2006年01月25日(水)

「鍵姫物語 永久アリス輪舞曲」#4 Little Bill(KBS京都)感想

評価: 10点[前回比: 実質+1](累計: 31/40 平均 7.8)

 過去3回の評点は順に 5, 7, 9点。見事に右肩上がり、早くもストップ高(笑)。いや、冷静になれば前回同様 9点でキープすべきなんですけど、回想シーンが出てくると評価を上げざるを得ませんで。

 いやもう、いったんツボに入ってしまうとすべてが良いように見えてしまうんですけど、これは一見バカアニメに見えて、なかなか愛すべきバカアニメなのかもしれません(バカアニメには変わりないのか)。アリス能力者の世界に間違えて迷い込んでしまったアンデルセン能力者、というアホっぽい設定に目眩がしそうです。方向音痴をそんな伏線に使うとは思いませんよ普通。「アンデルセンはお嫌い」って、某NHKアニメ劇場にケンカ売ってるようにも聞こえて剣呑剣呑。それにしても、暁アカネ@水樹奈々、最初は福圓美里にも聞こえたんですが、途中で「まさか水樹奈々か?」と思ったらホントにそうだったので嬉しいというかなんというか。さすが永遠の炎、灯しまくりです。
 そんなアカネの物語は時空を越え刻まれた悲しみの記憶。ってかアンデルセン能力者の物語なんだから「終わらないアリス」と無関係なことくらい予想できそうなもんですが。そんな物語を読むだけ読んでスルーとは、あるとくんはけっこう酷い奴かもしれない。まあ、まっすぐに受け止めたからいいんでしょうかね。最後はお約束のなまえをよんでシチュエーション、感涙です(嘘)。
 いや実際、シリーズ構成的に見てもけっこう巧いと思いますよ。ここまで出てきた4人のアリス能力者、みんな日常・メルベイユスペースそれぞれの立ち位置がはっきりしてて、ひとつひとつの描写が楽しいし。ふくれっ面のきらはちゃんとか、火を怖がるキリカ先輩とかもいいけど、やっぱイチ押しはキサちゃんの初体験で。ってか、こいつらが面白すぎるせいで、有栖川ありすが一番どうでもいいキャラになってる気がしなくもない。

 次回予告も最高(評点には反映しないけど)。

投稿者plateau: 2006年01月25日 22:08 [鍵姫物語 永久アリス輪舞曲]