2006年02月01日(水)
「鍵姫物語 永久アリス輪舞曲」#5 A Caterpillar(KBS京都)感想
評価: 9点[前回比: -1](累計: 40/50 平均 8.0)
なんたることだっ、たかはし智秋さんに思い当たらないとは! 言われてみれば永遠を望んでるしなぁ、とは言っちゃいけないお約束?
やたら作画に気合いが入った今回、またぞろアンデルセンに対抗して目指せ深夜アニメ劇場ですか? と思ったら予想外の展開。心の扉ならぬ夢の扉を開いてしまったあるとくん、二次元美少女にめろめろで日に日にやつれ、三次元の妹の声にも耳を貸さない。いったい誰に対する皮肉ですか? そんな彼らをこっそり監視してた西守歌キリカ先輩、「あちらの世界の住人になってしまう」って、まさに言い得て妙すぎ。しかしここは、引きこもり経験者としてキサちゃんもぜひ出てきてほしかったところです(違)。それともΦなるみたく、たかはしさんと松来さんは引き合わない運命?
物語は一度産み出されてしまったら、それを書いた当人が死んでしまってもその想いは永遠に残る。そういう含意も「終わらない物語」に込められていたりするのかな、なんて思ったりして、だんだん普通に面白くなってきましたよ。単なるアリスゲームロワイヤルに終始するんじゃなくて、その背景をきっちり描いていってくれると楽しめます。
ってかあるとくん、ハンドルネームじゃなくて本当のなまえでよんでなんて、なかなか高等な精神を有してますね(ハンドルネームじゃないって)。先週もアンデルセンに間違えられてたし、よっぽど誰にでも似てるような無個性な顔してるんでしょうか。だったらもっと前髪が長くて、顔の上半分が隠れるくらいじゃないと。ほら、美少女ゲームの主人公みたいに。
次回予告は本編の一シーンだったのか……。ま、これこそ本来の予告の姿なんですけど。
「まんが日本昔ばなし」第23話 節分の鬼/第24話 猫檀家(MBS毎日放送)感想
第23話 評価: 5点[前回比: ±0](累計: 11/30 平均 3.7)
この話を見て、それでも断固として「鬼は外」と叫ぶ子がいたら私は好きだな。ところで、鬼じゃなくてお兄ちゃんは中ですかね、外ですかね?(意味不明) やっぱ兄妹だといろいろまずいですかね、中じゃ(最悪だ)。
第24話 評価: 7点[前回比: +2](累計: 18/40 平均 4.5)
棺桶がモノリスみたいに宙に浮かんでる画がなんかおかしくて笑いが止まらなかった。
ネコが突然しゃべり出したから貧乏神でも憑いてるのかと思ったら福の神だったのか? ってかこの和尚さんひどいな、自分で言い出したことじゃないとはいえ。ネコに長者の娘の棺桶を宙に浮かばせて、自分のお経で元に戻したように見せかけて寄付を募る。こりゃ風説の流布ですよ。
2006年02月02日(木)
「ラムネ」第1話 ヤドカリと麦わら帽子(トライネット)感想
トライネットお得意のTV未放映シーンが、まさか七海のお母さんのサービスカットとは!
最終回までを見終えた身としては、今また1話を見直してみて、あらためてその素晴らしさを実感いたしました。本放映のときに書きそびれて、どなたかが書かれてたと思うんですが、学校の靴箱のとこで靴を履き替えるとき、健次に自然にもたれかかる七海。このシーンが実に好きで、まさにふたりの距離感を表していると思うのですよ。
ベランダ越しのふたりの会話。飛び越える健次。二度くり返される、「テストが終わったら夏休み」のセリフ。これも貸し。リヤカー便利だよ。ななみすぺしゃる。すべてのシーンに胸が詰まりそうになります。もしTV放映を観られなかった方で、何らかの機会にこの一話を観られ、この雰囲気が気に入ったとしたら、おそらくこのシリーズ全体を見るに値すると思います。物語はどれも、そこに固有の空気が流れているものですが、とくにこの作品は終始それが揺らがない。そこにあるのは、ふたりの永遠の絆。
ところで封入特典のななみすぺしゃる携帯ストラップ。「食べちゃだめ」って、意味変わってるよ!(笑)
「タクティカルロア」第4話 Kのある風景(KBS京都)感想
評価: 9点[前回比: 実質+3](累計: 30/40 平均 7.5)
漂介に続いてナナ姉の唇を奪ったエステレーラ@門脇舞、さながら漂介にとって最強の敵。
なんかもう、正視できない(笑)。これ、原作が美少女ゲームと言われても普通に信じてしまいそうです。もしくは赤松健原作(えー)。直前にラムネのDVDを観てたから、あの回想アバンは別の意味でてれりこてれりこでしたし。漂介、欲情しすぎ。まあでも個人的には向こうのナナミーのほうが(黙れ)。
姉と弟の禁断の愛、ってのもいかにもそれっぽいけど(どれ?)、どういう家庭事情があるのやら。妹萌えは巷にあふれてるからあえて姉萌えを狙ってきたのでしょうか。にしても、七姉が「凪宮さん」と「漂介くん」という呼び方を使い分けてるあたりはツボを押さえてますね。さすがアリスブランドの名はダテじゃないと言ったとこでしょうか。今後他のクルーが彼を普通になまえでよんでくれるエピソード希望。とりあえず、美晴の予約語に「おにいちゃん」という呼び方があってほしい。
ところで、モニタに映ってる朝のニュースの人、明らかにCV:新井里美ですよね? 阿古屋真秋、クルーのかたわらネットアイドル副業ですか? 楽してズルしていただきかしら?(二重に違) ってかこのふたごの存在意義がるるらら以上によく判らんのですが。実はスパイで、彼女たちこそが例の「相似形の悪夢」だったら驚きますが(どうでもいいけど、このネーミング西尾維新っぽいな)。
「魔法少女リリカルなのはA's」#3 再会、そしてお引っ越しなの!(キングレコード)感想
評価: 8点[前回比: -1](累計: 26/30 平均 8.7)

tvk版を含め三度目の視聴。さんどめ〜は、もう溺れてるかもね、じゃなくって(笑)。この回は映像の派手さはないけど、かえって声の素晴らしさが際立つ結果に。や〜、あらためて考えるとこの作品、D.C.に匹敵するくらい好みの声優揃いですわ。
DVD映像特典について。今回もノンテロップOPをつけてくれるのはありがたい。そして出演声優インタビュー、「照れ隠しなの!」な田村さんと、恋するオトメな水樹さん。高町なのは@田村ゆかりには届いてなかったフェイト@水樹奈々の想いですけど、大丈夫、視聴者にはちゃんと届いてますから。
さらに今回のイチ押しは「リリカル☆パーティSP」オープニングムービー。「Little Wish」に載せて流れる、前作のダイジェスト映像。ちゃんと音に合わせてあって素晴らしい出来。A'sを先に進める前に、もう一度前作を見直すのもアリだなぁと思えてきました。
BGM&杖ボイス収録の「SOUND TRACK PLUS」はこれから聴きます。ってか、今期はサントラ別売はしないんでしょうかね? 私はどうせDVD全巻買うからいいけど、サントラだけ買いたいって人もいるでしょうに(笑)。
2006年02月03日(金)
「西尾維新クロニクル」(宝島社)感想
やっぱり西尾維新はどこまでいっても西尾維新だった。
戯言シリーズ完結記念刊行。戯言シリーズの全キャラクタ解説は名前を眺めてるだけで頭がくらくらしてきそうだったり、戯言プログラム進級試験が48/100点で不合格でヘコんだり、西尾維新インタビューは相変わらずあきれるほどに戯言だったりするのですが、やっぱり最後の書き下ろし小説「ある果実」が最高なのです。やっぱり小説家は小説が一番面白くなくてはいけません。以前「ユリイカ」の特集号に載った短編とも似て、「小説」そのものを題材にした話ですが、さすが共感するところ多数。勝手に推薦しちゃいますが、鳴茂さん、必読かもしれませんですよ(笑)。
いわゆる聖地巡礼ネタの「京都・戯言事件地図」にもところどころツボを突かれたり。微妙に私の生活範囲とはズレてて、行ったことないとこも多いんですけどね。鹿鳴館大じゃないし(笑)。
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2006年02月04日(土)
「LEMON ANGEL PROJECT」第5話 友達でいいから(KBS京都)感想
評価: 7点[前回比: +4](累計: 24/50 平均 4.8)
「ドーナツは最高なんです。甘くってカリカリモフモフで、穴が空いてて……。ドーナツはお菓子の王様なんですよ!」(榊原冬美)
「それならメロンパンのほうが上よ!」と言いそうなシャナと口論になりそうです。最終的には、中間点に位置してそうな果汁入りメロンパンあたりで妥協点を見出してはどうでしょうか。穴が空いてなきゃダメ?
あまりに辛かったので、邪道とは思いつつも「すべての演出はネタである」と思い込んでみるという最終手段を用いてドライブ・イグニッション。見事に大笑いできました。これはとても良いベタギャグアニメですね。
ハルカみたいなしゃべり方の奴は大嫌いだったのですが、まさかそれが関西弁を隠すためだったとは。もはや出来が良い悪いを通り越して訳が判りません。にしても、お約束通り幼稚園のころの回想シーンはシリーズ中でも屈指の好カット。なんでそのころから子役デビューしなかったのか、悔やんでも悔やみきれません。もはや何もかもが手遅れです。それこそ先代LEMON ANGELのごとく、CGデータにすることで成長することもなく永遠にちっちゃいままの(以下略)。
2006年02月05日(日)
「MAJOR」第34話 何のために…(NHK教育)感想
評価: 7点[前回比: 実質-1](累計: 15/20 平均 7.5)
友の浦ナイン、みんないい奴らだなぁ。
あそこで秘密兵器の奴がそのまま三振してゲームセットというのも、それはそれでいいオチがついた気がしないでもないのですが。流れ的に、ここで負けるもんだとばっかり思ってたんで、こう来るとは意外。どっちにせよ、ここまできて吾郎に打順が回らずに決着がつくのも不自然だし、延長戦ですかねぇ。
「BLACK CAT」#14 ちび猫(MBS毎日放送)感想
評価: 9点[前回比: -1](累計: 19/20 平均 9.5)
直前に「MAJOR」を観ててもティム@くまいもとこに思い当たらない私って……(時田光かと思った)。
もうね、ちびっこトレイン(「ちびっ子とレイン」と変換されたのは何の罠だ)@高山みなみがどう聴いても江戸川コナンにしか思えないんですが。やってることもほとんどそのまんまだし。しかも話の骨格はまたも「みかんの仇討ち」(ちょうど一年くらい前に同じ枠でやってましたね)。まあ、ちっちゃいからいいんですけどね。めがねっことか、人質にされた子とかかわいすぎ。このままちっちゃいこバトルアニメになってくれたら某リリカルなのと同等の評価を与えるにやぶさかでなかったのに。ちっちゃくてもできることがあるのに。
とりあえず、イヴが「恋人?」と問われて思い起こしたのがスヴェンだったことが明確にされて嬉しい限り。そのあと「友達だ」と答えられたらどうしようかと思いましたが(いい加減にせい)。ところでたまごやきは伏線なんだろうか。
EDのイヴ、水銀燈コスしてるみたいに見える。
「Rozen Maiden Träumend」第8話 人形師(MBS毎日放送)感想
評価: 9点[前回比: 実質-1](累計: 78/80 平均 9.8)
他地域では放映が終わったみたいですが、関西ではこれからが佳境。他所感想はすべてスルーしてます。
ぬあー、恐れていた展開が現実のものに。でもこれは必然ですからね。人の作った「人形」という存在の意義を突き詰めていった先に、彼女たちが選択を迫られるのも、そして蒼星石と、その他のドールたちとでその道が分かれるのも、今までの流れからして既定路線。ただまあ、白崎が思った以上に判りやすい悪役キャラになっちゃってるのがちょっと残念かも。
それにつけても、双子の姉として蒼星石のことを心配する翠星石がいじらしいのですよ。ジュンくんに体を持ち上げられて顔を赤らめてたりとか、あぁもう、もう!(落ち着け) 真紅はくんくんに夢中になってるだけで全然何もしてないし、私としては翠星石のほうに魅力を感じざるを得ないのですよ。ジュンくんも今回のラストは格好良かったし、翠星石といっしょに闘ってくれたらちょっと嬉しいかも。
こういうときでも提供画面はしっかり笑わせてくれます。どんなニュースだ。
「灼眼のシャナ」第17話 新たなる序章(MBS毎日放送)感想
評価: 7点[前回比: +1](累計: 13/20 平均 6.5)
やっと皆川純子が聞き分けられて剣呑剣呑(誤用)。能登麻美子も判ったし(まぁこの人は判りやすいけど)。
OP、KOTOKO。うーん、あんまり印象に残らない。緒方さんのスク水シーンはギャグですか? ところで今回アバンのプール、はじめ小学校かと思った。そっちの方が良かったのに。
なんかもう、これは全員片想いジェットコースターアニメですか? いろいろ想いが錯綜してますな。あ、シャナと悠二は片想いじゃないか。とはいえ吉田さんの誘いを受け入れちゃって、夏祭りでシャナの問い詰め必至ですね! 修羅場、修羅場♪
にしても、その吉田さんも世界の裏側のことを知ってしまう展開には驚き。彼女はあくまで日常側の人間としてシャナと対峙するとばかり思ってましたから。しかし、彼女の見せた反応は初期の悠二と似て、久々にこの世界観を思い出させてくれました。ところで吉田さん、自分の両親がトーチかどうかを相手が既に知ってることに疑問を抱かなかったんでしょうかね。おそらく事前に調べてたんでしょうね。もちろん、彼女が気にしている「坂井くん」こそがただものではないトーチであることを知って、彼女に近づいてきたんでしょうから。
ヴィルヘルミナさん@伊藤静の再登場も驚きですが、それ以上にシュドナイの再登場も意外。しかも「俺のヘカテー」なんて言って、なんともはや、とりあえず同志!
