2006年01月01日(日)
2005年・小説ベスト10
すっかり元日の恒例になりました(嘘)、昨年中に読んだ本の個人的ベスト。最近めっきり読む本が減ってきて、もしや10作も選べないのでは……とも思ったんですけど、見返してみるとけっこう読んでますね。例によって作品のノミネート基準は以下の通り。
- 2005年1月1日〜12月31日に刊行された作品(奥付部分の日付で判断)
- ただし、昨年より前にハードカバー等で刊行された作品のノベルス・文庫落ちは除く
- 同期間中に感想を「えむいち。」に書いた作品(=bookカテゴリに入っている作品)
- 雑誌(およびムック)は除く
- 上下巻(あるいはそれ以上)に分かれている作品も一作と数える
- ただし、電撃文庫等のライトノベル・レーベルで刊行される作品についてはシリーズが長期化する傾向にあるため一作ごとにカウント
- 原則としてランクインは一作家につき一作品
- 10位:
木村航「かえってきた、ぺとぺとさん」2 まっくらやみのピィ(ファミ通文庫)[bk1] [amazon] <初見感想>
けっきょくアニメは観れませんでしたけど、こういう小説ならではの空気を醸し出してる作品の映像化は難しいのかもしれませんね。短編集も出ましたし、続編もあります……よね? - 9位:
清水マリコ「ゼロヨンイチナナ」(MF文庫J)[bk1] [amazon] <初見感想>
これもライトノベルながら、ファンタジィに近い雰囲気の出し方が素晴らしい作品。そういえばこの人の旧作を読みたいと思っていながら未着手でした……。いや、パラダイムノベルスではなく。 - 8位:
倉知淳「猫丸先輩の空論」(講談社ノベルス)[bk1] [amazon] <初見感想>
やっとミステリが入った(笑)。このご時世、こういうシリーズすらアニメ化されそうな気がして仕方ありません。 - 7位:
清涼院流水「ぶらんでぃっしゅ?」(幻冬舎)[bk1] [amazon] <初見感想>
発想勝ち。 - 6位:
竹宮ゆゆこ「わたしたちの田村くん」2(電撃文庫)[bk1] [amazon] <初見感想>
だから私はツンデレって言葉が好きじゃないんですが。そういう娘は大好きです。 - 5位:
谷川流「絶望系 閉じられた世界」(電撃文庫)[bk1] [amazon] <初見感想>
ライトノベルにおけるお約束破壊という点では面白い作品。これ以降の谷川流作品はあんまり評価できないんですけど。涼宮ハルヒシリーズもアニメ化されるようですが、たぶん今度こそ観れるはず。 - 4位:
プリンセスソフト原作/三浦洋晃著「Φなる・あぷろーち」2 (JIVE)[bk1] [amazon] <初見感想>
ついに小説部門にも進出(笑)。ライトノベルレーベルとみなして単品評価。守屋美紀の描き方が素晴らしい。 - 3位:
森見登美彦「四畳半神話大系」(太田出版)[bk1] [amazon] <初見感想>
去年の早々に読んだ本。京都で学生生活を過ごした人なら読んでみて損はない……と思います。 - 2位:
森博嗣「どきどきフェノメノン」(角川書店)[bk1] [amazon] <初見感想>
ランク的には昨年1位の「工学部・水柿助教授の逡巡」からダウンしてますが、レベル的には遜色なし。とにかくセンテンスが抜群に面白い。 - 1位:


西尾維新「ネコソギラジカル」(講談社ノベルス)[bk1] [amazon] <初見感想上/中/下>
ということでもはや説明は不要、戯言シリーズ最大最終完結編。見事なまでの「終わらせっぷり」でした。
2006年01月02日(月)
2005年・TVアニメベスト10
本日はいよいよ昨年のアニメ作品ベストです。これもノミネート基準をちょっと修正しました。
- 地上波放映作品に限る(当方の視聴環境の問題により)
- 2005年1月1日〜12月31日に最終回が放映された作品(関西地方で判断)
- ただし、昨年より前に地上波放映された作品の再放送は除く(一年以内のNHK BS→地上波落ちなどは新作と見なす)
- 昨年より前から放映が継続されていた作品も含む
- 原則として全話を視聴し、感想を「えむいち。」に書いた作品(=サブカテゴリが存在する作品)
- TV視聴不能によってDVD版を視聴した作品は含まない
観る作品が増大したため、全話視聴前提に基準を厳しくしました。また、あくまでTV放映版という枠組で比較するため、最後の項を追加。三項目めの但し書きも、以前のままだと「愛してるぜベイベ★★」や「The SoulTaker」などの新作とは言えない作品がノミネートされてしまうため変更。来年は視聴環境が変わるんでさらに変更されると思いますが。あ、実は「ToHeart2」をまだ観てないんですが、まあいいや……(なんか去年も似たようなこと言ってた気が)。
それでは結果発表です。
- 10位:はっぴぃセブン〜ざ・テレビまんが〜
トライネットが送るちびキャラ作品という私の捉え方は間違っていたのでしょうか……。第1話で示された(ように見えた)「あまのっちの物語」という軸が最終回あたりでブレてしまったのが残念ですが、基本的に毎回楽しく観られました。私、どうやらSATZの脚本家は嫌いじゃないみたい。
- 9位:かみちゅ!
まあ中学生は正義なので。一部の回の演出がどうにも許せなくて評価を下げてしまいましたが、高品質の作品であることはたしかだと思います。少なくともTV放映の中では物語はほとんど掘り下げられていないんですが、第1話で「かみさまになっちゃった」というのが当たり前のような前提として描かれているのですから、そこはまったく問題にはなりません。っていうか中学生は成長しちゃいけないし(新年早々慎め自分)。
- 8位:プレイボール
まあ今月から続編が始まりますけど、タイトルは「プレイボール2nd」に変わるんで一応完結作品として。「MAJOR」は同タイトルで第二期が始まってしまったんで外しました(「ツバサ・クロニクル」もおそらく同様と思われるので対象外)。この時代に真っ当な野球アニメを見せてくれました。
- 7位:ふたりはプリキュア
これも昨年2月に終了した一期の評価です。これのおかげで日曜朝に早起きしないといけなくなった点では影響力絶大(笑)。
- 6位:あかほり外道アワーらぶげ 絶対正義ラブフェロモンVSそれゆけ! 外道乙女隊
みんなそんなにあかほりが嫌いですか? 嫌いというかどうでもいいと思ってるのかもしれませんけど。徹頭徹尾どうでもいい、楽屋オチを窮めて自家中毒に陥ったような作品こそ、この時代のアニメのひとつの到達点として評価してもいいように私は思うんですけどね。
- 5位:ハチミツとクローバー
フジ深夜アニメがどうとかいう背景は忘れて、見せ方が実に卓越していたのがこの作品。それがいくらドラマ的でも、絶対にアニメでなくてはならないという演出の手法を使っていたのが最大の評価点。
- 4位:Rozen Maiden
MBSの放映遅れも、今さらどうのこうの言うつもりはありません。放映してくれたことがありがたい、この作品に出逢えたことが僥倖。個人的にはアリスゲームなんかより、デフォルメキャラ満載でギャグやってる日常が好きなんですが。7話のラストは昨年の全アニメ中屈指の名シーン。
- 3位:プラネテス
ここからは「殿堂入り」作品として、「えむいち。」メインページのリンク柱に永遠に名前が刻まれます。これもまた、感想率調査で存在を知らなければアンテナに引っかからなかったかもしれない作品。もしふだんアニメを観ない一般人に一作品だけ薦めるとすれば迷わずこれを選びます。NHKには地上波だろうとBSだろうと何回でも再放映してほしい、最高の作品。
- 2位:ラムネ
トライネットはちびキャラが出てくるアニメだけ作ってればいいとは私が昔言った暴言ですが、まさかそれがこんな形で真言になろうとは(ちびキャラじゃないって)。D.C.やΦなるとはまた違った形で萌えアニメの理想を体現した作品。てれりこてれりこは正義(意味不明)。
- 1位:D.C.S.S.〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜
ということで1位は言うまでもなく当然のごとく、それでも地球は回っているダ・カーポセカンドシーズン。もうこれ以上言葉を連ねる必要もなく、私の感想はこの9万字がすべてです(といいつつDVD発売ごとに微妙に増えていったり)。
2006年01月03日(火)
「To Heart2」第12話 春風(KBS京都)感想
「背だって5ミリ伸びてたし、胸囲だって0.5センチ大きくなってたんだからー!」(柚原このみ)
どっちも同じだ! どうして単位を揃えんのだ。
年末年始でしばらくアニメを観てなかったせいか、出来が良いのか悪いのかよく判んなくなってきました。まあシリーズ終盤としては定番の展開ではあると思いますが。しかし、恋と鯉をかけるというベタベタの演出には思わず失笑してしまいました。いやまあ、演出の古さ・新しさと善し悪しは無関係なのですが。
前回の野点の話をすっ飛ばして、シリーズ終盤にして身体測定サービス回かよ! この世界も桜の魔法でリセットされたのかよ! とツッコみそうになってしまいましたが、意外に順当にこのみの成長と、自身も気づいていない貴くんへの恋心(?)に焦点を絞ってきました。これまで他の女の子のお当番回を「なんだかな〜」と見守っていた彼女ですが、タマ姉の焚きつけた特別編VTRは予想以上の威力があった模様です。いつまでも「幼なじみ」のままでいられると思わない方がいいですよ! みたいな。でもこのみちゃんもラムネは炭酸がキツいからオレンジジュース派の様子。
今日も貴くんにやいのやいの言うとります雄二くん。てっきりこいつが貴くんが誰を選ぶかトトカルチョで彼の真意を確かめるかと思ったのに、その役割はちゃるとよっちに持ってかれるという意外な展開。ってかその恋愛三原則、意味判んないし。それより、このみちゃんとの間に他の娘のルートを作らず持たず持ち込ませずの非貴くん三原則でも作った方がいいと思います。
それにしても、このみの嫉妬(未満)の対象となる「他の女の子」が珊瑚ちゃんと瑠璃ちゃんに限定されてしまっていたのがちょっと納得いきません。まさか脚本が中瀬理香さんだからって、双子贔屓というわけでもあるまいに。
次回予告、桜が散るだの言ってるから余計に「タカ坊」が「ダカーポ」に聞こえる……。それはそうとKBS、二話連続放映だというのに「また見てね」を入れるのはやめい。
「To Heart2」第13話 はじまりの朝(KBS京都)感想
「いきなり言われても」(河野貴明)
そりゃこっちの台詞だ! 高城さん@佐藤利奈って誰よ!?
