2005年10月01日(土)

「ふしぎ星の☆ふたご姫」第27話 黒いプーモ☆フォーチュンプリンセス(テレビ愛知)感想

「おこらないおこらない、えがおえがお」(プリンセスファイン・プリンセスレイン)

 内定式のため一時帰省。何をおいてもこれだけは! いちおう筋は把握してるので。

 相変わらず電波状況が悪くて、たまに映像は入るようになりましたけど、何故かプーモのシーンばっかなのはなんかの呪いでしょうか。かったかった〜ダンスはちゃんと観たかったなぁ。
 ルーチェが効力を無くし、プロミネンスできないふたご姫。「どうする?」「どうしよう?」「どうしようか」「どうにもならないよね」と珍しくローテンション、でもこれはこれでかわいいなぁ。ふだん元気な娘がたまに見せる憂いの表情がイイ! みたいな。ギャップが愛しさを倍増させる、これを萌えトランジスタ理論と名づけよう(するな)。
 アルテッサ@水橋かおりはやっぱハマり役ですね。やはり怒鳴らないと水橋かおりではありません(おい)。ファインが「相変わらず生意気」と言った後にレインが「わざわざここまで来るなんて」とか言ったから、レインまでそんな印象を持ってるのかと思いましたよ(実際には、そんなにブライトの調子が悪いのか、という意味だったんでしょうが)。
 で、ブライト様ダーク化。完全に自分の意志じゃなくて、黒いプーモに操られてというのは、一応レインの憧れの存在としての面目を保たせるためでしょうか。むしろ情けない気もしますけど。でも個人的には1話で「ぜんぜんいたくなかったよ」とか言ってる時点でギャグ担当かと思ってしまった私なんですが。
 ところでプーモってのは固有名詞じゃなくて種族名なんですかね。猫を名前じゃなくて「ネコ!」と呼んでるみたいなもんだったりして(それを言ったらポケモンもそうだけど)。ふたご姫のもとに遣わされたプーモは落ちこぼれ……「白い奴は役にたたねーなー」と言われてしまいますよ(違)。
 このあたり映像が観られなくてよく判らなかったんですけど、とにかくプリンセスグレイス@皆口裕子登場。あんたが黒幕かよっ! って、ブライトのこともこの人の仕業かどうかは判りませんけど(それだったら酷いぞ)。プロミネンスできなくても、笑顔を守ったことでフォーチュンプリンセスの資格を得るふたご姫。まあ、「女の子は笑顔が一番」という箴言もありますし、いっぽうで女の子は魔法でできてるらしいから、一種の魔法には違いない(黙れ)。

 シェイドが「俺をエクリプスという名で呼ぶな!」というとこが哀川さんっぽくて面白かった。今後、ふたご姫やプーモがことあるごとに「エクリプス」と呼んで訂正されるネタ希望。

「あかほり外道アワーらぶげ 絶対正義ラブフェロモンVSそれゆけ! 外道乙女隊」第13話(KBS京都)感想

「さてと、あのボケの頭殴りに行くよ。このあたしのツッコミで」(佐嶋薫子)

 殴ると言いつつキックじゃねえか。

 うわははは。アホだアホだ。最高です。そりゃアリだからなぁ。セミのときと同じだったわけですね。最後の最後までいつも通りのラブフェロモンらしいベタなオチで笑わせてくれました。
 外道乙女隊もまたツボに入るんですよ。エレベータに乗るとき後ろからのビームが全然当たらないのとか、ここにきていきなり土&木の合わせ技を出してきたりとか、お約束満載なのは大好きでして。「水のエレメンタル!」って音子ちゃん@榎本温子の演技がムダに気合い入ってていいし。
 けっきょく、あんまり「VS」してなかったといえばその通りですけど、あの終わり方はけっこう好きです。シャレにならん状況下で笑いをとるラブフェロモンの図はなかなかシュールだし、ある意味最強のふたりを北華姉妹が追っかける典型的ギャグアニメのエンドシーン。関智一の横でいつも通りぼやくアクマコ@松岡由貴もなんか和むし。古いと言わば言え、ある意味どうしようもない終末、やっぱりあかほりさとるにしか出せん味なんでしょうかねぇ。
 総評。内容なんてないよ〜と言ってはばからない作品ですが、まあでもこのご時世、こんなアニメもひとつくらいあってもいいかな、という感じで、やたら気に入ってしまいました。ネタのために声優をキャスティングするという本末転倒なとこも嫌いじゃないです、ほんと。これでね〜、変な映画ネタなんて挟まずにちゃんとOPテーマを流してくれて、Cパートであかほり本人がCV当ててくれたら殿堂入りしたんですけど(笑)。まあ人生にはまったく影響はないし、人に薦められる作品でもありませんが、私としては「名作」です。といいつつ続編希望は出しません。

 次回アニメ魂枠は「To Heart2」。予告、なんか端正な画で好みですね。「さびしいこともあるけれど、わたしはげんきです」(違)

「ツバサ・クロニクル」第24話 死闘のヤイバ(NHK教育)感想

「世界がどうなろうと知ったことか。俺は俺のやりたいようにやるだけだ」(黒鋼)

 黒りんカッコいいなぁ。だからこそ余計モコナとの漫才が楽しいわけで。

 死んだはずの小狼が目覚めた場所はエンジェリックレイヤーのエンジェルエッグの中。やっぱり桜都国はVR(バーチャルリアリティ)でしたか。なるほど、サクラちゃんがメイドさんになったりと、やたら居心地よく感じたのもむべなるかな。っていうか、思わず「永住を希望」とか言ってしまった私は大丈夫か。
 そういう事情が判ってから見ると、竜王の言動が実に納得。なまえをよぶのにこだわったり、敬語を使うなと言ったりするのも「桜都国」という現実を楽しもうとしているのでしょう。ホントの世界でなんかイヤなことでもあったりするんでしょうか。というか、外の世界と姿形が異なっていてもいいわけで、実際にはもっと年いってたり性別も違ってたりする可能性も充分にありますね。そんな描写はあまりに大人向けのネタ過ぎますかね?
 そして当然、VR空間においてもっとも顕著なのが、「死ぬ」ということの重みの違い。この中で唯一そのことを知らされていなかった黒鋼の真剣さを、誰も笑うことなどできようはずもありません。ってモコナ、真剣勝負に水を差すなよ! 戦意を喪失したからいいものの、一歩間違えれば逆恨みを買ってましたよ。ん、ということは黒鋼は純粋に「強い相手と闘いたい」という思いで星史郎と闘ったわけではなくて、小狼たちの仇討ちが目的だったわけですか。この状況でそれを悟れるのはファイくらいでしょうけど、またからかわれそう。

 ところで桜都国の中も、時間は外と同じスピードで流れてたんでしょうかね。だとするとエンジェルエッグの一人あたりの占有時間がめちゃめちゃ長くなりそうなんですが。別に遊園地まで行かなくても、普通のオンラインゲームみたいに自宅から回線に接続すればいいと思うんですけど。

2005年10月02日(日)

「あまえないでよっ!!」第10話 濡らさないでよっ!!(岐阜テレビ)感想

「……ラブラブ」(為我井陽)

 すごいなぁこのアニメ、局所的にD.C.S.S.を越えてるかもしれません(笑)。

 まあ、なにやら伏線を張ってるように見えますが、どうせあと2話で解決しないことは判ってるんでどうでもいいんです。そんなことより今回も陽ちゃんが素晴らしいっ! 少ないセリフと魅力的な立ち居振る舞いに込められた威力はピンポイントに抜群の破壊力を誇ります。まあある意味人として地獄道に落ちてる私にはふさわしいというか。何も足さない何も引かない、そのままの君でいて!(お前うるさい)

 ってか次回予告、ぶっちゃけすぎ。

「機動警察パトレイバー」Lの悲劇(MBS毎日放送)感想

「混乱したときには、まず自分に与えられた情報から疑ってかかるべきよ。自分の目で見、体験した事実だけを頼りに可能性を検討すれば、必ず真実にたどり着くわ」(香貫花クランシー)

 今度はミステリか〜。好き勝手やってるなぁ。

 「情報処理の専門誌」と言って「LOGIN」を出してきたとこで吹き出した。

20:12 Permalink

「The SoulTaker〜魂狩〜」第4話 蠢く闇 篇(MBS毎日放送)感想

「も〜う、小麦ちゃんだってば〜」(中原小麦)

 フリフリ服&女子高生小麦ちゃん(毎回やる気か自分)。ってか出番増えすぎ。いい傾向です。

 今回の舞台は山奥にあるミッション系全寮制女子校。こちらも妙なミステリっぽいですよ(笑)。麗しの学園生活の描写はあんまりなかったけど、橘沙也佳@酒澤利香と砧夕子@浅野真澄の仲良しぶりが見られて良かったです(どこに注目してんだ)。

 ちなみに、この後番と思われる「Rozen Maiden Träument」は12/10からということなんで、ちゃんと13話全部やってくれるみたい。善哉善哉。

「交響詩篇エウレカセブン」第24話 パラダイス・ロスト(MBS毎日放送)感想

「エウレカ、君に逢いたい」(レントン・サーストン)

 失楽(略)。や、竹本健治ですよ?(そんなネタが判るのは1名くらいしかいない)

 ああ、実にいいなぁ。絶望の淵からはい上がる、かすかな希望ってシチュエーション好きなんですよ。この先が非常に楽しみです。
 レントンに、自分たちを「パパ・ママ」と呼んでくれというチャールズ夫妻。前回の失敗も笑って受け止めてくれるレイ。表面だけ見れば、この上なくいごこちのいい世界。でもそれは、互いの領域に深く踏み込まないでいたからこそ成立していた偽りの楽園。どちらにも悪意があったわけではないというのが救いというか、逆に切ない気持ちにもなりますが。でも、この先へ進もうとするならば、それは避けては通れない道。真っ先に事実を受け止めたチャールズは、やはり一番の大人なのでしょうね。あえて軍の集中砲火を浴びるような場所へ出向き、レントンの覚悟を見届ける。LFOを人殺しの道具にすることを肯定する流れになるのかどうか、それは制作者の良心次第でどちらにも転がる話なんで、とりあえずここはレントンが現実を受け止めたということだけをみていればいいでしょう。
 そんなレントンに呼応するように動き出すゲッコーステイト内部。レントンのジャージを着て、レントンの仕事をこなすエウレカがめちゃめちゃ健気。腕に包帯巻いて、どうやって一人で着替えたのかはツッコみませんけど。あうう、きっとジャージの匂いをかいでレントンを思い出してるんですよぅ。
 そして、やはり必要なのがホランドの覚悟。この人の立ち位置ってのも辛いんでしょうねぇ。エウレカに選ばれなかった存在。人の上に立つ者としての責任と、若者への嫉妬。あえて今まで憎まれ役のように描かれてきたのも致し方ないというか、同情まではしませんけど。だからこそラストシーンが久々にカッコよかったです。

 さてそろそろ二クール目も終わり。あとはこのOP/EDの意味が判るような展開になってくれれば文句なしですが。

「ふたりはプリキュアMaxHeart」第32(81)話 闇から守れ! この世で一番大事な笑顔!!(ABC朝日放送)感想

「街かどスマイル」(高清水莉奈)
「この顔だね」(久保田志穂)

 今週もとっても良かったです。個人的にこういう話は弱いのですよぅ。

 こちらも「笑顔が一番! やっぱりネ」というわけで、あのちっちゃい兄妹の妹の笑顔とか最高ですねぇ。志穂もかわいいし。……ってそっちかー!
 いや、それも魅力のひとつとして否定はしませんけど、もちろんお話の内容がいい。今回の脚本は吉村ゆうさんということで、たぶんはじめてお目にかかる名前ですが。実にプリキュアらしい、もっと言えば朝日放送らしい話になっていたと思います。関係ないはずなんだけど、なんか「探偵!ナイトスクープ」っぽく感じてしまうんですよねぇ。そんなわけだから、最後に水戸屋のおばあちゃんが翻意して仕事を続けようとするのも、実にお約束。
 今回は、表象のテーマとして「笑顔」が押し出されているのは一目瞭然ですが、それと同時に「勇気」シリーズになってるのも注目ですね。いつも通り、ハーティエルが登場するのに合わせて何部作かで話が進行することになると思われます。だったらあの兄をCV:泰勇気さんにしてくれたら面白かったような(何を言ってるんですか兄さん)。
 閑話休題。笑顔は自身が楽しい気持ちになるだけでなく、それを向けられた人の気持ちも和らげることが出来る。まさに笑顔の連鎖ということで、水戸屋のおばあちゃんから勇気を受け継がれたのがほのか。もちろん、さなえおばあちゃまと一緒に暮らしているという環境も大きいでしょう。小さいころから親しんできた味というのは誰にとっても懐かしさと安心を与えるもの。ここしばらく、物語の表に出ることのなかった彼女ですが、今回は自分の身近な人の決心を聞いて、みずから立ち上がる。学級新聞の記事を自分に書かせてくれと言うのは、ふだんのほのかにしてみればずいぶんな越権行為です。なぎさに協力しようとするのは当然でも、なるべくなぎさ自身にやるべきことをやらせていましたから、今回の行動はなかなか特異。それにしても、パソコンで作る紙面なのに手書きというのがほのかさんらしくていいですね。どうでもいいけどカラー紙面って豪華だなぁベローネ通信(違)。戦闘後もキュアホワイトの決意の目が印象的でした。
 しかし、最後におばあちゃんが「立ち止まるのも勇気だけど、続けるのも勇気」と言ってるのが、このシリーズ自体の行く末を示唆してるようにも聞こえてなんとなく意味深です。まあ、ここまで来たら、こちらも出来うるかぎりつき合いますよ。

 それはいいけど今年は体育祭は無しかー。まあ、去年はなぎさが主役だったから、あえて逆にしてきたんでしょう。

「雪の女王」第19話 マッチ売りの少女(NHK総合)感想

 ううむ。予期していたとはいえ、ずいぶん辛い話でした。

 相変わらず出逢った人に関わろうとしてしまうゲルダ。そのせいで悲しみを背負い込んでしまうのも自分なのですが、まあこれは当人の性格だから仕方ないのかもしれません。それにしても、ラギが語りで「あとからゲルダは私にこう言った」とか言うのは微妙に醒めるような気がしないでもない。
 別のマッチ売りグループの少年のCVは子役ですかね? まあそれでも、主役の少女・マリアには大谷育江を使うあたりこだわりを感じるというか。
 ところで、マリアが大きい靴を履いている、という描写がやけに強調されてましたね。原典にそういう記述があるのかどうかは知りませんけど。前もゲルダが靴を盗られそうになって必死で取り返す話がありましたし、出崎監督がそういう嗜好の持ち主なのかも(おい)。それはともかく、その靴の片方を拾った男の子が、母親から生まれてくる赤ん坊のゆりかごにぴったり、と口走っていたのが無邪気にも残酷な話。

 次回は総集編? ともあれゲルダの語りを希望。

2005年10月04日(火)

「フタコイ オルタナティブ」FILM-5 エメラルドマウンテン ハイ(キングレコード)感想

フタコイオルタナティブ_Sara「張り込みカジュアル、略してハリカジ!」(白鐘沙羅・白鐘双樹)

 何でも4文字で略す風潮はよろしくないなぁ(お前いい加減にせい)。

 うーむなるほど。あの電話は桃井姉妹(のどちらか)からのものだったということでしょうかねぇ。相変わらず情景描写が傑出した作品で、携帯端末の居場所には盲点を突かれました。
 恋太郎が白鐘姉妹と出逢う前、三年前の別の双子との思い出。無くしてしまった幸せな過去。恋太郎の「探偵」という職業自体、無くしたものを捜すという行為を象徴した設定なんでしょうね。今現在、彼がそれを取り戻せているのか、そして今後も無くさないでいられるかはまだ判りませんが。
 コーヒーはエメラルドマウンテンと決めている恋太郎、というのは共感の持てる描写です。私も、なんかの思い出(=思い入れ)があると、特定の銘柄にこだわるタイプでして。ある意味それは、過去にとらわれてることにもなるんですが。といいつつ、珍しいものには積極的に手を出したくなる新しもの好き&ゲテモノ好きでもあるんですけど。や、人生にはその両輪のどっちも必要ですよ(何を語ってる)。

 それにしても、たかはし智秋さんのお声は相変わらず好み。せっかくだから、ちょっとくらい沙羅@水橋かおりと絡んでくれればよかったのに。や、なんか、こういうキャラ同士で対立すると面白そうじゃありませんか? よく判りませんけど。
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「はっぴぃセブン〜ざ・テレビまんが〜」第1話 7人の福娘(KBS京都)感想

「あたしってば〜、また不幸な目に遭いにけり〜」(迫守亜麻乃)

 ちびキャラかわいいーっ! なんかよくわかんないけどサイコー!!

