2005年10月08日(土)

「ツバサ・クロニクル」第25話 究極のゲーム(NHK教育)感想

「たとえ実体がなくたって、現実に存在するものはたくさんあるわ。歌も、物語も、過去の記憶もね」(織葉)

 WWWもね。

 なかなかいい感じにまとまりましたねぇ。いろいろな世界を旅してきた小狼たちにとってはもとより、たとえVRであろうと桜都国もひとつの現実に違いないわけで。むしろ、他のプレイヤたちが実体化した鬼児たちにひるまず立ち向かっていることがちょっと驚きとも言えますが。ひとりくらい現実(エドニス国)では臆病者、って奴がいてもおかしくないと思いますけどね。まあ、やっぱりメタな見方が出来る作品ですが、一応この時間帯なので小さい視聴者を意識してるのか、やたらセリフがゆっくりめで語句説明してたのがちょっと面白かった。ホントにNPCとか説明してるし。
 ところで織葉さんの言動には納得。なるほど、たしかに星史郎さんがイの一の鬼児じゃないのなら、織葉さんの証言が嘘ということになりますね。なかなかアンフェアなシステムだと思いますが、通常のゲーム進行だとこういう証言の矛盾をついて彼女を怪しんでいくことになるんでしょうか。なんか推理ものみたいですが。
 ところで、織葉さんが星史郎さんを「男の子」と呼んでたのがちょっと注目。エドニス国での彼女はもっと年上ということでしょうか(昴ってのが誰なのかよく判りませんが)。そういえば、竜王たちもけっきょく自分たちの本名を明かしてないぞ! あー、もう絶対性別違うなこいつら(笑)。ちょくちょくログアウトしてたんじゃないかという説もありますが、夜闘う鬼児狩りの仕事を選んだのも仕事の都合だったりして。あるいはテレホ時間とか(エドニス国にそんなシステムあるか知りませんけど)。
 それにしても、やっぱり引っかかるのが星史郎さん。だって目的が吸血鬼の二人なら、その脈がないと判った時点でサクラちゃんの羽は不要のはずでしょ? だいたい織葉さんのことだって、自分で「昴じゃない」と言われてあっさり引き下がるのも不自然。まあ、またそのうち出てくるんでしょうが。

 ということで次回、いったんの幕引き。といっても、こりゃ明らかに第二期(以降)が確定してるとしか思えませんねぇ。まあ一度に二クールしかできない決まりなのかもしれませんけど。なんせ「ツバサクロ・二クール」と言うくらいだし(黙れ)。

投稿者plateau: 2005年10月08日 21:32 [ツバサ・クロニクル]