うーむ。けっきょく最後は幼なじみならではの永遠の絆を確認し合って終わってしまいました。これこそ「終わりよければすべてよし」というか、幸せそうなこのみちゃんの笑顔を見ているとどうでもよく思えてきます。
とはいえ、微妙にフラグだけ立ててほったらかされてしまった他の女の子たちの想いはどうなるのかというのが気になってしまいます。総評に際しては、どうしても他作品と比べざるを得ないのですが、シリーズ構成的に弱いところがあるのは否めない。ってかこの期に及んで委員長こと小牧愛佳@力丸乃りこが今まででいちばんかわいく思えてしまった私はどうすれば。雄二くんも最後の最後で男を立てたみたいに見えますが小牧さん気をつけて! こいつが狙ってるのはカニじゃなくて君だから。カニみたいなヘアピンに目をつけて、「新しい仲間なんてどうだ?」と、やどかにヘアピンを出してきたら要注意です。
ということでまあ(何がだ)、総評としては「普通」ですかね。今期は殿堂入りを連発してしまったから平均点を調整しないと(そんなんで評点を上げ下げするのもどうかと思うけど)。
次回アニメ魂枠は「LEMON ANGEL PROJECT」ですよ。もちろん前作(?)は未見です。アニメ魂枠、東海地方では地上波の放映がないんで、BS朝日で捕捉するしかないのが難点ですが……。
「新選組!!」土方歳三 最期の一日(NHK総合)感想
「みんな、いなくなっちまった」(土方歳三)
NHK! よりによって古畑任三郎ファイナルの裏にぶつけるなよ。三谷幸喜ファンの気持ちも推し量ってください。
というわけで一昨年の大河ドラマ「新選組!」の感想を書き続けた身としては、なんとしても観ないといけない放送だったわけですが。期待以上に素晴らしい出来でしたね。やっぱり一度完結を迎えた作品だけに、どう「続編」を作り出すかという観点で観てしまうんですが、実に巧い。「新選組!」は隊長である近藤勇の物語であると同時に、隊員たち、あるいはその敵方たちをも含めた群像劇だったわけですが、とくに重要な役割を担っていた副長・土方歳三の想いの決着をつけるという筋立て。それも、単純に死に場所を探すための闘いに終始するのではなく、最後はちゃんと未来を見据えた「生きるための闘い」だと位置づけているのが見事。
最期の闘いという状況の中でも、キャラの面白さやセリフ回しの妙といった三谷作品らしさは健在。「ロマンチではなくロマンチストだ」というくだりはツボに入りました。えっと、「ろまんち」とひらがなにすれば萌えマンガっぽくなったりして(黙れ)。
「いちばん強い生き物」のくだりは前に放映されたシーンですよね? 確証は持てないんですけど。黒船のコルクはもちろん第1話以来のガジェットですが、洋服に身を包んだ今の(そして最期には鉄砲で撃たれる)土方を目の当たりにするとさらに意義深く、さすがというほかありません。
吹越満のせいで、せっかくの感動のラストシーンで笑ってしまったのはここだけの話(まあ観てる私が悪い)。
2006年01月04日(水)
「古畑任三郎ファイナル」第1夜 今、甦る死(関西テレビ)感想
「今泉くんさぁ、な〜んか甘いもの食べたいね」(古畑任三郎)
それは私がパセラで挫折したヤツだ。
こちらも素晴らしい! これがΦなるファイナルということで、ミステリマニアの犯罪計画なんか出してきて遊んでるなぁと思ったら。ついに後期クイーン問題にまで足を踏み入れてきましたか。だから「雪密室」だったのかなんて勘繰ったりもしますけど、それでも最後は古畑の勝ちで終わるところに一安心。まあ、これ以上は厄介なことになりますから、このへんでやめといたほうが無難かもしれません。
もともとこのシリーズはメタ的趣向が強い作品で、第三シリーズでは劇中で視聴者からのおたよりを(本物かどうかはともかく)紹介してたくらいですから、一種のメタミステリとしても評価できるんじゃないか、と思うのは私が半端なミステリ読みであり、三谷幸喜ファンであるためのひいき目かもしれませんけど。ともあれ、あと2話でどんな趣向を凝らしてくれるのか、シリーズの最後をどう締めてくれるのか、期待しています。
バーみたいなとこでは花田さん@八嶋智人が出てくると思ったのに。
「鍵姫物語 永久アリス輪舞曲」#1 A Rabbit Hole(KBS京都)感想
「こんど、有人くんの終わらないアリス、読ませてね!」(有栖川ありす)
ジャンルは本格ミステリだったり(そりゃ漢字の方だ)。
早くも1月期新番組スタート。いきなりすごいものが始まりましたね。相変わらず介錯原作は飛んでるなぁ(とか不用意に言うと、たるとを観てない奴が語るなと某所に怒られそうですが)。鍵といいウサギといい、かなり露骨なメタファにあふれた世界観ですが、これを宮崎なぎさ監督&池田眞美子シリーズ構成の女性コンビがどう料理してくれるかが見どころ。ってかこの二人はまさしくD.C.I.S.(無印)のコンビでして、けっこう楽しみなのです。制作はトライネット・ピクチャーマジックですが、こちらもラムネという傑作を目の当たりにした直後ですし期待材料(雰囲気はW〜Wish〜に近い気がしますけど)。あとMellow Headの音楽制作もけっこう好きでして。EDはCD出たら確実に買いです。
さて本編。なんか、圧倒されている間に終わってしまったという感じ。いや、有栖川ありす@清水愛と桐原きらは@狩野茉莉が和解するの早っ! とかは悪くないと思うんですが。あるとくん(ひらがな表記はやめれ)にとって諒解不可能なものとして描かれているのだと思いますし。
というか清水愛さんのお名前が頭からすっかり抜けていたことに愕然です。こんなことだから声優視点に徹しきれないんですよねぇ私。判ってれば、はやてちゃんとの友情を深めたすずかちゃんがついに自分から闇の書を集め出した! とか言えたのに(言わんでいいっつうの&まだA's全話観てないんだってば)。あ、さすがに御咲キサ@松来未祐はすぐ判りましたが。ってかみゆみゆはまたみさきさんですか。
「物語」というのは、それに没入している人間にとっては一個世界を形作る無限のものであると同時に、あくまで個人的なものにもなりうる存在。あるとくんがありすに「終わらないアリス」の話を自分で書いていると言った後、少し恥じらいを見せたところがなかなか面白い描写でして。創造と想像(あるいは妄想)は紙一重。この世界の中での現実と虚構が入り乱れたりとかして、メタフィクショナルにいじってくれると楽しいかもしれません。
ちなみにいちばんの笑いどころだったのは最後にかないみか&金田朋子の双子が出てきたところ。この作品はプリンセスアワーだったのか!(大間違いでございます〜)
この作品も次回予告はふざけるタイプですか(コーヒーカップも注目)。ってか提供画面、ナレーション無しかよ!
2006年01月05日(木)
「古畑任三郎ファイナル」第2夜 フェアな殺人者(関西テレビ)感想
「この試合、負けるわけにはゆきません」(古畑任三郎)
作品自体も実に真っ向勝負でした。編に叙述トリックを疑ってしまうのは悪い癖。
いや、アバンで古畑が「別人です」とか言ってるから、劇中でも単なるそっくりさんかと一瞬思ったんですが、ちゃんとメジャーリーガーとしてのイチロー役でしたね。以前のSMAP殺人事件の時と似たような感じですか(あの話って再放送されてるの観たことないんですけど)。そのときも作中ではSMAPは孤児院出身という設定になってましたし、今回は向島(元)巡査@小林隆の異母兄弟ということで、兄弟愛を描くのが好きみたいですね三谷幸喜。前回向島巡査が退職すると言ってたのが伏線でした。どうせなら前回の黒幕にすれば「あの源さんが沖田総司を……!」ってことで意外性があったのに(やめんか)。ところで、向島がストリキニーネをかっぱらった知り合いって科研の桑原くん@伊藤俊人でしょうかねぇ。伊藤さんが健在であれば再出演されてたかもと思うとつくづく惜しいです。
マッチ一箱から古畑がイチローのところまでたどり着くところは今回の白眉。この強引なまでの超論理展開がミステリの醍醐味ですよ。ただラストはヨードチンキのビンに頼ってしまったんで、倒叙もの的な面白味は今ひとつ。「繁」ってのが被害者じゃなくて甥っ子の名前だと思ったんですけどね。EDキャストで確認しようと思ったら役名出てないし。
さて、いよいよ残すはあと1話。花田さん@八嶋智人の出番はあるのか、そして赤い洗面器の謎は明かされるのか(や、それは別に古畑シリーズに限ったものじゃないけど)。
「ARIA」第3話 その 透明な少女と…(テレビ東京)感想
「ようやくわかった、この人の笑顔の秘密」(アリス)
そういや私、カレイドスターも観てないや。
筋立て自体には取り立てて言うことはない凡庸なものなのに、この幸せ感はいったいなんでしょう。やっぱこの作品素晴らしいですよ。灯里を見て笑顔を見せるアリス@広橋涼といっしょに、観てるこっちも始終笑顔がこぼれっぱなしでしたよ。ってかアリア社長@西村ちなみの「ぶいにゅ〜」だけで既に顔の筋肉は緩むんですが。
ビデオレター(違)の残りはあと1話ですけど、やっぱちゃんと最後まで観たいんでDVD買おうかなぁ。最終話にはアイちゃんも出るみたいだし。
2006年01月06日(金)
「古畑任三郎ファイナル」第3夜 ラスト・ダンス(関西テレビ)感想
"Shall we dance?"(古畑任三郎)
お見事!
