2006年02月06日(月)

「Fate/stay night」5話 魔術師二人<前編>(KBS京都)感想

評価: 8点[前回比: +3](累計: 24/40 平均 6.0)
「変なのに士郎を取られた〜」(藤村大河)

 なんか急に面白くなったと思ったら脚本:花田十輝。納得至極(笑)。
 
 期待していた、家族にセイバーのことが知られて修羅場、というお約束がスルーされてがっかりしてたら、なんと士郎のほうから考えなしにセイバーを紹介するという驚愕の展開。これには参りましたね。士郎の性格、そして凜的に言えば「覚悟の無さ」が如実に描かれていました。
 セイバーさんの居住権をかけて対決するタイガー先生、サーバントに対してなんて無謀な……と思ったら竹刀を背中からもう一本出したり、花に変えたり、別の意味でけっこうすごい。サブタイトルの魔術師って彼女のことだったのか!(いや、それ意味が違うから)
 動画も変なとこに凝ってて、ミートボールが異常に弾性係数高そうだったり、タイガー先生の涙が粘性率高そうだったり、思わず科学考証してみたくなります(やらんけど)。士郎と凜が階段を飛び降りて「びりびりっ」となるとこも面白いですね。前回、「話をギャグに振る気はないということでしょうかね?」と書いたと思ったらこのノリで、正直とっても嬉しかったり。聖杯戦争っていうから大層なもんかと思ってたら、スカートの中がどうのこうのと、実は学園戦争だったのか!? 「……コロス」ってわ〜い、一気に言葉に込められた意味が卑小化しましたよ。ちなみにこの瞬間、彼女、遠坂凜@植田佳奈がこの作品における個人的最萌えキャラに決定したことは言うまでもありません。
 バカそうに見えて、ちゃんと考えて作ってる(らしい)とこが花田十輝脚本の好きなとこで。タイガー先生がセイバー(と桜)といっしょに寝ると言ったときは、女子どうしならではのパヤパヤ秘密トークが繰り広げられるのかと期待していたら、実際にそのシーンは描くことなく先生のセリフで匂わせるだけというのがなかなか巧いなぁと思いました。
 
 なおKBS京都では次週は放映休止、そのあと2話連続放映の模様。それが私が京都で観られる最後のアニメ放映かな……。

投稿者plateau: 2006年02月06日 22:25 [Fate/stay night]