2006年04月15日(土)

「落語天女おゆい」第十二席 信じる言葉 ふれあう心(メ〜テレ)感想

評価: 8点[前回比: +1](累計: 87/120 平均 7.3)

 「愛の結晶号」という名称の裏には、時間航行者の間で子孫は残せるかという壮大なテーマが隠されて(ないない)。

 なんだかな〜、この作品。マクラとサゲはそれなりに辻褄合ってて、いわゆる現代パートは面白かったんですけど、道行(江戸編)がどうも、魅せ方があんまりうまくなかったかな。もっと「落語」というテーマを行かしてくれると思ってたんで、ふつうの(私があんまり好きじゃないタイプの)アニメになっちゃったのが残念。妖魔がどうのこうのと、ようま〜やるわと(お前な)。「なんてね」とか「おゆいすぺしゃる」とか言って縁起を担いでも、そうは問屋がおろしたてミュージカルと申しまして、実はパロディだったみたいな、落語協会は一杯食わされたと思ってたりして。
 っていうかね、てっきりこのアニメのラストがマンガ版とつながるかと思ってたので、ちょっと肩すかし。ひょっとしたらネタばれかもしれないんで注意ですが、桂歌丸が現代の対妖魔軍元締めだったというのが、マンガ版「現代編」の起点。Aパートで敵が最後にちょろっと言ってたのもその伏線かと思ったのに。それとも第二期でもやるつもりでしょうか? 個人的には「次」があることを前提で作ってる作品は評価できないんですが。
 総評としては「ふつう」でしょうか。評点グラフ。ホントにヤマがない(笑)。

評点グラフ - 落語天女おゆい

 次回からは「女子高生」。これなら「おあとがよろしいようで」と言っても誤用じゃないかも(おいおい)。まあ私は二週先行してるAT-Xで観てもいいけど。

投稿者plateau: 2006年04月15日 15:08 [落語天女おゆい]