まさに今までのシリーズの集大成というべき話でした。アリバイ崩しのために駆ける今泉というのはDJおたかさんの回を思い起こしますし、古畑の口からは1期の第1話の犯人であるマンガ家(当人はコミックライターと名乗ってましたが)の話題も出されたりと、セルフオマージュにあふれた一作。おそらく再見すればもっと見つかるでしょう。再見に耐えうるミステリというのは本当の意味での名作の証です。
犯人が脚本家というのは第二シーズンでもありましたけど、今回はより露骨にメタを意識した役どころになっています。「カガミキョウコ」というペンネームは姓も名も「鏡」を連想させますが、「三谷幸喜」という名前も鏡面対称。そこから「双子」という設定を思いついたのかなとも思いますが、ミステリの古典的題材ともいえるこの設定によって虚構性を高めて、脚本家・三谷幸喜の本心を巧く隠しているところが心憎い。ブルガリ三四郎役が小日向文世というのが意味深な気もしますけどね。役どころとしては西村雅彦に近いものを演じることが多い気がするんで。
双子といえば本格ミステリでは○○○○○というのは常識でして、さすがに私もすぐに展開は読めましたけど、果たして一般の視聴者はどれくらい騙されたことでしょう。実に綺麗に決まっていたと思いますが。ってか、ドラマでの双子の一人二役なんてアニメ以上に大変ですし(そりゃそうだ)、やはり役者というのは実に偉大なものですな。
今回の犯人が葛藤したのは自分が自分であることのアイデンティティ。それは、毎回最後に「古畑任三郎でした」と名乗る古畑の、己を保ち続ける姿勢と対照的。このラスト三部作は、どんな犯人と対峙しても揺るがない古畑任三郎という「名探偵」(刑事だからその呼称は変ですが、このジャンルのお約束として)を神格化するためのものだったといっても過言ではないでしょう。
まあ心残りもあるっちゃありますけど(花田さんとか洗面器とか花田さんとか)、すべてが丸く収まる最終回は三谷幸喜が嫌いだそうですし、これで良いんじゃないでしょうか。実に楽しませてもらいました。
にしても、松金よね子を戸田恵子だと思ってしまった自分に愕然。声の聞き分けだけじゃなくて顔を見ても判らんのか。
2006年01月07日(土)
「LEMON ANGEL PROJECT」第1話 夢から覚めた天使(KBS京都)感想
復活、アニメ魂ロゴ(そっちかよ)。
んー、まだこの段階では視聴者にも主人公にも事情がさっぱりのみ込めないぶん、どうにも捉えようのない作品です。抑えめの演出で進む作品なのかな、と思ったら、木暮さんとかいうマネージャだけは妙にギャグっぽい演出になっててテンションがよく判らなかったり。といいつつ嫌いじゃないノリなんですけど。
「伝説」と化している初代LEMON ANGEL。この作品もまた、「過去」に囚われる人々を描く物語であることはたしかなようで。その「唯先輩」という存在が物語の中でどういう位置に納まるのかが注目ですね。おそらくこの枠だと一クールだと思うんで、どれだけ物語を発散させずにまとめられるかが見どころです。
まあ、なんか主役陣の声を聴いてるとなんとなく落ち着かない気分になるのが難点ですが、まあそれも狙いの一環なんでしょうし長い目で見守りましょう。
にしても、提供画面のavexロゴの異常な大きさはいったい。
「MAJOR」第30話 ライバル再会(NHK教育)感想
吾郎、あんだけ顔変わっててよく一発で寿くんだって判ったなぁ。
なんか急に妙なテンションの演出になりましたねぇ。まあ、深刻な話になるよりはいいんですけど。っていうか途中からラブコメにでもなったのかと思いましたよ。深夜アニメでもないのに。
ともあれ寿くんこと佐藤寿也@森田成一、声変わりして再登場。甲子園を狙ってるのはいいとして、だったら吾郎の言うとおり中学から硬式をやっててもおかしくないところですけどね。推薦をとるため大会で実績を残すためか、あるいはそのへんのことは次回あたり語られることになるんでしょうか。どっちかというとCV:大浦冬華な回想シーン多めでお願いしたいところです。目指せラムネ(黙れ)。
そしてもうひとり、満を持して綾音@茅原実里の登場。今は寿くんにしか目がいってないようですが、この先吾郎の実力を知ってこちらも清水薫のライバルとなるのかどうか。といいつつ、この作品のヒロインは腕っぷしが強くなけりゃ務まらないような気もしますけどね。今回は清水さんの活躍は見られませんでしたけど、かわりに桃子先生面目躍如。現役プロ野球選手の腹に入れるとは恐れ入りました。
にしても、左手を利き手にしようとする吾郎の遠回りな努力が涙ぐましかった。私は左利き気味ですけど、一度意識してみれば世の中がどれだけ右利き中心に回ってるかよく判ると思います。一番のネックは駅の改札(非接触だと若干緩和される)。
2006年01月08日(日)
「魔法少女リリカルなのはA's」第3.5話 ドキドキ!お風呂場は熱き戦場なの!?(キングレコード)感想
A'sだけにハートビル法準拠。
ということでサウンドステージ01です。やー、なんかもう、無印含めてもいちばんのんびりした話でとってもなごむんですけど。ってかエイミィ@松岡由貴や八神はやて@植田佳奈や高町なのは@田村ゆかりの声を聴いてるだけで(以下略)。
スーパー銭湯を舞台に、なのはたちとはやてたち一行の一瞬の交錯を描く。とはいえ実際に出逢うのはもともとの知己であるはやてとすずかだけで、今後の話には陽には効いてこないのかもしれませんけど。しかし、はやてと「守護騎士」たちの描写も実に日常感あふれる平穏なものになってます。まさかこいつらがここまでお笑いができるとは思いませんでしたよ(本編でも今後そういう描写はあるのかな?)。今回唯一(!)の男性キャラであるザフィーラ@一条和矢がだんだんアラストールさんに思えてきました。今後バニングス家に座府衣良さんと名乗って電話するんですね(やめい)。
で、なんといっても一番の聴き所はなのはとフェイトの洗いっこなのですよ! なんですかもう、この周囲もうらやむてれりこてれりこっぷりは。クロノくんやユーノくんも出てこないし、もはや原作者からも公認カップリングですか。お風呂上がりにはひとつのラムネを回し飲みですか(そんな描写はない)。
あ、あと、エイミィさん@松岡由貴と美由希さん@白石涼子が仲良くなってるのも面白かったです。この二人の絡みって意外になかったですかね。ちなみにエイミィは既に社会人と認知されてますね。じゃあクロノくんは……? 中学生だけど引きこもりとか。それでアルフ@桑谷夏子がヴィータ@真田アサミと(以下略)。
次は本編#4に戻ります。なんか最終回は気になる終わり方だったらしいですが、大丈夫ですよ、中学生ならギリギリストライクゾーン上限ですから(黙れ)。
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「BLACK CAT」#10 暴走する猫(MBS毎日放送)感想
また皆川純子に(略)。
スヴェンカッコいいなぁ、イヴもめろりんきゅみたいだし、さすが準主役ですよ。にしてもこういう未来視能力が出てくるたびに思うんですけど、未来を予知して、それから外れた行動をとって未来が変えられるのだったら、最初に見たのはなんだったのかという話になりますよ。だから予知と言うよりは予測ですよね。ここに置いてある氷はそのままだったら5分で溶ける。でも誰かがドライヤーを当てれば1分で溶けるし、逆にドライアイスを置けば30分保つ……みたいな。
「星の使徒」ってのが最初「星の人」に聞こえた。この作品の人類も別の惑星に移住したのかと(知らんけど)。
「Rozen Maiden Träumend」第4話 契約(MBS毎日放送)感想
「このxってヤツはなかなか見どころがあるです」(翠星石)
あうぅ〜、や、やはり素晴らしい。翠星石@桑谷夏子、破壊力強すぎ。のりお姉ちゃんゴメン。ボクはもう(いいから黙れ)。
既に原作とはストーリィの乖離が久しい本作ですが、それでも原作由来のシーンをいくつか入れてきているのが面白いところ。しかし闘いの中、翠星石と契約しようと言い出すのがジュンくんのほうからであるという最大の相違点が目を惹きます。彼の意志の高まりを示すと同時に、ジュンが見ているのはあくまで真紅の方であるというのが今後の展開を予感させるところでもありますが。まあ、この通り、原作という存在は比較対象として制作意図を推測する手だてとはなりますけど、それ以上でもそれ以下でもないものだと私は考えておりますので。アニメが一個の独立した作品である以上、それはあの舞台上の操り人形と同様、似て非なるもの。
提供画面の楽しみ方がようやく判ってきた。
「灼眼のシャナ」第13話 校舎裏の宣戦布告(MBS毎日放送)感想
こっちも契約を交わすのかと思った。誓いの口づけを吉田さんに見せて、アリスゲームの宣戦布告! みたいな。
なんか最後の最後までティリエル@田村ゆかりはいいキャラでしたねぇ。「おにいさま」への度を超した愛、シャナはそれを否定しますけど、それこそ「おとうさま」への歪んだ懸想心を持ち続けたローゼン一期の水銀燈のように、それもひとつの愛の形であるような気がしてなりません。今後、シャナがティリエルを倒滅したことで悩んだり……はしないかな(しなくていいけど)。
この兄妹にとって、あくまで「シャナ」というのは刀の名であったことが重要な示唆を含んでます。最後、刀を振り上げてソラト@白石涼子の気をそらしたシャナ(フレイムヘイズのほう)というシーンが印象的。悠二によって「シャナ」という名を与えられた彼女であるからこそ、彼の存在は特別なもの。しかし果たして、闘い以外によって二人の関係は定義づけられるのか? というのが今後の注目点になってきそうです。
なんでMBSアニメシャワー枠からずっと親の仇のようにBPOのCMが連打されるんだ?
「蟲師」第10話 硯に棲む白(関西テレビ)感想
サブタイトル、「すずなすずしろ」に似てるな(1月7日だけに)。
ギンコに怒られた化野先生ですが、蒐集家、好事家というのは多かれ少なかれ世の常識とされるものからは外れた対象を愛でるものであって。それによって間接的にであれ世間に迷惑をかけているかもしれないことは自覚しておかないといけないとは思いますけどね。これが現代日本だったら蟲規制法案とかできて騒がれそうな。あーやだやだ。
あの蟲の雲、誰かが吸って二次災害とか起きないか心配になってしまった。アラレは大丈夫なのだろうか。
「交響詩篇エウレカセブン」第37話 レイズ・ユア・ハンド(MBS毎日放送)感想
「こうたいコーラリアン」って「殻体」じゃなくて「抗体」だったのか!
なんかイヤな世論操作が始まりましたけど、「コーラリアン」という存在を利用した各々の戦略がいよいよ明確になってきました。その中心で、翻弄される身にあるのはやはりエウレカ、そしてレントン。人であることを望むエウレカに対し、人型コーラリアンとしての能力を欲する大人たち。だんだん落としどころが見えてきた気もしますけど、この先にある未来に、ふたりはどう立ち向かうのか。
ノルブの体臭はタバコの匂いも混じってそうだな。子供のいる前で吸うな!
「ふたりはプリキュアMaxHeart」第44(93)話 ひかりが消えた日 明日を探す日!(ABC朝日放送)感想
この厳冬も光と闇の力のバランスが崩れてるせいで(ある意味間違ってない気も)。雪空のともだちとか言ってる場合じゃないな(こら)。
サブタイトルから想像した話とだいぶ違ってて驚きました。「明日を探す」という文の主語は誰か? 第一義的にはなぎさとほのかであるのは間違いないでしょうが、当然のごとくひかり自身にもそれはあてはまるはずで。そうでなければ、「ひかりの物語」であった今シリーズの整合性が取れない。そしてそれが、ずっと受け身のままであった洋館の少年と対比されることでしょう。ひかりは彼が自分と似ていると言ってますが、少年にとっての「みんな」と、ひかりにとってのなぎさやほのかたちとはまったく違う関係性のはず。そこをどう二人に気づかせるのか、がカギになってくるような気がします。
またみてね復活。ってお前らかー。
2006年01月10日(火)
「Fate/stay night」1話 始まりの日(KBS京都)感想
標準語だと植田佳奈と堀江由衣の区別がつかない私。早く「かしまし」観たいなぁ。
「空の境界」を読んだせいで原作を知った気になってたけど、よく考えるまでもなく未見。ゲーム原作の中では武内崇のキャラデザってアニメで動かしやすいのかもしれませんね、個人的に好みです。
まあゲームとアニメは別物とはいえ、もともとシナリオ性の強い作品らしいですし、奈須きのこさんも監修されてたりするんで、かなりテイストは近いと考えていいのかもしれません。まずは無難に入り込める日常パートですが、この後どう変貌を遂げていくのか楽しみです。
タイガー先生@伊藤美紀はなんとなく4コママンガに出てきそうだと思ったり。
「Canvas2〜虹色のスケッチ〜」第13話 セピアのトライアングル(KBS京都)感想
回想シーンのエリス@名塚佳織があんまりちっちゃくなくてがっかり(声は幼いけど)。
これからがおそらく本番なのでしょうね。霧と浩樹の過去の中で、巧妙に隠されてきた「もうひとり」の存在。ありふれた三角関係かと思いきや、その「終わり方」には意外というか、かなり辛い話が待っていました。今後の展開がなかなか読めません。これにエリスがどう絡んでくるのかも気になります。全然関係なく魔法少女とかになったら驚きますが(そりゃ「とらいあんぐるハート」だ)。
2006年01月11日(水)
「プレイボール2nd」第1(14)話 波乱のスタートダッシュ(関西テレビ)感想
何故か最初5分くらい切れてた……。なので、感想はスルーしようかなと思っていたのですが。
えっと、鳴茂さん、私の基準ではアレはちびキャラじゃないです(笑)。三頭身以下であるとか、顔における瞳の割合が30%以上であるとかの数々の基準をクリアしてはじめて、一級ちびキャラ(aka ちびいち。)の称号を得ることが出来るのです。といって、それをクリアしてなくても、たとえば「ラムネ」の回想シーンとか、ふたご姫とか、三頭身半〜五頭身程度のキャラクタであれば二級ちっちゃいこの資格が与えられて、それはそれでなんともいえない味わいが(いい加減にせい)。
戯言はともかく。あのEDの絵、なんかものすごく既視感があるのですが。なんか元になるちばあきお原画があるんでしょうかねぇ。以前、「ちばあきおのすべて」というムックを持ってたことがあるんで(現在下宿では見つからない。実家に置いてきたのかも)、それに収録されてるのを目にしたことがあるのかもしれません。これこそ父親に訊けば判明しそうな気がしますが(笑)。
「鍵姫物語 永久アリス輪舞曲」#2 Tears(KBS京都)感想
松来未祐恐るべし。私の印象では、今までずっと地味な役どころばっかりだった気がしますけど、ついに本領発揮でしょうか。
この世界にはスキャナとかコピー機はないのでしょうか。有人おにいちゃんがコピー能力者、ということならそれはそれで正しい選択かも。そのうちトナーが切れたりして。
「まんが日本昔ばなし」第17話 初夢長者/第18話 力太郎(MBS毎日放送)感想
Aパート。なんかとんでもない超展開で、初夢はどうなったんだ……と思ったらそういうオチですか。鬼ヶ島にマジカルステッキがあったり、両手に花のハーレム状態で修羅場になったりと、時代の先を行っていた話でした。大黒を抱いた初夢というとこで黒田くりやを思い出した私はダメですか。
Bパート。ものぐさな老夫婦の垢から出来た子供って怖いよ! 某隣国の論文捏造事件の風刺ですか(やめんか)。それで力持ちになるってのも意味が判らないし。
にしても、昔の人はちょっとしたことでほいほい娘を嫁にやりすぎだ。
2006年01月12日(木)
「タクティカルロア」第1話 アイ、ショーティ!(KBS京都)感想
このアニメでもアリスゲームが始まるのかと思った。
この手の設定のものは敬遠しようかなと思ってたんですが、明田川仁音響監督(この人のキャスティング好きなんですよ)と、ふじもとよしたか監督ということでとりあえずチェック。……この1話だけでも見た甲斐があったかもしれない(笑)。
海洋アドベンチャーというから、主人公はいきなり拉致されるのか出産に立ち会わされるのかと思ったら、まさかお風呂で「ご一緒しませんか?」とは。よそよそしい幼なじみに無口眼鏡っ娘、はては双子の天使達と、女の子だらけとか言う以前にツッコミどころ満載の人員配置。スタッフは海上自衛隊に行ってどのへんを取材してきたのか疑問に思うところですが。まあ何にせよ楽しませていただきました。私もこういうとこに配属されないかなぁ。民生用しか作ってないから無理か(そういう問題か)。
とりあえず、あの角刈男に一刻も早く殉職していただきたい所存であります。同じ船に乗っててひとりだけ犠牲になるシチュエーションが想像つかないのですが、そこは噂のふじもとマジックとやらでひとつよろしく。マジメな話はこれっぽっちも期待してませんので、思う存分はっちゃけてほしいところ。
せっかくD.C.S.S.の後番なんだから、OPがyozuca* ならEDもちゃんとCooRie に歌ってほしかったなぁ。中原麻衣も嫌いじゃないけど、歌うなら二クール目からとか(それこそダフネだ)。それとも一クール作品なのかな。
2006年01月13日(金)
「極上生徒会」第1話 拝啓、ミスター・ポピット/第2話 ほとばしる青春(コナミマルチメディア)感想
おもろい! 名作!! 殿堂入り!!!
