2006年07月10日(月)

「うた∽かた」第13話 初冬の双夏(AT-X)感想

評価: 9点[前回比: ±0](累計: 117/130 平均 9.0)

 ひと夏の物語に訪れた、玄冬の時。一夏ちゃんたちの冬服がまぶしいです。DVD特典としてはこれだけで価値は充分かも(本当か?)。

 まあ、本編で積み残された謎は基本的に積み残されたまま(というか本来そうであるべきですよね……)、ちょっと心穏やかになれるエピローグといったところ。まさかこのまま何事もなく終わるなんてありえない、救われないオチが待っているに違いないなんて思ってしまったりもしたのですが(お前が一番酷い)。まあ、みちるちゃん好きな人は観て損はないと思いますです(普通の話し方をしろ)。にゃーんにゃーんなのですー(そんなセリフは無い)。

 総評。ハルフィルムらしい流麗な作画と美術。それに乗せて、ここまで苛烈な話を描いてくれたことには素直に賞賛を述べるしかありません。中学生という刹那にして永遠の時を生きる少女たち。世界と向き合い、あるいは自分と向き合う。そのテーマの決着点がやや見えにくかったのは残念ですが、しかし全編通して、その仕草が、台詞が、いわゆるアニメ的リアルを極めたかのような素晴らしさで堪能させていただきました。やはり、中学生は最高ということでりょーかーい。79点。

 評点グラフ。って、気づかなかったけどほとんど毎回9点だったのね。グラフを鏡に写すと、ふたつの「∽」の文字が浮かび上がり(もういいって)。

評点グラフ - うた∽かた

投稿者plateau: 2006年07月10日 22:33 [うた∽かた]