あと、BLACK CATに続いてこっちもたまごやき。これでローゼンが#5だったら三連コンボだったのに。しかしシャナは自分で処理してるとこは偉い(アイキャッチだけど)。
「蟲師」第14話 籠のなか(関西テレビ)感想
評価: 8点[前回比: +1](累計: 15/20 平均 7.5)
妹と幼なじみ、究極の選択(大馬鹿者)。
いや、これは存外マジメな話で。サブタイトルからついつい竹本健治を連想してしまうんですが(乾くるみでもいいけど)、ここに描かれるのはまさに閉じた世界、とらわれの物語。萌えアニメもまた、徹底的に閉じた世界観、人間関係から紡がれる物語。しかも、これはある種、新釈竹取物語とも言えるのですが、それこそ物語の出来はじめの祖にして、桃井はるこさん曰く萌えの元祖。表に現れる形は違っても、根底に流れるものはけっきょく変わらないのかなぁ、なんて思ったりなんかして。
ところで、保村真で思い出したけど「REC」のアニメは不安だー。まさか15分でやるなんて想定の範囲外ですよ。まあ、そのうち自分の目で見て判断します。
「交響詩篇エウレカセブン」第41話 アクペリエンス・3(MBS毎日放送)感想
評価: 7点[前回比: +1](累計: 13/20 平均 6.5)
やっぱりサクヤさま@矢島晶子はかわゆうございました。エウレカのでっかいハートはごちそうさまでございました。
サクヤさまの笑顔はノルブだけのものって、サクヤさまはアレですか、流行りのなんちゃらですか?(その言の葉は好きじゃないので使わない) にしても、こういう話を観るたびに思うのですが、その後のノルブのやさぐれ方を思うとなんとも。レントンはそんなふうになってほしくないですな。
「ふたりはプリキュアSplashStar」第1話 おっどろきの再会!ふたりは何者なの!?(ABC朝日放送)感想
評価: 7点[前回比: -](累計: 7/10 平均 7.0)
まさかここで、あんないいちびキャラにお目にかかれるとは思いませんでした。しかもサブタイトルとアイキャッチ二種類。本編にも出てほしいなぁ(無茶言うな)。
まだよく判んないんですけど、けっこう好きかも。というか、5年ぶりに大きな木下で再会したふたりって構図が、美少女ゲームっぽいなぁと思ってしまうのは毒されてるんでしょうね(ラストの「転校生を紹介します」ってのも)。もともとこういうのが物語の本道としてあって、あちらのほうが傍流だったはずなんでしょうけど。「魔法少女リリカルなのは」が王道の魔法少女とは違う次元から産み出されたように、結果として出てくるものは似て非なるものになってくる可能性もあります。この作品に関して言えば、今のところそれを感じさせるのは変身シーンが穏やかというくらいでしょうか(最悪だ)。あ、あと、主人公がどっちも女の子というのもありますけど、これも今じゃ(いい加減にせい)。
キャラデザ以外は全部意図的に外してるのか、映像的にも前シリーズで描かれた日常の風景とはまた違ってて、面白い異化効果を生み出してると思います。咲の自転車のシーンもいいし、やたらCG臭い路面電車も目を惹きます。ってか、これのせいでWindとかネギまを連想して、余計その手のアニメっぽいと思ってしまったんですが。咲の家がパン屋というのもファンタジィっぽい空気が出てます。それにしても、PAN PAKA パン店って名前、グーチョキパン店並に良いネーミングセンスしてます。敵側もウザイナーだのアクダイカーン様だの、それこそ無印初期に感じた「ありえな〜い」感を思い出します。
まあ、あんまり旧シリーズと比較するのは野暮というものでしょうけど、前以上にふたりがプリキュアとして闘う動機づけが薄くなってるようなのは気にかかります。というか、5年前の出逢いからして、この玉どもに誘導されてた疑いが強いし、勝手に巻き込んどいて「守る」ってのも無茶な言い分かと。玉のままぶつかっていって勝ち目があるとも思えませんし。杖にでもデバイスモードチェンジするのかと思いましたよ(だからやめろってそういうのは)。まあ、今は視聴者の側も咲同様「ぜんぜん意味不明」ですけど、2話以降で状況説明を待ちましょう。どうやら今回は時代劇みたいですし(「あこぎなまねはおやめなさい」ってのにちょっとウケた)、それこそ戦闘シーンは「お約束」に徹して、学園生活とかの描写を多くしてくれるとありがたいです。
ところでこれ、前作と舞台も世界観もまったく異にしているような感じですね。学校も(マークは似てるけど)共学だし。それでも「プリキュア」という名称だけが共通してる謎もちゃんと説明してくれるんでしょうか。実は何十年後かの世界だとか。いずれにせよ、なぎさとほのかを「プリキュアの先輩」としても出さない、というのだったら、けっこう思い切った英断だと思います。
声についてはまったく気にせずに観てたんですが、けっこう意外な面々。日向咲は本名陽子さんに似てるような、違うような……と思ってたら、樹元オリエさんということで、私は初耳ですが新人の方ですかね? 相方の美翔舞@榎本温子は思い浮かばなかった。で、フラッピ@山口勝平はともかくチョッピ@松来未祐というのは、知ってしまったらもう普通の耳では聞けません。
サブタイトルに毎回「なの」はつかないのか……。
「雪の女王」第35話 迫る魔王(NHK総合)感想
評価: 7点[前回比: -1](累計: 15/10 平均 7.5)
大塚明夫にゲスト声優ふたりが立ち向かうの図。
記憶は取り戻してなくても、いっしょに「うぃーしんがめーん」と歌うカイとゲルダの画はなかなか泣かせます。このまま記憶が戻らなくても、これからいっしょに思い出を作っていけばいいよね、とかいう話にも出来そう。……なんて思ってたらラスト、「それにはもう少し待たなくてはならなかった」って、ネタばれしてるじゃないか! まあはっぴぃエンドは間違いないでしょうし、いいんですけど。
やっぱり次回最終回なのね。全39話だと勝手に思ってた。
2006年02月06日(月)
「極上生徒会」4コマ教育実習(コナミマルチメディア)感想
いわゆるアンソロ集。自分でも、どうしてここまでこの作品にハマってるのかよく判りませんが。基本的にPS2ゲーム版の内容を元にしてるようですが(してない作家もいるけど)、まあキャラの性格はアニメと同じですし(一部誇張あり)普通に楽しめました。ちょっとゲームまでやりたくなってしまったり(ハードないけど)。
というかですね、この本の一番の収穫は、その筋では有名なあの「シモさん」が描いてらっしゃることなのですよ! 判る人には判るネタを仕掛けてきたり、もう実に素晴らしい。ってか、4ページ7ネタ中、角元れいんの出場回数5回って、シモさん、そんなにれいんが好きですか? 私も大好きです(笑)。
「Fate/stay night」5話 魔術師二人<前編>(KBS京都)感想
評価: 8点[前回比: +3](累計: 24/40 平均 6.0)
「変なのに士郎を取られた〜」(藤村大河)
なんか急に面白くなったと思ったら脚本:花田十輝。納得至極(笑)。
期待していた、家族にセイバーのことが知られて修羅場、というお約束がスルーされてがっかりしてたら、なんと士郎のほうから考えなしにセイバーを紹介するという驚愕の展開。これには参りましたね。士郎の性格、そして凜的に言えば「覚悟の無さ」が如実に描かれていました。
セイバーさんの居住権をかけて対決するタイガー先生、サーバントに対してなんて無謀な……と思ったら竹刀を背中からもう一本出したり、花に変えたり、別の意味でけっこうすごい。サブタイトルの魔術師って彼女のことだったのか!(いや、それ意味が違うから)
動画も変なとこに凝ってて、ミートボールが異常に弾性係数高そうだったり、タイガー先生の涙が粘性率高そうだったり、思わず科学考証してみたくなります(やらんけど)。士郎と凜が階段を飛び降りて「びりびりっ」となるとこも面白いですね。前回、「話をギャグに振る気はないということでしょうかね?」と書いたと思ったらこのノリで、正直とっても嬉しかったり。聖杯戦争っていうから大層なもんかと思ってたら、スカートの中がどうのこうのと、実は学園戦争だったのか!? 「……コロス」ってわ〜い、一気に言葉に込められた意味が卑小化しましたよ。ちなみにこの瞬間、彼女、遠坂凜@植田佳奈がこの作品における個人的最萌えキャラに決定したことは言うまでもありません。
バカそうに見えて、ちゃんと考えて作ってる(らしい)とこが花田十輝脚本の好きなとこで。タイガー先生がセイバー(と桜)といっしょに寝ると言ったときは、女子どうしならではのパヤパヤ秘密トークが繰り広げられるのかと期待していたら、実際にそのシーンは描くことなく先生のセリフで匂わせるだけというのがなかなか巧いなぁと思いました。
なおKBS京都では次週は放映休止、そのあと2話連続放映の模様。それが私が京都で観られる最後のアニメ放映かな……。
「ブラック・ジャック」Karte:57 ピノコのお受験日記(よみうりテレビ)感想
評価: 10点[前回比: +3](累計: 17/20 平均 8.5)
巷にはびこるPCゲームの「登場人物はすべて18歳以上です」に鉄槌を下すの巻(いい加減にせいよ自分)。
いやぁもう、すべてが素晴らしい。今までの話の中で最高傑作かもしれません(笑)。とにかくピノコが健気で、かわいくて。あんな顔でおねがいされといて聞く耳を持たない高校の事務員さんは血も涙もない人ですね。しかしラムネのひかりちゃんもこれくらいだったら信憑性のあるシーンだったのに(まだ言うか)。
文章ではこういうしょうもないこと書いてますけどね、マジメにいろいろ思い起こすところがあるのですよ。「人とは違う」という現実、それでもみんなと同じようにしたいという願い、叶わない現実。「ピノ高校」のオチは胸にグッとだからもっっと来るところがありました。ピノコの制服姿、最高(また誤解される言い回しを)。
家庭教師を引き受けといて、役に立たない和登・写楽姉弟のシーンもほのぼのして良かったです。ってかBJ、ずっと扉の向こうで立ち聞きしてたのか。
2006年02月07日(火)
「Canvas2〜虹色のスケッチ〜」第17話 チェリーピンクを届けたい(KBS京都)感想
評価: 8点[前回比: -2](累計: 25/30 平均 8.3)
田丸ひかり@伊藤静にようやく陽の光が! これが音に聞く地味オブジイヤーの底力というやつでしょうか(たぶん違う)。
上倉先生は確かに生徒たちから慕われてるなぁ。近所迷惑も顧みず騒いだりとか、この年頃特有のありあまるパワーというのが巧く描かれてたと思います。私くらいの年になるとちょうど浩樹と同じ目線に立って、若いなぁと思いつつかわいい生徒たちを温かく見守る気分になるのです。可奈ちゃんと朋子ちゃんのデュエットは最高でした(他意はないですよ)。