うぅむ素晴らしい、やはり角元れいん@松岡由貴の存在感はただ者ではない和泉香@斎藤千和は天才だ蘭堂りの@田村ゆかりが好きだ悪いかコンチクショー(落ち着け)。
この2話を見る限り、導入としてはこれ以上ない出来ですね。ひたすらベタなネタをテンポ良く繰り出してきて笑いが止まりません。1話の冒頭では田村ゆかりに二役(?)で延々としゃべらせてツカミは完璧、そしてBパートで極上生徒会のメンバがぞろぞろ出てくるところ、なんか「ラブひな」の1話を思い出しましたよ。岩崎良明監督ってすごいんですね。そういえば、たまたま続けて観た「魔法先生ネギま!」の2話の絵コンテもこの方でしたが。あちらも思ったほど出来は悪くないと思うんですが、ちょっとマジメに作りすぎてるような気がしますね。あくまで私の好みですが、これくらい弾けてくれたほうが楽しめます。2話なんか展開が愚かすぎるし。ブックレットに黒田洋介の解説が載ってるんですが、極上生徒会の「極大権限保有」という設定を説明するために大砲を撃たせるなんて明らかに方法論的に間違ってますから。でも、それがいい。
映像特典の極上クイズ王決定戦はセットのしょぼさに笑った。ってか1巻にしていきなり決着ついてるし。
2006年01月15日(日)
「LEMON ANGEL PROJECT」第2話 evolution(KBS京都)感想
極上生徒会を観てしまったおかげで、こっちの「前略、唯先輩」というのを聴いても笑えてしまって仕方ない。ってか先輩に対して「前略」ってのは敬意が足りないぞ。
なんか2話で来ましたわ。これは面白いかもしれないです。まあごくありがちにオーディションのスタート、何故か知り合った面々ばっかが合格していくという話なんですけど、そんなもん無問題。ギャグかと思うような悪徳プロダクション社長(?)が一発キャラじゃなかったのはちょっと驚きですが、まあ今後の展開に期待しましょう。さすがavexだけあって音楽を印象に残らせるのは巧いのか、OPもEDも早くも頭から離れませんし。
巧い下手の問題じゃなくって、とにかく何かが伝わってくる歌い方をする人っていますよね。とくに声優さんに多いような気が。いや、誰とは言いませんが。
2006年01月16日(月)
「MAJOR」第31話 寿也の過去(NHK教育)感想
観客席で吾郎に声をかけるヒゲ面の男。誰かと思ったら横浜リトルの監督ですか。って子供だけじゃなくて大人まで顔が変わるのかよ! 声が変わってるかどうかまでは知らない(興味なし)。
サブタイトルに反して、いろんな要素が入った回で感想もまとまらないのですが。ぶっちゃけて言えば最後の清水薫に全部持ってかれた感じ。すっかり女の子っぽい声になってるのに、しゃべり方だけはもとのままで、矛盾した二つの要素が実にコレクトと言うしか。それにしても寿くんはランニングついでに新聞配達でもやれば少しは家計の足しになるような気が。
「ゲッツー」って「get two」なんだから、やられたほうが言う言葉じゃないような(ってかATOKだと「ゲッツー」で「double play」って変換できるのね)。
「Rozen Maiden Träumend」第5話 手紙(MBS毎日放送)感想
あうう〜。何回TVの前で転げ回ったことか。このアニメのスタッフは私に何か恨みでもあんのか。なんかもう観てるだけでダメージが。おとなしく「殿堂入り」認定しますから、感想書かなくていいですかね?(笑)
えー、無印#5の伝統を継いで、今回もちびキャラ総出のギャグ回だったわけですが。ドタバタの中心をなすのが、ジュンくんに手紙を出したいという薔薇乙女たちのDO MY BEST乙女心だったのが注目ですね。真紅に嫉妬の炎を燃やす翠星石といい、「危険がいっぱいなの?」(違)な街に繰り出す雛苺といい、巴の言うとおり変化を見せるドールたち。それがきっと、来たるべきアリスゲームへの伏線になっているんでしょうね。この「幸せな日常」が崩れるときが確実に訪れるのが、ちょっと切ない気もしますけど。ドールは人形と違って成長しないままがいいのにっ……!(最悪だ) そういえば、金糸雀のマスターのみっちゃんは川瀬晶子さんですか。ついに逢ったこともない人にまでジュンくん呼ばわりかー(笑)。
雛苺の「読めない手紙」はともかく、翠星石の「出せなかった手紙」の中身が非常に気になります。ってか翠星石まで間違ってるよー……これがホントの「ま」違ってる(黙れ)。素直に「ジュンくん」と書いとけばいいのに! 手紙でも何でも女の子から「くん」づけで呼んでくれれば嬉しいものですよ(だから受取人はお前じゃないって)。
雛苺が猫に乗って前を横切った公園のカップルが音夢と純一に見えた私(誰か賛同してくれるかな?)。
「灼眼のシャナ」第14話 偉大なる者(MBS毎日放送)感想
アイキャッチが何故か正月仕様。深夜アニメでこういう時節に合わせる趣向は珍しいような(といいつつ微妙に遅いけど)。まあ冬なのに「なっつっやーすーみ終わらなければ♪」なんて作品じゃないし(またそのネタかよ)。
で、本編ですが……なんかもうわけ判りません。悠二が「シャナがメロンパン好きなのには理由がある」とか言ってる時点では新手のギャグかと思ったんですけど。この作品、真面目な顔してギャグやりますからね。
ともあれ、明かされるシャナの過去。一瞬、眞魔国出身なのかと思いましたが、天空の城に住まう者でしたか。メイドさんと二人(ガイコツは無視)で暮らせたらまさにこの世の天国! とか思う人はいっぱいいそうです。私は別に。同じ「であります」口調な娘ならちっちゃい幼なじみのほうが(黙れ)。伊藤静さん声は魅力なんですけどね〜。しかしヴィルヘルミナさん、シャナにチャイナ服なんか着せる独特の教育方針。これも喜ぶ方が多そうです。私は別に。同じ丈の長い服ならやっぱ和服ですよ。それなら下着も着けないし(黙れと言っておろうに)。
にしても、これだと既にこの時点でメロンパンがシャナの好物であるような描き方ですし、けっきょくシャナがどうしてメロンパン好きなのかの理由が明かされるようには思えないんですが。
「雪の女王」第32話 賢者と風使い(NHK総合)感想
EDのクレジット、ゲスト声優と本職声優が同数。アフレコ現場大丈夫なんでしょうか。
まあ、そうは言っても、最終的にはゲルダ@川澄綾子自身の決意というものが強調されてるから悪くはないと思いますけどね。ついに雪の女王の城にたどり着き、どう締めてくれるのか楽しみです。風使いってのが例の風の化身と同一人物なのかと一瞬思ったんですけど、今後そのへんは絡んでくるんでしょうかね?
ブラック・ジャックじゃないけど、あれだけ吹雪にやられたらラギのギターはとっくに音が出なくなってそう。
「ブラック・ジャック」Karte:54 偽り親子の幸運不運(よみうりテレビ)感想
整形手術で入れ替わりを企む男。なんか倒叙ミステリみたいだなと思ってたら、もうひとつトリックが隠されてました。お見事。
崖崩れのシーン、崖の一部分が美術じゃなくて作画で描かれてて予見できるというネタを最近知ったんで見返してみたんですが、ひとつ前のシーンはちゃんと全部美術になってた(笑)。
2006年01月17日(火)
「BLACK CAT」#11 偽りの猫(MBS毎日放送)感想
偽り猫の幸運不運(違わなくもない)。
なんだこりゃ。あまりにも演出がおかしいんで息抜き回かと思ったら、監督自らが絵コンテ切ってるってことはそれなりに重要な回なのかも。まあよく考えればテンションがつかみかねるのは今に始まったことじゃないですからね。
にしても、見ず知らずの、しかも仲間の名を騙るおじさんにまで手を貸すイヴはいい娘すぎます。ひとりファッションショーとか最高。やっぱこの作品の主役はトレインでもスヴェンでもなく彼女ですよ。
「ふたりはプリキュアMaxHeart」第45(94)話 無限の闇 永遠の光(ABC朝日放送)感想
「誰かの犠牲の上に成り立つ世界なんていらない」(美墨なぎさ)
おお〜っ、まさかなぎさがさくらちゃんと同じ宣言をするとは。これは素晴らしい。
これはしてやられましたね。サブタイトル通り、普通に考えれば光と闇との最終対決を予想するところでしたが。しかし、この作品が今まで示してきたテーマを考えればむしろ当然のこと。
少年とひかりが接触し、夕陽の光に包まれる虹の園。朝日放送なのに夕日とはこれいかに、などと言うと怒られそうですが、単なるネタではなくて。夕刻というのは太陽の光に包まれていた昼間から、闇が支配する夜へ移り変わる時刻。また、古語で言う「たそがれどき」は「誰そ彼は」と問う刻。最後まで固有名詞を与えられなかった「洋館の少年」には、ひかりの発するその問いに答える術はなかった。それに対し、ひかりの側は、「クイーンの命」という光の園での存在理由を越えて、虹の園で暮らす人間・九条ひかりとしてのアイデンティティを持たされることになった。
それが肯定されるのが、冒頭に引いたなぎさとほのかの「クイーンの復活なんて望んでいない」宣言。光と闇の単純な二項対立を回避するためにも、ジャアクキングの復活を至上命題に掲げていた闇の論理に、同じくクイーンの復活を持って対峙することは許されなかったというわけですね。12のハーティエル集めという要素が半ばスポイルされてたのも、この伏線だったとしたら大したものです。
なぎさたちの宣言の前に、ポルンとルルンが光を守ろうと身を挺するシーンも見もの。あえて幼い言葉・幼い論理しか持ち得ない彼らの行動を最初に示すことで、くどくどしく説明することなく、ひかりという存在の大切さを、それこそ小さい子供にも簡潔に見せているのでしょう。
不満といえば、冒頭の「みんなの中からひかりの存在が消えかかっている」というのをもうちょっと効果的に見せてほしかった気もしますけど、まあ尺の関係もあることですし高望みすぎますかね。
さて、新シリーズも告知されてしまったわけで(ってか厳密にはマクドのCMでフライングしてるような)残り二回。どう締めてくれるか楽しみです。
2006年01月18日(水)
「Fate/stay night」2話 運命の夜(KBS京都)感想省略
時間変更があったみたいでAパート欠損。なので感想はカット。なんか出崎演出みたいだと思った。
「Canvas2〜虹色のスケッチ〜」第14話 ひめごとはダークネイビー(KBS京都)感想
「二時間ドラマの犯人顔!」(鳳仙エリス)
まさに言い得て妙。前からこのアニメ、怖い怖いと思いながら観てたんですが、よもやサスペンスだったとは。ラムネを回し飲みした谷山紀章が帰ってきたのに、どうしてこんなに怖いんですか(やめい)。これにエリスの「赤が苦手」という設定を合わせて考えると……あぁ、考えるだに恐ろしい。本格マニア的思考をすれば、実はマニピュレーションもので、浩樹があえて柳にそうさせたという可能性もありまさぁね。今に扉の向こうからワインのビンをたたき割って凶器とした浩樹が(以下自主規制)。
なんてことにはならず、ひとまずは丸く収まったかに見える展開。浩樹もふたたび絵を描くきっかけをつかむ……かと思いきや、浩樹が筆を折った理由は柳ではない? まだ何か引っかき回す気でもあるのか、怖いながらも先が気になります。
次回予告はエリスちゃんのほうがいいです。
「鍵姫物語 永久アリス輪舞曲」#3 Caucus Race(KBS京都)感想
あ、サブタイトル画面、時計の長針部分が話数に対応してるんですね。よく見たらXIIIまであるし、ってことは全13話?