 いや、もうね、公式サイトが立ち上がった当初から、ちびキャラだけが楽しみで楽しみで。本編、いきなり変なナレーションとA.D.1333とかいうテロップが入ったときには思わずJAROに電話してやろうかと思いましたが。「この世を滅ぼす赤き星」ってあんたサーストン祖父さんかよ!(そっちのセブンじゃない) や、満足満足。やっぱりちびキャラはトライネットの財産ですよ。これだけでノリとテンポが違ってきますから。というかまあ、ちびキャラじゃなかったら、階段であそこまで転がらないでしょうし、筋立てにも影響してくるかも。アイキャッチもかわいいし、はっぴぃステーションみたいな遊び企画も大好きです。
 OP観て思ってたのは、キャラ多すぎで大丈夫か? ということなんですけど、この1話だけでもだいぶ把握できたんでそう不安はないのかも。EDを見ると河川菊之介@福山潤が一番目に来ててちょっと驚きました。迫守亜麻乃@稲村優奈は二画面目かよ! あと、中原麻衣のキャラがほんとに「お菊」って表記になってたのも面白かった。
 まあ本筋のほうも、原作者自身がシリーズ構成・脚本を担当してる作品ですので、そう変なことにはならんでしょう。川崎ヒロユキはそれなりに好きな脚本家ですし(小説のほうは未読ですが)。今後も期待です〜。

 ちなみに地域限定版カット、関西版はタライの色は金色でした。

「Canvas2〜虹色のスケッチ〜」第1話 禁断のクラシックレッド(KBS京都)感想

「それに、おにいちゃんあったかいしー!」(鳳仙エリス)

 いきなりおにいちゃんかよ! 布団の中からこんにちは! さすがZEXCS、D.C.一期やΦなるの実績は伊達じゃない。まあちょっと背高すぎだけど、名塚佳織さんならオッケー!

 ……とはいえ、一話からいきなり話重いなぁ。前作(OVAだったと思うけど)もゲームも知らないから、さっぱり訳が判りません(男主人公が教師(代理)ってとこには意表を突かれました)。でもま、これはこーいうものだと思って雰囲気を楽しんでおけば、そのうちキャラも把握してくるでしょう。

 にしても萩野可奈@徳永愛の使ってたパソコン、「薔薇」って打ったあとにすぐ「バラ」って一発変換されるなんて、どんなIM使ってんだ。

2005年10月05日(水)

コナミ原作/まったくモー助「極上生徒会」1(電撃コミックス)感想

まったくモー助_極上生徒会_1「一撃! 必中! 百発百中!!」(角元れいん)

 し、しまった……。面白すぎる。

 まいったなぁ。とりあえずコミックスだけ買っておけばDVDのほうは我慢できるかと思ったのに。これだけ面白いと、ますますアニメのほうが気になってしまいますよ。コナミのマルチメディア戦略恐るべし。
 とりあえずもうね、角元れいんですよ。なんですかこのキャラ! ラジオCMで「出ました発売中NOW ON SALE!」とか言ってたのはこういうことだったのですね。しかもこれでCV:松岡由貴ですよ奥さん(誰が奥さんか)。田村ゆかりの一人二役なんて目じゃないっていうかむしろ、このお二人が共演してる時点で私にとってはほとんど殿堂入りが決まったようなもんです(笑)。やっぱりそのうちDVD買います。
 まあそれはともかく、この絵柄もかなり好きなタイプですし、極めて良質なギャグマンガって感じで楽しめます。何より男がほとんど出てこないのがイイ!

 ちなみに残念ながら私、プッチャンとは気が合いそうにありません。
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「タイドライン・ブルー」Vol.11 Battle of Metasequoia メタセコイア海戦(ABC朝日放送)感想

 前回の引きではけっこう目立ってたのに、あっさり撃沈されたギの国の人がちょっぴり哀れ。

 んー、この1話だけではなんとも言えず。最終回へつづく。

「タイドライン・ブルー」Vol.12 Blue ブルー(ABC朝日放送)感想

 この期に及んでなんのひねりもないサブタイトル。律儀に和英両方書いてきたこっちの身にもなってほしい。

 あー。ごめんなさい、もう私この手のアニメ観ないほうがいいですね。誰に共感することも出来ず、「それでいいのかー」という思いばかりが募る作品でした。フィクションでまでこんな思いをしたくはありません。評価は申し訳ないですが「駄作」で。客観的な出来がどうかという問題ではなく、私にとって価値を感じられなかったという意味で。

 ということで、この枠次週からの新番は(声優陣が微妙に気になるけど)きっぱり観ません。

2005年10月06日(木)

「今日からマ王!」第31話 地の果て(NHK教育)感想

「渋谷、君をきっと死なせはしない」(村田健)

 有利が魔王かどうかじゃなくて、村田くんが何者かのほうをぼかし続けるとは思わなかった。相変わらず発想の逆転が面白い作品です。

 この作品の有利も考えてみれば、理想を語る者であるんですよね。ただやっぱり長期シリーズの強みというもので、これまでの行動によってその発言の重みが違ってくるというもの。キャラクタの言葉を視聴者の胸に響かせるというのはつくづく難しいものです。
 そしてヴォルフラムと有利の再会! いいなぁ、崖の上と下で育まれる友情(愛情か?)。毎度言いますが、ベタベタだけどこ〜いうの大好きなのです。OPのアコースティックバージョンなBGMも効いてます。

 それにしても。映像にいくらエフェクトかけてもいいんですが、声にまでエフェクトかけられると聞きづらくてかないません。声優好きとしては切実なお願い。

「D.C.S.S.〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜」#14 心の扉(KBS京都)感想

「言っちゃった……。心、閉じないと、ね」(白河ことり)

 言っちゃったー! 次回予告で、「夢の扉」って!(黙れ馬鹿者)

 予期していたことではありますが、切ない話になりましたねぇ。ここで前作を思い出してみると、その構図がよりはっきりします。どうせ長文感想書くんなら、前作からのファンとしてこのくらいの責務は果たしませんと。
 前作では、いわゆる美少女アニメ的サービス回と見せかけた回は二つあって、海水浴回である#6「海へゆきましょう」、および温泉回の#13「さくらの胸(はぁと)騒ぎ!?」がそれに相当します(ちなみに#13の脚本家は今回と同じあみやまさはる氏)。しかし、その実両方とも本作のテーマに深いレベルで関わってくる回でした。#6では、音夢が純一と二人で海に行こうという約束をしていながら、成り行きで他の友人たちと一緒に行くことになってしまい機嫌を損ねるという展開。#13では、萌先輩の胸に目を奪われた純一に、さくらが成長しない自身にコンプレックスを抱くという展開。どちらも、大多数はみんな一緒に旅行を楽しんでいながら、一人だけが純一に対する独占欲を抱いて胸を苦しめる、という構図が見られます。その点に関して言えば、今回の話もそれに沿ったものとなっています。
 しかし、今回の話がそれらと決定的に違う点。それは、これらの話がどちらも、彼女たちが純一と直接話すことによって、一話の中において表面上の解決を見たという点。翻って今回は、純一本人は問題を認識してすらおらず、解決の糸口も見えてこない。既に第二クールに突入していることを考えても、どうも一気に修羅場展開まっしぐらなように思えてわくわく……もといドキドキなのですが。
 そこで重要なのがアイシアの立ち位置。D.C.S.S.が実質彼女が主役の物語だというのはやはり間違いないようで、今回も視点の大半を彼女が占めていました。今回だけでは解決は見られませんでしたが、ことりと純一の問題を認識しはじめたアイシアによって今後、物語が進展していくであろうことは想像に難くありません。それこそ、前作のラストあたりで純一が担った「憑物落とし」的な役割を彼女が果たすことになることも充分に考えられます。
 また、とくに今回印象的だったのが、ことりと純一が話しているときに間に割って入らなかったというシーン(かわりに二人の会話を止めたのが音夢だというのも注目すべき点)。空気を読まないアイシアはもはや過去の存在。しっかりと相手の立場に立って「幸せ」を考えられるキャラに成長していたようです。やはり#10〜#13は単なるプラスなキャラのお当番回じゃなかったということでしょうね。毎度ながらのシリーズ構成の妙に脱帽です。

 では硬い文章はここまで。やっぱりどうがんばっても1024字以上はこういうテンション続きません(お前な)。いつものように逐次感想行きますよ〜。

 アバン、デパートみたいなとこでお買いもの白河さん。お、その手にした音符はSDフィギュア(D.C.P.S.D.)のものですね?(違) と、水着売り場に向かおうとしたところで朝倉くんの姿発見。
 CM後、純一くんの見ていた水着を見て「えっちだぞ、朝倉純一」。あぁもう、ことり@堀江由衣にまでフルネームで呼ばれてしまった(だから何だ)。考えてみれば前期のころから、自分は「ことりでいいですよ」と言っているくせに「朝倉くん」としか呼ばないというのが、彼女のほうから距離をとっている証拠でしょうね。
 そして音夢との約束に向かう純一くんを少し寂しげに見送ることり。で、音夢と一緒に何故かアイシアもいたのはちょっと怖かったですけど。音夢のアイシアに対するわだかまりは解けたんでしょうかね。それによっても今後の展開は変わってくると思いますが。
 で、海へ出発。道中のバス内で海しりとり。「ゴムボート」「土用波」「水着」ときて美春、「キャベツだけの焼きそば!」マニアックというか、連文節を認めるとなんでもありになるんでは……。で萌先輩、目的地に着いてから「バニラアイス」と思いつく。それこそ美春の番だったらバナナ焼きだの言いそうだし(別人だけど前来たときやってるんだからOKでしょう)、萌先輩だったら海関係なく鍋ネタを思いつくんじゃ……と思ってたら、眞子ちゃんの番で「す……杉並ー!」ってそういうネタですか。「いらっしゃい、ペンション俺ん家」ホントにあんたが経営してるのか? 「疲れただろう? 入ってひやしあめでも飲んでくれたまえ」なんてことないセリフだけど妙にツボに入りました(笑)。
 ってか中広いなー。純一だけはスペシャルルーム=外のテントですが。イルカを膨らませてるアイシアがかわいいです。その横で「兄さんが選んでくれた水着」を手に迷ってる音夢。このあたりですかね、ことりが決心したのは。
 そして水着祭り。えーと、音夢ちゃんはどうでもいいんですけど、なんでアイシアはすくみずじゃないんですかっ! 純一も音夢にばっか構ってないで、日本文化の真髄をちゃんと教えないと(どこが日本文化だ)。ほらほら、サーカスだったらアリスも一緒に(いい加減黙れ)。そんな喧噪の中、ことりだけが普段着で現れアイキャッチ。
 Bパート。ぷちプラスキャラ補足シーン。そういえば工藤叶来てませんね。そりゃ当番回やってない以上来れないんでしょうが。
 スイカ割り環さん、なんで一撃で十等分出来るんだ。実はあの一瞬で連打してたり……としても8分割とか16分割とか、2の階乗にしかならんと思うんですが。
 アリスは念願のイカ焼き……でも「なんだかずいぶんイメージと違います」。えっと、たしか彼女たちってD.C.P.C.のクリア後の状態なんですよね? ってことはアリスが想像してたのは(検閲削除)
 砂のお城ななこさん。きっぺいおにいちゃんほどではないけどなかなかの大作です。絶対波にさらわれるかアイシアに蹴飛ばされるかして崩れると思ったんですけど(酷)。「アイシアさんは、何故海が塩辛いか知っていますか? それはですね、悲しみに暮れた乙女が、流す涙のせいなんですよ」って、本人は信じてる風だしギャグだと思ってたらラストに効いてきてびっくり。
 音夢ちゃんは海岸で貝殻拾い。あー、アイシアの横からの映像いいなぁ。やっぱ水着の種類なんてどうでもいいですよ、今この瞬間に広がる微曲線を目の当たりにしたら!(だから黙れと)
 ビーチバレーを抜けてひと休みことりちゃん。純一くんと、この二年間のサポート部隊の思い出を語る。と、先ほど言及したシーン。二人に気づいたアイシア、「じゅん……」ってそこで止めるなー!! 心臓に悪い(何)。「ことり、なんだかうれしそう」と微笑むアイシア。
 みんなでバーベキュー。純一と杉並のいなくなった場で、改めてことりに礼を言う音夢。それに答えて、「朝倉くんのことが、好きでやったことだから」とことり。せめて最初の「朝倉くんのことが」がなければ、「自分の好きでやったことだから」とも取れる発言でしょうけど。それよりもこのあと、まっさきに眞子ちゃんが「あ、あたしも、朝倉のことが好きだからやったんだ! な、な、な〜んちゃんって……」とフォローするのがたまらなくいいんですよ。それにつられてみんなも同じセリフを口にする。美春と萌先輩あたりは判ってなさそうですけど。恥ずかしそうにうつむいてる眞子ちゃんがまたいい。ことりちゃんのことは当然ですけど、眞子ちゃんも自分の想いを心に秘めてるのは間違いないわけで、彼女の動向も今後気になるところです。や、別に私が眞子ちゃんファンだからってわけではなく(笑)。
 海辺でひとりことりちゃん。そこにアイシア、「好きなんですか? 純一のこと」と問いつめ(ちょっと違う)。それを認めることりですが、そのあとの温泉でも、花火でも、音夢に純一を譲るような態度を見て複雑な表情を見せるアイシア。ところで杉並の姿が見えませんけど、またどっかで変な花火上げてんでしょうか。
 夜のとばり。って杉並も純一と一緒かよ! そんなんともかく、夜の海辺でひとり、純一を想うように水と戯れることりがめちゃめちゃ切ない。私、それほどことりに思い入れはないんですけど、これはけっこう肩入れしたくなってくるなぁ。さあ、どうなるか。

 そういえばDVD Vol.1もまもなく到着予定。特典中心にレビュー予定です。

「D.C.S.S.〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜」DVD I期間限定版(キングレコード)感想

DCSS_DVD1「朝倉くんのピンチ! そしてあたしのチャンス!」(白河ことり)

 てなわけで到着しました。観ました(早っ!)。ジャケットの仕掛けは見事。

 この1・2話はTV放映時のVTR録画で各5回くらい見返してるんですが、やっぱり何度観てもいいですね。画質も綺麗だし(現状、iBookでしかDVDを観られないんですが)。何より、一クール終わったこの段階で見返すことで、より各キャラの心情がはっきりしてきます。プラスなキャラもしっかり把握できますし、もちろん最も重要な、ことりとアイシアの行動の真意がようやくつかめた気がします。
 ことりについて驚いたのが、#1の段階で海岸で純一と二人で戯れるという、#14のラストで彼女ひとりだけで行われたシーンとまったく同じ構図が現出していること。手を振ることりがなんか見覚えあるな〜と思ってたんですが、これは気づかなかった方が迂闊でしたね。海水浴にはまだ早かったあの時と同じ行動が、今は取れないという切なさ。第1話の段階から既に伏線は張られてたんですね〜。
 そしてアイシアも同様。#3からまたガラッと性格が変わるんでこの2話は貴重なんですが、今思うとやっぱ暑かったのを我慢してたんだなぁと(笑)。それはともかく、彼女が初音島に来て最初にお世話になったのが純一、そしてことりなんですね。やっぱりこの恩義を忘れるような娘じゃないと思うんで、本放送の今後も大注目です。