エリスのフランス留学はともかく、柳が急に再登場したりと過去の蒸し返し方がちょっと不自然な気もしましたけど。それでも最終的には、浩樹が絵を描くこととエリスが赤色を使うことが巧く対比されていて、この先がなかなか楽しみです。って、人物画に赤色が必要なのかどうかはよく判りませんが。EDみたいな画だったら唇あたりに必要かもしれませんけど。
次回は25分押しで1:55から。なんか急に時間変更が多いなと思ったら、五輪なんかが始まりやがるのですね。「プレイボール2nd」(こっちは15分押し)とかぶるじゃないか。まあ向こうは東海テレビがかなり遅れてるんでいいけど。
「プレイボール2nd」第5(18)話 不穏なチームワーク(関西テレビ)感想
評価: 7点[前回比: +1](累計: 19/30 平均 6.3)
前々から思ってたけど、このアニメ、BGMの使い方が変だよね。や、面白いからいいんですけど。
やっぱり倉橋、言ってること正しいよなぁ。この年になるとよく判ります、こういう性格はすごく誤解されやすい。まさにこのチームメイトみたいな、本当に能力もないのに口だけの奴らに後ろ指さされたりするのです。なんか私、ものすごく彼を応援したくなってきました。
ところでベンチで毎回応援してる女の子二人、こんなに出番多かったっけ? いくら何でも、子供の頃にはそんなとこ注目して読んでませんから(笑)。田所さんの「鰻丼」発言は鮮明に覚えてるんですけど(ってかめっちゃ懐かしい)。
2006年02月08日(水)
「怪〜ayakashi〜」第4話 四谷怪談 大詰め(関西テレビ)感想
評価: 評点不能[前回比: 比較不能](累計: -/- 平均 -)
もはやVHSで録画するのがめんどくて見切ろうとしてたんですけど、nishisさんのここを読んで急遽視聴。あ〜、たしかにこりゃ反則ですわ(笑)。個人的にはアニメとして認められる瀬戸際という感じ。まあ、話のネタ的には観られて良かったかと。次回からはスタッフからして変わるらしいですし、泉鏡花は実はけっこう好き(というほど読んでないけど)なんで、視聴再開しようかな(笑)。こうしてだんだんアニメを見切れない体質になっていく、のやもしれず。
「鍵姫物語 永久アリス輪舞曲」#6 A Pig(KBS京都)感想
評価: 7点[前回比: -2](累計: 47/60 平均 7.8)
アリスマスターを名乗り、あるとくんたちに「終わらないアリス」の同人誌制作を託すタキオン。ホントにこみっくパーティーが始まるのかと思った。「同志・有人よ、私には君の力が必要なのだ!」みたいな。
唐突にタキオン登場で、一気に話がクライマックスに向かうのかと思いきや、単にあるとくんたちにハッパをかけただけですか。キリカ先輩の「ここのところまともなアリス能力者にお目にかかってない」という言がまさに伏線だったわけで。まあ、一クールなのにちんたらやってんじゃないという神の見えざる手と言ったとこでしょうか。ちょっとメタっぽくて面白い気もしないでもないでもないでも(以下略)。
おいでよ、どうぶつのもり! ってな感じにメルベイユスペースならぬメルメルメ〜ルヘンな世界。しかし、期待したほどのギャグっぽい勢いが感じられなくて残念。こういうとき山本天志演出だったらもっとはっちゃけるだろうなぁ、と思ってしまう私はもはや重症でしょうか。ってかキサちゃんの変身シーンはカットですのー? トライネットだけにDVD限定映像だったりして(買いませんが)。
「アリスの物語」と同じ事象の起こる世界、というメタ趣向を狙ったという感じですが、観てるこっちにはその「アリスの物語」がどういうものか事前知識がないんだから、あんまり効果的とは言えないかも(それすら狙ってる可能性もありますが)。それとも、ホントにルイス・キャロルのアリスとも関連があるんでしょか? 実はまともに読んだこと無いんですよね(数学関連の読み物とかで断片的に知っちゃいるけど)。まあけっきょくのところ、ちゅーするだのしないだのでうだうだやってるふたりに、きらはちゃんみたくイライラしてしまったというのが正直なところ。
そういえば「はっぴぃセブン」DVD、本編2話収録で映像特典50分って長すぎ。むしろそっちがメインですか? まあそういう方向性もアリでしょうな。買いませんが(ちびキャラもしも劇場には心惹かれるけど)。
「まんが日本昔ばなし」第25話 豆つぶころころ/第26話 あさこ・ゆうこ(MBS毎日放送)感想
第25話 評価: 2点[前回比: -5](累計: 20/50 平均 2.5)
なんでも季節ネタにこじつけて放映すればいいってもんじゃないと思う。
第26話 評価: 7点[前回比: +5](累計: 27/60 平均 4.5)
なかなかかわいい二人でした。気を抜くと西岸良平に見えるんですが。
2006年02月09日(木)
「タクティカルロア」第5話 ストライクバック(KBS京都)感想
評価: 7点[前回比: -2](累計: 37/50 平均 7.4)
けっこうマジメな話になってきたのに存外楽しい。実はかなり出来の良いアニメなんでしょうか?
まさか百合アニメに向かうとは思わなかった。といいつつ、副大統領が艦艇オタクだったり、漂介と美晴のやりとりとかを見てると実はエンジニア萌えアニメだったりするのかなと思いつつ(本当に詳しい人から見てどう映るのかは知りませんが)。
2006年02月10日(金)
「ラムネ」第2話 夏の畑とななみすぺしゃる(インターチャネル)感想
これ、実は発売元トライネットじゃないのね。発売協力というよく判らんクレジット。さらに販売元はアミューズソフトと書かれたりしてて、こういう提携関係は相変わらず謎多し。
とはいえ、相変わらず微妙にテンションのずれたそっち系のネタで攻めるTV未放送カットは健在(いや、Φなるしか知らないけど)。夏の畑でじゃれ合う二人ですが、やっぱりななみすぺしゃるは出てこないし。それよりアバンのお風呂シーンをもっっと!(黙れ)
「友坂くん」と他人行儀に呼んでみたり、佐倉さんにてれりこてれりこな健次にむくれてみたり、それらはすべて、七海にとっての健次の存在を、距離感を再認識する手段。だからこそ、再度の回想シーンを挟みながら、最後は「アレだから」で仲直りできてしまう。やっぱり抜群に素晴らしい。
封入特典のスペシャルCDも視聴。ドラマCDは本編終了後のお話で、ネタばれを多分に含むと冒頭で警告されてるんですが、そうなのかな?(笑) まあ、ある意味そうなんでしょうけど。ってか鈴夏ちゃん、何やってるんですか。これもある意味本編では見られなかった顔(って、それでいいのか)。
それとCD-DA仕様で、画像とWAV形式キャラクターボイスが収録。Mac OS X だとシステム音を簡単には変えられないんですよね(新着メール通知音は変えられるけど)。ってか、「ごみ箱を空にする」が「ご、ゴミ箱が大変なことにっ!」ってのは間違ってるから(笑)。
「極上生徒会」第5話 華麗なる対決(コナミマルチメディア)感想
評価: 9点[前回比: ±0](累計: 46/50 平均 9.2)

ひ、酷すぎる(褒め言葉)。
実はこの回だけ唯一オンリー黒田洋介脚本じゃないらしくて、そのせいか極めて二次創作的な、一話かぎり投げっぱなしのどこにも続かない話となっております(重ねて言いますが褒めてます)。まあ、のちの展開を詳しく知ってるわけじゃないんで、あのチャダ山とかが伏線で効いてきたりしたら驚きますが。CVが川澄綾子さんの二役というあたりからして無さそうですけど(聞き分けられたわけじゃなく、ブックレットに書いてあった)。それでも無駄に千葉冴子とか釘宮理恵とか連れてくるあたり、市川さんじゃないけど「制作費の無駄遣いなんじゃ……」といらん心配をしてしまいます。
演出的には、私が理想とするギャグアニメのテンポから一歩も二歩も遅れてて、最初はもどかしかったんですが、いったんツボにはいると笑いが止まりませんでした。何度も本名で呼んだり、くり返しギャグ個人的に好きなんで、脚本力なのかもしれませんけど。カレーなのに天丼とはこれいかに。
蘭堂りのみたく、CoCo壱番屋とスパイシーでそれぞれカレーのお持ち帰りを頼んで、自分で混ぜて食べてみたら美味しいかな……とか思ってみる(思うだけ)。ココイチは名古屋発祥ですけど、スパイシーって京都ローカルですよね? 6年間京都で過ごしておいて、つい先日初めて行った私(笑)。
2006年02月11日(土)
「LEMON ANGEL PROJECT」第6話 Promise you(KBS京都)感想
評価: 8点[前回比: +1](累計: 32/60 平均 5.3)
昔、「ぷろ〜・みすゆ〜」って消費者金融のCMが(それ違う)。
いやぁ恐るべし。なんか私もツボに入っちゃったみたいです。ツッコミどころは山ほどあるんですが、それらも全部ひっくるめてギャグアニメとして観ると極上生徒会にも引けを取らないかもしれません。12人のふぁいなりすと(違)って、いきなり最終審査なのかよ! このオーディションも観客のノリおかしいし。早くも観客いじりの技を身につけてる早夜や智はR-1ぐらんぷりあたりに出てもイイ線行きそうです。
オーディションと同時並行して語られるのはLAPの残る一人、渚みる@門脇舞の話……と思ったら、ほとんど断片的な記憶映像だけで、セリフもほとんど無いままに「Evolution」だけで解決しちゃうし。脚本としては破綻してる以前の問題なんですが、これでいいと思えてしまうのだから恐ろしい。たしかにそういう意味では、徹底して「はじめに歌ありき」な世界観なのかもしれません。それもまた佳し。えいべっくすも〜ど、シャナを見習ってiTMS-Jで売り出してくださいな。
冬美の「私、こう見えても関西出身です」という自己アピールは関西人に対する偏見に満ちてる気がしてならない(私は関西人じゃないから判んないけど)。
「MAJOR」第35話 熱闘の果てに(NHK教育)感想
評価: 5点[前回比: -2](累計: 20/30 平均 6.7)
眉村@保村真、ねらわれた特待生(黙れ)。
こりゃまた一気に話が進みましたね。とりあえず、友の浦との試合は強引というか、意外な結末。そりゃここまでピッチャーやってなかったわけだし、吾郎にかけたアドバイスがちゃんと伏線になってましたけど。でも最初に「フォアボールにはなりそうもない」と言ってたのは何だったんだ? とは思ってしまいます。振り逃げで二人もホームに帰るなんて、キャッチャー務めた人がかわいそすぎる(今後も出てきそうな感じだったけど)。
で、県大会。吾郎の性格だったら、むしろ眉村みたいな奴を打ちのめすためにも、ますます海堂以外に入りそうな気もしますが。それどころじゃない力の差があったということでしょうか。力のインフレ現象はあんま好きじゃないんですけど。しかし吾郎と寿くん、ふたりそろって三船市立に行くとか決めかかってましたけど、丸井みたいにどっちかが落ちるとかいう展開はこのアニメではありえませんかね? 寿くんはともかく吾郎にはちょっと不安が。
ところで清水薫はどこへ行ったのだ?