なんか今回、やたら話も面白いし、冒頭のモブキャラが山葉女子學院の生徒なみにかわいいと思ったら、作監伊部由起子かよ! 脚本あみやまさはるかよ!! 演出山本天志かよ!!! 迷うことなく最高評価です。一気に今期新作期待度No.1に決定。
なんというかね、あるとくんをはじめとしてありすちゃんもきらはちゃんもみんなほのぼのしてますな(ひらがなばっかだなこの一文)。アリスゲームといえばもっと殺伐としたもののはずなのに、このぬくぬくさは……ええ、正直嫌いじゃありません。あるとくんはホントに人間コピー機宣言しちゃってますし。一つしか叶わない願いでも、「終わらないアリスの物語」を大量生産すれば問題解決……D.C.S.S.で言う純一くん量産計画ですね(違)。それが果たして本当に可能かどうかは判りませんけど。
想像力が創造力に変わると言うだけあって、妄想たくましいあるとくん。キリカ先輩の密着24時! まさに「どーぞどーぞお気になさらず」ですか(ちなみに脚本家同じ)。とはいえ、その対象が眼前にある変身後の幼バージョンじゃないところが、ちょっと私とはわかりあえない気持ちなの? 私もメルベイユスペースとやらに招待してくれませんかね? コピー機といわずスキャナやFAX機能もついた複合機背負っていきますので(黙れ)。
にしても、好きなものに反応するリストバンドなんて恐ろしいものをよく身につける気になりますね。そんなあるとくんの「好き」を探してのありすときらは接待勝負、この怒濤の展開は山本天志の本領発揮といったところ。肉球ぷにぷに〜から、なんか変な方向に進むのかと期待してしまった私は馬鹿ですか。
EDマイナーチェンジ。って、まだ正式版じゃなさそうな感じですけど。ちなみに私は清水愛さんの歌も含めてお気に入りですよ。アニソンは巧い下手じゃないんです(逆に失礼)。
「ARIA」第4話 その 届かない手紙は…(テレビ東京)感想
ちょっと最近リアルでイライラすることが多かったんで、「あらあらうふふ」な気分に浸りたいと積み録もさておいて視聴。……効果ありすぎた。風車が出てきたとこでプラネテスインプリンティングのせいか泣きそうになりまして、ラストのビデオレターで陥落。4話にして泣かされることになるとはー。
やっぱり佐藤順一はちっちゃいこを描かせたら天下一品というとこでしょうかね。喪われた「時」を封じ込めるための役割、あるいは灯里をいつも以上に大人らしく見せるための役割、分析すればいろいろ理由づけはできますけど、ただそこにあるだけで何も説明はいらない。この話、たしかにこのサブタイトルが最適ではあるんですけど、これまでの3話のどれに置き換わってもおかしくないところがすごいですね。特別といえば特別にすぎる、ありえない話なのに、このAQUAという場所においては普通に起こっても不思議ではないと思えてしまう、まさに奇跡のような空間。
さて、ということで以降は「なのはA's」同様、セルDVDにておつきあいということにいたします。一巻2話収録のようなんで3月までおあずけですかねー。とりあえず出逢えたことが幸せな作品です。水野さんにもでっかい感謝。ホント昨年の10-12月期は名作揃いでしたねぇ。
ちなみに、うえだゆうじは判ったけどあんまり嬉しくない。
2006年01月19日(木)
横手美智子とゆかいな仲間たちVer.3「くじびきアンバランス」3(MF文庫J)感想
なー、なんか綺麗に終わってしまった。
「げんしけん」の作中作からスピンナウトした本作品、終始、いかにも「それっぽい」雰囲気をかもし出しつつ駆け抜けてくれました。これが「脚本家・横手美智子」の力というものなのですね。エピローグなんか思わず笑ってしまいましたよ。アニメのほうは観れなかったんですが、おそらく似たようなもんでしょう。たぶん、この手の作品に多く触れてないと何が面白いのかよく判らないと思います(笑)。つか、アニメ観てないのにもかかわらずキャラクタの声がリアルに想像できるのは何故だ自分。とくに朝霧小牧とか。
「怪〜ayakashi〜」第一話 四谷怪談 序の幕(関西テレビ)感想
OPがラップだったんで、「サムライチャンプルー」みたいなのかと思って期待したのに、本編は至って普通でした。
うーん、ごめんなさい、こういうの駄目です。四谷怪談ってことで、せめて京極夏彦の「嗤う伊右衛門」原作とかだったらまだ面白かったのに。登場人物の誰もが悪意に基づいて行動してるような話は個人的に好きじゃないです。
まあ広橋涼目当てで視聴は続行。感想はたぶん省略。
「プレイボール2nd」第2(15)話 決断のストライク(関西テレビ)感想
今回はちゃんとOPから観れました。映像は良い前作との対比になってますね。歌はちょっと軽くなりすぎの気もしますけど。にしても「〜プレイボール2006〜」って、まさか毎年一クールずつやってバージョンアップしてく気ですか? ハッピー☆マテリアルより気が長いな。
谷口くんの復活と、それを黙って見守る墨高野球部ナイン。自分のことは自分で決めろという父親の態度も良いですね。それはいいけど、神出鬼没の倉橋がいい味出しすぎ。こんな面白いキャラだったっけ?
「タクティカルロア」第2話 彼女の理由(KBS京都)感想
KBS京都の天気予報がいきなり3Dキャラになってて驚いた。
これは面白いですね! Aパートは案外マジメに戦闘やってて、期待してないぶんそれなりに面白かったんですが、Bパートは一転してギャグパート。展開もスピーディで中身も詰まってて、ちゃんと一話としてのまとまりもあって素晴らしい。こういうときこそ、それに負けず劣らず面白い感想を書くのが作品に対する最大級の敬意だと思うんですけど、ことふじもとよしたか作品においては、私なんかがやらずとも他にやってくれる方がいっぱいいそうですからね、お任せします(おい)。
とりあえず、テロリストがスカートをまくし上げて拳銃を取り出すところ、いったんカメラが腰までフォーカスしたところにピンポイントにツボを突かれました。サービス精神旺盛というかなんというか、観てる側にツッコミを任せる一人ボケスタイルですか。
個人的には性格悪すぎなふたごにめろりんきゅ。新井里美はこういう役どころのほうが笑えて良いです(笑)。
「マジカノ」は関東+AT-Xでしか観れないの知ってたから諦めてたけど、「影からマモル!」もテレビ愛知では観れないのね。ちょっと口惜しいなぁ。
2006年01月20日(金)
「魔法少女リリカルなのはA's」#4 新たなる力、起動なの!(tvk)感想
「よんであげて、その子たちの、新しいなまえを!」(エイミィ・リミエッタ)
素晴らしいっ! もう最高ですよ。途中、フェイト@水樹奈々が「なんだかもうぐるぐるで」と言ったとこで「気分はいつもぐるぐる〜」とか思ってしまった自分にレイジングハートエクセリオン。
一話のうちの半分以上をかけて、じっくりと描かれるそれぞれの日常。アリサやすずかたちにとっては、それは今までと何も変わらない、そしてこれからも続くと信じている風景。でも、フェイトにとっては、同年代の子と暮らす、まったく新しいもの。あるいは八神はやてにとっては、いつ終わるともしれない生活。クロノやエイミィにとっては……馴染みすぎててよく判んないけど(笑)。ともあれ、砂時計の中の砂がこぼれ落ちるように、ゆっくりと満ちてゆく時。
そんなこんなで、ついになのは&フェイトの新変身バンク新型レイジングハート・バルディッシュ起動の時なのですよ! やっぱあれですよね、アップグレードした後に、ちょっとだけGUIが変わってたりするのは心躍るものがあります。しかし全体として、やはり統一感があるというか、まさに進歩と調和と申しますか、自然の叡智といいますか、ちっちゃくてもできることはないかな、みたいな(もう黙れ)。
と、ともあれ、フェイトが前作のことを振り返ってるシーンは注目ですね。強い意志に基づく行動の強大さと恐ろしさ。ヴィータたちベルカの騎士が必ずしも「悪」とよばれる存在ではないことはここまででじゅうぶん示唆されていますが、それならば彼女たちに対しなのはやフェイトたちはどう立ち向かうのか。そして、八神はやて自身の「意志」はどこに向かうのか、そのあたりにやはり物語の核は絞られていくように思われます。
次は#5……の前にセルDVDで見直すかもです。作画の修正とかまでチェックできる眼はありませんが。でもTV放映版の利点はやっぱコナミが提供してるおかげで(以下略)。
2006年01月21日(土)
小箱とたん「スケッチブック」3(マッグガーデンBLADEコミックス)感想
「こんな他愛のない話ができるって実は幸せなことなんだよ」(栗原渚)
ほぼ1年ぶりの三巻目。同時発売の「出張版」はショートストーリィ集とのことですが、まずは通常の4コマ版のこちらを読了。
いやしかし、これは凄いですね。既刊もとってもお気に入りなのですが、今巻もそれは変わらず、むしろさらに切れ味が鋭くなってる感じ。冒頭に引用したとおり、ネタの大半は日常にあふれる出来事なんですが、よくもまあこんな綺麗な形に切り出せるものだと感心してしまいます。数ページに一ネタくらいの割合で、めちゃめちゃツボに入るものがあってたまりません。嫌なことがあったときとか、ぺらぺらとめくってみれば幸せな気分に浸れること請け合い。
かようにネタ自体のインパクトが強いこの作品、果たしてこれをも「萌え4コマ」と呼んでいいものかどうか迷いますが、しかし私今回気づきました。この作品がとくに気に入ってるもうひとつの理由。この方の絵柄、ぱっと見では男か女か判らないキャラクタが多いんですよね。しかも、それを確認するため胸のほうに視線を下ろしてみても皆実になだらかな曲線を描いておりまして、これまたなんとも幸せな気分に(あんた最悪だ)。
2006年01月22日(日)
「Rozen Maiden Träumend」第6話 天使(MBS毎日放送)感想
あうあうあー! す、素晴らしすぎるというか、これまた別の意味で私の心を突き刺すなぁ。毎度ながら冷静な感想書くのに苦労する作品です。
やはり「前作」という存在に支えられた二期目というのはありがたいもので。まるまる一話を費やして語られる「水銀燈」の復活と、その心境の変化。前作では唯一の敵役であった彼女ですが、今回はその存在意義が少しだけずらされて再定義される。もちろん、それは前作の最終回を踏まえて。
OPを見ると、翠星石と蒼星石、雛苺と金糸雀という対比が描かれていますが、では水銀燈の「鏡の向こう」にいるのは誰か。絵的には今回描かれたように薔薇水晶のような気もしますけど、やっぱり真紅なんでしょうね。それは今回水銀燈がミーディアムを得たことでよりはっきりした感じ。それにしてもこのメグって娘も、また他人とは思えないなぁ。病院の食事はねぇ……。朝はやたら早いし。私なんかいまだに朝に和食は食べられませんからね、入院生活思い出しちゃうんで。
そういえばこの声、なんか好きな感じだけど誰だろうと思ってたら河原木志穂さんですかー。もいっこの「アリス」にも出てたし、今後要チェックかも。
本編が本編なぶん、余計に次回予告のインパクトが(笑)。
「灼眼のシャナ」第15話 炎の生まれた日(MBS毎日放送)感想