 ……で、お楽しみの期間限定特典、D.C.S.S.外伝「ぱたぱたアニメ劇場(1)〜女の子には秘密がある〜」。いやぁ、これは大爆笑。素晴らしい。本編とはまったく別の頭で観ることを強くオススメいたします。そもそもアニメじゃない気もしますけど、ちびキャラがかわいいので許しちゃう!(またか) ってかスタッフロール早! 1/4倍速でようやく視認可能。脚本らまマンかよ! しかも制作RAMSって。これ毎回続くんですね、ΦなるのときのCD並にめちゃめちゃ楽しみになりました。
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2005年10月08日(土)

「かみちゅ!」第12回 小さな一歩で(ABC朝日放送)感想

「そ。神社の娘はスゴいのよ」(三枝祀)

 予定より一週遅れの最終回。ゆりえ様も阪神優勝という神事(大阪限定)には勝てなかった模様。そういえば、とらのあなのCMってけっきょく2回ぐらいしか見なかったような。

 なるほどなぁ。こういう終わり方もありますねぇ。確かに、1話で「かみさまになっちゃった」ゆりえが、その神様の力で密かに思いを寄せる二宮くんと知己を得たわけですから、この最終回で普通の中学生として思いを打ち明けるというのは実に平仄が合っています。とはいえ、ゆりえちゃんのコイゴコロは学校どころか島中に筒抜け状態ですが。1980年代にプライバシーって言葉は存在しなかったのでしょうか? 今後も大変ですね〜、神様なんて文字通り神出鬼没だから、ふたりっきりの時間なんて絶対取れません。まあ、いろいろ不自由なこともあるかもしれませんけど負けるなゆりえちゃん!
 まあ、例によって道中はいろいろ不満もあったんですけどね。章ちゃん報われないな! とか、ゆりえちゃんが簡単に二宮くんをなまえでよんじゃったりとか。でも、あの習字の「恋」の字が「変」になったとこでひっくり返りました。やっぱりこの制作陣、オチの決め方がとっても巧いですね。
 総評としてみても同じですね。一部の回は個人的にちょっとどうかと思うところもありつつ、全体的には綺麗にまとめてくれたという感じです。ゆりえが神様になった理由とか、大きな物語にあえて踏み込まずに「中学生」の世界を描いてくれたことは賞賛に値します。そういう意味でも、白眉はゆりえちゃんをコタツの中からまったく出さずに描ききった11回ですね。MVPはもちろんゆりえちゃんなんですが、助演賞は時に強引すぎる手法でゆりえちゃんを立派な神様に仕立てあげようとしてくれた祀ちゃん、君に決定。

 次週からの「ガンパレード・オーケストラ」は観ようかどうしよっかかんがえちゅ。

「To Heart2」第1話 新しい制服(KBS京都)感想

「今夜のメニューは、お母さん直伝の必殺カレーでありますよ」(柚原このみ)

 これでKBSでは「To Heart2」「Canvas2」「ダ・カーポ2」と美少女ゲーム原作続編アニメが三つ並び立つことに(最後の表記をしてるのはホントにKBSだけ)。

 とはいえ、こちらは前シリーズとはまったく別の登場人物。それなのにいきなり中学の卒業式の描写から始まるというのは斬新な手法……と思ったら、なるほど、サブタイトルにあるように「新しい制服」を強調するためでしたか。舞台は「To Heart」と同じというのがここで活かされたわけですね。なおかつ、必然的にキャラの多くなるこの手のアニメにおいて、1話目で柚原このみ@落合祐里香ひとりを十全に描くことにも成功しています。なんかちっちゃいし、いきなり好きになってしまいましたよ。こんな娘と同じ布団で寝られるなんて、福山潤キャラは相変わらずうらやましい役どころですな〜。でも「おにいちゃん」じゃなくて「隊長」というのは新たな試みかもしれません。

 とりあえず小牧愛佳@力丸乃りこの今後の活躍を期待(そこか)。このみの同級生二人もけっこう好きなんだけど、EDのキャスト表記からしてあだ名表記だし、もう出てきませんかねぇ。

都築真紀「魔法少女リリカルなのは」(メガミ文庫)感想

都築真紀_魔法少女リリカルなのは「ズルくないッ! これがわたしの全力全開ッ!」(高町なのは)

 オビはズルくないですか(黙れ)。

 帰ってきましたリリカルなのは。やっぱりノベライズは原作者あるいは脚本を書いた本人がやるのが理想的ですね。両者に相当する本作、当然のごとくアニメ一期のクオリティそのままに熱くて泣けるお話になっております。物語的には13話Bパートのパラレルエピソードということになるんでしょうかね? ドラマCDで語られたお話も一部織り込みつつ、小説でありながら戦闘シーン増量で楽しめます(笑)。より「A's」にスムーズにつながる流れになっているということでしょうか。
 今回はついにプレシア・テスタロッサの過去まで語られてしまいました。うああ、この人まで憎めなくなってしまう〜。友達は選べても同僚は選べないという世の理でした(あのな)。それを思うとアースラは理想的な職場。エイミィみたいな同僚に恵まれたらイイナ!

 ところで、あとがきの都築さんの文章がマジメで驚きました(こらこら)。はい、DVDでお会いしますよ〜。
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「あまえないでよっ!!」第11話 焦らさないでよっ!!(岐阜テレビ)感想

 ああそうか、これって仏教アニメだったのか、すっかり忘れてた(おい)。

 むー、しかし、中途半端にリアルなネタを出されてしまうと、マジメに観るべきなのかなんだかよく判んなくて座り心地悪いです。とりあえず陽ちゃんが蚊帳の外なのが激しく納得いかないですよ。

 という、妙なテンションで次は最終回。

「ツバサ・クロニクル」第25話 究極のゲーム(NHK教育)感想

「たとえ実体がなくたって、現実に存在するものはたくさんあるわ。歌も、物語も、過去の記憶もね」(織葉)

 WWWもね。

 なかなかいい感じにまとまりましたねぇ。いろいろな世界を旅してきた小狼たちにとってはもとより、たとえVRであろうと桜都国もひとつの現実に違いないわけで。むしろ、他のプレイヤたちが実体化した鬼児たちにひるまず立ち向かっていることがちょっと驚きとも言えますが。ひとりくらい現実(エドニス国)では臆病者、って奴がいてもおかしくないと思いますけどね。まあ、やっぱりメタな見方が出来る作品ですが、一応この時間帯なので小さい視聴者を意識してるのか、やたらセリフがゆっくりめで語句説明してたのがちょっと面白かった。ホントにNPCとか説明してるし。
 ところで織葉さんの言動には納得。なるほど、たしかに星史郎さんがイの一の鬼児じゃないのなら、織葉さんの証言が嘘ということになりますね。なかなかアンフェアなシステムだと思いますが、通常のゲーム進行だとこういう証言の矛盾をついて彼女を怪しんでいくことになるんでしょうか。なんか推理ものみたいですが。
 ところで、織葉さんが星史郎さんを「男の子」と呼んでたのがちょっと注目。エドニス国での彼女はもっと年上ということでしょうか(昴ってのが誰なのかよく判りませんが)。そういえば、竜王たちもけっきょく自分たちの本名を明かしてないぞ! あー、もう絶対性別違うなこいつら(笑)。ちょくちょくログアウトしてたんじゃないかという説もありますが、夜闘う鬼児狩りの仕事を選んだのも仕事の都合だったりして。あるいはテレホ時間とか(エドニス国にそんなシステムあるか知りませんけど)。
 それにしても、やっぱり引っかかるのが星史郎さん。だって目的が吸血鬼の二人なら、その脈がないと判った時点でサクラちゃんの羽は不要のはずでしょ? だいたい織葉さんのことだって、自分で「昴じゃない」と言われてあっさり引き下がるのも不自然。まあ、またそのうち出てくるんでしょうが。

 ということで次回、いったんの幕引き。といっても、こりゃ明らかに第二期(以降)が確定してるとしか思えませんねぇ。まあ一度に二クールしかできない決まりなのかもしれませんけど。なんせ「ツバサクロ・二クール」と言うくらいだし(黙れ)。

2005年10月09日(日)

「機動警察パトレイバー」二課の一番長い日 前編(MBS毎日放送)感想

「東京で俺達を待っていたのは、戦争だった」(篠原遊馬)

 なんかいきなりクライマックスに。BGMとあいまって死地に赴くみたいな雰囲気ですよ。

 地下鉄を戦車が走っていくシーン、何故か見覚えがあるような気がしないでもない。それとも実はお約束なんでしょうか?
 ちなみに遊馬@古川登志夫が公衆電話を使ってたのが面白かった。これ舞台設定は1999年ですよね? 携帯電話の普及はさすがに予測できなかったか。

12:24 Permalink

「The SoulTaker〜魂狩〜」第5話 人外魔境 篇(MBS毎日放送)感想

「貸す貸す! 手だって、足だって、耳だって! ほれほれ」(中原小麦)

 ネコミミ小麦ちゃん(シッポもあるよ)。

 だいぶ物語の骨格が見えてきました。やっぱり敵が実の父親だったというのはお約束の展開でしょうかね。ってかバトルシーンはすごいなぁ、さすが新房昭之監督。いつのまにか宇宙に出ちゃってるし。

「灼眼のシャナ」第1話 全ての終わり、一つの始まり(MBS毎日放送)感想

「あの日、僕の世界が、外れた」(坂井悠二)

 何故かMBSで放映。SoulTakerから番宣挟んですぐ続いてるけど、アニメシャワー枠ってわけではない様子。ちなみに「地獄少女」は私が観ちゃいけないアニメだったみたいです。

 いやぁ、これは実にいいですね。平凡な日常が、実は終わっていた世界だったというのは、いかにも最近のライトノベルっぽいですが、嫌いじゃないメンタリティです。ちなみに原作は未読ですが、いとうのいぢさんの絵がかなり好きで気にはなってました。アニメのキャラデザものいぢテイストを残していて実に良い。ってか平井ゆかり@浅野真澄とか、クラスメイトかわいすぎだから! 普通よりちょっと上どころじゃないっすよ坂井くん!
 その坂井くんの独白がやたら冗長なのも小説原作っぽい感じですかね(原作が一人称なのか知りませんけど)。と思ってたらシャナ@釘宮理恵が「うるさい」って一刀両断してくれて面白かった。この釘宮は良い釘宮ですね(男キャラは実はあんまり好きじゃない)。個人的には能登麻美子に「いっぺん死んでみる?」と言われるよりこっちを選択します(勝手にしろ)。
 さてさて、定番の展開としてはこれからシャナが坂井くんの学校に転入してきて(もしくは既に同じ学校にいて)、表面的には普通の学園生活を送りながら闘いを続ける……というふうになるかと思いますが。終わりの後に終わり続ける世界というのもこれはこれでけっこういけるもんなので、坂井くんもあんま気にせず楽しんだほうがいいですよ。とりあえず高校生としてのシャナのギャップに期待(そこかー)。彼女のホントの姿を知ってるのは僕だけなんだぜ、みたいな(いっぺん死んでみる?)。

 それにしても、また敵は江原正士ですか! SoulTakerで死んだ(?)と思ったら、ほとんど似たようなキャラデザでこっちにも出てきたから笑ってしまいました。小麦ちゃんも一緒に連れてきてください(却下)。

「交響詩篇エウレカセブン」第25話 ワールズ・エンド・ガーデン(MBS毎日放送)感想

「なぁに、ちょっとね。ちちんぷいぷいっておまじないを」(ウィリアム・P・バクスター)

 MBSだけに?(関西人にしか判らんぞ)

 なんてしょうもないネタで引用セリフを消費するのがもったいないくらい良いセリフ満載でした(だったらやるな)。チャールズとの話のあと、すぐレントンをゲッコーステイトに戻さずに、もう一段こういう話を挟んでくるあたり巧いと思います。
 ナチュラリストともいうべき思想の持ち主・ウィル@古川登志夫とレントンの出逢い。やっぱりこの作品、レントンの目を通して、さまざまな愛の形を描いている様子。「絶望病は、周囲が絶望するから絶望病と呼ばれる」。絶望せずにマーサに献身するウィル。その生き様はたしかに小さなハコニハウチュウ箱庭の世界に閉じこもるものかもしれませんが、否定できるものでもないでしょう。何にせよ、幸と不幸は当人の意識次第だということでしょうね。そんなウィルに愛されるマーサの姿を見つめるレントンの瞳に、エウレカの姿が重なって。そしてそれは、より一層輝きを増していることでしょう。
 ちなみに、息をすることの大切さというのは喘息を患った人間なら身に染みて実感していることでしょう。ふだん無意識にしている息を意識的に行わなければならない発作時は、たしかに生と死が隣り合わせの存在であることを感じさせてくれます。まあ、この感情は容易に世界に対する呪詛に転化されるので要注意ですが。

 さあそして、次回第26話。ここが一番重要な話でしょう。鮮やかな浮上を期待。

「ふたりはプリキュアMaxHeart」第33(82)話 勇気を出して! なぎさ波乱のバースデイ(ABC朝日放送)感想

「あとはなぎさの勇気次第、かな」(雪城ほのか)

 いつも以上にほのかさんが表立って暗躍していた回でした(言葉遣いがおかしい)。

 勇気シリーズ最終章。とはいえ、今回はなぎさの誕生日ネタも織り込んできたせいか、ちょっと変則的。本当に「勇気を出す」というのなら、やっぱりちゃんと藤P先輩に告白すべきだったと思います。結果的には小さな一歩を踏み出すことの出来なかったなぎさ。
 そういえば、このキャラ同士の相関って「かみちゅ!」にそっくりですね(影響的にはむしろ逆でしょうが)。なぎさとゆりえちゃんの家族構成はそっくりだし(父親がダジャレ好きだったり、弟が恋する男の子だったりするところも。あとうるさいペットがいるとことか)。「力」を得たことがきっかけで一人のクラスメイトと知り合い、しかもそれが自分が思いを寄せる男の子の幼なじみというとこまでまったく同じ。ということは祀ちゃんがああいう性格なのは推して知るべし……ごほごほ。
 それはともかく。「普通の女の子」としての告白イベントが、闇の住人ウラガノスによって中断されてしまうところはなかなか皮肉な展開。だったらなぎさももっともっと怒って良かったと思いますが、まあ口で言うほど藤Pとの恋模様に重点を置いていないということなんでしょうね。色気より食い気というか、まあこの年頃の女の子としては健全でよろしい。
 久々に「だるまさんがころんだメポ」が出てきてちょっと面白かった。メップル@関智一、岸尾大輔がふざけられないと思って余計に好き勝手やってません? っていうかひかりちゃんはルルンをダシにしてすっかりポルンの操縦法を身につけたようで。あんまりいい教育方針じゃないと思いますけど。

 それにしてもウラガノス、「声が聴きたい」という一言だけをとると声優ファンかと思えてしまいます(えー)。

「雪の女王」第20話 カイへの手紙(NHK総合)感想

「カイ。ときどき泣いたりするけど、わたし、げんきに旅をしています」(ゲルダ)

 総集編。NHKアニメの総集編なら回想シーンに合わせてゲルダのキャラソンを……とネタで思ってたらホントにそうなって驚愕。やっぱこのスタッフに妙なこだわりがあるとしか思えません。でもまだまだ「いとしのナディア」レベルには達してませんね(達せんでいい)。

