2005年11月14日(月)

藤崎竜「封神演義 完全版」9・10(集英社ジャンプコミックス)感想

藤崎竜_封神演義完全版_9藤崎竜_封神演義完全版_10「まぁ好きなものは好きでしょうがあるまい」(太公望)

 好きなものは好きだから(違)。

 ついに10巻目到達。全18巻だそうだから、ちょうど折り返し地点ですよ。ってかまだ折り返し地点なのか! 趙公明との闘いと、聞仲率いる金ゴウ島と崑崙山との仙界大戦。このくらいになるとフジリュー色全開で、原作無視で突っ走ってるんですけど。今回のあとがきマンガにはそのへんのこともネタにされてましたね。これだけ長く連載してて、まだ出られなかったキャラがいるのか……。そういえば当時、原作小説も読んでみようと一瞬だけ思い立って、すっかり忘れ去ってたんでしたっけ。昔からテキトーな奴ですな自分。
 ちょっと残念なのは四不象の「復活の玉」のあたり。このネタは、当時の単行本にあったあとがきマンガ「断崖絶壁今何処」を読まないと判らないでしょうな。連載開始当初、「四不象の持ってる玉は何か?」という質問ハガキが殺到したらしくて、四不象自身に「これは先祖代々伝わる不思議な玉ッス」と答えさせてお茶を濁した回があったのですよ。反対に、私にとっては今となってようやく判明したネタもありまして。それでいっしょに復活した太公望の宝貝・打神鞭が巨大化して、曰く「N(ニュー)打神鞭」と言ってるんですけど、この元ネタってナディアですね。なんといっても、そのシーンで太公望、宇宙に出てるし。そのあと島も動いてるし(笑)。あ、ちなみに、国立アンニュイ学園は今も昔も笑えます。

 そういえば、私が米倉千尋さんの存在を知ったのもこれのアニメ版の主題歌が最初なんですよねぇ。今また再盤されるみたいですが。アニメ自体はあんまり評価できなかったんですが……(これも今観たら印象変わるかもしれない)。
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投稿者plateau: 2005年11月14日 22:49 [マンガ]