評価: 7点[前回比: -](累計: 7/10 平均 7.0)
まさかここで、あんないいちびキャラにお目にかかれるとは思いませんでした。しかもサブタイトルとアイキャッチ二種類。本編にも出てほしいなぁ(無茶言うな)。
まだよく判んないんですけど、けっこう好きかも。というか、5年ぶりに大きな木下で再会したふたりって構図が、美少女ゲームっぽいなぁと思ってしまうのは毒されてるんでしょうね(ラストの「転校生を紹介します」ってのも)。もともとこういうのが物語の本道としてあって、あちらのほうが傍流だったはずなんでしょうけど。「魔法少女リリカルなのは」が王道の魔法少女とは違う次元から産み出されたように、結果として出てくるものは似て非なるものになってくる可能性もあります。この作品に関して言えば、今のところそれを感じさせるのは変身シーンが穏やかというくらいでしょうか(最悪だ)。あ、あと、主人公がどっちも女の子というのもありますけど、これも今じゃ(いい加減にせい)。
キャラデザ以外は全部意図的に外してるのか、映像的にも前シリーズで描かれた日常の風景とはまた違ってて、面白い異化効果を生み出してると思います。咲の自転車のシーンもいいし、やたらCG臭い路面電車も目を惹きます。ってか、これのせいでWindとかネギまを連想して、余計その手のアニメっぽいと思ってしまったんですが。咲の家がパン屋というのもファンタジィっぽい空気が出てます。それにしても、PAN PAKA パン店って名前、グーチョキパン店並に良いネーミングセンスしてます。敵側もウザイナーだのアクダイカーン様だの、それこそ無印初期に感じた「ありえな〜い」感を思い出します。
まあ、あんまり旧シリーズと比較するのは野暮というものでしょうけど、前以上にふたりがプリキュアとして闘う動機づけが薄くなってるようなのは気にかかります。というか、5年前の出逢いからして、この玉どもに誘導されてた疑いが強いし、勝手に巻き込んどいて「守る」ってのも無茶な言い分かと。玉のままぶつかっていって勝ち目があるとも思えませんし。杖にでもデバイスモードチェンジするのかと思いましたよ(だからやめろってそういうのは)。まあ、今は視聴者の側も咲同様「ぜんぜん意味不明」ですけど、2話以降で状況説明を待ちましょう。どうやら今回は時代劇みたいですし(「あこぎなまねはおやめなさい」ってのにちょっとウケた)、それこそ戦闘シーンは「お約束」に徹して、学園生活とかの描写を多くしてくれるとありがたいです。
ところでこれ、前作と舞台も世界観もまったく異にしているような感じですね。学校も(マークは似てるけど)共学だし。それでも「プリキュア」という名称だけが共通してる謎もちゃんと説明してくれるんでしょうか。実は何十年後かの世界だとか。いずれにせよ、なぎさとほのかを「プリキュアの先輩」としても出さない、というのだったら、けっこう思い切った英断だと思います。
声についてはまったく気にせずに観てたんですが、けっこう意外な面々。日向咲は本名陽子さんに似てるような、違うような……と思ってたら、樹元オリエさんということで、私は初耳ですが新人の方ですかね? 相方の美翔舞@榎本温子は思い浮かばなかった。で、フラッピ@山口勝平はともかくチョッピ@松来未祐というのは、知ってしまったらもう普通の耳では聞けません。
サブタイトルに毎回「なの」はつかないのか……。
投稿者plateau: 2006年02月05日 19:51 [ふたりはプリキュアSplashStar]