2005年10月20日(木)

「D.C.S.S.〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜」#16 芽生えた想い(KBS京都)感想

「まあまあ眞子ちゃん、ぶつくさ言ってた割には毎日凝ったお弁当を作ってると思ったら。そうですよね〜、好きな方に何かしてあげるのは、やっぱり楽しいですわよね〜」(水越萌)

 長谷川勝己&山本天志ゴールデンコンビ三たび。やっぱり、この安定感は他ではなかなか出せません。

 アバン、アイシアの夢の中……を見てる純一の夢かと一瞬思ったんですが。純一の「他人の夢を見る能力」という描写がD.C.S.S.で出てこなくなったのは、よく考えたら彼が視点人物になってないから当然のことで。前回のことりの行動を疑問に思い続けるアイシア。
 本編。起き出したアイシア、シャワーを浴びに。ええい、この程度ではもう動じんぞ、なんせ(関東組向けネタばれ略)。
 音夢の手作りのご飯とみそ汁な朝食を喜ぶ純一。「アイシアが当番だとどうしてもパンが続くから」って、まさか当てつけではないでしょうけど、いくら音夢ちゃんとはいえ(失礼)。それにカチンと来るアイシア。裏音夢炸裂じゃなくって、逆にアイシアが音夢に対して嫉妬するとはちょっと意外。相変わらずのバカップルぶりをみせつける朝倉兄妹に、「やっぱり私出かけてきます」と不機嫌アイシア。と、「あー! ひどいです、私の部屋に勝手に入りましたね!」ってか、いつのまにか所有権を主張してるけど、もともとここは朝倉家だってば。「あーっ、いいです! それより、私のマント知りませんか!?」やっぱり宮崎羽衣も(以下略)。
 マントを洗濯されてショックのアイシア。水洗い禁止だったとか(そういう問題じゃない)。これでは魔法の修業が出来ないと言う。「もう〜全然判ってないですね純一は。魔法使いにとって、マントは神聖なるアイテム! マントも無しで行う修業なんて、邪道中の邪道です!」だからあんな暑い日にも着てたんですね。じゃあ今後マントが何かの拍子に破けたりして、それを純一が縫い直したりしたら、ますます惚れ込んだりして(どっかで聞いた話だな)。
 純一と音夢のことを考えながら、あの桜の木に足を向けるアイシア。枯れない桜を咲かさせてしまうかとドキドキでした。と、またまた美咲さんの登場。「みんなが幸せになる」ことにこだわるアイシアに、「あなたも朝倉くんのこと、好きになってしまったのね」と美咲さん。そしてようやく語られました、二年前のこと。ちゃんと頼子さんの思い出も美咲さんの中に生きてるんですね(だったら「純一さん」と呼んでくれてもいいようなものですが)。「美咲」という名前もここではじめてアイシアに明かされました。桜の木の下で昼食を食べるのが日課なのは、そうやってたびたび別の世界に行っては記憶のかけらを捜してるんだったりして。すなわちみさきクロニクル(黙れ)。水先案内人はうたまるで、水夏の世界に行くともう一匹黒いのが(いい加減にせい)。
 「朝倉くんを好きでいられることが、幸せなの」と言う美咲さん。想いを告げることが大切なのではなくて、それを心に秘めていても、その想いを持ち続けられるだけで充分ということでしょうかね。ひきこもり的発想と言えなくもないですが、私みたいな人間にはこういう考え方もしっくりきてしまいます。「そしてそれは、他の人も同じ」ということで美咲さんアイキャッチ。
 CM、ああそうか、同じ映像でDVDとアニメロミックス二種類のCMになってるんですね。
 そして眞子ちゃんアイキャッチで期待の高まるBパート、本日の本領発揮です。
 まずアイシアが向かった先は環さんの神社。弓矢を射る環に近づきながら、「環は、純一が好きなんですか?」と言うアイシア、今日一番の笑顔です。そしてお約束のように矢を外す環。照れ隠しに文字通り矢継ぎ早に矢を射ながら「確かに、親が決めた許嫁と言うこともございましたが」っておい! 今さらっとものすごいこと言いませんでしたか!? なんと、環は笑りんだったのか!! くそ〜、ゲームは買わんと決めてるのに。だってCVが違うし(ってP.C.前提かよ自分)。で、矢がハートマークになってたのに大笑い。こういうとこはさすが長谷川勝己(or山本天志)。
 お次はななこ。描いてるマンガの敵、紫和泉子?(笑) そしてヒロインと結ばれる魔王様は「純一ですよね、これ」。二人の間で修羅場ってるスキに、三人目の女性が華麗に奪い去っていくという妄想でも思い描いてるんでしょうか(やめろ)。ってか、ちゃんと「純一くん」って呼んでるなぁ。やっぱゲームを(略)。
 そして待望の水越姉妹ですよ奥さん!(だーれが奥さんか) かわいい陶器の弁当箱を手に取る眞子ちゃんに「おうちで使うには小さすぎませんか?」と言う萌先輩。あなたには判らんでしょうがちっちゃいのは正義なのです(違)。「家じゃなくて、朝倉の新しいお弁当箱にどうかと思っ……たんだけど、そっか、あいつにはもう音夢がいたんだっけ」って、のわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。ややや、やっぱり眞子ちゃんも純一にお弁当を作りたがっていたのかっ! いいなぁいいなぁ。さっきまでみたいにアイシアにずばり言われて照れる眞子ちゃんも見てみたかったけど、お姉ちゃんに言われて焦る眞子ちゃんもとーってもべりーきゅ〜なのです。このシーン切り出して永久保存版決定。
 あの海水浴の日を思い出すアイシア。「みんな、朝倉くんが好き」という言葉が本当だったと悟るアイシア。「眞子も萌も美春も、環もななこも」いや、その後に杉並まで入れんでも(笑)。
 で、ほんとに杉並んとこ行ったら面白かったけど、ちゃんとアリスの家に。何故か美春もそこにいて。「朝倉くんのおかげで、ラベンダーが咲いたの」って、だからそれはいつの話なんですか。健やかにィ〜、のびやかにィ〜(違)。「昔はみんな、朝倉先輩にはひとかたならぬお世話になったんですよ」って美春ちゃん、あんたは音夢ちゃんやバナナより順位が落ちるって言ってたでしょ。まあ、あなた本人じゃないからなぁ。全員が幸せになるんだったら、やっぱ天枷研究所の力を借りてロボ純一(量産型)を製作するとか(やめい)。ともかく、これで朝倉くんサポート部隊結成の経緯が明らかに。
 で、まだアイシアはみんなが幸せになるために想いを伝えさせるのが正しいと思ってる様子……でも、「アイシアはどうなの?」と問うアリス。ちゃんと、ふたりが写し絵的存在である意味が出てきましたね。
 もし自分だったらどうするかと自問しながら海岸を歩くアイシアに、マントを届けにくる純一。ああもう、このへんがみんなに好かれる理由だって、そう言いたいんですかそうですか!(何を怒ってる)
 「このマント、純一の匂いがする」ってアイシアちゃんまでそんなことを! そのうち純一の使い古しのワイシャツをめぐって音夢と争いになりそうで怖いなぁ。とりあえず今は、想いを告げることはせずに、ただそばにいられる幸せを感じて、手をつないで帰るアイシア。そのまま家まで帰ったら絶対修羅場でしょうが。

 次回予告、しっとりと美咲さん。キャラソンアルバムの発売日からすると、そろそろ芳乃さくら@田村ゆかりの出番も期待したいところですが。

投稿者plateau: 2005年10月20日 03:14 [アニメ/D.C.S.S.]