2006年02月12日(日)
「BLACK CAT」#15 竜を狩る猫(MBS毎日放送)感想
評価: 9点[前回比: ±0](累計: 28/30 平均 9.3)
「ざますって言わないで」(イヴ)
恥ずかしい台詞禁止。
この作品、つくづく構成が巧いなぁと感心しきり。賞金首となったクリードを狙う掃除屋連盟に内緒で潜入するスヴェン、対して富豪のペット探しに奔走するトレインたち。このふたつの流れがどう集束するかと思って観ていたら、まさかこんなオチとは思いもよりませんでした。暴走展開大好きですし、ちびキャラも出てきたし、もう大満足。
イヴの態度がまたいいのですよ。人間の都合で作られたペットに自らの心境を重ねてみたり。まあなんたって名前がマダム・フレシアですから(違)。地下道でもドレスを汚さないようにおんぶしてもらうというお姫様待遇。横でリンスさんがなんか間違った服飾をしてますけど、イヴのほうがコレクトですから! コレクター・イヴ!!(いらんことを言うな) 最後は半年ですっかり大きくなったトカゲ(?)を観て、ビバちっちゃいは正義を再認識させるという鉄板の展開。あ〜、早いとこクリードを倒してふかふかのベッドで寝させてあげたい。
「Rozen Maiden Träumend」第9話 戒(MBS毎日放送)感想
評価: 9点[前回比: ±0](累計: 87/90 平均 9.7)
蒼星石@森永理科よりも翠星石@桑谷夏子のほうが愛おしすぎてなんともかんとも。
ひとり闘いを決意する蒼星石。そしてアリスゲームの幕が開ける。「おとうさま」よりも、姉妹いっしょに幸せな日常を選び取ろうとした翠星石。それに対比される、それを拒否してまで自らの生まれた理由に固執する蒼星石。翠星石が蒼星石の手を取って逃げるあたり、あそこで翠星石が「いっしょに闘おう!」という流れになってくれたらいいのに、とちょっと思いましたけど。真紅は闘わないことを宣言しちゃってるけど、翠星石(や雛苺)は闘っちゃいけないというわけでもないでしょうに。
それにしても、水銀燈にも水を向けられてましたけど、けっきょく彼女自身の「闘う理由」というのが最後まではっきりしなかったのがちょっと気になりますね。本当に口で言うとおり「おとうさま」への愛情が勝っていたということなんでしょうか。最後は、双子の姉に対して「独り立ちできる」と諭しているから、姉妹への愛情がなかったとは言えないと思いますけど。しょせん彼女は桜田家の居候ではない身、ジュンくんを「ジュンくん」と呼んでくれてるとはいえ、マスターという間柄ではない故の関係の希薄さがあったのかもしれません。
そう、そのジュンくんですよ。薔薇乙女たちが懸命に闘っているのに、そのマスター(or家来)のキミはいったい何をやっておるのだ! 昼間流しそうめん(ひやむぎ?)を作ったくらいで何をそんなに疲れているのですか。君ならメルヴェイユスペースにも入ってこられるでしょうに! 早くあの力を使ってローザミスティカをコ(別作品です)。まあ最後には、彼自身のアリスゲームに対する態度表明が重要になってくるだろうと思うんですけどね。
ジュンくんがのりちゃんのことを普通に「ねーちゃん」と呼んでたシーンがほほえましかった。
「灼眼のシャナ」第18話 砕ける願い(MBS毎日放送)感想
評価: 9点[前回比: +2](累計: 22/30 平均 7.3)
まさか吉田さん@川澄綾子より先に緒方ちゃん@小林由美子の告白シーンが見られるとは思わなかった。さすが夏祭り、古来より萌えアニメで修羅場発生装置として活躍してきただけのことはあります。
ということで、これまた大変なことになっておりますね。MBSアニメシャワー枠全部まとめて、抗いようのない強制力というかすれ違う想いというか決断の時というか、死神のカード引きまくりであります。ヴィルヘルミナさん@伊藤静の到着はまだー?
そういえば皆川純子の人(役名憶えろ)が坂井くんの正体を知らなかったらしいことにちょっと驚き。えーつまり、ヘカテー側の刺客ってのは教授@飛田展男のほうなんでしょうかね。まるでSoulTakerのホスピタルから来たみたいな人ですが。相方は小麦ちゃん@桃井はるこかと思ったらドミノ@加藤奈々絵って、ここまでエフェクトかけられると聞き分けられませんが。ポワロとマープルに出てきたメイドさんですね(その憶え方はありえない)。
この作品で決断を迫られるべきはやはり坂井悠二。あんまりシャナばっかりにすべて背負い込ませてちゃいけませんよあなた。池くんじゃないけど、吉田さんとの二股みたいな感じはやっぱり良くないと思うのです。そういえば、池くんはこの同時多発修羅場からすっかり蚊帳の外ですな。
リンスさんに対抗してるのか、マージョリーさんも浴衣の着こなしが激しく間違っております。ラストの浴衣がはだけた吉田さんにはちょっと目を惹かれたんですけど、惜しいなぁ、9話なんて余計な話がなければ(最悪だ)。ここはやはりシャナちゃんを推すべきでしょう、と言うと思った貴方は読みが浅い。今回の個人的No.1浴衣っ娘はシャナに話しかけてきたちっちゃい娘なのですよ(ホント最悪だな)。
「蟲師」第15話 春と嘯く(関西テレビ)感想
評価: 10点[前回比: +2](累計: 25/30 平均 8.3)
「好きになるのは、自由だがな」(ギンコ)
枯れない桜の呪いふたたび! もはや観ていて恐怖に震えましたよ私ゃ。しかもその呪いを解くのが butterfly*kiss だとは(やかましい)。
本物と紛い物の違いとはいったい何か。偽物は、それ故に時として本物よりも強い訴求力を持つ。それを本物だと信じ込んで溺れてしまうのも、ある意味幸福なことに見えるのかもしれないけど、でもそれはやはり自分を見失ってしまうことにもなりかねないわけで。文字通り、気を紛らわす程度のものとして、距離感を持ったつきあい方があるということなんでしょうね。相変わらず、いろいろ敷衍できそうなテーマであります。自分の好きなものは、別に自分のためにそこにあるわけじゃなくってー、迷惑をかけたり深入りしちゃいけないけどー、でも好きになっちゃダメですか? と問われてダメですなんて言うことは誰にも出来ないのだ!!(何言ってんだ自分?)
弟の名が「ミハル」で、姉が「すず」ってのも意味深な気が。だいじだーいじ♪(そっちかよ)
「交響詩篇エウレカセブン」第42話 スターダンサー(MBS毎日放送)感想
評価: 8点[前回比: +1](累計: 21/30 平均 7.0)
「やっとよんでくれたね。わたし、待ってたんだから」(サクヤ)
本当の自分を、はじめるために(えー)。しかし相手がノルブさんでは台無しです。いくら大人になっても忘れないからって!
ゾーンの向こう側があれだってのは、よく考えれば想定の範囲内だったはずなんですけど、思いもよらなかったんでちょっとびっくり。まあそれは次回のお楽しみとして。
気になるのはちっとも活躍の機会を与えてもらえないアネモネ。当初はニルバーシュ type zero と the end、そしてエウレカとアネモネというのが対になる存在かと思えたんですけど。エウレカとレントンにはサクヤとノルブという(失敗としての)対比されるべき存在が現れ、アネモネはいまだにコーラリアンなのかどうかも不明の状態で、なんか不自然に浮いてしまっていますね(もちろん意図的なものなんでしょうけど)。「デューイのため」としか言わないアネモネ、なんか蒼星石を思わせて悲愴です。そのうち「おとうさま」とか言い出しそうです。とはいえ、翠星石ほどにはドミニクさんに感情移入は出来ないのが残念至極。
ポロロッカという言葉に吹き出してしまった京都在住(もうすぐ引っ越すけど)。
「ふたりはプリキュアSplashStar」第2話 パンパカ歓迎会は嵐の予感!(ABC朝日放送)感想
評価: 9点[前回比: +2](累計: 16/20 平均 8.0)
「俺はカレハーン。カレっちとよんでくれ」(カレハーン)
よぉーし呼んでやる(笑)。や「ともだち」がどうのという話になってたから、また無印8話みたいな「なまえをよんで」シチュエーションがそのうち来るのかなーと思ってたんですが。まさか今回すぐよんじゃうとは。もちろんこういうのも大好きですわー。
これはなかなか面白いですねぇ。ずいぶん話をギャグに振っていて、先代プリキュアよりもむしろ「おジャ魔女どれみ」に近い感じかもしれません。単に同級生に男子がいるからかもしれませんけど。しかし、これで逆に萌えアニメ時空からは遠のきましたね。個人的に、女性声優が男の子の声を当ててる作品は萌えアニメじゃないと思うのです。狙い目は舞のおにいちゃん@野島健児ですよ(狙い目って何よ)。
前シリーズとの違いを挙げていったらきりがないんですが、それでもプリキュアの「闘う理由」というのは不変。舞の歓迎会をめちゃくちゃにした(というほど実害はない気もしますけど)ことに憤るマーブル。それに呼応して意気を上げるイーグレット。咲と舞の関係は、まだ「偶然が導いた出逢い」というほどのものしかありませんけど、これから思い出を重ねていって、絆が深まっていくことでしょう。最終回はやっぱり世界樹とやらの下で告白するんでしょうか? 世界樹だけに、もちろんそこで告白すれば永遠に結ばれるという伝説があるんでしょ?
戦闘シーンもけっこう新たな趣向を加えている感じ。「手に力を入れて」だとか、「こんどは足に」とか、そんな細かい戦闘指示まで出してくれる精霊さんたちは世話焼きっ子ですね。さすがみゆみゆ(いーから)。止め画とかを効果的に使えば、なかなか見応えがあるかもしれません。ひとっとびで海岸まで行ってしまうところは絵的に面白かったです。しかし、それなら最後は「ど〜やって帰るの!?」というオチを期待したんですけどねぇ。空も曇ってないし、妙な異空間が展開してるわけでもなく、普通に時間が流れてる気もするんですが。友人たちに正体がバレるかも? という話は今シリーズではあるのでしょうかね。
咲の家の裏庭から見える「ホワイトクリーニング」という看板が気になって仕方なかったけど、わざとなんでしょうか?
「雪の女王」最終話 故郷へ(NHK総合)感想
評価: 10点[前回比: +3](累計: 21/30 平均 7.0)
素晴らしいっ!
やはり最後は外しませんね。文字通り絵に描いたようなハッピーエンド。旅で出逢った人々と再会する帰り道。明かされる、雪の女王がカイを選んだ理由。そして家の近くまでたどり着き、第1話と同じ、家までの競走がふたたび描かれる。まさに幼なじみ万歳。
しかし、「友達」と言っておきながら、一気に結婚式まで描いてしまうとは思いませんでしたけど。友情が愛情に変わるまでには、またいろいろな道のりがあると思うんですけど、まあそれはまた別の話ということで。それにしても、ベー@菅原文太やフリーダまで再登場してるのにハンス@関口知宏は無視か? と思ってたら、まさか幸せの鐘を鳴らす役だとは思いませんでした。
総評は「名作」。前に書いたとおり出崎統監督作品に触れたのは初めてですが、その完成された演出技法はもはや職人芸。童話原作でありつつも、不必要に甘いファンタジィにはならず、地に足のついた描写が貫かれていて、なんというか観ているこちらも襟を正される思いでした(ここ笑いどころですよ)。ゲスト声優システムにはやはり反感を憶える私ですが、それでもそのキャスティングに意義が見いだせないこともないこともないこともないというレベルで、まあ致命的ではありません。もちろん、ゲルダ@川澄綾子をはじめ、本職声優の方々の力が光っていたことは間違いありませんし。
さてしかし……それはそれとして、NHKアニメ劇場の今後が不安だ。私はずっと前から言ってるのですよ。アニメさえやってくれればいくらでも受信料払いますって。どれだけチャンネル数多くたっていいんですって。新作もいいけど過去の名作を何度も再放送するのがNHKの存在意義なんですから。CCさくらは再来週からまた再放送しますけど(と折に触れて書かないと自分も忘れそうなんで)、いいから一度プラネテスを地上波ゴールデンで放映してくださいって。
2006年02月13日(月)
「ブラック・ジャック」Karte:58 老人と大木(よみうりテレビ)感想
評価: 7点[前回比: -3](累計: 24/30 平均 8.0)
大木と会話する老人@納屋六朗を見て、「日向咲かよ!」とツッコんだらホントに精霊みたいなのが出てきて吃驚。
宇宙人を手術したこともあるくせに、相変わらずこの手の話は信じませんねBJ。どうでもいいけど手術代請求しなくていいんでしょうか(まあ依頼されたわけじゃないけど)。
2006年02月14日(火)
ねこねこソフト 原作/鴻野貴光 文「ラムネ」(学研メガミ文庫)感想
「バレンタインデーのチョコレートを贈る相手はお兄ちゃんに決定!」(友坂鈴夏)
これ、奥付の発行日も2月14日になってるんですね。私が今日この日に読んだのはまったくの偶然ですが、世の中には偶然なんて(以下略)。
これは実に良い。TVアニメ版「ラムネ」のシリーズ構成を担当された方の手による、いわば本編補完エピソード。放映時に感じたとおり、やはり佐倉裕美という少女はこの物語において、近衛七海と表裏をなすヒロインであったわけですね。「七海と健次」の物語であった本編では一見不遇な扱いに見えましたけど、それでも、彼女にとって決してバッドエンドであったわけではないことが再確認されて、実に見事な構成となっています。冒頭にも引用したバレンタインだとか、友張メロン味の入浴剤だとか、本編で回収されなかった伏線まで綺麗に使われていて感嘆(ついでに、健次と七海が交互に起こしあってるという描写の意味するところにも今回やっと気づいた)。小説は小説としてアニメとは別個の作品であるべきとは思いますけど、両者に触れることでより深い感動を得られるのも優れた仕掛けです。
それにしても、佐倉さんの転校先での友人ふたり、みっちゃんとさっちゃん並にいいキャラしてて、名前がつけられてないのがもったいないくらいなんですが。転校先は関西方面だったのでしょうか?
