2005年12月21日(水)

「ラムネ」第11話 台風の夜と夏の終わり(関西テレビ)感想

「じゃあ、新しい友達なんてどうだ?」(友坂健次)

 ああっ、そういうことか!! なるほど、見返してみるとたしかに渡してない。私もまだ注意力が足りませんでしたね。

 これはすごいですよ。シリーズ構成が抜群に素晴らしい。まだ終わってない段階で言うのは良くないんですが、「D.C.S.S.」がなかったら間違いなく今期No.1アニメでしょう。一クールアニメとしては断トツ。
 前回までの流れで充分に認識されてきた健次と七海の間の「距離」の近さ。それが今回のアバンで、実に意外な形で強調されることになる。そして本編。もうね、修羅場なんてこれっぽっちもなくても、なんでこんなに見てて怖くなるんでしょうか。
 後半の展開はたしかに唐突かつ強引だと思えなくもないんですが、逆に言えばここまでの天変地異がなければふたりの仲を引き裂くことは出来ないという証左でもあります。何しろ、何者の悪意も介在していないことが確実な状況ですからね。否、たとえ嵐が吹き荒れようと、真夏に桜が咲き誇ろうと、ふたりの絆は永遠に破れない、きっと。

 次回予告。うああ、サブタイトルの時点で既に泣きそうです。

投稿者plateau: 2005年12月21日 20:11 [ラムネ(殿堂入り)]