 まあ、毎回面白いのはいいんですけど、そろそろみんな旅の目的を忘れかけてたころだと思うんで、ちゃんと復習してくれるのは親切ですね。ゲルダからカイへの手紙のはずなのに、カイ視点の話がぽんぽん挿入されるのはどうかと思いますが。まあ川澄綾子語りならなんでもいいんです。
 ところで、私もこれ観て思いだしたんですけど、雪の女王が赤青トロルに言ってた散らばった鏡のカケラを集めるって話はどうなったんでしょう? なんかいっぺんだけ変な王様出てきて、それっきりのような。

 それにしても、これだけの話を全部出崎監督自身で絵コンテ切ってるのはあらためてすごいなぁと思います。

2005年10月10日(月)

「はっぴぃセブン〜ざ・テレビまんが〜」第2話 厄払い大決戦(KBS京都)感想

「こうして私は、開運研究会のマネージャーになったのでした!」(迫守亜麻乃)

 ああもう、かわいい! たまらないっ! こんなもんに理屈は不要。よって以下逐次感想モードに移行です〜。

 CM(いきなりそこかよ!)。ラムネDVD早くも発売決定……って放映すらまだなんですが。しかも関西テレビだし。で、はっぴぃセブンDVD。ちびキャラもしも劇場につられて買ってしまいそうです(おい)。地域限定映像ってのも気になるなぁ。今回どこなんでしょう?
 アバン。うっかり流しそうになりましたけど、「不幸ズンドコ人生まっしぐら」ってあまのっち、あんたはケロちゃんか。
 魔被鬼と闘うはっぴぃセブン。そこに生徒会長・九鬼友也@佐久間紅美の登場。んー、正体は妖怪、ってこともなくホントに単なる邪悪な人間ってのは珍しいかも。カラスの大群に紛れて姿を消す魔被鬼と九鬼……ってお約束の展開でいいですねぇ。
 で、はっぴぃセブン家にご招待。「見た目はボロだけど」「中はもっとボロなのよ」byお菊@中原麻衣。このキャラいいなぁ。「家賃安いんだからいいでしょ」と無茶なフォローを入れる黒田くりや@桑島法子もなんかツボをつかれます。まわりが変人ばっかだから、リーダーはあえてオーソドックスに、っていうのも常道を踏まえていて好きなんですよ。ケチといわれるくりやさん。会計担当なんですね(違)。「ケチのあとには、んぼをつけるとベストかな」by宗方みく@住友優子、「……下ネタ」by沖まひる@小林ゆう……そうか?(10/17修正:名前逆でした) 「大人のジョークでございます〜」by寿みな&なみ@南央美。ってこれ、どう聴いてもハモってるんですけど、二回に分けて重ね録りしてるのか? 素直に二人声優使えばいいのに。もうひとりはかないみかとか(名前も似てるし)。
 で、心霊審査だワン!by猩々@金田朋子。うわー! あまのっちがどうこう言うより、金田朋子キャラが犬になったのが衝撃(犬じゃないって)。そして犬好きくりや、ちびキャラ化。かわいいなぁ。
  猩々の鼻であまのっちの心霊審査。BGMのせいで逆にサービスシーンに見えない。ほっといてお茶の間団欒な他の衆。「くすぐっ……鯛」「お得意の魚ジョークでございます〜」「しかもダジャレでございます〜」うわははは、魚好きってそういうことかー! ぜひとも今後も続けていただきたい所存にございます〜。
 「しどい……あんまりですよぅ〜」と汚されちゃったあまのっち。やはり特別な力が宿っているという猩々。「それがなんなのかはもっと調べてみないとわからないんだけど」って、じゃあ今のは何だったんだ!
 菊之介に家まで送ってもらうあまのっち。こいつ今までどこにいたんだ。自分の記憶が消えなかったのは「特別な力」の他に理由がある気がすると言う亜麻乃。告白ターイム! と思ったら「うぅ〜、きいてない」かわいいなぁ。で、後をつけてるその他全員。この先生、DearSに出てきた蜜香先生みたいだな。
 でアイキャッチ、北山たもん@千葉千恵巳。おおー、提供画面ともども、毎回キャラ変わるんですね。かわいいなぁ。
 Bパート、昼休み菊之介に昼食に誘われるあまのっち……と思ったら、本物は生活指導の吉岡先生に足止め。こういう脳ミソが筋肉で出来てるようなキャラは好きじゃないんですが、「だいたい、タバコというものはだな、百害あって一利無しって言うだろ!!」という言葉には同感なんでまあいいや(おい)。
 いきなり屋上でお弁当かよ! 隙あらば「はい、あ〜ん(はぁと)」とかやろうと思ってるんでしょあまのっち! 妄想が過ぎますよ(お前がな)。と、同じような発想のお菊さん。「まさか! ふたりっきりで! ランチタイムを! エンジョイしてるんじゃないでしょうね〜!?」やっぱ中原麻衣キャラは怒鳴らせるにかぎる(何)。
 あまのっちの前に正体を現すケガレ。え〜、なんでその距離で!? もっと接近してからのほうがいいと思うんだけど。ともあれ、そこに現るはっぴぃセブン。この変身バンク、くりやの分しかないんですかね。せっかくだからここも毎回別のキャラをフューチャーしてくれればいいのに(それは既にバンクじゃない)。「召しませ福を! はっぴぃセブン」この決めポーズのくりやの表情がいいですな。
 で、いきなり性格変わり過ぎなたもんちゃん。「他の連中も似たり寄ったり」ってことで、みな・なみも「双子の天使達が舞い降りてきて世の悪事をぶっ倒しちゃうぞ!」編に(違)。先生はなんか予知してる。サカナの人は変身してもサカナ好きには変わりないのね。
 で、くりやとお菊はあんま変わってないみたい……と思ったら、琵琶と小槌が変形合体!? うわははは、素晴らしい、さすが川崎ヒロユキ。販促商品ではないんでしょうかね(出ても買わないけど)。せっかくだから「ファイヤー」なんかじゃなくてちゃんと技の名前を呼びましょう。そして大ボスも菊之介の剣で一刀両断。一瞬映るお昼時の美々&寧々がかわいいなぁ。
 で、マガツ神をカードお札に封印。お札は風に舞い、とどめを刺した菊之介の手に。こいつら、もともとは反目して別々にお札を集めてたけど、だんだん惹かれあって協力し合うようになったとかいうストーリィでもあるんですかね(知るか)。
 で、開運研究会に入部したいというあまのっち。あんた、けっこういい性格してますね。菊之介目当てなのがバレバレだ〜。っていうか他の部員も菊之介に「首ったけ」なのね。ラブコメ要素も入ってくると面白そうかも。もちろん、「コメ」偏重で。

 マスコミ志望の益子美々@井上奈々子と特ダネ大好き・徳田寧々@仲井絵里香のはっぴぃステーション。ゲスト・黒田くりや@桑島法子にハガキ読みのお手本を見せてもらう。って、これは原作がどうこうじゃなくって中の人のキャリアの差では……。このハガキ、ホントに来てるのかなぁ。郵便番号5桁のハガキがあったし。

「ブラック・ジャック」Karte:44 ピノコ誕生(よみうりテレビ)感想

「あっちょんぶりけー」(ピノコ)

 EDの「みんなでアッチョンブリケ」は終了?

 ということでピノコの「見た目は子供、頭脳は大人」の秘密が明かされる回でした。良かったですね、これでピノコが謎の組織に薬を飲まされてちぢんじゃったと勘違いしてた人がいなくなります(いらんことを言うな)。
 というか何故嚢種が日高のり子。ピノコと同じで水谷優子でいいじゃないですか。なんかもうひとひねりあるのかと思いましたよ。せっかくだから患者@大原さやかもCV:鷹森淑乃にして、ナディアメンバ勢揃いとか(いいから)。
 んなことはともかく、生まれたてのピノコがめちゃめちゃかわいかった。髪を整える前のほうがもっとかわいいんですけどね。BJ、手術に関しては神の腕だけど、髪のほうはセンスないね(また寒いと言われるぞ)。
 ってかBJも誕生日だったのか(ピノコのほうが誕生日というようにも見えますけど)。別に放映日と一致するとは限りませんが、なぎさも10/10が誕生日だったし、妙な暗合ですな。や、こっちの話。

 結論として、タバコは百害あって一利なしという話でした(えー)。いや、今までBJがタバコ吸ってる描写なかったと思うから、あれで禁煙したんだと思いますけど。

2005年10月11日(火)

「Canvas2〜虹色のスケッチ〜」第2話 マンダリンオレンジの再会(KBS京都)感想

 うーん、なんか怖いよー、怖いよー。

 いやもうね、ダカーポがもし一クール目なしでいきなり修羅場展開だったらこんなだったのかなぁ、みたいな。幼なじみキャラ・桔梗霧@生天目仁美の登場なのですが、一度主人公に振られているということりちゃん並につらい経歴の持ち主。っていうか浩樹、てめぇ、絵を描かないのは単に選り好みしてるだけじゃないのか? だからこの手のアニメにストライクゾーンの狭い主人公は合わないってのに(知るか)。
 ここは、やきもちを焼くエリス@名塚佳織を愛でるところなんでしょうが、こっちも回想シーンがエウレカ並の無表情でちょっと引いてしまいました。やっぱ相互に年齢が高いのがネックなんですよねぇ。あ、萩野可奈@徳永愛はかわいいです。非公式新聞部に欲しい人材(違)。

 ところでサブタイトル、前回は赤、今回は橙で次は黄色ですね。このまま虹色の順番で行くとしたら7回で終わってしまいそうです。いやまあ、別に分解能上げれば7色以上に分けられるとは思いますが(逆に英語だと6色だし)。といいつつEDはしっかり7色に分かれてたりして。このEDも怖いなぁ。次回予告みたいにちびキャラを踊らせとけばいいのに。

「ラムネ」第1話 ヤドカリと麦わら帽子(関西テレビ)感想

「はわぁ〜、頭の上にヤドカニが〜」(近衛七海)

 アバンがやたら長かったから、ホントにこの年齢のままで話が進むのかと期待してしまった。Canvas2 とは逆に年齢層低すぎだ! みたいな。

 と思ったら本編でも性格は全然変わってねぇぇ。健ちゃんこと友坂健次@谷山紀章は七海@後藤邑子のことを「子供かお前は」と言ってますが、いや、あんたの行動も充分子供みたいなもんですから。向かいの家に住む幼なじみの部屋に、ベランダを飛び越えて渡るという夢シチュエーションをこの年になってまで続けてるというのは萌えアニメ界広しといえどもあんまりいないでしょう。
 いやー、やっぱ残り物に福があるというか、今季やたらに多いこの手のアニメのうちでもかなり来てますな(ってか夏の話なのに秋開始ってのもどうかと思いますが)。トライネット制作なのに何故かKTV放映なのも謎ですけど、tvkを差し置いて(ややこしい)地上波最速みたいだし観れて良かったですよ。

 まあ、このあとどう話が進むのかさっぱり判りませんが、とりあえずほんわか〜とした後藤邑子の声だけ聴いてても幸せな気分になるんでどうでもいいです(にしても、この人つくづく青とかみずいろに縁がありますね)。それとも、やっぱりこいつらが子供っぽいのはこの島にも枯れない桜の木とかあって、その呪いだったりします? これで後半修羅場展開になったらそれはそれですごそう。

2005年10月12日(水)

PEACH-PIT「Rozen Maiden」2〜5(幻冬舎バーズコミックス)感想

PEACH-PIT_RozenMaiden_5「名前なんてモノの本質を示すには至らない些細なもの。でも必要なもの。だから大切にしたほうがいい」(蒼星石)

 この作品でそれを言われると心境複雑かも、かもかもー(何)。

 アニメ第二期がはじまるまではまだ間がありますし、どうも前作後半から原作と乖離してるようなので一気読み。実に良かったです、これ先に読んでたらあのSSは書けませんでした(笑)。
 ああ、ジュンくんの引きこもりの理由はこっちのほうがさらに辛いですな。つくづく自分がリアル中学生のころに出逢わなくて良かったと思います。Phase27なんかかなりクリティカル。頑張れとは言えない、でも負けるなジュンくんー。そのうちきっといいことはあるさー、私だってそうなんですから。
 その他の話としては、翠星石と蒼星石のマスターの話は聞いていたとおりアニメと全然違いますね。個人的には原作のほうが断然完成度高いです。ちなみに翠星石の顔も原作画のほうが好みですね(翠星石に限らず、のりちゃんといい水銀燈といい全体的に顔が丸めですけど)。まあアニメのほうにはCV桑谷夏子という飛び道具があるから互角ですが(黙れ)。

 それにしても、5巻の表紙にまでなってるのに金糸雀のことがさっぱり判らんままというのもすごいなぁ。
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「ふたりはプリキュアマックスハート ビジュアルファンブック」Vol.1(講談社)感想

ふたりはプリキュアMHビジュアルファンブック_1

 半期に一度のお約束。投資と思えば安いもんです。

 いつもながら、制作陣がどういう思いで作品を作っているのか判るのは実にありがたいことで。このファンブックシリーズの存在こそが、他のアニメに対するプリキュアの最大のアドバンテージと言えるかもしれません。今回は各回の演出家の一言はもちろん、キャラクタデザインの稲上晃さんによる各キャラの解説、鷲尾天プロデューサ・西尾大介SDへのインタビューなど盛りだくさん。「二年目」であることの意味とか、いろいろ語られてて興味深いです。当然のことながら、こっちが観ててひっかかるところは作り手も計算尽くでやってるわけで、毎週感想を書いてる身としては読むのが怖かったりしつつ、実に勉強になります(って何の勉強だ)。まあ不遜な言い方ですが「答え合わせ」みたいなもんですかね。
 あと嬉しかったのは「またみてね」が映画宣伝で未放送の分も含め完全収録されてるとこ。これだけで買った甲斐はあったというものです(笑)。それから上北ふたごさんの描き下ろしマンガも、細部まで遊び心満載で必見。

 さてしかし、インタビューによると物語後半はけっこうスケールの大きな話で盛り上がるらしいとのことなんで、期待しつつ見守りましょう。3年目があるかどうかはともかく、「マックスハート」としての締めはきっちりしてくれることだけは切に願っています。
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2005年10月13日(木)

「今日からマ王!」第32話 鍵をかけられた記憶(NHK教育)感想

「赤ヘビ、来いこーい」(村田健)

 レッドスネークカモンかよ!! にしても毎度有利はちっちゃいこに好かれるなぁ。

 意外にあっさり村田くんの正体が明らかに。って大賢者様だったのか! どこぞの次元の魔女みたいな風貌ですが。これで有利もいつでも地球に戻れますね、それなりの対価は必要そうですが(黙れ)。
 うーんと、相変わらずテキトーな見方してるからよく判んなくなってきたんですが、コンラッドって死んでしまったんでしょうか? また逢えるってのは輪廻転生のことなんでしょうかねぇ。生きてるんだったら、腕の一本や二本、グウェンダル@大塚明夫の手術の腕前にかかればつなげられそうなものですが(そういうネタはやめろと言うに)。

 次回は天下一武闘会っていうから期待したのに、予告を見ると雪そりレースみたい(笑)。

「D.C.S.S.〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜」#15 歌声を届けに(KBS京都)感想

「わかったわアイシアちゃん。一日限定サポート部隊、活動再開といきますか」(白河ことり)

 ぬあ〜、やられた。ここは抜群の安定感を誇る長谷川勝己シナリオで来るかと思ったら、またも花田十輝にしてやられました。

 前回の各地の感想を見ると、一期を観ていた人は私を含めてどこもかしこも修羅場展開を期待しててちょっと面白かったのですが、今回もいつことりちゃんと音夢ちゃんが鉢合わせするかわくわくしながら観てたのですよ(酷い物言いだ)。良い意味で完全に予想を裏切られました。後から考えてみればこれまたD.C.I.S.#10「あなたに聴かせたくて」を踏まえた展開になってるんですよね。いったんは純一と夏祭りに出かけつつ、それ以上の一歩は踏み出さずに音夢に譲る、実にことりらしい態度で、あそこでことりちゃんソングが出てくるのは必然なのです。まさに立つことり跡を濁さず(意味不明)。相変わらず、一期を観てるか観てないかで印象がまったく異なってくる話だとは思いますが。
 そんな表面のストーリィに気をとられていたら、アイシアにフラグ成立の気配という伏流水が湧き出してきてびっくり。なるほどー、サポート部隊から恋心が芽生えるというのであれば、アイシアにもそれがあてはまっておかしくないわけで。まあ正直、なんでみんなして純一くんだけに魅力を感じるのか説得力不足なんですが、これもお約束ということで。他の男子は杉並しかいないんだから仕方ない(笑)。ということで次回はアイシアが歌う番ですかね? 明日に追いつきたいよ♪(やめろ!)