「Canvas2〜虹色のスケッチ〜」第18話 トマトレッドを撃て!(KBS京都)感想
評価: 7点[前回比: -1](累計: 32/40 平均 8.0)
とりあえず、ウェイトレスの服装に誰かツッコめよ。
なんとも評価に困る回。エリスが「赤色」を克服しようとするという流れは正しいと思うんですけど、それでどうしてオムライスにトマトケチャップを使うなんて話になるんですか。それ以前に、まずまともな味を出せるようにするのが先決でしょ。まあ、けっきょく最後までまずいままというオチになってたんで辻褄は合ってますけど。もう一段深読みして、文化祭でカフェをやることからすべてエリスのために仕組んだことだとしたら判らなくもないんですけどね。部長が詳しい事情を知らなかったというのは驚きですよ。浩樹の霧先生との電話だって、わざわざ扉を半開きにしてエリスに聞かせようとしてたとしか思えませんでしたし。いかんな、最近どうも、キャラが全部腹黒に見えてしまいます。田丸さんなんかも謎のキャラ立ちをし始めてますし。
それにしても、こやまきみこなちっちゃいこがものすごく気になる。どうせ前作由来のキャラなんでしょうけど、どういう立ち位置なのか謎すぎ。ま、まさかひょっとして万が一、攻略可能キャラだったりは(おい)。
「プレイボール2nd」第6(19)話 疑惑のクロスプレー(関西テレビ)感想
評価: 8点[前回比: +1](累計: 28/40 平均 7.0)
ホント倉橋良いなぁ。この試合の終了後、彼を見直した墨高ナインが、倉橋を下のなまえでよぶという感動シーンが(ありません)。
たしかに言い方とかタイミングに多分の問題があるにしても、やっぱり私としては倉橋、嫌いじゃない。相手チームの捕手のように、口では甘いことを言ってても心の中で毒づいてるような、本心の見えない奴よりはよっぽど判りやすくて気持ち良い。
とはいえ、私を含め、実際には誰しも多かれ少なかれ、本心をそのまま口には出来ないんですけどね。だからこそ逆に、倉橋みたいな奴を見てて溜飲を下げる思いがあるのですよ。きっと、ちばあきお(原作者)もそういう性格だったんじゃないかなぁと、だから倉橋みたいなキャラを出してきたんじゃないかなぁとも思います。まあ、谷口くんの苦労人キャラを補強する意図もあったのかもしれませんけど(笑)。
ということで、来週からは実家に戻るので、東海テレビの放映が追いつくまで一ヶ月以上の試合中断。また親の感想リサーチしてもいいんですけどね。
2006年02月15日(水)
「まほらば Heartful days」全26話(テレビ東京)感想
素晴らしいっ! 素晴らしすぎる。25話の珠ちゃん独白のあたりで涙が止まらなくなって、そのまま最終話は泣きっぱなしでまともな頭で観ることが出来なかったんですが。このラスト二話で殿堂入り認定。
とある方のご厚意で視聴させていただく機会に恵まれました。もう三鷹方面と秋田方面には足を向けて寝られないような気がいたしますです。
原作の大ファンだったのですが、いつも言ってるとおり私が原作既読アニメを観るときに楽しみなのは、原作とどう変えてくるか。その意味ではたしかにこの作品は、「小島あきらの『まほらば』」(から私が読み取ったモノ)とはかなり趣を異にしています。しかしながら、実に高い水準で「木村真一郎の『まほらば』」と呼ぶべき物語に仕上がっていたと思います。
毎回感じていたことなんですが、とにかく原作エピソードのアレンジが素晴らしい。原作は現在のところ未完という事情もあって、伏線が少なかったり、こちらが感性で補完する度合いが大きい作風なんですが、それをここまで再構成してくれるとは驚き。白眉はやはり19話ですね。原作18話(4巻収録)そのままの話と見せかけて、水無月家のメイドが盗撮してたものだったという驚きの結末(TV放映時に各地の感想で読んでたはずなのに、すっかり忘れてて驚いた私)。これに限らず、黒崎親子のエピソードはかなり補強されてますね。まひるが出てくるのが早かったり(原作ではアニメ20話相当の話で初出)、22話も双葉銀座やスーパーでの描写を入れたりと実に細やか(原作では電話のシーン以降鳴滝荘の描写が一切無くて、このエピソード自体が物語の中で独立性が高い、悪く言えば浮いている印象が強いのを、これで梢を中心とした物語に巧く落とし込めています)。
アニメならではといえば、もちろん声優の存在も欠かせない要因。実際、私のイメージ通りだったのは白鳥くん@白石涼子と桃乃さん@浅野真澄くらいで、あとはかなり外れてたんですが、これも最終的には良いキャスティングだったと思います。新井里美にはなかなか慣れなかったんですけどね(最後まで観ても、梢ちゃんと早紀ちゃんはどうも違和感が強い)。朝美ちゃん@天神有海は原作比200%でかわいいし、沙夜子さん@藤原美央子のつぶやきにはシンディ真鍋並に笑わせてもらいましたし、灰原由起夫@堀内賢雄は最後の最後で良い声してましたし(笑)。そしてなんといっても珠実ちゃん@堀江由衣ですね。最初知ったときは「朝美ちゃんの間違いじゃ!?」と思ったりしたんですけど、なかなかどうして実にぴったり。普段の怪しいしゃべり方も、完璧超人であることが明らかになった17話も、そして肝の25話も、見事に演じきっておられました。堀江由衣さんの演技を堪能できるという意味では、個人的にはことりちゃんよりこっちのほうが好きかも。
……あー、あと、部長さん@伊藤静なんですけどね? こりゃほとんど反則ですよ(笑)。そりゃイメージとは全然違いましたけど、そもそも端から想像を絶しているキャラなわけですからね。この超演技のおかげで彼女が出てくるだけで笑ってしまって仕方ありませんでした。
最後に、二クール目からですが、毎回メモしてた評点をグラフ化して載せときます。各種統計値もグラフソフトで自動的に出るんで一緒に。今後も各作品の最終回時にまとめる予定です。

「鍵姫物語 永久アリス輪舞曲」#7 A Tea Party(KBS京都)感想
評価: 9点[前回比: +2](累計: 56/70 平均 8.0)
「人ごみは嫌いですの……。自分の波やリズムを、他人に押しつけるから」(美咲キサ)
まさかキサちゃんの「ですの」が伏線とは思わなんだ。あれがなかったら単なるいたずら電話ですよ。
えっとー、私は騙されてるんでしょうか? それとも普通に出来が良いんでしょうか? なんかよく判んないけど妙に面白いですよ。実は松来未祐さんが大好きなだけというオチだったりして。や、好きな方ではあるんですけどね。
そういえばキサちゃんはきらはちゃん以外とは話をしないという設定は一度出てきてましたね。それ以来言及もされなかったし、それっぽい描写もされてなかったんですっかり忘れかけてましたよ。そのへんはちょっと惜しいとこではあります。それでも、今回のこの描写だけで私には充分感情移入出来てしまいます。「人に酔う」という表現は言い得て妙。私も程度の差はあれ対人恐怖の気があるんで、ファストフードであっても店員さんと話すのが気後れしてしまうところとか身に覚えありまくり。だからあんまり外食できない(こう書くと、私ダメ人間みたいだな<否定できるとでも?)。
まあアレですね、いつのまにからぶらぶバカップルと化してるあるとくんとありすにムカついてるだけとも言えます。あるとくんはお兄ちゃん失格ですのー。いいから私に(以下略)。
というかこれ、アリスゲームロワイアルのシーンを抜きにしても話が成立しちゃいますね。前後のシーンとのつながりも変だったし、まるであみやまさはるがそんなのすっかり忘れて脚本書いて、絵コンテ段階で慌ててつけ足したみたいな印象を受けてしまいます(いや、知りませんけど)。笹島かほるの人もお気の毒に。彼女の物語を覗いてみたら、ラブフェロモンとしてアリスちゃんと共に闘った麗しき愛とかほるの思い出が蘇ったことでしょうに(やめんか)。
「まんが日本昔ばなし」第27話 天狗のかくれみの/第28話 ナマズの使い(MBS毎日放送)感想
第27話 評価: 5点[前回比: -2](累計: 32/70 平均 4.6)
この天狗、迂闊すぎ。
姿を隠す術を身につけたとなったら、男としてやるべきことはひとつでしょうに、しょうがないなぁこいつは(おい)。まあ教訓として、母親はなんでもモノを捨てたがるので要注意ということですね。
第28話 評価: 8点[前回比: +3](累計: 40/80 平均 5.0)
「大変なこと」と連呼されるだけで笑える。
自分の昼寝のためだけにナマズに地震を予知させるって、この明神様も酷すぎますな。まあ小さな地震でもしつこく呼ばれるのがうっとうしいという心情は、地震テロに悩まされるアニメファン的に判らないでもないんですが。だったらあんな賽の河原の石積みたいなとこで寝てないで、耐震補強済の神殿にしなさいよ。で、工費をケチったあげく偽装工事されて(以下略)。
2006年02月16日(木)
「魔法先生ネギま!」全26話(テレビ東京)感想
一日で同一作品を8話連続で観たのは初めてかもしれない。
え〜、ついにこの作品に触れる時が来たようですね。帰省時に部分的に視聴はしつつ(IX, XII, XIII時間目)、あえて感想を書かないでいたんですが。ちなみに原作は1巻のみ既読。ちょうど高校生の時に「ラブひな」を読んでて、赤松健作品はかなり好きと言えるレベル。なので原作に本格的に手を出すのはそう遠くない未来のことと言っていいでしょう。とはいえ、赤松作品がアニメと相性が悪いなんてのは原作ファンであれば既知のことでしょうし、もはや別物として観たほうが精神衛生上もよろしいかと。
けっきょく、このシリーズでやりたかったことは何か。それは恐らく、神楽坂明日菜という少女の救済。それと絡めて、ネギ・スプリングフィールドという魔法使い見習いの成長を描き出したかった、ということなんでしょうね。ただその手段として、もっぱら「過去」に拘泥していたのがちょっと気になりました。ラストの展開だけじゃなくて、相坂さよの話もそれに陰に効いてるのでしょうし、明日菜・あやか、刹那・木乃香という二組の幼なじみという構図も(名前の類似は原作由来だとしても)過去の絆をことさらに強調してるように見えます。いや、好きなんですけどね回想シーン(そういう問題じゃなくて)。せっかく「中学生」という年齢設定にしてるんだから、もっと未来に目を向けても良かったんじゃないかなぁと、これは私の単なる願望。客観的評価ではありません。
どうせ原作を忠実に再現することなんて出来ないんだから、2−Aの31人全員のキャラを立たせようとするなんて無謀なことするよりも、商業的な一切のしがらみから離れて、すべての回・すべてのキャラのエピソードが明日菜とネギにつながっていくような(それこそプラネテス並の)緻密なシリーズ構成を観てみたかった、という想いはあります。……まあ、途中で監督のクレジットが消されてるような作品にそんなこと言っても無駄というものでしょうが(いろいろ不幸な状況が重なった結果だとは思いますけど)。
そんなわけで、たぶんこの作品も、本当はD.C.S.S.並に複雑な累層構造を有してるんだと思います。学園ものっぽいところもあったり、ラブコメしてたり、魔法バトルものだったり。しかしこういうのはそれこそリアルタイムで追っかけないと、既にいろんな先入観が入った状態で分析しようとしても無意味だと思うんで、私はこの作品に関してこれ以上解析はしません。
ただ、ラストの展開について。果たしてここまでやる必要があったのか? という疑問はたしかにありますが、私個人的には、嫌いじゃないんですよね、こういう無駄な過剰さ。結果として褒められたもんじゃないところもいろいろありますが、まったく観るところがないわけでもない。本質的に終わらせにくい物語をムリヤリにでも閉じさせた(なおかつ、素知らぬ顔で続編も作れる形にした)という意味では悪くない。総評は難しいんですけど、まあ「おもろ」ということで。