むあー、なんか、あの契約の場面だけで最高評価しても良いように思えてきました。良い変身シーンでした(違)。ヴィルヘルミナさんも相変わらず良いキャラです。亡くすには惜しい人です(まだ決まったわけじゃないけど)。
ともがライダー(何だそりゃ)のしゃべり方がクリードさんみたいで笑えて仕方なかった。
「蟲師」第12話 眇の魚(関西テレビ)感想
MBSアニメシャワーとかぶってるんで、こっちはテレビデオでVHS録画してるんですけど、なんかTVのリモコンが効かなくなってきて観るのに往生しました(DVDレコーダ側は効くからTV受光側の問題?)。フェイントかけてもダメだから(笑)。
これも沢城みゆきなのかー。芸達者ですねぇこの方。前回の話を受けてか、いよいよ明かされるギンコの話。最後にはすべてが闇に帰す、それを受け入れるしかないというのは老荘思想みたいなもんで、惹きつける力は強いものがありますけど、ある意味普通の人間が越えてはいけない一線。これまで、蟲と深く関わってきたギンコが「こちら側」にとどまっていられる理由はなんなのか疑問に思ってきましたけど、むしろ既に蟲に捕らわれていたとは。ギンコがギンコである限り、この生き方は必然だったわけですね。
沢城みゆきと土井美加、しかもカンテーレというと「レジェンズ」をちょっとだけ思い出したり。
「交響詩篇エウレカセブン」第39話 ジョイン・ザ・フューチャー(MBS毎日放送)感想
なんだこりゃ。プリキュアに対抗してスポーツものに転向ですか? 試合中に闇の戦士でも乱入するかと思ったらLFO(?)が来て笑った。
いやまあ、なに考えてるのか判んないのはノルブさんというよりこのスタッフですが。それでも考えてみるに、エウレカとレントンのつながり、そしてゲッコーステイトというチームの団結力を確認する意味合いはあったんじゃないかと。ドギー兄さんが今までで一番輝いてたり、久々にゴンジイに光が当たったのも面白いところ。ホランドの言った「全員で」という言葉が、どっちの意味で伏線として効いてくるのかは判りませんが。
このご時世に「想定外」という言葉はヤバいから。
「ふたりはプリキュアMaxHeart」第46(95)話 捨て身の総攻撃! 闇の戦士マックスパワー!!(ABC朝日放送)感想
この期に及んでサブタイトルになってるだけあって、闇の戦士がやたらカッコ良かった。
これはなかなか予想外の展開で面白いです。バルデス以外の闇の戦士三人がこれまでになく協力した闘いを見せ、自らは闇に帰ってまでブレスを破壊する。最後の最後で、ある意味人間らしい拘泥を見せたのは注目に値するところ。これで、なぎさとほのかがもうキュアブラックとキュアホワイトに変身できないという流れになるんでしょうかね。あのまま変身も解けるのかなと思いましたが。
そして、なんといっても物語の中心に来るのはひかりの決意。主に闘うのはプリキュアのふたりであって、ひかりはそれを応援する、見守る側という構図がこれまでほぼ確立されていたからこそ、ここでの彼女の決断が生きてきます。シークンもまさか、このためにずっとチェアレクトにはいるのを拒んでいたとは思いませんでした。
で、クイーン復活かと思われたBパート、しかし意外にも復活は果たされない。なかなか引っ張りますねぇ。ってか、長老は揃ったなんて言ってますけど、「クイーンの心」って何? という疑問があるのですが。クイーン声でしゃべってるチェアレクト自体がそれなのかなぁとも思いますけど。それと、ポルンはどこへ行ったのかも気になるところでして、当然なんかのカギを握ってくるのかなと期待しています。
ということで次週、ついに最終回。MaxHeartのみならず、なぎさとほのかが主人公であったこの二年間の集大成となることでしょう。楽しみに待つです。
「雪の女王」第33話 氷の城(NHK総合)感想
OPのあのシーンが覗き見してるとことは思わなかった。
ついに氷の城にたどり着いたゲルダ。しかしその前に立ちはだかる雪の女王。なんかクレバスに落とされたりするシーンで地獄少女を連想してしまった。そして幼少期の記憶(?)を見せられる……こんなにゲルダとカイの年が開いてたとは思いませんでした。でも、ゲルダが今まで知らなかった、カイとの幼なじみの絆が明かされるいいシーンです。それだけにラストの衝撃が大きいのですが。
いっぽう、今一度雪の女王の前に現れる愚か者。ってかそれ自称かよ! 風の化身ってのは単なるかりぬい仮の姿だったのか。パズルの意味も明かされましたし、落としどころがだんだんはっきりしてきた感じです。
幽閉されたゲルダと戯れる赤青トロル……。バイオリンじゃなくってリュートでしたけど、普通に弾けてるなぁ。まあラギ復活も予告されましたし、なんかこの世ならざるものが宿ってたりして。それにしても赤青トロル、こいつらは毎回余計なことしかしないのは判ってたことですし、定番の展開なんですが、やはり辛いなぁ。ってか、これも定番なんですけど、雪の女王もちゃんと事情を説明してあげなさいよ。
最近河原木志穂づいてるなぁ(意味不明)。
2006年01月23日(月)
「Fate/stay night」3話 開幕(KBS京都)感想
アニメイトだの「魔法遣いに大切なこと」だの、珍しいCMがかかって面白いなこれ。
うーん、まあ早めに状況説明を済ますのは今後のためでもあるんでしょうね。次回はちょっと面白くなりそう。けっして門脇舞とか「おにいちゃん」とかに反応したわけではなく。
7人のサーバントで争う聖杯戦争(で字は合ってるのかな?)というとこでまたぞろアリスゲームっぽいなぁと思ってたから、前の戦争は10年前ってとこで吹き出した。頻繁すぎ。国勢調査ですか。
「ブラック・ジャック」Karte:55 命のプラットホーム(よみうりテレビ)感想
「お金で私の人生を買うおつもり? 残念ね、売り物じゃないの」(花村和恵)
なかなかタイムリーなニュース速報というか。ある意味本編よりも如実に今回のテーマを表していたような。
東京の小さな駅を舞台に描かれる小さな出逢い。なんかちょっと某所の感想が読みたいなぁと思ってしまいますよ。手術料はラーメン一杯でというBJ、人生は花と咲くか月と欠けるかということですね(そりゃ吉本興業だ)。
患者が手術中に夢を見たり、終わったらすぐ目を醒ましたりしてたけど、まさか麻酔してなかったのでしょうか?
2006年01月24日(火)
「Canvas2〜虹色のスケッチ〜」第15話 藍色のプレッシャー(KBS京都)感想
評価: 7点[前回比: 実質+1](累計: 7/10 平均 7.0)
本日より、評価を毎回点数化することにしました。10点満点で、5点が基準値(総合評価で言う「ふつう」に相当)。なるべく、すべての作品で評価基準を合わせたいとは思ってますが、基本的にはその作品の前回比で判断することにします。
何故二クール目にもなって理事長代理@猪口有佳のお当番回のような話を? とも思いましたが、今までと同じように、浩樹の将来というテーマに沿って話が進んで、なかなか面白かったです。正式な教員でもない大学生と個人的に飲みに行ったりなんかして大丈夫なのか? とは思いますけど。理事長代理にワインを促す浩樹、「じゃあ俺はラムネで」と言うかと思った(おい)。
それにしても、テーブルの上に灰皿がある会議ほど恐ろしいものはない(これのせいで評価を一つ下げた)。理事長代理にはまず学園内の全面禁煙から取り組んでいただきたい所存にございます。ちなみに、浩樹の発言の後でみんなが黙って手を挙げてるワンカットが何故かツボに入りました。学級会か。
ところで、エリスの留学の話はどうなったのかずっと気になってるんですけど……。どっかで辞退するとかいう話になりましたっけ?
「プレイボール2nd」第3(16)話 不敵なトラブルメーカー(関西テレビ)感想
評価: 6点[前回比: 実質±0](累計: 6/10 平均 6.0)
しかしこれ、あまりにも原作といっしょだと評点のつけようがないね。個人的にはアニメは原作からどれだけ逸脱するかが楽しみの一つなのに。
なんとなく、倉橋って最近の作品だと主役を張れそうな感じ。言いたいことをはっきり言う、自分の行為に迷いがない性格。谷口くんのような、調整役を主人公にするのは最近は珍しい気がします。とはいえ、このアニメにおいてはちょうど倉橋の登場によって一期と二期が区切られてるんで、むしろ二期は谷口と倉橋のダブル主人公体制と言えるのかもしれません。タイトルも「プレイボールA's」とかだったらもっとそんな感じに(黙れ)。
スカウトとか特待生制度とは無縁な墨高、丸井が普通に滑ったというエピソードがほほえましかったり。
2006年01月25日(水)
「鍵姫物語 永久アリス輪舞曲」#4 Little Bill(KBS京都)感想
評価: 10点[前回比: 実質+1](累計: 31/40 平均 7.8)
過去3回の評点は順に 5, 7, 9点。見事に右肩上がり、早くもストップ高(笑)。いや、冷静になれば前回同様 9点でキープすべきなんですけど、回想シーンが出てくると評価を上げざるを得ませんで。
いやもう、いったんツボに入ってしまうとすべてが良いように見えてしまうんですけど、これは一見バカアニメに見えて、なかなか愛すべきバカアニメなのかもしれません(バカアニメには変わりないのか)。アリス能力者の世界に間違えて迷い込んでしまったアンデルセン能力者、というアホっぽい設定に目眩がしそうです。方向音痴をそんな伏線に使うとは思いませんよ普通。「アンデルセンはお嫌い」って、某NHKアニメ劇場にケンカ売ってるようにも聞こえて剣呑剣呑。それにしても、暁アカネ@水樹奈々、最初は福圓美里にも聞こえたんですが、途中で「まさか水樹奈々か?」と思ったらホントにそうだったので嬉しいというかなんというか。さすが永遠の炎、灯しまくりです。
そんなアカネの物語は時空を越え刻まれた悲しみの記憶。ってかアンデルセン能力者の物語なんだから「終わらないアリス」と無関係なことくらい予想できそうなもんですが。そんな物語を読むだけ読んでスルーとは、あるとくんはけっこう酷い奴かもしれない。まあ、まっすぐに受け止めたからいいんでしょうかね。最後はお約束のなまえをよんでシチュエーション、感涙です(嘘)。
いや実際、シリーズ構成的に見てもけっこう巧いと思いますよ。ここまで出てきた4人のアリス能力者、みんな日常・メルベイユスペースそれぞれの立ち位置がはっきりしてて、ひとつひとつの描写が楽しいし。ふくれっ面のきらはちゃんとか、火を怖がるキリカ先輩とかもいいけど、やっぱイチ押しはキサちゃんの初体験で。ってか、こいつらが面白すぎるせいで、有栖川ありすが一番どうでもいいキャラになってる気がしなくもない。
次回予告も最高(評点には反映しないけど)。
「まんが日本昔ばなし」第21話 さだ六とシロ/第22話 地獄のあばれもの(MBS毎日放送)感想
第21話 評価: 1点[前回比: 実質-1](累計: 1/10 平均 1.0)
第22話 評価: 5点[前回比: +4](累計: 6/20 平均 3.0)
大の大人が三人で閻魔あいをいたぶる話(違)。
娑婆に戻されていつまでも仲良く暮らしたって、不死の体にでもされたのか?