 アバン、海水浴の写真を眺めることりちゃん。眞子ちゃんとアイシアがかわいいな……じゃなくって、自分と朝倉くんのところだけトリミングする仕草が切ない。ってかこれ、撮ったのは音夢ちゃんなんでしょうか? 杉並がいないのも気になるけど(笑)。ハンガーに掛けられた水着も、最初のころ音夢の部屋にあった本校制服と対比してます(そういえばあれはけっきょく着られることはないんでしょうか……)。そして場面変わって朝倉家、「わからないよ」とアイシア。
 本編。相変わらずソファで二人の時間を楽しむ朝倉兄妹。どうせアイシアがいなかったらそのまま(略)。と、音夢の気持ちを確認するアイシア。
 いつもの公園のブランコ。昼間だから美咲さんはいない……と思ったら突然湧いて出てきませんでしたかあなた!? やっぱりこの世のものじゃないような描写が妙に気になります。「今のままが、一番幸せ」と言う美咲さん。ことりが想いを打ち明けないのは「そのほうがみんな幸せだから」。そんな美咲さんの言葉に、一人だけ違うなんて間違ってる、とアイシア反論。考えようによっては美少女ゲーム的マルチシナリオに挑戦するようなセリフで感慨深いです。前作だって最終話まで「特別」だったのは音夢だけで(さくらは別の意味で特別ですが)、想い半ばで消えてしまった人(正確には人じゃないけど)たちもいましたからねぇ。
 そして、来ちゃいました〜白河家。音夢が研修で、ことりにうちに来てほしいと言う。なにー!? とっさに出たにしてはまことしやかな嘘ですよアイシアちゃん。音夢が家にいたままだったらどうするつもりだったのやら、ここも当然修羅場へのミスディレクションでしたねぇ。
 迷いつつも、朝倉くんとの思い出を蘇らせることり。家がちょっと離れてるから、このスーパーに来るのも久しぶり、って描写は巧いですね。「二年間の思い出、ここにも落ちてる」とハッピーチップスを手に取ることり。同じブランドでハッピー牛乳とかあるに違いない(黙れ)。BGMが「そよ風のハーモニー」のアレンジなのも絶妙。
 で、けっきょく作ることになったのは焼きそばサラダ。また妙なメニューが(笑)。「ことり、楽しそうです」とアイシア。しかし、まな板といい包丁といい、微妙に位置が変わっている朝倉家の台所。このあたりの細かい描写も実に感心。ホントに変わってるのかあとでDVDでチェックしよっと。
 「純一、きっと喜びますよ。この間も、ことりの料理食べたいって言ってましたから」これはホントなのか嘘なのか微妙なとこですね。音夢の料理が少しは上達してるとはいえ、ことりのほうが腕前が上のような気もしますし。じゃ、こんどは眞子ちゃんにももう一度鍋弁当を(黙れと言うに)。
 焼きそばサラダ完成、と思いきや、冷蔵庫の中に音夢の手料理を見つけることり。また同じものがー! 前回の水着といいこの繰り返しパンチはかなり効きます。そして無言で立ち去る……。そりゃそうなるでしょうねぇ。ここでサラダを処分し忘れて、音夢が見つけて一波乱……という展開になるかとも思ったんですが。制止するアイシア、「このままが、いちばんいいから」と言われ、「ことりは、嘘つきです」。アイキャッチ、浴衣アイシアにちょっとだけ和みます。
 CM。えっとー、このアニメロミックスのキャラ誰? 私は知らんぞ(知ってる方がおかしいとも思う)
 浴衣ことりちゃんアイキャッチでBパート。っていきなり夏祭りですか! 一等の景品がチョコバナナなくじびきに燃える全日本チョコバナナ愛好会初代名誉会長の美春ちゃん……なまものなんだから素直に売ったほうがいいと思うんですけど。
 そんな美春にあきれる他の面々。萌先輩は行方不明、ことりも用事があって来られないということで協調性がないと言う眞子ちゃん、杉並は完全無視ですか。ってかお姉ちゃんが行方不明ってのをそんな簡単にスルーしてていいのか……と思ったらりんごあめ鍋! 「甘酸っぱい匂い……おいしそう」と眞子ちゃんも思わず反応してるし。これこれー、これこそが正しい水越姉妹のあり方なのですよ! 胸なんて飾りです、花田十輝ちゃんと判ってるじゃないですか(失礼) 眞子ちゃん話はまた今度ゆっくりやってください。やってくれますよね? よね?
 けっきょくバラバラに行動してるプラスなキャラの顔いろいろ。環さんが手伝った巫女さんがちょっとかわいいなぁ(どこに注目してる)。
 で、純一くんは音夢ちゃんとらぶらぶデート、と思ったら暦(元)先生と昭島先生と遭遇。えーっと暦(元)先生、人手が足りないんだったら家で引きこもってる妹でも使えばいいのではというのは禁句でしょうか?(そもそもD.C.S.S.で暦・ことりが姉妹だという説明されてないような) ともあれ駆り出される音夢ちゃん。お祭りで音夢と逢うまで一人になる純一くん、という構図も一期の#10と一致しています。
 ってか、それでなんで純一はことりの家に向かうんじゃー!! これじゃ誤解してくれと言わんばかりの行動ですよ。普通の美少女アニメと違って、純一が視点人物じゃないから真意が汲み取れませんが、あとの展開からしてことりに特別な感情を持ってるわけでもない様子。それをまたなんでもない態度をとってることりが辛い。もうムカつくんで、こいつ「くん」づけはやめだ(そもそもどうして「純一くん」なんて誰も呼ばない呼称を採用してたんだ自分?ななこさんが1話でそう呼んでました)。
 けっきょく、「私、もう、嘘はつきたくない」と祭に向かうことり。そして雨やどりと、D.C.S.S.#1と同じ構図がふたたび訪れます。ついに告白タイムかー、と思いきや、ここで音符の置物が来るかー! 「二年分のお礼」という言葉に、やはり純一のことりに対する気持ちが込められてるような気がしますね。って割れてるのもお約束。それを受け入れてしまうのもことりちゃん。
 純一と別れたことりに、アイシアが近寄る。そのまま置物を投げ捨てる気かと思いました。そんな不法投棄みたいな真似はしませんよね、そりゃ。「嘘じゃない、本当に幸せなの」とことり。うーん、まあ、朝倉くんの特別な人にはなれなくても、自分のことを大切に思ってくれているだけで充分ということなんでしょうかねぇ。で、ことりちゃんソング。やはり二年という時は偉大ですね、「そよ風のハーモニー」よりずいぶんうまくなってます(いやいやいや、ことりちゃんは前から歌がうまかったから!)。
 で後日、嘘から出た誠。「残念ながら、サポート部隊の営業は、終了してます」と吹っ切れたような態度のことりちゃんですが、そのあと走り去る描写がやはり気になります。で、いっぽう、「もし、私なら……」とアイシア。冒頭に言ったとおり、これには完全に意表をつかれました。この一シーンがあるだけで今回の話の意味がまるで変わってしまいます。
 しかし、ことりちゃんの話がこれで終わりとも思えないんですけどねぇ。とはいえ、インターネットラジオ「初音島放送局SS」でも、ことり@堀江由衣から音夢@野川さくらにパーソナリティ交代してしまったあたり哀愁を誘います。そういえばRADIOアニメロミックスに宮崎羽衣が来るとは思わなかったなぁ(これっぽっちも関係ない)。

 次回予告、全然空気を読まない萌先輩ー! しかも途中で切られてるし。

「ガンパレード・オーケストラ」01 初陣(ABC朝日放送)感想

「世界はすべて、お芝居だ」(ハードボイルドペンギン)

 ついに若本規夫は着ぐるみペンギンの領域にまで。

 えっと、これ一応、「ガンパレード・マーチ」って作品と同じシリーズなんですよね? それは最初の2・3話くらいしか観てないんでよく判らないんですが。前クールで実感したとおり、こういうアニメとの親和性が良くないことは認識してるんですが、OPが橋本みゆきということでとりあえずチェック。そうしたら意外に変なアニメで面白かったです(褒め言葉)。
 こういうのはキャラの魅力が大きなウェイトを占めているものだと思うんで、その点でのツカミは充分だと思います。なんか毎度語尾に「中隊長殿」をつける横山さんがD.C.S.S.の環さんみたいな雰囲気でツボにはまったと思ったら、CV:浅野真澄ってそのままかい!(先に気づけ) あと、おみむらまゆことか仙台エリあたりが好みの感じ(役名を憶えようよ自分)。しかし、せっかく幼なじみカップルを完備してるんだったらこっちを福山潤にすべきだったかと(どうでもいいですが)。

 おそらく今後は、良く言えば個性的な、悪く言えばダメダメな第4中隊を石田咲良@豊口めぐみが立て直していくというオーソドックスにストーリィになるかと思いますが。まあ、破綻せずにちゃんと描ききってくれることを期待します。

23:25 Permalink

2005年10月15日(土)

「To Heart2」第2話 おさななじみ(KBS京都)感想

「つっかまーえた」(向坂環)

 Canvas2とは別の意味で怖かった(笑)。

 まさに帰ってきた幼なじみだったタマ姉@伊藤静なわけですが、や、これもこれでひとつの愛の形ということで、ええ大好きですとも。このみとの相性も良さそうでほほえましいですし。幼なじみと妹(的存在)とは可能な限り共存の道を探るのがベストだと思うのですよ。そして共謀して男主人公をおとしいれると(えー)。
 思い出の中のふたりと、今の姿が重なるという演出もとっても好きでして。やっぱり桜の木の下で交した約束はきっと叶うんですね(違)。でも環さんだけに神社の境内ですが(黙れ)。
 っていうか、前回ラストで入学式だったはずなのに、まるで無視して時間を巻き戻してるのにもちょっとびっくり。いっそこのまま、while(new_character != NULL) で春休み〜入学式のループを回してくれても良かったと思いますけどね。ある意味枯れない桜の呪いみたいな(もういいって)。

 ところで、アバンに出てきたタマ姉の友人、「うんうん」ってうなずいてる娘がかわいかった。やっぱり二度と出てこないんでしょうねぇ。モブキャラをめいっぱい萌やして使い捨てするとは西尾維新みたいなことを。YES! リサイクル、NO! ポイ捨て、みたいな。

「あまえないでよっ!!」第12話 覚醒めないでよっ!!(岐阜テレビ)感想

「お迎えください」(為我井陽)

 ラスト付近に「長らくご覧いただきました『あまえないでよっ!!』は今回をもちまして終了させていただきます」とテロップが出たのが面白かった。いやいや、全然長くないし。岐阜テレビもけっこうギャグセンスありますね。

 それこそ打ち切りっぽい最終回。それでも、なかなか綺麗な締め方で騙されてしまいそうになります。やっぱり逸剛@鈴木千尋と千歳@中原麻衣が怒鳴りあいながら続いてく日常、ってのが好きなんですよ。これはこれでいいんじゃないでしょうか。
 総評……といっても、前半は観てないので正式な評価は出せないんですが。まあ1話1話パターンとしてそれなりに完成されたエピソードを楽しませてもらいましたし、参考評価「おもろ」というあたりで。

 ってことで、あからさまに二期をやってくれそうな雰囲気ですが。まあ期待はしておきましょう。とかいって、なのはみたくネット局外れたら怒るぞ岐阜テレビ。

「ふしぎ星の☆ふたご姫」第3話 ドラゴン退治☆そんなのむりむり?(バンダイビジュアル)感想

ふしぎ星のふたご姫_DVD1「さすがだー! さすがだー! さすがだー!」(ウォル)

 せっかくなので、DVDレコーダを使って視聴。TV画面で観ると気分だけは本放送(笑)。あれ? ポケモンチェック画面ってMacで観たときは出なかったような。

 あーやっぱりこの作品大好き。作画もとっても好みなんですけど、実はものすごい声アニメかもしれません。レイン@後藤邑子は相変わらず聴いてるだけでほんわかするし、リオーネ@福園美里もそれに負けず劣らず素敵。そしてようやく聴けましたよ、ティオ@山崎バニラ。たしかに素晴らしい(なんか最近配役交代されたらしいですが)。こういう作品こそ、毎週ゆるゆる〜っと見続けたかったものです。来年もやってくれませんかね?
 にしても、風邪で咳き込むボードラゴンにやたら感情移入して観てしまいましたよ。ってか、あの洞窟ほこりっぽそうだったし、あなた実はアレルギー性喘息なんじゃないですか? リオーネはあくまでボードラゴンの気持ちが判るだけだから、本人(本ドラゴンか)は風邪だと思ってるだけだったりして。喘息の治癒には環境改善が第一なんで、温泉を引いてほこりを洗い流したのは大正解。やるじゃんファイン&レイン。

 DVD特典でファインとレイン温泉入浴シーン追加……はありませんでした。残念ー!(むしろ切腹)
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「ツバサ・クロニクル」第26話 最後の願い(NHK教育)感想

「小狼、ふたりだけの秘密だよ」(サクラ)

 DVDレコーダで録画した最初の番組。チャプタ切るの楽しいなぁ(笑)。

 なるほど、うまいこと収めたという感じです。これまで旅をしてきた中で、揺らぐことのなかった小狼の想い、サクラの願い。そんなふたりに感化されつつ、自らの願いを胸に秘めていた黒鋼とファイ。はたまた、あの敵側のふたりの思惑。いろんな想いが交錯しているから、音楽が鳴って何度も盛り上がってくるかと思いきや中断されてしまって、もどかしいけれど見事な交響を奏でていたと思います。
 サクラの「最後の願い」は他の人を幸せにすることだったという結論も実に納得。一瞬、小狼の「サクラに近づくな」が願いとして聞き入れられてしまったのかと思いましたが。ウーロンかよお前! みたいな。でも、ラストに「ふたりだけの秘密」を気にかけるサクラの独白が、一本の針となって視聴者の胸を刺します。もし本当にサクラが記憶を取り戻すことを願ったら、聞き入れられたんでしょうかね。力の源はサクラの羽なんだから無理な気もするんですけど。「どんな願いも」といいつつ制作者の力を越える願いは無理だったり(だから神龍じゃないって)。
 まあ、第二シリーズの存在も明言されましたし、まだまだお話は続いているのですが、ここまでを評するのならば「名作」でしょう。個人的にもNHKのこの枠は昔から相性が良いみたい(笑)。そのうちではもっともマニア向けというか、実際CLAMP作品をほとんど知らない私にどれだけ面白さが伝わるものかとも思っていましたが、とってもうまく仕上げてくれたというところ。

 そしてCパート、モコナ祭り。せっかく「最後の(Final)」「願い(Wish)」なんだから、黒いのと二匹でサイコロでも振ってくれればいいのに(黙れ)。ってか「きっとまたどこかで、みんなと出逢えるって信じてる」と言ったタイミングで「第2シリーズは来年4月から」なんてテロップをかぶせるとは、さすがNHK、ギャグセンスあるなぁ。

2005年10月16日(日)