最後に例によって評点グラフを。こちらはI時間目から全部評点を出してます。……波がありすぎるのがよく判りますね。高値安定してた「まほらば」と比べるまでもなく、分散高すぎ。脚本は全部大河内一楼さんが書いてたはずなのに、こう回ごとに出来不出来の差が激しいのが不思議ですが。作画はともかく、演出の問題が大きいのかもしれません。とくにX時間目は納得しがたい。……えー、つまり何が言いたいかというと、もしも第二期なんてものをやる度胸がキングその他にあるとしたら、いいから最初から円谷プロ制作で、山本天志を監督に招き入れなさいと、そう思う私はΦなるバカですかそうですか。

……と、ここまで書いておいて。ようやく手元にある、一冊の同人誌を読むことが出来ます。
原案:加藤義啓さん、著:水野夢絵さんの、「魔法先生ネギま! アナザー最終話」。アニメ版を視聴したのは実は、この本を読むためだったのです。
感想。
先生! こちらのほうがすべての辻褄が合います! I・II時間目あたりとの対応を考えても、シリーズ構成的にも申し分ないし。評点で言うならば10点です。このアナザー最終話を現実の26話と置換すると、全体として「名作」評価を下してもいいくらいです。

物語は生まれてしまった以上、自己増殖性を持つもの。ちょうどこのアナザー最終話に出てきたひとりの存在のように、どちらが本当でどちらが偽物なんて客観的には決められない。これもまた、ひとつの真実。私としては、こっちのほうがイイナ。
以下私信。何故か千雨の出番が多かったのがちょっと楽しかったですね。や、私も最初はエヴァンジェリン@松岡由貴や夕映@桑谷夏子が好きだったんですけど、もちろん見終えた今もその気持ちに代わりはないんですけど、11話以来、彼女たちと同じくらい千雨@志村由美がお気に入りかしらー?(それ違う) メガネっ娘だし、個人的に成瀬川なる互換は明日菜じゃなくて彼女だと思ってるのですよ。何よりあの心の中のツッコミ! ビバ二面性(お前、前と言ってることが違わないか?<人間は本質的に矛盾を内在した存在なのですよ)。同じサイト管理人としては他人とは思えません(笑)。
「タクティカルロア」第6話 相似形の悪夢(KBS京都)感想
評価: 8点[前回比: +1](累計: 45/60 平均 7.5)
相似形の悪夢といいつつ、くっついてるのは操作の邪魔だった様子。
戦闘シーンが終わった瞬間、わけの判らないサービスシーンを即座に入れてくるバカっぽさにホレボレしますね。サービスシーンというか、単なるギャグシーンなんですが。阿古屋姉妹のコスプレも意味不明で大笑い。会場は有明ででもあったんでしょうか。
マジメに分析すれば、パスカルメイジが女性だけの船であること、アリスブランドと呼ばれていることを逆手にとって、彼女たちの女性としての誇りを示しているんだと思いますけど。それと対照的に、漂介くんの使いっ走りぶりに拍車がかかってるのも楽しい。てれりこてれりこな翼もちょっとかわいく見えてきました。
2006年02月18日(土)
マニュスクリプト「もえけん 萌える都道府県」(エンターブレイン)感想

ひらがな四文字で、サブタイトルに「萌える○○」とつけときゃいいという安直な発想はいい加減どうかと思う(おーまーえーがー言ーうーなー)。
うーん、これ、何だったんでしょ? 最後にオチでもあるのかと思ったら、なんかまあ、アニメじゃないから別に許せるけど、みたいな。そもそも、文章書く人も複数で(しかも誰がどの県のSS担当したか文責が明らかでない)、絵師も複数ってのは、いかにもアンソロジー的な感じがして、商業作品としてはあんまり評価できません。地方ごとのトビラ絵のちびキャラはすごくすごーくかわいかったんですけど。
地方分権が叫ばれる現代社会、萌え属性という切り口で各県の特質に鋭く迫る、という発想は悪くないと思うんですよ。ただ、都道府県なんて明治時代になってムリヤリ決めた区割りでしかないわけで。私の地元の東海地方だけを見ても、同じ愛知県でも三河の人は尾張と気質が違うらしいですし、岐阜県なんか美濃と飛騨で文化圏自体隔絶してますからね。地方ごとの性格をあぶり出すなら、旧藩単位で分けるのが本来な気もしますし(注釈はされてるとこもあるけど)、そうでない以上、しょせんお遊びというわけで。
まあ、お遊びはお遊びとして見ればそれなりに面白くないこともない。県ごとの特徴だの方言だの、どこまで正確かははなはだ怪しいところがありますが。愛知なんか、確信犯(正用?)的に方言の使い方が間違っとるけど、それはそれで局地的にコレクトだがね、みたいな。ってか、名鉄チャンスセンターなんて超ローカルな固有名詞が出てきたのにまず笑いましたけど。他の地方はごく普通の名所だったりするのに、何故愛知だけ……。紹介されてる観光スポットも「明治村」ってまた渋いし。ちなみに小学校の社会見学で行きました(笑)。
ところで、東北地方の各県の「身体的特徴」にやたら「胸が大きい」と書かれてたのは何なんでしょうか。色白なのは好きなんですけどね。あ、じゃあ福島が狙い目か(おい)。
「おねがいマイメロディ」第11話 お料理上手になれたらイイナ!(テレビ東京)感想
評価: 8点[前回比: -](累計: 8/10 平均 8.0)
ネギまを見終ったからには、これも観ないといけないわけですよ(謎)。
……しかし、これにどう感想を書けと(笑)。さすがにこの作品で「CMがイイナ!」とか言うのはヤバいし(書いてるぞ)。えーいや、あれです、やっぱり琴ちゃんはかわいいですね。お父さんっ子なのが最高ですね。ダジャレに対する理解がないとこだけは残念ですね。お父さんのダジャレ、私は最高に面白いと思うんですけどね。しかし大変ですねお父さんも。毎回セリフをダジャレで落とさんといけないなんて。
……。
こりゃあかんわーということで閑話休題(無駄な抵抗はやめろ)。くり返しギャグも大好きなので、干されるマイメロ→「現実なのね」の連続には大笑いしてしまいました。これでもう一回くり返してくれたら最高評価を下しても良かったんですが(二回でも充分という気がしないでもない)。今回だけでお父さん絡みの話が収束しなくて、妙なお隣さんの話にスライドしてしまったのが、1話だけ観てる分には物足りなかったですかね。
……ま、ということで、なんかアニマックスでも今ちょうどこのへんを放映してるみたいですし、無事CATVを導入できたら追いかけてもいいいかな(笑)。
「LEMON ANGEL PROJECT」第7話 あなたを知りたい(KBS京都)感想
評価: 6点[前回比: -2](累計: 38/70 平均 5.4)
アバン、自分を真ん中にしろと主張した直後、OPで隅っこに追いやられてるサーヤ哀れ。ってかOP何種類あるんだ? またプレイリスト作り直しですよ。
智がときどき灯里みたいになってたのが面白かったです。恥ずかしい台詞を禁止されるのはむしろみるのほうなんですが。サインを考えるとことかもギャグの切れがいいですね。ってか、普通レモンエンジェルとしてのサインを先に考えるんじゃないんでしょうか?(よく判んないけど) そうなっても誰が一番上に書くかで揉めるでしょうな。むしろ寄せ書きみたいに放射状に書くとか。それで各人が考え無しにデカい字で書いて、6人目が書けなくなって怒るとかね。
そういうノリだけで終わってくれればいいのに、また陰謀めいた話になってくるから減点せざるを得ないのですよ。唯先輩の過去の話とか半分以上意味不明なんですが。そういうときこそ歌でごまかすという姿勢はだいじだーいじ♪ でも今回はあんま胸に響いてきませんでした、ごめんなさい。
ともあれ、智とサーヤのボケ・ツッコミの息もバッチリですし、しかも他のメンバの複合ボケにも対応と、レモンエンジェルはバラエティに出ても重宝されそうです。目指せアイドル界のザ・プラン9。
「MAJOR」第36話 新たなる決意(NHK教育)感想
評価: 5点[前回比: ±0](累計: 25/40 平均 6.3)
またたまごやきかよ。しかし、ちょっと焦げただけで普通にうまいとはいかにもインパクトに欠けますね。ヒロインの作るたまごやきというのは見た目は食べ物に見えなくても何故かうまいか、あるいはホントにめちゃめちゃまずいかのどっちかでしょうに。綾音、ヒロイン入試不合格。
なんか気にくわない。こういうのは理屈じゃないんですけど、どうもイヤな感じ。まあいろいろ理由は考えられそうなんですけどね。吾郎が相手の事情も顧みずに勝手に同じ高校に誘おうとする強引さとか、変に時系列をいじくっててシーンごとのつながりがよく判んなかったりとか、こいつら中3のくせに男子も女子も全然そんなふうに見えないとか。
しかも次回はオーディションですかー。
氏家ト全「女子大生家庭教師濱中アイ」5(講談社マガジンKC)感想
「かっ勘違いしないでよっ。男手がほしいだけで別にあんたに来てほしいわけじゃないからねっ!!」(中村リョーコ)
この作品、たまにこういうマニアックなネタを入れるけど、マガジンの主読者には理解できるのだろうか?
そういえば、この前マガジンを立ち読みしたら、ほとんどリアルタイムで受験シーズンを迎えてましたけど、もうすぐ終わるんですかね? まあ個人的には連載が長く続くよりは、綺麗に終わってくれた方がいいんですが。って、こんな下ネタばっかのマンガで綺麗も何もあったもんじゃないとは思ったり。自主規制してるなんて絶対嘘でしょ、どんどんエスカレートしていってますよ。まあタクティカルロアと同じで、えろネタがそれ自体を目的としてるわけじゃなくて、完全にギャグのために使われてるから大笑いできるのですが。
絵的にはむしろ、巻を追うごとにデフォルメが進んできて私好みになってきてます。キャラ的にはマサヒコと幼なじみ以上恋人未満の関係を一進一退させてるミサキが好きなんですが、同時にリンコが妙にかわいく思えてきまして。しかし、めがねっこ好きとしては、プールで眼鏡を外したシーン(25ページの1コマ目)が一番だと思えてしまったのに負けた気分。
花見沢Q太郎「REC」Volume.5(小学館サンデーGXコミックス)感想
表紙のレモンは某アニメ魂となんか関係が(ありません)。
やっぱり私、花Q作品大好きですわ。一見ありがちで強引なラブコメ的状況から、一気に引き込ませる展開に持っていく手腕が絶妙。この人の作品にしては、ホントにちゃんと取材して描いてるなーというところに感心したりもしますけど、本質はちっとも変わらない。
で、アニメ化。いやぁ、私も花Qファンになって長い(といっても5年くらい)ですけど、あとがきマンガをここまできっちり描き込んでるのもはじめてかもしれない(笑)。こんなに自作のアニメ化への喜びを隠さない作家もそういないような。私としては目の前にこの作品が一個のマンガ作品としてあるだけで既に充分だと思えてしまうんですけどね。まあ何にせよ、BS-iが観られる環境が整い次第、自分の目で確かめてみるです。
ちなみにアニメから原作に手を出された方へ老婆心。この方の作品、読み終えた後でカバーを外すのは必須です。
2006年02月19日(日)
「Rozen Maiden Träumend」第10話 巴(MBS毎日放送)感想
評価: 8点[前回比: -1](累計: 95/100 平均 9.5)
ああっ、雛苺@野川さくらがっっ! 心情的には10点をつけたいけど、冷静になれ自分。
むー、始まってしまったアリスゲームはもう止められないのかー? ジュンくんや巴たち人間にはどうすることも出来ないんでしょうかね。槐先生や白崎も単にアリスゲームのためだけにふたりを利用したということなんでしょうか。
ともあれ残り二話、あとはCBC版で捕捉します。水銀燈の望みは叶うのか、みっちゃんにまだ出番はあるのか、山本くんの恋は成就するのか(最後のはどうでもいい)。
「灼眼のシャナ」第19話 戦いの中で(MBS毎日放送)感想
評価: 10点[前回比: +1](累計: 32/40 平均 8.0)
何だこのアニメ(笑)。変形合体ロボだったりラブコメだったり、ジャンルクロスオーバーしすぎ。ああもう、大好きだー!
