2006年04月08日(土)

「ARIA The ANIMATION」第11話 その オレンジの日々を…(AT-X)感想

評価: 10点[前回比: +2](累計: 105/110 平均 9.5)

 ぶいにゅー!! アテナさん@川上とも子素晴らしすぎです。今も昔も愛らしいアリア社長@西村ちなみも最高です。

 既にAT-Xでも第二期の放映が始まっていますが、もちろん一期の積み録を消化してからでないと観れません。いや、今回も、これで最終話だと言われれば信じてしまいそうですが(笑)。最初はフジで放映する予定でもあったのでしょうか?(やめい)
 AT-Xの情報番組で佐藤順一監督が語っておられたことですが、この一期を通して主軸となっているのは水無灯里というウンディーネただ一人。であるからこそ、すべてのエピソードは彼女を中心に描かれ、彼女のまわりの人々の描写を通していつも描かれるのは灯里の成長(アリア社長の回すらその例外ではない)。成長の先にあるのは変化であり、その目指すべき姿がアリシアだというのは一目瞭然ですが、三大妖精の関係性までも、今の灯里たち三人の関係と対比されて描かれる。これはちょうど「まほらば」の「鳴滝荘のタカラモノ」の回で描かれたものと同じですね。灯里以外の登場人物は極言すれば灯里の引き立て役でしかない。晃たちの話だけで物語は終わってもいいはずなのに、後に続くエピソード。晃たちの観点から観れば蛇足にもなりかねないシーンだけど、実はこっちが本題。この切り返しが、相変わらず実に見事。それこそプリマの操舵術のように、このスタッフのストーリィさばきも一流です(恥ずかしい台詞禁止)。

 しかし実際、アテナさんとか、単なる引き立て役にはもったいないくらいの人なんですけど、前述のインタビューによると、どうやら二期はもうすこし広くいろんなキャラの話が描かれるようで、そのへんも楽しみです。もっとアリア社長と戯れるシーン希望。

投稿者plateau: 2006年04月08日 00:42 [ARIA The ANIMATION]