「私に教えるつもりがあるなら、ちゃんと勉強してから出直しなさい」(シャナ)
ぬああ、す、素晴らしい。最高すぎる。
何遍でも書きますけど、これはものすごくいい釘宮理恵。消えた平井さんの存在に割り込んで生徒の一人となったシャナ、前回気にした席がずれるんじゃないかという懸念がこうやって解決されるとは不覚にも思いつきませんでした、お見事。そして並み居る先生たちを一刀両断……最後の人なんか身投げしてるし。この人たちもトーチだったから容赦なかった、ということでしょうかね?
それなのに、お昼休み、なんて幸せそうな顔でメロンパンを食べるんですかぁぁ〜。しかも屋上で。くああ、この笑顔にもうめろりんきゅですよあたしゃ。変な奴と言わば言え、むしろ言われてみたい(最悪だ)。
いっぽう、人の存在が消えることに悩む坂井くん。このくらいの年頃なら、自分がもう死んでて……とかいう非現実的な状況じゃなくっても、そういうことは考えるもんですよね。自分の存在が消えるより、誰も自分のことを憶えていないことの方が怖い、と坂井くんは言いますが、むしろ観測者原理に照らせば、それは等価。私なんか、こんな奴らなんかに憶えてもらう方が嫌だと思うんですけど、それもこの年になったからで、学校という閉鎖的な環境だけが世界だと思ってる年代からすれば、そういう視野狭窄もしょうがないところでしょうね。
敵に食い荒らされた世界を修復するため、自らのトーチを差し出す坂井くん。そしてそれが自身のアイデンティティとなりうると。自己犠牲的精神の是非はともかく、この行動によってシャナの心が揺さぶられる。「なんて変な……じゃない妙な……違う嫌な、そう嫌な奴!」ってかわいいなぁ。1話を観たかぎりでは坂井くん視点で話が進むのかと思ったけど、けっこうシャナの視点も入ってきてますね。否、自分を憶えていてくれる他人の存在こそが自己の実在の証明とするならば、坂井くんになまえをつけられた時点で「シャナ」という存在が立ち現れたわけで、彼女自身の人格が形成されていくのは必然でしょうね。今後、彼女がどう変わっていくのか。坂井くんや他の人に笑顔を見せる日が今から楽しみです。
次回は新たなフレイムヘイズ・マージョリー@生天目仁美の登場でしょうか。って今期生天目さんの声よく聴くなぁ。シャナみたいに割り込んで生徒会長になるんですね?(違)
投稿者plateau: 2005年10月23日 15:29 [灼眼のシャナ]