2006年01月26日(木)
「タクティカルロア」第3話 微笑と素顔(KBS京都)感想
評価: 6点[前回比: 実質-2](累計: 21/30 平均 7.0)
前回までの評点は 7 -> 8。
漂介のお別れ会を口実に騒ぎたいだけのパスカルメイジクルー、ノリがすっかり鳴滝荘です。優しい管理人さんはどこー?
ってかこの場合分裂してるのはストーリィ自体ですな。場面転換ごとにそのギャップに頭がくらくらしそうです。「事故」をそんな伏線に使うとは思いませんよ普通(昨日も似たような文章書いたな……)。こういう政治的なシーンははっきり言って嫌いなのですが、それがバカパートのネタフリになってるというむちゃくちゃな構成なんでギリギリ許容範囲です。得てしてこういうギャグパートは目くらましで、(それこそD.C.S.S.のように)シリーズ後半はシリアスになったりしそうですが、この作品はどうなんでしょうねぇ。正直あんま重くなってほしくはないんですが。
さてしかし、漂介がパスカルメイジに戻ってこないことには話が進まないでしょうし、どういう流れでそうなるのか気になります。てっきり、今回そのまま艦にとどまるのかと思いましたが。美晴@小林由美子が実はロボットで、しゃべってる途中にネジが切れて、あの先生にネジ巻き係に任命されるとか(そのミハルじゃない)。
次回予告、本編にも増してテンション高すぎ。
2006年01月27日(金)
森博嗣「レタス・フライ」(講談社ノベルス)感想
流れ的にマジメな話だと思ってたから、完全に不意打ちを食らってしまった。恐るべし森ミステリィ。
相変わらず完璧な構成の短編集。第一編から、いかにも深読みしてくれといわんばかりの仕掛けに目を奪われた瞬間、既に読者は陥穽に落ちている。中盤のショート・ショートと呼ぶべき短い話で、あたかも夢の中のようにくり返し立ち現れる光景、それは閉ざされた世界の中に生きる人間。タイトルの「レタス・フライ」の指し示す意味はおそらくこれ。レタスの葉を剥いても剥いてもくり返されるフラクタル構造。「フライ」は fly ではなく fry 。自由な空へ飛び立つことの許されない、コロモに閉じこめられた存在。そして最終編、Gシリーズの開幕の裏で執り行われる、あのシリーズ・あの話の後日譚。世界はダ・カーポのように第一編へと舞い戻り、円環は見事に閉じられる。
にしても、前書いたとおり、私の頭の中では加部谷恵美の声は既に宮崎羽衣にしか聞こえなくって、Gシリーズはすっかり萌えアニメの時空と化しております。山吹早月はHAPPY☆LESSONだし(違)。
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原案・CIRCUS/漫画・Cherish「D.C.S.G.」2(角川コミックスA)感想
「山は高いほど登りがいがあるものなのよ。負けないんだからっ」(水越眞子)
じゃあ(名古屋の山で)勝負しましょう by 沢渡みつき(違)。
う〜〜ん。いや、判ってますよ? D.C.S.G.はあくまでS.G.であって、D.C.S.S.の時空とは違うということは。けど……けど……。あうう〜、音夢ちゃんがいない間に純一にあぷろーち(違)する面々を見てると、ものすごい恐怖感にかられてしまう。いや、こっちのアイシアは至っておとなしいのですが(すくなくとも今のところは)。
やっぱ私は、あくまでアニメ版のダ・カーポという作品のファンであって、それ以上でもそれ以下でもないということなんでしょうねぇ。ゲーム版のファンからすれば、逆にアニメのほうに違和感を感じるのは当然のことかもしれません。
まあ、いいんですけどね。相変わらず眞子ちゃんはかわいいし(結局それかー)。あと杉並も杉並のままで。ってかむしろ九品仏大志?
小箱とたん「スケッチブック」出張版(マッグガーデンBLADEコミックス)感想
3巻に続き、こちらも読了。
3巻は既刊に比べてネコ比率が少なかったんですが、それを補うようにこちらでは大活躍。……というか、この構成はちょっと意表をつかれました。最初は普通に美術部のみんなの話だったのに、いきなりネコがしゃべってる話が出てきて驚いてたら、後半はほとんどそればっかだし。4コマ版のノリからはかなり逸脱してるんですが、これはこれでめっぽう面白いです。なんとなく、わかつきめぐみに近い気もするし、全然違うような気もしたり。
人間パートでは涼風コンビがやっぱ最高に好きな私。
「魔法少女リリカルなのはA's」#1 はじまりは突然になの(キングレコード)感想
評価: 9点[前回比: -](累計: 9/10 平均 9.0)
「八神はやて、言います」(八神はやて)
カタカナじゃなくてひらがなで(違)。……ってかお前、もう一回はじめから感想書く気か!?
いやぁ、やっぱり素晴らしいです。いちおう#4まで観てるんで、初見よりもキャラの意図が多少は判りやすくなってるんですが、気がつけば単純に映像の凄さに目を奪われるばかり。あと3回くらいくり返さないと冷静には観られないかも。
映像特典は#3まで観てからじっくり楽しむことにしまして。とりあえずパッケージの出来がこれまた素晴らしい! 前シリーズはなのはをイメージした白でしたけど、今回は黒。揃えるとまさに「nano」って感じです(笑)。
2006年01月28日(土)
「LEMON ANGEL PROJECT」第4話 Smile means love(KBS京都)感想
評価: 3点[前回比: ±0](累計: 17/40 平均 4.3)
過去3回の評点は 4 -> 7 -> 3。
「ついていけない人はよーしゃなく切ります」というダンスの先生のお言葉はけっこう名言かもしれない。
「MAJOR」第33話 強敵!友ノ浦(NHK教育)感想
評価: 8点[前回比: 実質+2](累計: 8/10 平均 8.0)
こもりん、ついにキレるの巻。
なかなか面白くなってきましたね。相変わらずすっかり性格がねじ曲がってる寿くん、ちまちまとセコい作戦で吾郎を揺さぶります。まあ、たしかにそういう心理戦が効果的なのは判るけど、スカウトを前にして取るべき態度かと疑問に思わなくもないんですが。いっぽう、こもりんはそんな寿くんに気を取られる吾郎に「私だけを見つーめてー」と正妻宣言、謎の三角関係が勃発してきましたよ。わくわく。清水薫も何故かマネージャになってるし、綾音もそろそろ寿くんの性格の悪さを見抜いて吾郎に鞍替えする頃合いでしょうか。グラウンドの中も外も真剣勝負です。
ランナーがいるのにワインドアップで投げるシーンを見ると野球ものって感じがするのです、個人的に(笑)。
2006年01月29日(日)
「BLACK CAT」#13 LOVE猫(MBS毎日放送)感想
評価: 10点[前回比: 実質+3](累計: 10/10 平均 10.0)
「あの、キョウコさん、そういう妄想は頭の中で考えるだけの方がいいですよ」(シャルデン)
いくら評点は絶対評価だからって、こう10点を連打するのもどうかと思ったんですけど、キョウコが窓をぶち破って降ってきたシーンに思わず満点評価(笑)。防護服も無しって、ある意味益田西守歌以上の押しかけ女房ぶりです。
えーなんかもう、何から書いていいか途方に暮れますが、とにかく最高。ここまで突き抜けてくれれば文句はありません。冒頭、星の使徒のやつらが同志同志言ってて個人的にツボに入ってたら、いきなりクリード@三木眞一郎が前回のやられキャラを屠ったのに驚愕。あんた、気短すぎ。しかもキョウコ@千葉千恵巳とシャルデン@速水奨もさっさと抜け出したりして、結束力弱すぎです。キョウコが普通に女子高生やってたのにも笑ったし(ってかあの先生、しゃべり方が明らかに声優っぽくなかったからゲスト声優かなんかかと思いましたが)。そしてトレインに猛烈アタックのキョウコ、まさにチューチュートレイン(黙れ)。でもネコだけにチューはお嫌いの様子(そういうダジャレは頭の中で考えるだけの方がいいですよ)。ってかMBSアニメシャワー枠、暴君ハバネロのCMが伏線だとは恐れ入りました。
全体的にあふれるバカテイストと、その中で折に触れて現れる伏線っぽいシーンが絶妙ですね。たまにどういうテンションで観ていいか判らなくなりますが、まあEDから規定されるとおりギャグアニメってことで……なんて思ってたらED変更かよ! これも高度なギャグかと思ったら違うようで。にしてもちびっこトレイン@高山みなみってキャスティングは絶対狙ってるでしょ。真実はいつもひとつ!
ところでイヴはいつから占い師になったのか。トレインやスヴェンが全然稼がないから自分で手に職をつけようとしてるのでしょうか?
「Rozen Maiden Träumend」第7話 茶会(MBS毎日放送)感想
評価: 10点[前回比: 実質±0](累計: 69/70 平均 9.9)
「ま、まさか、こんな展開になろうとは、想定の範囲外だったわ」(金糸雀)
前回までの評点は第1話のみ 9、あとはすべて10。ほとんど無意味(笑)。
これですね、私が東京でちらっと観た回は。しかし、あれから二ヶ月あまりで、冒頭の金糸雀のセリフがまったく別の意味を持って聞こえることになろうとは、まさにスタッフも想定外だったでしょうな。関西視聴者の特権。
んなことはともかく、やっぱりあの時観なくて良かったです。小さなお茶会に乱入する金糸雀。この娘は実に面白いですね。やることなすことズレてるけど、たぶん根は蒼星石と同じくらいマジメなんでしょうねぇ。だからこそ、一歩間違えば原作版の蒼星石と同じことにもなりかねず。彼女からアリスゲームの開始を宣言されるとは思いませんでした。音色による攻撃、意外にも戦闘力ありそうです。あのバイオリン(か何か)で相手をぶったたくのかと思いましたが(弁天お菊じゃないっての)。それに対し、闘いを回避する真紅。「生きることは闘うこと」とまで言った彼女がそんなことでいいのか!? 水銀燈との再会ですっかり憑物が落ちてしまったかのよう、ご隠居さんみたいですよ。しかし、定めに逆らってまで「闘わないこと」を貫き通すとしたら、それはひょっとしたら闘うことよりも辛く、覚悟のいることかもしれません。このあたりは後半の肝になってきそう。
まあ、視聴者側としても、無益な闘いは避けてギャグに徹してくれるにこしたことはないわけで。みっちゃんちに揃って訪問の薔薇乙女たち(そういえば金糸雀が桜田家を直したとき、みっちゃんは力を吸われなかったんだろうか)。……みっちゃんのほうを桜田家にご招待するのかと思いましたが、やっぱりジュンくんやのりちゃんに迷惑をかけたくない(アリスゲームに関わりを持たせたくない)という気持ちがあるのかもしれませんね。ついでに山本くんも放置プレイしてますが。ともあれ、みっちゃんちでコスプレパーティ&撮影会(違……わない)。あらかじめ衣装用意してたのかよ! やっぱり槐の店で買ってたりとかしてるんでしょうか? しかしここは、真紅たちのクッキーに対比させて、手作りでいってほしかったところ。最近は家庭用ミシンの性能も上がってますからね。いや、それはジュンくんに与えられた特権かな?(笑) ちょっと面白い二次創作を思いついたんですが、そういう妄想は頭の中で考えるだけにしときます。
そのジュンくん、最近すっかり出番が少なくなってますが。しかし槐先生の店で人形師・白崎にご対面。なんか、良からぬ企みにはめられそうな不穏な気配です。
提供画面は山本くん視点でしょうか?
