2005年12月13日(火)

「Canvas2〜虹色のスケッチ〜」第11話 浅支子の距離(KBS京都)感想

「この可奈さまに、不可能という文字はないのだー!」(萩野可奈)

 ことえりやATOKにも「浅支子」なんて文字はありませんでした。ホントにこれで「あさくちなし」って読むの?

 いやぁ、今回は素晴らしいですね。ギャグっぽい演出も冴えてましたけど、それ以上にストーリィが良質。浩樹視点の話はともかく、エリスにとってひとつの試練を乗り越えたといった感じです。
 音夢ちゃんのように浩樹の家を飛び出し、朋子の家に居候のエリス。このふたり、いつのまにやらめちゃめちゃ仲良くなってて、なんかいい感じです。眞子ちゃんみたいに、あのネコ(?)のぬいぐるみがないと寝られない! なんて設定ではなかったみたいですけど。
 そして暗躍する可奈ちゃん。相変わらず彼女はいいですねぇ。無い胸を反らすとこなんかもうね、キャンバスの中から出てきた天使かと思いましたよ(別の意味で恥ずかしい台詞禁止)。
 そして最大の敵、霧先生。途中までもう、この人が怖くて怖くて。自主練の最中にわざわざ浩樹の話をしにエリスのとこに来たり、体育祭でいっしょに弁当を食べようなんて言ったり。もう絶対わざとやってるんだとばっかり思ってましたよ。借り物競走でついに竜虎激突か! と思いきや、いきなりエリスを後押しする霧先生。逆にびっくりしてしまいました。霧先生の引いた紙が「好きな人」で、エリスの引いたのが「大切なもの」という違いがちょっと気になるところですけどね。「もの」というとどうしても代替可能な印象を受けてしまいます。エリスが求める相手は必ずしも浩樹でなくてもいい、とも読めるような。
 まあ、ひとつ言えることは、そのオルタナティブが彰太くんでないことは確実でしょうかね。まったく何をやってんですか君は。もうね、ラムネの端野とかToHeart2の雄二とかSHUFFLE!の彼(名前知らない)とかといっしょに、ピエロだらけのサーカス一座でも結成したらどうです? 座長はD.C.の杉並で。
 で、弁当箱の回収もすっかり忘れてエリス、浩樹と家に一時帰宅。そして誕生日プレゼントのパウンドケーキ。だだあま卵焼きがこの伏線だとは思いませんでした。「浅支子色」のモチーフが綺麗に効いていましたね。
 ちなみにアイキャッチはまたも声優謹製。今回は豊口めぐみさんと高橋美佳子さん。ってか劇中のエリスの落書きも名塚さんが描いてそうなんですが。ラジオでかもさん画廊とかやってましたし(最近聴いてないけど、まだやってるのかな?)。

 次回予告。「お兄ちゃんは幼い女の子はどうですか?」ってまたストレートな。好きに決まってるじゃないですか!(お前には訊いてない)

投稿者plateau: 2005年12月13日 23:10 [Canvas2〜虹色のスケッチ〜]