「機動警察パトレイバー」二課の一番長い日 後編(MBS毎日放送)感想

「生きてりゃもう一回くらいやれるさ」(甲斐冽輝)

 ああ、こういうの好きな人にはたまらないんでしょうなぁ。作る方も楽しくて仕方ないんでしょうねぇ、とヒトゴトのように言ってみたり。

 モブキャラに林原めぐみが出てると時代を感じるなぁ(子安武人もいるし)。

12:57 Permalink

「The SoulTaker〜魂狩〜」第6話 成層圏魔城 篇(MBS毎日放送)感想

「めぐみでいいよ、妹だもん」(秋葉恵)

 今回ばかりは小麦ちゃん@桃井はるこじゃなく恵@榎本温子を。ちなみに小麦ちゃんのイチ押しセリフは「信じていいんだよね、おじさん」です(いいから)。

 いやぁ、やっぱすごいですわこのアニメ。1話から観てても話のつながりはよく判んないんですが(笑)、演出というか仕上がりが素晴らしいので、とにかく引き込まれてしまいます。

 とりあえず榎本温子つながりで、成層圏魔城が外道乙女隊の飯塚城(違)みたいに見えてしまった(素直にプレシア城と言っとけばいいのに<それもどうか)。

「灼眼のシャナ」第2話 灯る炎(MBS毎日放送)感想

「うるさいうるさいうるさい! 名前なんかいらないのよ」(ただのフレイムヘイズ)

 おお〜、なまえをよんでを上回るなまえをつけてシチュエーション(勝手に命名)。素晴らしい。

 ああもう、とにかくシャナ@釘宮理恵がいい。メロンパン好きってあなた、どこの宇宙人さんですか? 店の人から受けとるときに、ちょっと背伸びしてるとことか最高なのです。本人がそれを気にしてるかしてないかは不明ですけど、今後もそ〜いう方向を押していってほしいところ(どこに期待してるんだ)。
 え〜、まあねえ、こういうファンタジーっぽい設定にあんまりツッコんでもしょうがないのかもしれませんけど、トーチの役割にいまひとつ納得がいかないんですよ。シャナは、トーチは世界に混乱を避けるため置かれるっていってますけど、それだとこっちの都合で置かれたみたいに思えてしまいます。でもそのあとで「ただの残りかす」なんて言ってるし、実際平井さんは一日で消えてしまってるのに別に世界に問題はなかったみたいですから、その氷のたとえは通じないような。人自体は消えても、それに関わるモノは残っているのか? たとえば教室の机の配置も、あんな中途半端な位置に空席が出来たら不自然だから、その分詰められるのか、そうすると教室内の交友関係にも影響があるような……とかいろいろ考えてしまうのですよ。まあ、「ツバサ・クロニクル」みたいにこういうのが伏線として効いてくるかもしれないんですけど。
 そんな平井さんの思い出を消さないようにと必死の坂井くんですが、いきなりあんな恋のキューピッドめいたことやって、それこそ変な人に思われてしまいますよ(その記憶自体クラスメイトからは消去されるでしょうけど)。まあ、最終的に平井さんも「このニコタマが景色が、好きだから」で満足したみたいなんで、少しは甲斐があったんじゃないでしょうか。ってか、あの残されたプリクラ、男二人で撮ってることになってちょっと怖いぞ。そのうち坂井くんも消えてしまったら、池くん一人だけで撮ったことに……ますます怖い(笑)。
 ちなみに、前回勘違いしたみたいですけど、ひょっとしてアラストール@江原正士ってシャナのつけてるペンダントですかね? 敵役はフリアグネ@諏訪部順一とマリアンヌ@こやまきみこってことで。しゃべるペンダントなら戦闘時には変形して杖にならなくちゃ(黙れ)。それともMBSアニメシャワー枠だけに頭領だったりして(やめい)。

 EDの高橋洋子にばっかり気をとられていたけど、OPはI've だったのね。

「交響詩篇エウレカセブン」第26話 モーニング・グローリー(MBS毎日放送)感想

「いつもは、レントンからだったね。でも、今度は」(エウレカ)

 全然お茶をもらってくれないゴンジイにちょっと哀愁。

 実に見事な浮上。EDも第1期のに戻ってバックコーラスにして、あれ? 二クールで終わりだっけ? とうっかり思ってしまうくらい綺麗な終わり方でしたが。しかし、まだ終わらない、むしろこれからが始まりであると思わせる構成もさすが大河内一楼。大人二人(ホランドとチャールズ)もなにやら決意を固めたようですし、今後も楽しみです。
 ついにホランドを見限り、自らレントンを求め飛び出すエウレカ。それと入れ違いに帰ってくるレントンというのもお約束の展開で良かったです。けっきょくやりたかったのは、2話の再現というか、レントンとエウレカを入れ替えた裏返しの話だったのですね。生見のまま空軍と闘うなんてムチャをするエウレカにはハラハラしましたけど。
 ボードを奪われ、墜ちてゆくエウレカの手を最初に取ろうとしたのがチャールズだったというのも意義深いところ。「レントンと月光号とどっちが大事か、ガキでも判る」と言ったホランドと対照的です。しかし、最終的にその手を握ったのは、ニルバーシュに乗ったレントン。抱き留められるエウレカ、かつてのレントンのように「君が好き」と明言することはありませんでしたが、「君じゃないと駄目みたい」の言葉はふたたび聞かれることとなりました。それを祝福するようなスカイフィッシュ。きっと下から見ると恋とか変とかいう字に見えるんですよ(黙れ)。
 LFOの武器だけを斬るという不殺の道を選んだレントン。チャールズも言ってるとおり、余計な高等技術と手間をかけるこの手法がどこまで通用するのか、というのも今後の主眼になってきそうですね。それこそホランドも納得しないでしょうし。

 ところで、チャールズたちの司令官、ロアルド・ダールって言ったように聞こえましたけど、「あなたに似た人」かよ! 相変わらずこういう小ネタ効いてるなぁ、この作品。

「ふたりはプリキュアMaxHeart」第34(83)話 旅だ仲間だ! 修学旅行だザケンナー!?(ABC朝日放送)感想

「ここは、私達の城だからな。みんなで作り上げて、みんなで守ってきた」(笹野)

 とりあえず、あの貸し衣装はどこに消えたのかが最大の謎。衣装代弁償させられますよ。

 まあそれはともかく、修学旅行編スタート。いろいろツッコミどころはありつつ、実に楽しげなみんなの姿が見られたから満足です。
 中学の修学旅行といえば京都! というのはお約束でしょうかね。子供のころに行ったってあんまり楽しくないと思いますけど(かくいう自分は大学入って京都に来てからこのかた、ほとんど名所旧跡に行ったことない)。自由行動で時代村(モデルは明らかに東映太秦映画村)に行こうとするなぎさ、中学生にしては渋いなぁ。東映だからという大きな力が働いてる気もしますけど(おい)。時代劇に詳しいなぎさの話に乗ってくる雪城さん、当然なぎさの影響でした。なんつーかもう、ラブラブ? そんなふたりにつられて悪代官ごっこの志穂莉奈。せっかくだから「お代官様、あ〜れ〜」もやってほしかったところです(やるか)。そのかわりといってはなんですが、こ、これは伝説の枕投げ! スケッチスケッチ(違)。終了条件の一たる「先生に叱られる」でも止められないってのはすごいかも。
 そして翌日、けっきょくなぎさにつきあう志穂莉奈もたいがい良い人ですね。他に行きたいところはなかったんでしょうか。新京極の某アニメショップに行くとかさー(黙れ)。まあほのかさんは「わたし、なぎさをひとりにしておけないから」と、どこまでもついていく宣言してますけど。逆に言えば「あんたら邪魔」と(こらこら)。
 そしてなぎさ&ほのかの着物姿! おお、こんなサービス映像が観られるとは思いませんでしたよ。浴衣とはまた違った魅力ですよ。ってか、それ以上に驚いたのは京子@名塚佳織&夏子@小清水亜美ですが。「やっぱ時代村ならこれよねー」「自分たちで作ったの」「「ねー」」って着物はともかくカツラまで自作したのか!? ものすごい技持ちになってますよ。やはりLFOのパイロットだけのことは(やめろ)。
 で、時代劇の撮影の見学に行くと言いながら、なぜか小道具の笹野さん@長島雄一についていくなぎさとほのか。まあ、いつもどおり信念を持った大人の格好良さが現出してたので良いですが。
 で、こっちもノッてるウラガノス参上。むしろ歌舞伎ってことで、えーと、ほらあの、ピーサードさんの霊が乗り移ってません? まあプリキュアの話自体、良い意味で時代劇的なお約束展開の連続なわけですが、ここでプリキュアのピンチに現れるひかりがめっちゃカッコ良かった。しかしこれでは真のヒーロー(ヒロインか)がシャイニールミナスということになってしまう気も。それにしてもひかりちゃん、旅費はどうしたんでしょうねぇ。アカネさんの手紙に「ごめんなさい、お金はきっと働いて返します」とか書いて勝手に拝借したとか。それとも、鳥坂さんみたいに自転車で来たとか。で、途中で大輝くんに逢って久闊を叙するわけですね。で、彼の自転車を借りて北海道を目指したりして(今回の感想酷すぎ)。
 ってか、最後に出てきたレジェンズのマックみたいなハーティエル、ブロスン@天田真人がよく判らない。blossom(開花するとか、発展するみたいな意味)でしょうかねぇ? まあ今後数週を観れば、おいおい明らかになるでしょう。

 最後にお約束ツッコミ。あんな街中を歩いてるような舞妓さんはたいてい偽者ですから(旅行者が扮してるだけ)。

「雪の女王」第21話 3つのくるみ(NHK総合)感想

「ふっ、けっこうお姉ちゃんも役立たずだねぇ」(クリスティーネ)

 うーむ、いい話だ。いい話なんですけど……昨日の「ツバサ・クロニクル」と完璧に話がかぶってるんですけど!? 前も似たようなことあったなぁ。

 しかしまあ、辛い話よりはこういうエピソードのほうが安心して観ていられますね。魔女みたいな人が出てきたり、初期の童話童話した雰囲気に近くなってますし(なんだそりゃ)。ってか、クリスティーネ@渕崎ゆり子が笑わなくなったのは、もしかして鏡のかけらが目に入ったからかと思ってしまいましたよ。その設定を思い出すために前回総集編をやったのかと勝手に感心してたのに。
 ラギさんも久々に盛大に歌い上げてましたねぇ。なんかだんだん面白くなってきましたよ。でも、「酔って忘れろ」とか言ってるくせに、クリスティーネの父親が絡み酒してきたとき迷惑そうだったのが面白かった。
 ちなみに、バーテル@高橋直純と魔女のおばあさん@野沢雅子のCVが予測できたのがちょっと嬉しかったです。まあプリキュアでよく聴いてるし。

 次回、初音島のWスターな話……だったらどうしよう(笑)。

2005年10月17日(月)

藤崎竜「封神演義 完全版」7・8(集英社ジャンプコミックス)感想

藤崎竜_封神演義完全版_7藤崎竜_封神演義完全版_8「すばらしい! 戦争においては戦術よりも戦略のほうが重要だと僕は思う!! 読者諸君! 戦術と戦略の違いは各自辞書(ディクショナリー)を引きたまえ!!」(趙公明)

 引いた引いた(笑)。連載当時が懐かしいなぁ。

 ということで表紙の通り趙公明編スタート……の前に、太子二人のけっこう重い話とか、いろいろあるんですけどね。今思うと蝉玉ちゃんって益田西守歌みたいだなぁ(笑)。そういえば、このころから私、ジャンプのラブコメってあんま性に合わなかったんですねぇ(この作品自体じゃなくて、そのパロディ元の話)。
 ってか7巻といい8巻といい、すごいとこで切るなぁ。もともとの単行本はそれなりに計算して巻を割っていたと思うんですけどね。こういう完全版とか文庫版の欠点のひとつではあります。まあ展開知ってるから良いんですけど。ちなみに玉鼎真人はこの作品中でもっとも本来のフジリューらしいキャラデザだと思います。本物の活躍はもうちょっと先ですが。ってかまだ半分も行ってないのか……。

 あとがきマンガは既に「質問Q」じゃなくなってますけど、相変わらず絶好調。
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「はっぴぃセブン〜ざ・テレビまんが〜」第3話 笑う門には福来たる(KBS京都)感想

「もちろんお目当ては、私が密かに愛する部長の、菊之介先輩です」(迫守亜麻乃)

 いいなぁ、このナレーション面白い。あまのっち、ちびキャラじゃなくてもめっちゃかわいく思えてきましたよ。

 今回の提供画面&アイキャッチはサカナさんこと(誰が呼んでる)沖まひる(ごめんなさい、前回キャラ名間違えた)。
 部室にひとりっきりの菊之介先輩にドキドキのあまのっち。のりお姉ちゃんみたいになってますな。ホワイトボードに文字で書いて親切に教えてくれる菊之介。判りやすいですね、シャナも見習ってください。
 七福神の力を宿すはっぴぃセブンの面々。って、なみ&みなってどっちが姉なんだ!? 菊之介は「ちょっと特別だから」原作版水銀燈かあんたは。
 菊之介の言葉にメロメロのあまのっち、今度はふたご姫1話のレインになった(笑)。
 「それでしたら、私に任せてください!」と、開運研究会を世に広めるべくあまのっちが頼ったのは、友人の美々&寧々……本編中でもこの二人の性格が活かされることになるとは。そして、念願のはっぴぃステーションにゲスト出演を果たす亜麻乃ちゃん(違)。学園新聞も一面トップを飾る……って、開運研究会じゃなくてあまのっちのアピールになってません?
 ともあれ、開運研究会に長蛇の列……お悩み相談かいっ! 今度は「かみちゅ!」ですかー。最終的には生徒会選挙に出馬するんですな(あながち外れてないかも)。しょーもない悩みばっかなのは世の常。このへんの映像が地域限定っぽいなぁ。ってか@仙台エリもけっこうかわいいですね。とくにメガネがイイ!(外道成敗)
 けっきょく取り憑かれた人はいなかったけど、それぞれ悩み解決に出かける福の神関連の三人。そして残された面々に迫る、ケガレの波動……でCM。
 Bパート、ケガレの正体は……って茶沢先生、これはちびキャラというのかなんなのか(笑)。シルエットから、前番組に出てきた鍋の人かと思ってしまいました。あ、水越先輩ではないですよ(やかましい)。
 女性とつき合ったことがないという悩みを持つ先生。そんなもんが悩みになるなんてまだまだですねぇ(おい)。ってか、開運研究会を頼ったくせにお祈りが嫌ってどういう人だ。
 家に帰るとエプロン姿のくりやちゃん。「もうひとつの方法」って出張メイドさんサービスかよ! もしくは、おくさまは女子(略)。さすが菊之介@福山潤、数多くの萌えアニメへの出演を果たすだけあってツボを心得ております(黙れ)。くりやさん、そこは「お帰りなさいませご主人様」もしくは「おかえり、おにいちゃん!」を推奨いたします(違)。手作り料理にエステ、はてはマッサージ。ここまでされたら、そりゃ誰だって笑うさー。「遠慮なく言ってくださいね」といいつつ、「ここからは別料金になります」と言うかと思った。
 生徒たちのことを想い、笑顔を見せる先生の身体から抜け出すケガレ。で、くりや&たもん変身。って、ホントに今回の変身バンクはたもんちゃんになってる! えー、くりやちゃんのほうを録りたかったのに(お前な)。
 で、二人だけであっさり封印……っておい、「ちょっとやそっとの相手じゃない」んじゃなかったのか!? 七福神を分断させるという敵方の狙いだったのかと思いましたよ。別に全員揃ってないと変身できないわけでもないし。
 で、何故か先生の家を訪れるみく。こっちに伏線がつながってくるとは思いませんでした。教え子との電撃結婚。や、電撃じゃなくてスーパーダッシュか(いいから)。「年の差夫婦の新婚かー」「大人のジョークでございますー」「しかも○○でございます〜」何て言ったのか判りませんでした。無粋? で、またまた勝手に妄想あまのっちで締め。