この作品のキャラがムダにハデ好きなのは今に始まったことじゃないと思いますけどね。教授@飛田展男&ドミノ@加藤奈々絵、こいつらもいいキャラです。他のアニメなら一クール分くらいは敵役を張れますよ。びっくりどっきりメカを量産すればそれこそ永遠に続けられたりして。
それはともかく吉田さんの告白。悠二への恋心と、この街を想う気持ちをわざと混同させるような描き方をしていてうまいこと騙されるというか。惜しいなぁ、これで吉田さんが幼なじみキャラだったりすれば私も思わず応援したくなるのに(幼なじみではないよね?)。そういえば緒方ちゃんの告白の後始末はどうなったんでしょ(まだ封絶は解けてないんだっけ)。
絶対優位かと思われたシャナに襲いかかる突然の事態、そしてヴィルヘルミナさんとの再会。クライマックスに向けて良い感じの盛り上がりです。これはなかなか楽しみ。
セリフも出番もほとんどないのにアイキャッチをかっさらうヘカテーさんはラスボスの風格満点。うちの検索ワードでも大人気です。
「交響詩篇エウレカセブン」第43話 ザ・サンシャイン・アンダーグラウンド(MBS毎日放送)感想
評価: 8点[前回比: ±0](累計: 29/40 平均 7.3)
サブタイトルが長すぎて、デザイン崩壊してたのもわざとなんだろうか。
ぬあー、まさにわからないことだらけ。ついにアネモネの正体が明かされるかと思いきや、裏をかいて自分の生い立ちを話し始めたのはデューイのほう。約束の場所にたどり着いたものの、互いに「わからない」しか言葉に出来ず、ギクシャクし始めるレントンとエウレカ。散りばめられた伏線が結実するのはもうすこし先でしょうか、そのときを楽しみに待つですーとしか今は言えません。
「ふたりはプリキュアSplashStar」第3話 真っ向勝負!君こそエースだ!!(ABC朝日放送)感想
評価: 6点[前回比: -3](累計: 22/30 平均 7.3)
真っ向勝負ふたりはプリキュアA's、はじまります(違)。
う〜ん、ソフトボールに燃える彼女たちを見てると、これでこそ中学生、と思うのはたしかなんですが、エピソード的には凡退に見えてしまいました。まだ3話目という段階で、舞と咲のふたりだけの絆を深めるより先に、部活話を持ってきた意図がちょっとつかみかねます。舞のアドバイスでみんながふだんの力を取り戻すというのは悪くないと思いますが、他に二つも野球アニメを観てる身からすると、どうも軽すぎな気もしないでもない。部員のひとりがマジマジ言っててちょっと耳に障ったし、これがホントのマジ軽ガール(やかましい)。
ところで、この流れでカレっちがどうやって出てくるかちょっと気になったんですよ。前回書いたとおり、別に異空間になってるわけでもなさそうだし。そうしたら、なんと強風を巻き起こして試合を中断させるという力業に出るとは。普通に考えたら、さすがに誰かは残ってると思いますけど、ある意味真っ向勝負という感じでちょっと面白かった。カレっち、やっぱり咲にはなまえを憶えてもらってないし。
とりあえず、咲の妹のみのりちゃん@齋藤彩夏はとーってもかわいいなりー、ですので、家族話も期待しております。
2006年02月20日(月)
「Fate/stay night」6話 魔術師二人<後編>(KBS京都)感想省略
評価: 7点[前回比: -1](累計: 31/50 平均 6.2)
「Fate/stay night」7話 蠢動(KBS京都)感想
評価: 8点[前回比: +1](累計: 39/60 平均 6.5)
「それだけだからっ。じゃあねっ」(遠坂凜)
やっぱいいなぁ、こういう娘(もうあきらめてツンデレって言葉使えよ)。
二話連続放映だと余計はっきり違いが見える、これは観てる途中で明らかに花田十輝脚本だと判りました(笑)。いや、私個人的に、この人の脚本は長谷川勝己に次いで相性がいいだけで、シリーズ構成の人が悪いとは限らないんですけど。ただやっぱ、いろいろセリフ回しがくどいんですよね。それがこの作品の味だというのなら、むしろ花田脚本のほうが浮いてるのかもしれません。でもやっぱり、短くても印象的なセリフというのはあるのですよ。「遅い!」とかね。
ともあれ、着実に歩を進めているといった感じですね。士郎と遠坂の休戦・共闘・修羅場(違)。ホントは良くないんですけど、シャナといろいろ雰囲気がかぶってるだけに、魔法の世界を知らない桜さん@下屋則子の動向も気になるところなのであります(その口調もやめい)。その場合、セイバーさん@川澄綾子が江戸の仇を長崎で討たんとばかりに桜さんの味方を(やーめーんーかー)。
遠坂さんの赤いコートは学校指定とかじゃないですよね? なんかめっちゃかわいいです。
2006年02月21日(火)
「ブラック・ジャック」Karte:59 ブラッククィーン(中京テレビ)感想
評価: 7点[前回比: ±0](累計: 31/40 平均 7.8)
松井菜桜子かー。ベテランでよく聞く方だとは判りましたけど、その名前が出てこなかった。ってか恋人の緑郎@緑川光というキャスティングは狙ってるのか?
BJの浮気(誤解だけど)に目を光らせるピノコのかわいさに評点+1。
「タクティカルロア」第7話 エニアック・マニアック(テレビ愛知)感想
評価: 9点[前回比: +1](累計: 54/70 平均 7.7)
例によってテレビ愛知はあまり受信状況が良くないんですが……前よりちょっと改善して、頑張れば見えるレベルになってるな(笑)。早いところCATVを導入できたらイイナ。
しかし今回こそ、ちゃんとした映像で観てみたかったというか、むしろ逆に観られないからこそ余計に面白かったりして。翼と漂介のシーンなんか、やたら画面が暗いし原色バリバリだし、どこの成人向けOVAかと(おい)。
冗談はともかく。最近阿古屋姉妹の「〜なのですよ真秋ちゃん」という言い方がツボにはまってる私としては実に興味深い回でした。クルーそれぞれの「パスカルメイジに乗る理由」がおぼろげながらも示されはじめ、外敵との闘いだけでなく内面的な描写も期待がかかります。……って、なんか、すごーくまともそうな作品に見えてきたんですけど(笑)。最終回あたりになったら、これまでのバカっぽいシーンが感動とともに走馬燈のように甦ったりするんでしょうか?
以前出てきた、美晴が漂介に好意を抱いてるらしい伏線をあえて脇に置いて、メインの話と同時進行で翼の話を描くのも面白い試み。もちろん、あとで両者が合流することを信じての評
追記:あ、やっぱあの変な文字列は例のネタだったのか……。よく見えないで良かったかも。
「落語天女おゆい」第一席 華のお江戸に天女舞う(メ〜テレ)感想
評価: 8点[前回比: -](累計: 8/10 平均 8.0)
ということで後追い視聴を開始します。
なんか変なアニメだ(笑)。正直、OPから本編開始5分くらいは、微妙だなぁと思いながら観てたんですけど、現代に舞台が移ってからは好転。ちびキャラとは言えないけど、このテキトーな絵柄とテンション、悪くないというかなかなか好みです。月島唯@後藤沙緒里の笑顔はたしかによく判んないけど幸せな気持ちになれますね。飛鳥山雅@小島幸子の「あんなことやそんなこと」だとか、桂歌丸@桂歌丸の「一度でいいから見てみたい」とか、小ネタも効いてると思います。一度でいいから見てみたい、足も見せずに跳ねる猫(うたまる違い)。
現代編と江戸編が今後どうつながっていくか、そこに唯はどう関わっていくかが見ものです。とりあえずローザミスティカを奪われた江戸の二人の心配をしつつ、ゆるゆるっと先を見進めていきましょう。
ゲスト声優(?)だからといってキャスト順に変に配慮しない姿勢は立派だと思ったり。
2006年02月22日(水)
「あまえないでよっ!!喝!!」第1話 誘惑わないでよっ!!(岐阜テレビ)感想
評価: 9点[前回比: -](累計: 9/10 平均 9.0)
岐阜テレビ、今度はちゃんと続編をやってくれたんで、なのはのことはまぁ許します。
まあ続編なんでキャラがだいたい把握できてるというのもあるんですけど、最初っから実に面白い。やっぱりこういうお約束なの好きなんで私。しかも、新キャラの上野一希@真田アサミがやたら面白いキャラで思わず覚醒きそうになりました(おい)。真田アサミ最近よく聞くなぁ。前作じゃたしか、呪いの薔薇人形で出てませんでしたっけ?
この手の作品は理屈じゃなくて、どれだけキャラと作品自体を好きになれるかなんで、割り切って楽しみます。
しかし相変わらず、OPとEDのクォリティが高いアニメですね。これだけでも観る価値がありますよ。
「あまえないでよっ!!喝!!」第2話 扇がないでよっ!!(岐阜テレビ)感想
評価: 10点[前回比: +1](累計: 19/20 平均 9.5)
こりゃ参った。めちゃめちゃおもろい。
なんかもう、すべてがツボに入った感じ。久々に、こでらかつゆき絵コンテを堪能いたしました。
OPにも出てたけど、まずはみんなの制服姿が新鮮ですね。前作って学校の描写ありましたっけ? すくなくとも私が観た範囲では記憶にないんですが。ともかく陽ちゃん@新谷良子の制服姿(やその他もろもろ)が観られただけで私はもう満足してたんですが、それに輪をかけて上野一希@真田アサミがまた素晴らしくて。わたしゃどうしたらいいんでしょう(知るか)。
にしても、女子の作画がやたら美麗なのに対して男(というか逸剛)の描き方がぞんざいなのがなんとも正直。あ、でも初代生徒会長は良いキャラですね。大きいか小さいかだけで女の子を判断しないところは好感が持てます(小さくなけりゃ認めない奴が言うな)。ダジャレも好きだし。
パロディもいろいろ散りばめられてたり、いろんな意味でサービス精神の旺盛なアニメ(光画部@究極超人あ〜るはちょっとウケた)。既にこの2話で話の骨格が見えてきた感じですが、パターンを積んでいくのもまただいじだーいじ♪(しつこい)なんで、楽しみに見ていくですー。
2006年02月23日(木)
「Canvas2〜虹色のスケッチ〜」第19話 ミルキーホワイトの一夜(テレビ愛知)感想省略
評価: 不能[前回比: -](累計: 32/40 平均 8.0)
今日はちょっと電波状態が悪くて断念。ってかテレビ愛知はどうしてこう放映時刻が遅いですか(録画するとさらに観れなくなる)。
どうしようかなぁ、CATVは引き込み可能か結論が出るまでまだ時間がかかりそうで、しかも引けない可能性も出てきましたし。無理ならスカパー! 110入れますけどね、そうするとテレビ愛知問題は解決しないんですよ(地デジが入る可能性に賭けるしかない)。今まで観てないものは仕方ないとして、せめて観てた作品だけでもフォローしたいとこなんですが。
とりあえずシャナはネット配信してるし(Windowsでしか観れないけど)、たくろあもそのうちやりそう。鍵姫はキッズステーションがかなり遅いから間に合うとして、LAPは微妙なところ。……いや、作品自体がってことじゃなくて(おい)。問題はこのCanvas2とFateなんですが。
まあ、どうなるか決まり次第また勘案します。またどこかのお手を煩わせることになるかもしれませんが。
「蟲師」第16話 暁の蛇(東海テレビ)感想
評価: 8点[前回比: −2](累計: 33/40 平均 8.3)
しょぼいカレンダーによると、フジはまたも20話で打ち切りらしいですが、東海はどうなんでしょ……。
まあ人間、忘れたほうが幸せな思い出というのはいっぱいありますからね。でもそういうのに限って、忘れたくても思い出せない。
次の日になると昨日までの記憶をなくしてしまうというのはミステリでよくある題材ですね。竹本健治の「フォア・フォーズの素数」所収の短編にもあったし(そこにも桜が出てくる)、黒田研二の「今日を忘れた明日の僕へ」という作品もまさにそう。北村薫の「ターン」は……違うか(笑)。記憶というのは人のアイデンティティに関わる根幹の問題であるからして、それにまつわる物語はやっぱりどれももの悲しくなってしまいますね。
2006年02月24日(金)
「カードキャプターさくら」(再)第47話 さくらと不思議な転校生(NHK教育)感想
評価: 7点[前回比: -](累計: 7/10 平均 7.0)
さくらカード編、封印解除。「カードキャプター、続けてます。」とか言うの禁止です。あまりに久しぶりすぎて、木之本さくら@丹下桜の声が思わず田村ゆかりに聞こえてしまったという恥ずかしい台詞も禁止(えー)。
このシリーズはほぼ初見なんですが、やっぱりいいですね。「なんとかなるよ、絶対大丈夫だよ」の決め台詞をそんな状況で使ったりだとか、前シリーズの最後であんなことになってても雪兎さんと普通にしゃべってたりだとか、良い意味で日常を取り戻している描写がなんとも言えない安心感を醸し出します。そして新シリーズの定番といえば転校生。や、もー、知世ちゃんの言うとおり少女マンガのお約束展開でもいいものはいいのです。ベタはベタであるが故に素晴らしい。いきなりなまえをよんじゃってるふたりを陰から見マモル(違)小狼@くまいもとこも笑えます。ところで今シリーズって苺鈴@(野上)ゆかなは出ないんでしょか? ちなみに、桃矢お兄ちゃんの学友として唐突に登場した秋月奈久留@柚木涼香がやたら気になるんですが。柚木さんということで、実は対立組織の参謀だったりとかします?