「灼眼のシャナ」第16話 炎髪灼眼の討ち手(MBS毎日放送)感想
評価: 6点[前回比: 実質-3](累計: 6/10 平均 6.0)
ん〜と、本編はよく判んないんですが、回想シーンがあったんで評点+1。
ってか、シャナ(になるフレイムヘイズ)の包帯が気になって気になって。あんだけ立ち回っても全然ほどけないし、ヴィルヘルミナさん、どんだけ強く縛ったんですか。防護服は自分の心に念じて産み出すものじゃないのか。
ヴィルヘルミナさんが差し出したメロンパン、パン屋で迷ってたはずなのに包装済ってどういうこと? 既にスーパーかどっかで買ってて、もうひとつ買おうとしてたということでしょうか。
「蟲師」第13話 一夜橋(関西テレビ)感想省略
評価: 7点[前回比: 実質-2](累計: 7/10 平均 7.0)
ハナ、名塚佳織かと思ったら稲村優奈だったんで評点上げず(お前、評点のつけ方おかしい)。
「交響詩篇エウレカセブン」第40話 コズミック・トリガー(MBS毎日放送)感想
評価: 6点[前回比: 実質+2](累計: 6/10 平均 6.0)
このアニメでもアリスゲームが始まってしまった。
OP/ED変更。さすが4クール目だけあって、終わりにふさわしい雰囲気が出てますね。ってかOPの地球(儀)、それじゃコズミックじゃなくてカーニバルだと思ってしまった私(清涼院流水か)。あとエウレカの髪が伸びてる。ってことは作中でも今後けっこう時間がたつのかと思ったら、次回でいきなり伸びてるし。
ノルブ曰く、かわいいかわいいサクヤさんの御身が出てくるのを今か今かと待ちかまえていたら、「咲くやこの花」ってマジですか。そんなとこまで流水ちっくにせんでも。いやまあ、美的感覚は人それぞれですけどね。
「ふたりはプリキュアMaxHeart」第47(96)話 扉を開けて!ここから始まる物語(ABC朝日放送)感想
評価: 10点[前回比: 実質+1](累計: 10/10 平均 10.0)
「だってしょうがないじゃない、思い出しちゃったんだもん」(キュアブラック=美墨なぎさ)
素晴らしいっ!!
いやもう、Aパートでふたりの幼少期の回想シーンが出てきた時点で満点は確定だったのですけどね。さらにBパートでよみがえる、この二年間の思い出、名場面の数々。そして、単なる回想シーン萌えとかいうレベルではない、この作品の本質がここから見えてくる。
Aパートのそれは、これまでさほど語られることはなかった、「ふたり」が出逢うまでの思い出。当然、それは肉親との会話という、極めて狭い狭い世界の出来事。対して、Bパートのそれはもう少し広がりを持った世界。互いに「全然違う」と評し合った、なぎさとほのかの絆、そして友人との交流。
ジャアクキングを襲名したバルデスが自らを「宇宙そのもの」と誇示したのがまさにその現れで、この物語はけっきょく、なんだかよく判らない「大きな世界」というものに対して、ひとりひとりがどう立ち向かっていけばいいのかという話だったのでしょう。途中のなんやらカウンセリングっぽい演出が端的にそれを証明しています。
なぎさとほのかが示したのは、ひとりでは何も出来なくても、「ふたり」なら出来るということ(この場合、「ふたり」というのはもはや比喩的な意味しかもっていない。その意味するところは、人はひとりではないということ)。そして、ひかりもまた、未来のために身を賭す決心を固める。過去の記憶、思い出という財産があるからこそ、「明日」という未来に希望を託すことが出来る。虹の園で、九条ひかりという人間として経験を培ってきたからこそ、彼女もまた「未来」を語ることが出来たのでしょう。
そして、だからこそ、これで「お別れ」ではないということ。斉唱に載せて流れる卒業式のシーンは感涙ものですが、そのあとの「お約束」シーンも実に素晴らしい。まさに「卒業しても変わらないよ」みたいな(違わない)。安易と言われよーが、ご都合主義と言われよーが、これはこうでなくてはいけない。何故なら既に彼女たちの(そして「彼」の?)物語は動き出してしまったのだから。その新しい世界ではもう、彼女たちはひとりではないのだから。ずっとずっと、いつまでもいっしょ。
さて総合評価は……う〜む、やっぱり前作に比べても遜色はないし、不満点もとくに見つからないし、「名作」を打つべきでしょうねぇ。評点の平均は10点だし(笑)。二年間、楽しませていただきました。
で、新シリーズなのですが……。なんか「スピリチュアル」とか言ってるし、サブタイトルは「なの」だし、これまた楽しみです(笑)。
2006年01月30日(月)
「魔法少女リリカルなのはA's」#2 闘いの嵐、ふたたびなの(キングレコード)感想
評価: 9点[前回比: ±0](累計: 18/20 平均 9.0)

やっぱり、タイトルコールは高町なのは@田村ゆかりが最高だと思うのです。
なんかもう、既に目が潤んできましたよ。先の展開を知ってるだけに、なのはがどう想い、どういう行動に出るのか(そしてどんな結果が待ち受けているのか)が判って切ない。危うく10点をつけそうになりましたが、初見の印象はもうちょっと低かったかな、ということで評点維持。観れば観るほど評価が上がっていく作品というのは本当の意味で凄いと思いますが。
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「雪の女王」第34話 ラギの復活(NHK総合)感想
評価: 8点[前回比: 実質±0](累計: 8/10 平均 8.0)
予告とサブタイで半分以上ネタバレしてたのが実に惜しい。
カイの記憶を取り戻そうと必至なゲルダが実に涙ぐましい。ってか、ラギに対しても草だけど、雪の女王はもうちょっと相手に説明してやってもいいような気がしますけどね。愚民化政策でも採ってるんでしょうか?(「女王」っていっても統治する国民はいなさそうだけど)
ラギ復活の是非については、まあこの流れならご都合主義とは思いません。ゲルダが氷の城に着く前にひょっこり現れて、実は愚か者に洗脳されてた……って話かとも思ってたんで(それは何だ?)。
そういえば、愚か者の正式名は「魔王」で決定? トロルは「××」とか言ってたんで、てっきりNHKじゃ放映できないような名前なのかと思ったんですが。それとも「ま××」とか(「ぷぎゅる」かよ)。
「Fate/stay night」4話 最強の敵(KBS京都)感想
評価: 5点[前回比: 実質±0](累計: 16/30 平均 5.3)
過去の評点は 6 -> -(Aパート録画失敗のため判定不能) -> 5。バーサーカーさんも空腹だの贅沢だのと並べられて「最強」とか言われても嬉しくないだろうなぁ。
相変わらず全体的にセリフが多いですね。気にしだすと、だんだん笑えてきましたよ。こういうときこそ好きな声優さんだったら楽しいだろうに。や、具体名は挙げませんが。
ラストは桜さんとセイバーが鉢合わせで、士郎問い詰め……というパターンだと思ったのに。話をギャグに振る気はないということでしょうかね? まあ、個人的な好みの問題ですが。
2006年01月31日(火)
「極上生徒会」第4話 素晴らしく冴えたやり方(コナミマルチメディア)感想
評価: 9点[前回比: 実質+1](累計: 37/40 平均 9.3)
「楽しいこと、したい……」(和泉香)
開幕、名探偵プッチャン劇場(違)。
まったく、黒田洋介恐るべし。ここまでのバカな流れから一転、こんな話を仕掛けてくるとは、ほとんど反則ですよ。
この作品の魅力は、蘭堂りの&プッチャン@田村ゆかりによるところが大きいのは確かなのですが、それに負けず劣らず和泉香@斎藤千和も素晴らしい。今回の話、まさに隠密部・桂聖奈の言うとおり、彼女の視点からみた物語としても完成されています。極上生徒会のメンバそれぞれの「生徒会にいる理由」。それを描く端緒として、この話を持ってきたとするなら実に見事に決まっていたと思います。
ところで、どうでもいいけど、あの回想シーン、どう考えてもそう昔の話じゃないはずなのに、やたら香の声が幼くて参った。参ったというのは悪い意味じゃなくて、むしろブラボーというか(まあ、イタリア語ね)。
「Canvas2〜虹色のスケッチ〜」第16話 薄紫のオールナイトロング(KBS京都)感想
評価: 10点[前回比: 実質+3](累計: 17/10 平均 8.5)
なんかこのアニメ、特異点的にめちゃめちゃ面白い回があるなぁ。
スランプで浩樹とエリスの愛の巣に潜り込む可奈ちゃん、ななこさんみたく編集さんに理不尽な展開を突きつけられたのかと思いきや、「なんてね」で「大変なことに〜」でした(意味不明)。そういうときはラブコメものの定番、幼なじみもので攻めてはいかがですか? 恋愛経験が無くても恋愛小説は書ける、幼なじみや妹がいなくても萌えアニメの脚本は書ける!(いや、知らんけど)
この作品、エリスと霧以外の女の子が別に浩樹とフラグ立てしようとするわけじゃないという、普通の美少女アニメと違う特徴があって、今回の話はそれが話の展開に巧く効いていたと思います。あくまで可奈のために、お話を考えようと協力し合う女の子たちの様子は見ててほのぼのしますね。約一名、協力してるようにはみえない人がいますが(笑)。藤浪朋子、いいキャラだなぁ。オチを任されたらボケなきゃ気が済まないなんて、あんたは関西人か(お前も人のことは言えんな)。ってか、そのシチュエーションはまさに愛と死の湯けむり地獄。
この流れで、別に霧先生は出なくても問題はないんですが、可奈の編集と大学時代の同級生という遙か昔の伏線が効いてきて、しかもそれが浩樹に会いに行こうとした思い出につながるという、これもまた巧い展開。使えなかった航空券をずっと持ってるって描写はちょっと胸に来ました。
アイキャッチ、地獄少女みたいだと思ったら平野綾かよ!
「プレイボール2nd」第4(17)話 緊迫のスクイズサイン(関西テレビ)感想
評価: 6点[前回比: ±0](累計: 12/20 平均 6.0)
まさか、下駄の鼻緒が切れるなんてシーンまでそのままやるとは思わんかった。この21世紀に見るとほとんどギャグですよ。
なんというか、同じことを言ってても倉橋だと反感を買うだけで谷口だとみんな納得してしまうというのは、やはり人望というものでしょうか。もちろん、去年にチームを支えたという実績あってこそですけど。
ところで、本編に「名誉挽回」というセリフが出てきたのを聞いて、「キャプテン」原作で、青葉二中の監督が「汚名挽回」なんて誤用をしてたことがあったなーと唐突に思い出しました。私が読んだのは親が買ったジャンプコミックス版(おそらく初版に近い)なんで、文庫だと直ってるのかもしれませんが。
えむいち。