 はっぴぃステーション。たもんちゃん、人気投票一位だったのか! 私は今んとこあまのっちが一番です。今回は本編で満足したのか、あまのっちのツッコミはなし。

「ブラック・ジャック」Karte:45 笑い上戸の同級生(よみうりテレビ)感想

「笑いは、人間だけが持ってる感情なんだってさ。笑えるってことは、高等な動物なんだよ」(ゲラ)

 学生時代のBJ(間黒男)が関智一だったのが一番の笑いどころ(全然高等じゃねえ)。

 こっちも「笑う門には福来たる」かと思ったら、切ないお話でした。ちびキャラっぽい作画も萌えなかったし(黙れ)。ってか時の経過を作画タッチの違いで表すなんてムチャするなぁ。
 自分の尺度だけで他人を不幸だとか決めつけることがいかに無意味かというのが示されていたのは良かったですね。ゲラを「あの子はかわいそうな子なのよー」なんて勝手に評する近所のおばさんも私の嫌いなタイプのキャラクタなので。
 けっきょく、あの「校長先生絶好調」のマンガは偶然の一致ってことでしょうか。ああ誰でも思いつくレベルのダジャレだとは思いつつ、嫌いじゃないセンスです。

 あー、来週はゲスト声優という名の(自主規制)。まあ期待はしておきましょう。

2005年10月18日(火)

「Canvas2〜虹色のスケッチ〜」第3話 悪戯なカナリアイエロー(KBS京都)感想

「言うこと聞かないとー、お注射ちっくしちゃいますよ」(萩野可奈)

 なんだこりゃー!! 素晴らしい、最高評価です(判りやすい奴)。なんか時間変更にEPGが追随してませんでしたけど、生見しつつ手動録画して良かった。

 萩野さんはななこさんでした(違)。しかもアイシア以上に堂々と見せてくれましたよ、ちゃんと恥じらいがある分、よりグッドですよ(黙れ馬鹿者)。「Doす恋」っていいタイトルセンスだなぁ(編集の人がつける場合も多いと思うけど)。
 可奈の小説を読んだ浩樹@櫻井孝宏、「リアリティがない」って、美少女アニメのキャラが言うセリフかあんた。ラスト、そういうメタなネタになって主人公が自我崩壊、ってなったらやだなぁ。だいたい、経験がなきゃ恋愛小説が書けないって言うんだったら、それこそ、この原作みたいな年齢制限付きゲームのシナリオライターとかマンガ家は全員(自粛)。現実にはありえない想像を膨らませられることがフィクションの良さでしょうに。
 まあそれはともかく、やきもちを焼くエリスがかわいいのです。おにいちゃんに渡した缶ジュース(炭酸)が振ってあったとこがツボ。裏エリス、炸裂です。そうやって気持ちを抑えてるとこもいいけど、ひとりで愚痴ってるとこも最高。やっぱり名塚佳織も怒鳴らせるにかぎる(誰でも良いわけではないですよ、一応)。デート当日、サングラスでデートを尾行ってベタだけどいいなぁ。しかも霧先生も新規参入。前回ドロドロしてたのが嘘のようなはじけっぷり。やっぱ私はこういうののほうが好きです。
 エリスがそんなんだから、Bパート最初の喫茶店の「MENU」って字が「NEMU」に見えてしまった私。てか、いきなりメイド喫茶かー!! そんな歪んだ現実は見せてほしくありませんよぅ。ってか、この手のアニメでわざわざ客層を不愉快に書く必然性がいまだによく判りません。単に自己の姿が客観的に描かれてるみたいで嫌だとも言う(笑)。ところでこの店員さん、美春ちゃんに見えません? きっとジャンボバナナパフェとかありえないメニューが取りそろえてあるに違いない、ますます行きたいなぁ(をいお前)。
 お次はプリクラ……ってナース服&院長先生コスですか。鳴茂さんが徳永愛の声が時々桃井はるこに聞こえるって書いてたもんだから、余計感慨深いです(でもここはあんま似てない)。で、エリスたちは何故ウシさんとカエルさん? 何気にちゃんとふたりから見た浩樹の姿が描かれてるのが好印象。
 で、編集さんに見つかる可奈。おんぶで鬼ごっこ。こういう暴走展開好きです。
 一段落して、噴水のある公園で二人……じゃないけど。編集はどっかいっちゃったのにこのふたりは追いつくって、やっぱあれですか、幼なじみだけにどこに逃げるかも昔も変わってないとかですか?(微妙に別のアニメだ) そして、夢を追い続けることと、手放すこと。これもお定まりの話と言ってしまえばそれまでですが、ちゃんと浩樹の話につながってくるのが見事。
 そして一件落着かと思いきや、「帰るのはまだですよ」ここが一番桃井はるこっぽい(どうでもいいですが)。一冊に二十回はキスしてる小説ってのもすごいですが。どんだけ長編大作なのかっていう(そっちかよ)。で、思わず飛び出してくるエリスに霧先生、可奈のほうが一枚上手でした。いいなぁこの娘。
 ここでオチても充分良かったと思いますが、同じ構図でかぶせてくる後日譚も実に秀逸でした。やっぱりメタネタでしたけど。

 ED。アイキャッチ・徳永愛/宮川美保……って、声優謹製かっっ!!

「ラムネ」第2話 夏の畑とななみすぺしゃる(関西テレビ)感想

「でも〜、なんか新鮮」(近衛七海)

 のわ〜、こっちもめちゃめちゃいい。今年もアニメ界は実りの秋です。

 相変わらずひたすら長いアバン。ってか、これ、おい! あ〜、関東の放映はまだ先だから、ほとぼりが冷めるだろうことを願って書いてしまいますが、素晴らしすぎる。まさにななみすぺしゃる!
 で、現代時制。今日は七海が起こしに行く番……ベランダを飛び越えては来ませんでした。今度は健ちゃんが挟まってる。何の意味があるんでしょう、この描写?
 で、友坂家に混じって朝食。妹の鈴夏@佐藤美佳子の料理を酷評する健ちゃん。ってか、トーストなんて料理じゃないから。毎回焦がすって意味が判らないぞ。で、何も言わなくてもご飯のおかわりをよそう、妹よりもツーカーの仲のななみちゃん。張り合ってお茶をつごうとするすずか……って、嫉妬心でわざとやったのかと思ったぞ(真紅じゃないんだから)。いかんなぁ、D.C.S.S.&Canvas2サイドの妹VS幼なじみと、この作品(ToHeart2も)のそれとは分けて考えないと。
 登校時、他の女子の呼び方につられて「近衛さん」と呼ぶ健ちゃん。で、七海のほうも「友坂くん」と、「言ってみただけ」。なんだこりゃ〜、なまえをよんでじゃなくって苗字を呼んで照れてるふたり。だんだん頭のネジが緩みそうになってきますが、やっぱりこれはこういう作品なんでしょうね。ゆるゆる〜っとみてみて〜(やめなさい)。
 校外学習の話題。この友人も微妙におかしいなぁ。「ちょっとおくさん、おたくの旦那枯れてますよ、いいんですか」そういうときはみのさんに相談するといいですよ!(違) そう言われて七海、「健ちゃんは友坂くんで、友坂くんが旦那さんだから、私も友坂さん!? えぇ〜、でも、でも〜」なんか知らんが、セリフがめっちゃツボに入るなぁ。で、「ひかりちゃん」の話題。こういうキャラへの期待の持たせ方は巧い感じです。
 下駄箱で佐倉裕美@田口宏子に呼び止められる健ちゃん。この声質も好きだなぁ、と思ってたら、ギーゼラさんと同じ声優さんでしたね。積極的なのかなんなのかよく判らん人ですが。で、「もう帰るよ友坂くん!」と妬いてる七海ちゃん。「その『くん』は禁止って言ったろ!」恥ずかしいセリフ禁止(言ってみただけ)。なるほど、くんづけで呼ばれることが恥ずかしかったんですね。それなら判らんでもない(何)。
 で、家(喫茶店)に帰っても状況は変わらず。そういえば、この七海の母親の顔、氏家ト全のタッチに近いですね(健ちゃんもそうだけど)。いつエロワードを言うかとドキドキ(おい)。や、アバンの態度からしても、そんな感じがしてしまうんですよ。で、ふたたび校外学習の話題になり、むくれる七海がかわいい。そして昔話に慌てて畑に向かおうとする七海。健ちゃんが学校休むと七海も休む……愛と追憶の「あ〜ん」なのですね!! と思ったらホントにその描写が出てきて狂喜乱舞。って「ふー、ふー」が足りなかったみたいですけど。もうこいつら、これ以上どんなだだあま思い出が語られても驚きません。
 その晩、父親@長崎高士にひかりのために部屋を片付けるよう言われる健ちゃん。この父親も良い味出してます。七海に手伝わせるのかな、と思いましたけど、なんかそのままエンディング。シーンの意味はよく判んなくても、思わず和んでしまう描写が秀逸な作品ですね。ちなみにこのED曲、今季の中でもかなりお気に入り。

 ところで、提供画面がちょっと寂しいのが気になります(トライネットのいつものロゴがない)。関西テレビだけ?(と書いておけば他局の状況を知らせてくれることを期待)

2005年10月19日(水)

「まんが日本昔ばなし」第1話 かぐや姫/第2話 ちょうふく山の山んば(MBS毎日放送)感想

 元祖テレビまんが復活。毎日放送も変わった局ですが、新作も旧作も分け隔てなくやってくれるのは他の民放TV局も見習ってほしいとこなんで応援します。

 ということで最初の話は、物語の出できはじめの祖たるかぐや姫(竹取物語)。桃井はるこさんによると萌えの元祖でもあるということだそうなんで、まさにうってつけ(笑)。いいなぁ、かぐや姫@市原悦子にめろめろな竹取爺さん@常田富士男。ギャルゲバッドエンドの典型という感じで泣かされました(えー)。
 で2話め。鴨安@市原悦子と権六@常田富士男は何のために出てきたんだ。ってか杉山のおばんば@市原悦子のしゃべり方が微妙に名古屋弁っぽくって懐かしかった。もちろん山んば@市原悦子の口調も……ごめんなさい、この作品の感想書くとなったら一度はやりたかったネタでして。

 先に提供画面が出たんで危惧したんですが、ちゃんとEDもやってくれて嬉しかったです。果たしてどれくらいの子供たちがTVの前ででんぐり返りしたことでしょうか。今思えば、このころからふたご萌えを刷り込まれていたんだなぁと(おい)。

2005年10月20日(木)

「今日からマ王!」第33話 激走! 犬ぞりレース(NHK教育)感想

「スキンシップよ、ユーちゃん」(渋谷美子)

 相変わらずいいとこで出てくるなぁ、ママさん@かかずゆみ。

 何でしょうね、このあからさまに閑話っぽいエピソードは。なんてこと思ってると、あとから意外な伏線が効いてきたりするかもなんで要注意ですが。
 まあ、スポーツの祭典が政治的思惑に利用されるなんてことは、古今東西当たり前に行われていることというか、そもそもそれが主目的だったりする可能性もなきにしもあらずみたいな。実際、スポーツという枠内で収まればむしろ平和なもんです。

 ヒツジがまんじゅうを食べれば奇跡が起きるって、純一くんの魔法の力はそんなにすごかったのか(またダカーポネタかよ)。

「D.C.S.S.〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜」#16 芽生えた想い(KBS京都)感想

「まあまあ眞子ちゃん、ぶつくさ言ってた割には毎日凝ったお弁当を作ってると思ったら。そうですよね〜、好きな方に何かしてあげるのは、やっぱり楽しいですわよね〜」(水越萌)

 長谷川勝己&山本天志ゴールデンコンビ三たび。やっぱり、この安定感は他ではなかなか出せません。

 アバン、アイシアの夢の中……を見てる純一の夢かと一瞬思ったんですが。純一の「他人の夢を見る能力」という描写がD.C.S.S.で出てこなくなったのは、よく考えたら彼が視点人物になってないから当然のことで。前回のことりの行動を疑問に思い続けるアイシア。
 本編。起き出したアイシア、シャワーを浴びに。ええい、この程度ではもう動じんぞ、なんせ(関東組向けネタばれ略)。
 音夢の手作りのご飯とみそ汁な朝食を喜ぶ純一。「アイシアが当番だとどうしてもパンが続くから」って、まさか当てつけではないでしょうけど、いくら音夢ちゃんとはいえ(失礼)。それにカチンと来るアイシア。裏音夢炸裂じゃなくって、逆にアイシアが音夢に対して嫉妬するとはちょっと意外。相変わらずのバカップルぶりをみせつける朝倉兄妹に、「やっぱり私出かけてきます」と不機嫌アイシア。と、「あー! ひどいです、私の部屋に勝手に入りましたね!」ってか、いつのまにか所有権を主張してるけど、もともとここは朝倉家だってば。「あーっ、いいです! それより、私のマント知りませんか!?」やっぱり宮崎羽衣も(以下略)。
 マントを洗濯されてショックのアイシア。水洗い禁止だったとか(そういう問題じゃない)。これでは魔法の修業が出来ないと言う。「もう〜全然判ってないですね純一は。魔法使いにとって、マントは神聖なるアイテム! マントも無しで行う修業なんて、邪道中の邪道です!」だからあんな暑い日にも着てたんですね。じゃあ今後マントが何かの拍子に破けたりして、それを純一が縫い直したりしたら、ますます惚れ込んだりして(どっかで聞いた話だな)。
 純一と音夢のことを考えながら、あの桜の木に足を向けるアイシア。枯れない桜を咲かさせてしまうかとドキドキでした。と、またまた美咲さんの登場。「みんなが幸せになる」ことにこだわるアイシアに、「あなたも朝倉くんのこと、好きになってしまったのね」と美咲さん。そしてようやく語られました、二年前のこと。ちゃんと頼子さんの思い出も美咲さんの中に生きてるんですね(だったら「純一さん」と呼んでくれてもいいようなものですが)。「美咲」という名前もここではじめてアイシアに明かされました。桜の木の下で昼食を食べるのが日課なのは、そうやってたびたび別の世界に行っては記憶のかけらを捜してるんだったりして。すなわちみさきクロニクル(黙れ)。水先案内人はうたまるで、水夏の世界に行くともう一匹黒いのが(いい加減にせい)。
 「朝倉くんを好きでいられることが、幸せなの」と言う美咲さん。想いを告げることが大切なのではなくて、それを心に秘めていても、その想いを持ち続けられるだけで充分ということでしょうかね。ひきこもり的発想と言えなくもないですが、私みたいな人間にはこういう考え方もしっくりきてしまいます。「そしてそれは、他の人も同じ」ということで美咲さんアイキャッチ。
 CM、ああそうか、同じ映像でDVDとアニメロミックス二種類のCMになってるんですね。
 そして眞子ちゃんアイキャッチで期待の高まるBパート、本日の本領発揮です。
 まずアイシアが向かった先は環さんの神社。弓矢を射る環に近づきながら、「環は、純一が好きなんですか?」と言うアイシア、今日一番の笑顔です。そしてお約束のように矢を外す環。照れ隠しに文字通り矢継ぎ早に矢を射ながら「確かに、親が決めた許嫁と言うこともございましたが」っておい! 今さらっとものすごいこと言いませんでしたか!? なんと、環は笑りんだったのか!! くそ〜、ゲームは買わんと決めてるのに。だってCVが違うし(ってP.C.前提かよ自分)。で、矢がハートマークになってたのに大笑い。こういうとこはさすが長谷川勝己(or山本天志)。
 お次はななこ。描いてるマンガの敵、紫和泉子?(笑) そしてヒロインと結ばれる魔王様は「純一ですよね、これ」。二人の間で修羅場ってるスキに、三人目の女性が華麗に奪い去っていくという妄想でも思い描いてるんでしょうか(やめろ)。ってか、ちゃんと「純一くん」って呼んでるなぁ。やっぱゲームを(略)。
 そして待望の水越姉妹ですよ奥さん!(だーれが奥さんか) かわいい陶器の弁当箱を手に取る眞子ちゃんに「おうちで使うには小さすぎませんか?」と言う萌先輩。あなたには判らんでしょうがちっちゃいのは正義なのです(違)。「家じゃなくて、朝倉の新しいお弁当箱にどうかと思っ……たんだけど、そっか、あいつにはもう音夢がいたんだっけ」って、のわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。ややや、やっぱり眞子ちゃんも純一にお弁当を作りたがっていたのかっ! いいなぁいいなぁ。さっきまでみたいにアイシアにずばり言われて照れる眞子ちゃんも見てみたかったけど、お姉ちゃんに言われて焦る眞子ちゃんもとーってもべりーきゅ〜なのです。このシーン切り出して永久保存版決定。
 あの海水浴の日を思い出すアイシア。「みんな、朝倉くんが好き」という言葉が本当だったと悟るアイシア。「眞子も萌も美春も、環もななこも」いや、その後に杉並まで入れんでも(笑)。
 で、ほんとに杉並んとこ行ったら面白かったけど、ちゃんとアリスの家に。何故か美春もそこにいて。「朝倉くんのおかげで、ラベンダーが咲いたの」って、だからそれはいつの話なんですか。健やかにィ〜、のびやかにィ〜(違)。「昔はみんな、朝倉先輩にはひとかたならぬお世話になったんですよ」って美春ちゃん、あんたは音夢ちゃんやバナナより順位が落ちるって言ってたでしょ。まあ、あなた本人じゃないからなぁ。全員が幸せになるんだったら、やっぱ天枷研究所の力を借りてロボ純一(量産型)を製作するとか(やめい)。ともかく、これで朝倉くんサポート部隊結成の経緯が明らかに。
 で、まだアイシアはみんなが幸せになるために想いを伝えさせるのが正しいと思ってる様子……でも、「アイシアはどうなの?」と問うアリス。ちゃんと、ふたりが写し絵的存在である意味が出てきましたね。
 もし自分だったらどうするかと自問しながら海岸を歩くアイシアに、マントを届けにくる純一。ああもう、このへんがみんなに好かれる理由だって、そう言いたいんですかそうですか!(何を怒ってる)
 「このマント、純一の匂いがする」ってアイシアちゃんまでそんなことを! そのうち純一の使い古しのワイシャツをめぐって音夢と争いになりそうで怖いなぁ。とりあえず今は、想いを告げることはせずに、ただそばにいられる幸せを感じて、手をつないで帰るアイシア。そのまま家まで帰ったら絶対修羅場でしょうが。