そんなこんなで発動したさくらカード(?)にリンカーコアでも奪われたのか(しつこい)、魔法が使えなくなったさくら。んーいや、この作品はそんなハードSFな世界観になるわけはないと思いますが(笑)。(続編とはいえ)1話目からよく判らない状況で引くのは個人的にあんまり好きじゃないんで、ここはちょっと減点。
ところで、さくらたちのクラスは5の2だったのね(笑)。
「落語天女おゆい」第二席 学園祭で唯、反省!(メ〜テレ)感想
評価: 8点[前回比: ±0](累計: 16/20 平均 8.0)
現・落語天女、弱っ!! 早くも全員ローザミスティカ奪われてるよ。
ううむ、なんとも言えず面白いですねぇ。三遊亭小遊三が本物なのは当然として、この作品自体はホントに「本物」のアニメか? と思わず問いただしたくなるくらい微妙なチープさが逆に良い。いやまあ、私は日本の笑う50人に入るかどうかは知りませんが、笑いやすいタイプなのはたしかなんで。月島唯@後藤沙緒里のすべってる落語でもじゅうぶん笑えます(ってか、そこまですべってるようにも見えないんですけど)。
と、現代編は最高なんですけど、どうにも江戸編の戦闘シーンが見どころがないのが残念。まあ、代替わりする前があんまり見栄えしてもどうかと思うんで、おゆいたち新・落語天女に期待です。とりあえず先行組の江戸オタク二人の珍道中は楽しかったですし。携帯電話を、通話機能以外のギミックで売り込んでるところは皮肉っぽくて面白かった。
ポン太@小島めぐみのキャラ造形は最高なのに男声なのが残念。
2006年02月25日(土)
「REC」第1話 ローマの休日(アニメイトTV)感想
評価: 9点[前回比: -](累計: 9/10 平均 9.0)
昔使ってたノートPC(WinME)がまだ実家に置いてあったので、引っ張り出して視聴。
むー、これ、めちゃめちゃ出来が良いと思うんですけど。単に原作ファン(というか花見沢Q太郎ファン)の贔屓目ですかね? もちろん、アニメは原作通りである必要なんか全くないんですが、この1話に限っては実に原作の世界観に対する理解度が高い作り。「声優拾った」というのは原作1巻のオビに書かれたアオリ(原作者自身が考案したらしい)ですが、まさにそんな感じで、はじまりはいつも突然、そしてどこまでも止まらず突っ走る、それが花Qワールド。
恩田赤@酒井香奈子の演技についてはもう言うこと無しです。実に素晴らしい、「声優のタマゴ」そのままのあり方です。というか正直めちゃめちゃ好みの声質ですわ。ラジオで聴いてた感じではそれほどでもなかったんですけどね。まあ共演者が野川さくらと宮崎羽衣ですから(笑)。あと、松丸くん@保村真が原作以上に魅力のない男になっててちょっと笑った。この方もΦなるの黒服以来ずっと注目してたのですよ。
ということで、BS-iが入り次第、本放映を追随予定です(どうやらCATVよりスカパー!110+BSデジタルの線が濃厚になってきた……)。DVD-BOXの購入はほぼ確定かな(笑)。
「MAJOR」第37話 海堂への狭き門(NHK教育)感想
評価: 8点[前回比: +3](累計: 32/50 平均 6.4)
NHK教育の夕方から「萌え〜」はやめれ。
まさか「LEMON ANGEL PROJECT」で培った視聴スキルがここで活きてくるとは思いませんでした。完全に逆の意味で面白く観られました。試験官の人、「海堂にバカはいらん」って言ってるけど、あんたら自身がバカでしょ。もはや一言一句がベタオブジイヤーで笑いが止まらない。「番号順に集まってもらったのは他でもない」って、この状況で言う言葉か?
自分の番号が「56」でラッキーと思った吾郎、アスミちゃんみたいんですね。まあチームの和を乱すとこはむしろ万里香ちゃんみたいですが。
2006年02月26日(日)
「交響詩篇エウレカセブン」第44話 イッツ・オール・イン・ザ・マインド(CBC)感想
評価: 9点[前回比: +1](累計: 38/50 平均 7.6)
ぬぅぅ。辛い話になってきたけど、構成の巧みさに思わず唸らされました。
なるほど。アネモネは、エウレカと対になる存在ではなく、対になることを強制された存在だったわけですね。絶望病の患者。ドミニクの庇護感情。アネモネ自身の、エウレカへの敵愾心。すべてがつながってきました。D.C.S.S.のことりや、ラムネの佐倉さんのように、物語においてヒロインと正反対の役割を負わせられてしまうキャラクタというのは、観ていて実に辛いところではあります。
実を言うと、この作品の子供たちってあんまり好きじゃなかったんですけど、今回は目を惹かれました。レントンに対してもエウレカに対しても、三人がそれぞれ微妙に違う立ち位置に立っていて物語にも奥行きを与えています。メーテルがモーリスに無言で果物を渡すところがツボ。
「ふたりはプリキュアSplashStar」第4話 うっそー!? 春の景色とセミの声(メ〜テレ)感想
評価: 8点[前回比: +2](累計: 30/40 平均 7.5)
セミの大群が気持ち悪かったから評点下げようと思ったけど、最後にチョッピ@松来未祐に泣かれたら上げざるをえないですの。
美術部の竹内綾乃にスカウトされる舞。えーっと、別に赤色が使えないとかいうトラウマはないんですよね?(方々で言われてそうなネタだ) お兄ちゃんに過度の愛情を抱いているというわけでもなく。というかこの一家、母親は考古学者で父親は天文台勤務ですか? なかなか素敵な学者の血筋です(この二人の出逢いとか描いてくれたら面白そう)。で、娘の舞だけが芸術系と。いやまあ、まだ中学生の段階で将来の道まで決めているわけじゃないでしょうが、やっぱりエリート一家だとそれなりに気苦労がありそうですからね(だから違うっつうの)。
やっぱり今期でも、「ふたり一緒じゃないと変身できない」というネタをやってきましたか。しかし、またもあっさり解決。まあ、どうせ前シリーズと比較されるんだから、あえてかぶるところは軽めに行ってるんでしょうかねえ。ちゃんと、咲が子供のころから森で遊んでたおかげという理由づけがされてますし、悪いとは思いません。……というか、これは単にカレっちがバカすぎるだけかもしれませんが。わけの判らんことを言った挙げ句、「なにっ、ツッコまれるとは」とか面白すぎ。もうすぐ消されると思うと惜しい人材です(既定事項かよ)。
キャベツ畑のおばあさんが竹内さんの祖母だったというのはまあいいとして、展覧会にテーマに沿わない絵を出す舞もけっこう良い度胸してます。「ハルみたいな笑顔」とか言うのかと思った。榎本温子だけにぬくぬく(違)。それこそ他の美術部員からいびられないか心配です。
ところで、敵の気配を察知したとき、チョッピは耳を地面に対して水平にしてて、フラッピは垂直に立ててますね。八木アンテナみたいに、別々の波長域の電波を受信できるんじゃないかと思えるんですが(笑)。
「おねがいマイメロディ」第48話 みんな一緒だったらイイナ!(テレビ愛知)感想
評価: 9点[前回比: -](累計: 17/20 平均 8.5)
なんでこれだけ観てんだ自分(笑)。
やっぱりこの作品すごいかもしれない。お父さんのダジャレがこんな形で活きてくるとは思いませんでしたよ。ダジャレを言わないお父さんなんてお父さんじゃない! とか、娘たちも気づいてあげればいいのに。でも、わざわざそうやってセリフで説明せずに感性で感じ取れる脚本が実は一番巧いのかも(スタッフロールは読み取れやしないので誰かは判りませんが)。ま、とりあえず琴チャージが観られただけで私は満足です。
「あまえないでよっ!!喝!!」第3話 復活らないでよっ!!(岐阜テレビ)感想
評価: 10点[前回比: ±0](累計: 29/30 平均 9.7)
「青春。それは暴走するリビドー」(為我井陽)
テーマは「奪え愛」(間違ってない)。
いやぁすごいすごい。こういう典型的なギャグアニメ展開は大好きで、冷静になるとところどころ破綻してるんですけど、勢いで押し切られる感じ。とくにAパートのテンションの高さはただごとではありません。実行委員長@遠近孝一が延々演説してるとことか、ひとつひとつ演出がツボに入ります。
逸剛の友人の柳。こいつも私は見るの初めてですが、前作からのキャラのようですね。柳だからユーレイってマジですか。CVは谷山紀章かと思ったら(そりゃCanvas2)羽多野渉でしたか。しかし君はことわざの使い方を間違っとるよ。正しくは「大は小を兼ねない」!「ちっちゃいは正義」!(どこの世界のことわざですかそれは)
次回は陽ちゃんのお当番回? また評価を下げられないかも(笑)。
「落語天女おゆい」第三席 走れ!唯 妖魔を倒せ(メ〜テレ)感想
評価: 8点[前回比: ±0](累計: 24/30 平均 8.0)
「おあとがよろしいようで」(三遊亭圓朝)
よろしくねぇよ(笑)。「やぶら小路のぶら小路」で妖魔を撃退って、どんなアニメだ。
キャラデザといい展開といい、ホント緩いアニメだなぁ。狙ってやってたらすごいと思いますが。SFの常道ではありますが、あんたら環境順応力高すぎだし。とりあえず「タイムストリップ」に誰もツッコまないというのは笑いの新機軸でも目指してるんだろうか。
ポン太と鈴ちゃん、ちっちゃいこ同士で恋が芽生えそうで楽しみ……というところで第四席は録画失敗してるorz[3/2追記]ちゃんと録れてた。
「Rozen Maiden Träumend」第11話 薔薇園(CBC)感想
評価: 7点[前回比: −1](累計: 102/110 平均 9.3)
う〜ん。なんだろうなぁ、これは。
観ているこっちも、まさにジュンくんと同じ気持ち。こんなのがアリスゲームなのか? いったい何の意味があるのか? あんまり良い感じの展開じゃなくなってきました。
そして残り1話。人間パートとか、なんかいろいろ積み残しがあるような気がして正直すごく不安なんですけど。みっちゃんやのりちゃん、まさか今回で見納め? 巴ちゃんやくんくんの出番は前回で終わり? まあ実際に最終回を見てみないことにはなんとも言えないわけですが。MBSの放映と合わせようとも思ってたけど、とてもそこまで待てないかも(すくなくとも今日・明日は観ませんが)。
2006年02月28日(火)
「ブラック・ジャック」Karte:60 過去ある二人めぐり逢い(中京テレビ)感想
評価: 8点[前回比: +1](累計: 39/50 平均 7.8)
本編で5年も時間が経ったというセリフがあったのに、ピノコの姿がそのままだったのが驚き。いやまあ、最初の事故がいつも描かれてる時代よりもっと前のことだったというのが順当な考えでしょうけど。私としてはやっぱり永遠の18歳説を唱えたいところであります(却下)。
記憶喪失の女性の名前をつけてあげるというのはいいシーン。最後に「本当の名前は……」というようなひとひねりがあっても良かったかなと思いますが(好みの問題だけど)。
えむいち。


