2005年08月14日(日)

「ふたりはプリキュアMaxHeart」第25(74)話 ひかりの夏の日 さなえの思い出(ABC朝日放送メ〜テレ)感想

注:帰省中のため関西での放映スケジュールと1話ずれています。関西圏の方はネタばれにご注意ください。

 約一ヶ月ぶりのプリキュアですよー。関西では本日放映(のはず)の24話を未見なのですが、それほど問題はなかった様子。

 うむむ。昨年の同時期に放映された無印28話はシリーズ屈指の名作回で、今回も同じように期待していたのですが。さなえおばあちゃまが語った過去は昨年のそれと変わることはなく、少し新味に欠けたかなと。
 評価できるところはそれなりにあります。23話で引っかかっていた、プリキュアはパワーアップしてもひかりちゃん(シャイニールミナス)はそのまま、という構図を、当のひかりちゃん地震も気にかけていたこと。そしてそれを、人生の先輩たるさなえおばあちゃまに相談し、解決に導くという展開はなかなか面白いです。風鈴とか打ち水とかの描写も、昨年なぎさが扇風機の前で「あー」とやってたシーンとも対比していて楽しいし。
 とはいえ、もともとが「虹の園」の住人ではない彼女にとって、おばあちゃまの語る戦争の記憶がいかなる意味でも関係のないものであるという事実が、単に「希望を忘れてはいけない」という題目のみを掲げた薄っぺらいものになってしまった感が否めません。しかも、相変わらず戦闘シーンではプリキュアが勝手にプリキュアマーブルスクリューMAXスパークを出して勝ってしまうし。あまつさえ、そのあとでなぎさが「希望を忘れない」という言葉を宿題を先延ばしにする口実に使ったり。見ようによっては皮肉にしかとれない描写が見られるのも理解に苦しみます。
 あるいは、これらがすべて、戦後60年の現状を風刺した故意によるものだとしたら、それはそれで評価できなくもないのですが。

 まあ、一言でまとめるとこうです。少女時代のさなえ@松岡由貴がなんで出てこんのじゃー!(冗談です) ろっこんしょうじょ、ろっこんしょうじょ! 今じゃなくて、子供の頃の打ち水っ娘が見たかった! 夢の扉でも開いて過去から連れてきてください!!(すべて冗談です)

 次回はかなりストレートなサブタイトルで面白そう。期待しておきます。

投稿者plateau: 2005年08月14日 15:17 [ふたりはプリキュアMaxHeart]