 次回予告、しっとりと美咲さん。キャラソンアルバムの発売日からすると、そろそろ芳乃さくら@田村ゆかりの出番も期待したいところですが。

2005年10月21日(金)

「ガンパレード・オーケストラ」02 アウトブレイク(ABC朝日放送)感想

 ペンギンのセリフをもっと増量希望。

 ううむ、二話にして厳しい展開になってきましたねぇ。もうちょっとAパートみたいなのんびりした学園描写が続くと思ったんですが。咲良が同期の人とアウトブレイクならぬコーヒーブレイクしてるとこはラブコメっぽくて良かったです。
 しかし、制作陣にあんまりそういう意図がないのか、とにかくみんなお互いをなまえでよばないから、ちっともキャラを憶えられません(声優で聞き分けられるほどのスキルは私にはない)。それでも、帽子でメガネっ娘の吉田遥@おみむらまゆこの名前が憶えられたのは収穫。

 次回の展開いかんによっては感想書き中止かも。D.C.S.S.のあとだと疲れるし(笑)。

00:06 Permalink

2005年10月22日(土)

森博嗣「森博嗣のTOOLBOX」(日経BP社)感想

森博嗣_森博嗣のTOOLBOX<これは凄い。素晴らしい。今風にいうと、凄すぎる。素晴らしすぎる。>

 「日経パソコン」誌で連載されていた、身の回りの道具や工業製品にまつわるエッセイ。オビがないのはbk1で買ったせい?

 これは素晴らしい。小説外での森博嗣の最高傑作といっていいでしょう。元工学部建築学科助教授という肩書き以上に、この方のモノに対する認識が如実に表れている一冊です。まさに私のように、これから技術者を目指そうという人間には必読の書かもしれません。
 森先生らしい文章の面白さも健在。上に引用した一節の出てくる「少年たちを虜にした魔法」は、接着剤について書かれたものですが、とくに飛ばしてます。日記も再開されたことですし、小説の中ではないこの方の文章が毎日読めるのは実に嬉しいことです。同様にブログ(みたいなもん)を書いてる私としても、少しでもそれに近づけたらいいなぁという希望的観測。とりあえず来年4月になれば私も名古屋ですから物理的には近づきます(無意味)。

 あと、「7は不思議な数字だ」という一編も(既に道具から離れてますが)興味深かったです。デビュー作「すべてがFになる」の頃から書かれている話題ですが。なるほど、ここ最近アニメ界隈でなんちゃらセブンシリーズが横溢してるのも納得(笑)。
[bk1] [amazon]

13:20 Permalink [] [森博嗣]

「フタコイ オルタナティブ」FILM-6 どうして好きなのに別れちゃったの?(キングレコード)感想

フタコイオルタナティブ_Sara「すっげー田舎」(白鐘沙羅)「すげー」(白鐘双樹)

 むしろこのアニメのほうがすげー! 素晴らしい、大絶賛です。

 ……って、別に温泉での沙羅と双樹の行動がってわけではないですよ(言わんでいいことを)。や、ダカーポと同様、温泉という美少女アニメ特有のサービス回の体裁を取りつつ、静かに物語の本質に迫っていく構成は見事。いつものニコタマという土地を離れ、非日常が舞い降りた瞬間、それまでの幸せな時間は終わりを告げる。相変わらず極上の作画と演出、いかにもアニメらしいキャラ造形も健在。これはもはや現代アニメのひとつの到達点と言えるかもしれません。
 一条薫子@堀江由衣と一条董子@小清水亜美の使い方も絶妙。まあキャラ萌え的視点から言えば、せっかく「子供のころの結婚の約束」なんて飛び道具を持たせたのにこの描き方は、という見方もあるでしょうが。しかし、あくまで主役は沙羅双樹なのですから、他の双子がある意味捨て駒的に使われるのは仕方ないところかも。ニコタマの双子ではない、二子塚という土地に根ざした彼女たちの舞が、深く背景に溶け込んで奥行きを感じさせます。もちろん、もともと双恋という作品に思い入れのない私ですので許容できる部分もあるんでしょうが。
 「わけわかんねぇ」を連発する恋太郎ですけど、もちろん本当に訳が判らないはずはないでしょう。その言葉は、未来から目を背けた、思考停止の呪文。大人になれない魔法をかけていいのはちっちゃい娘だけです(何)。しかし、追憶の向かったその先に待ち受けていたのは、父親に対する「どうして好きなのに別れちゃったの?」という、子供時代の自分の問いかけ。当然、それは自分の身にはね返ってきて。さあどうなるか、というところでDVD-BOX「Sara」はここまで。この切り方も絶妙。

 DVD特典についても。先行PV長っ! 5分くらいあって、ほんとに映画の予告編みたいです。ノンクレジットOP/EDも嬉しい。ってED、歌詞字幕はついたままだから厳密にはノンテロップじゃないぞ。あと、ブックレットがかなり凝ってます。「二子魂川」のモデルとなった「二子玉川」紹介とか、双葉恋太郎@関智一、白鐘沙羅@水橋かおり、白鐘双樹@門脇舞のインタビューとか。ちなみに私も水橋さんと同じく、長島雄一さんは子供のころからのアイドルですよ、教育テレビっ子でしたから(笑)。
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「To Heart2」第3話 小さなお茶会(KBS京都)感想

「ようこそ、私の秘密基地に」(小牧愛佳)

 あんたも私物化してるじゃないか。

 うむむ。なんか気になってた小牧愛佳@力丸乃りこの回だったのですが、ちょっと微妙。本好きだとか、委員長だとか、私好みの題材にかすってるだけに、紙一重のところで好みに合わない演出が惜しいです。上に挙げたとおり、本好きなんだったらそれを真っ正面から押せばいいのに。本棚の隙間からご対面、ってシチュエーション好きなんですよ。まあCM前の引きを本気にする奴はいないとしても、なんでお茶会に流れるんですか〜。いくら真紅ちゃんから教わって紅茶の入れ方が上達したとはいえ(違)。本に水気は天敵ですよ!? いくら離れた場所とはいえ、書庫の中で飲食なんてもってのほか。ってかほこりっぽい気がしますけど。
 ってか貴くん女嫌いだったのか! しかもその理由が妹みたいな人と姉みたいな人がいっしょだったからって、意味判んないし。まあタマ姉にいぢめられてたら嫌になりそうでもありますけど。まあしかし、そうなると1話でこのみといっしょの布団に入ってて平気だったのも判る気はします。
 で、愛佳のほうの男嫌いな理由もあんまよく判らんですが。まあ性格的にそういうのを押しつけられる人はいますからね。学校なんて場所では、なるべく存在感を消しておくのが吉ですよ。とはいえ、愛佳の場合はむしろ自分が好きでやってた面もあるようで、最後にそれを自覚するのは良い流れでしたね。とりあえず愛佳さん、時間と経費節減のためにはバーコードなんて使わずにQRコード使ったほうがいいですよ。プリンタだってラミネート加工できるラベルプリンタを導入した方が(何の売り込みだ)。
 みんなが「委員長」と呼ぶ中、貴くんだけは「小牧さん」と呼ぶってネタも好きなんですけどね。「委員長じゃないよぅ、愛佳だよう」とか言ってくれたら良かったんですが(しつこいぞお前、いくら関西は放映が遅いからって)。だったらちゃんと最後は「苗字じゃなくて、下のなまえでよんで」と言うのがセオリーじゃないんですかぁぁ! 別にそんな靴下を脱がす描写なんていらんから! 何のサービスですか。
 あー、なんか文句ばっかり言ってるようにも見えますけど、ツッコミをちょっと厳しくしてるだけなんで、別に悪意を持ってるわけじゃないです。今季はやたらツボにくる作品が多いだけに、逆に気になってしまったわけで。

 次回は今回もちょっと出てた、由真@生天目仁美のお話ですね(キャスト出てなかったけど)。って自転車……いや、なんでもないです。

2005年10月23日(日)

「機動警察パトレイバー」特車隊、北へ!(MBS毎日放送)感想

「パトちゃんは、パトちゃんは、いたかったんだぞー!」(泉野明)

 久々に気象情報テロ。まあ後の番組じゃなくて良かった。

 今週で放映終了。今回の話は前回までとは違うシリーズということらしくて、なんでやったのかよく判りませんが(時期合わせにも思えないし)、それなりに面白かったです。相変わらず西ドイツとか共産圏とかいうセリフが時代を感じさせますが。カーナビってこのころからあったんでしたっけ。
 まあパトレイバーには思い入れはないし、ロボットものもあんま得意科目じゃないんですが、やっぱり作ってる側が楽しんでやってるアニメってのはいつの時代も必要なんだなぁということは感じました。ナディアのころの GAINAX はそうだったんでしょうし、今だったら ufotable とかそうなんでしょうね。

 次週からはBLACK CAT。とりあえず観てみましょ。

15:24 Permalink

「The SoulTaker〜魂狩〜」第7話 女人果 篇(MBS毎日放送)感想

「あっ、でたでたデータ出た!」(中原小麦)

 精霊流しで和服な小麦ちゃん。こういうセリフ、ツボなんですよ(ダジャレ好き)。

 考えてみると伊達京介(あるいはルナ)の境遇って、リリカルなのはのフェイトに近いかもしれません。そして、この物語は徹頭徹尾彼一人の孤独な物語。だから小麦ちゃんがどれだけはっちゃけても、京介くんの話にはまったく影響はないんでしょうね。

 む、これ時間ギリギリまで入ってるから、予告編が切れるなぁ。シャナといっしょに録って、あとからプレイリスト分けたほうがいいかな(時間変更追随できなくなるけど)。

「灼眼のシャナ」第3話 トーチとフレイムヘイズ(MBS毎日放送)感想

「私に教えるつもりがあるなら、ちゃんと勉強してから出直しなさい」(シャナ)

 ぬああ、す、素晴らしい。最高すぎる。

 何遍でも書きますけど、これはものすごくいい釘宮理恵。消えた平井さんの存在に割り込んで生徒の一人となったシャナ、前回気にした席がずれるんじゃないかという懸念がこうやって解決されるとは不覚にも思いつきませんでした、お見事。そして並み居る先生たちを一刀両断……最後の人なんか身投げしてるし。この人たちもトーチだったから容赦なかった、ということでしょうかね?
 それなのに、お昼休み、なんて幸せそうな顔でメロンパンを食べるんですかぁぁ〜。しかも屋上で。くああ、この笑顔にもうめろりんきゅですよあたしゃ。変な奴と言わば言え、むしろ言われてみたい(最悪だ)。
 いっぽう、人の存在が消えることに悩む坂井くん。このくらいの年頃なら、自分がもう死んでて……とかいう非現実的な状況じゃなくっても、そういうことは考えるもんですよね。自分の存在が消えるより、誰も自分のことを憶えていないことの方が怖い、と坂井くんは言いますが、むしろ観測者原理に照らせば、それは等価。私なんか、こんな奴らなんかに憶えてもらう方が嫌だと思うんですけど、それもこの年になったからで、学校という閉鎖的な環境だけが世界だと思ってる年代からすれば、そういう視野狭窄もしょうがないところでしょうね。
 敵に食い荒らされた世界を修復するため、自らのトーチを差し出す坂井くん。そしてそれが自身のアイデンティティとなりうると。自己犠牲的精神の是非はともかく、この行動によってシャナの心が揺さぶられる。「なんて変な……じゃない妙な……違う嫌な、そう嫌な奴!」ってかわいいなぁ。1話を観たかぎりでは坂井くん視点で話が進むのかと思ったけど、けっこうシャナの視点も入ってきてますね。否、自分を憶えていてくれる他人の存在こそが自己の実在の証明とするならば、坂井くんになまえをつけられた時点で「シャナ」という存在が立ち現れたわけで、彼女自身の人格が形成されていくのは必然でしょうね。今後、彼女がどう変わっていくのか。坂井くんや他の人に笑顔を見せる日が今から楽しみです。

 次回は新たなフレイムヘイズ・マージョリー@生天目仁美の登場でしょうか。って今期生天目さんの声よく聴くなぁ。シャナみたいに割り込んで生徒会長になるんですね?(違)

「蟲師」第1話 緑の座(関西テレビ)感想

「でもばあちゃん、僕はそのおかしなモノたちが、この世にいるってことが、うれしくてたまらないんだよ」(しんら)

 SoulTakerと時間かぶってるけど、DVDレコーダ買ったんで前のVHSデッキでなんとか捕捉。

 って、これは素晴らしかった! 雰囲気の出し方がすごく良くて見とれてしまいました。タイトルから想像してたようなのとは違ってて安心。や、私足が6本以上ある生物って認められないんですけど、こういうのなら大丈夫。「もっけ」みたいな感じでかわいいし(掲載誌同じだけど)。
 この話、蟲師のギンコ@中野裕斗がいろんな人や蟲と出逢うオムニバス形式なんでしょうかね。しんら@三瓶由布子や廉子@(CV判別できず)とかけっこうかわいかったけど、もう出なさげ。最初っからこんなすごい能力持った人と出逢って、この先これ以上の話が作れるのかと余計な心配をしてしまいますが、杞憂に終わること