2005年01月08日

「まじかるカナン」第1話 魔法戦士カーマイン登場!(KBS京都)感想

「あの動物、ボクと目が合ったとき、笑ったような気がしたんだ」(柊ちはや)

 うわははは。とりあえずは放映を観られただけで満足。さて、書きたいことはいろいろあるんですが、何から書きましょうか。

 まあ、あれですね。とりあえずは単純に楽しめばいいというスタンスで行きましょうか。OPにこういうノリのいい曲(マジカルちょーだいっ)を持ってきたことも、そういう風に観てほしいという製作陣の意思表示なのでしょうし。実際、一発で好きになりました。「はーい、がんばりまーす」とかいう合いの手が入ってるのもいいし。シノブみたいにCD版では効果音が切られてるということがなかったら、買ってもいいくらいです。
 さて本編。まあ、イミテーションとはいえ「魔法少女もの」の導入をきっちりこなしてます。というか、もうこういう描き方しか出来ないんだろうなぁと。学園ものの第一話における転校生、あるいは幼なじみとの再会と同じような感じで、見たこともない小動物との出逢いというのはテンプレートの一種です(別に毒を吐いてるつもりはないですよ、一応)。ということで、ここで言うべきはただひとつ。柊ちはや@広橋涼、かわいいなぁもう! 伝説のボク女、ここに降臨。狙いすましたかのような(というか、実際狙ってるんでしょうけど)シチュエーションの乱れ撃ち。ひとつひとつに反応していくと、あまりにも感想がバカっぽくなってしまうので割愛しますが(既に時遅し?)、美味しゅうございました。
 で、「夜間外出は禁止されてるんだよー」といいつつ、小動物につられて家を出るちはや。そしたらなんか化け物が現れて、謎の声を聞く。希望の光を失わなければ、誰にだって魔法は使える、とかなんとか言ってませんでしたっけ?(空耳です) そしてちはや、「もういい加減にしてー!」と言ったところで小動物発動。「光のパワーを受け取れポポ!」とか言われるんじゃないかと思ってドキドキでした(もうやめろ)。で、もうね、こういう変身シーンにいちいち釣られるのはやめようと思うわけなのです。一瞬裸になるくらい……って局所的に増量されとる!? まいった、これには爆笑しました。
 なんか変身しちゃいましたけどー、みたいな。いいですね、この1話ならではのきょとん感覚。で、またどこからともなく声が聞こえるわけですよ。「大丈夫、僕を信じて」とかなんとか。いやあの、見知らぬ人を簡単に信じちゃいけませんよっていうか、そもそもこの段階では姿すら見えてないでしょうに。いいから魔法のステッキをしゃべらせなさい。っていうか、このステッキの形状、某ハイリスクな有料式ステッキに似ててどうにも落ち着きません(というか、こっちが元ネタという可能性も)。
 そして戦闘終了。って、また黒水晶ですか!(種人間とか言ってますが) 最近流行ってんの? だからこういう絵面は生理的に受けつけないっつってるでしょーが(知るかよ)。で小動物こと、ナツキが本来の姿に。へー、こんな柔和な性格だったのですか、この人(おい)。まあ羊の顔していても心の中はオオカミですからね(黙れ)。「君がやさしくしてくれたから」というセリフは完全に狙ってると見た。あと、ここはセオリー通り、ちはやの照れる表情を見たかったところです。といって、次の日からも普通の顔して一緒にお風呂に入ってたりして。ところで、「カーマイン」って、ちはやのことだったのか! 全然それっぽくない名前だったんで、別のキャラかと思ってました。じゃ「カナン」って誰?

 そんな感じの一話でした。まあ幸いにも(?)、当方「リリカルなのは」の視聴はこれからなんで、あれと比較してどーのこーの、というのは(今回書いたような「ネタとして」の場合を除き)無くて済みそうです。まあそのうちDVD観始めると気になるかもしれませんが……。とはいえ、今回を観た限りでは、両者の目指すところはずいぶん違うようなので、こっちは気楽に観ていきましょう(あくまで当面ですが)。

2005年01月15日

「まじかるカナン」第2話 謎の転校生(KBS京都)感想

「ボクは逃げない。早くボクを変身させて」(柊ちはや)

 えー、OP映像このままなの〜? アイキャッチにしても、本編映像の使い回しだけだと安っぽく見えてしまいますよー。まあでも、ある意味この本編の適当さに合っていると言えるかもしれません。第2話にして早くも絶好調です。別の意味で。

 学校でぼーっとするちはや。友達に小動物のことを聞かれ「なんであんなヤツ」と、判りやすい反応です。前回の変身のあと、ちゃんと「お約束」のシーンがあったのですね。小動物がナツキだと知って顔を赤らめるちはや。ナツキ、「あのぬくもり」って……。天然系キャラは得ですね、こういう発言をしてもあまりセクハラっぽく聞こえません。まあ本心ではどう思ってるか知りませんけどね(もういいから)。
 で、いなくなったナツキを捜して芝生の中に潜るちはや。この無意味にして大胆なサービスカット、まったく種に侵されてるのは誰ですか。そして転校生の小嶋絵美@宮崎羽衣とご対面。
 家に帰って店のお手伝い。この神戸柴@茂呂田かおるという関西弁の人がけっこう良い感じです。「解剖同好会」って、生物部とはまた違う……んでしょうかね。きっと新入生はメスの持ち方から手取り足取り指導してもらうんでしょうね。「解剖? どう? こうかい?」って(書かなきゃ良かった)。
 前回に引き続きちはやの入浴シーン。あれ、こんなに浴室って広かったっけ? そしてお母さんも一緒に……。あのー、ちはやさん、いちおう高校生ですよね? 成績優秀で飛び級というわけでもないですよね? お母さんの背中を洗うシーンでは横からの映像をお楽しみいただけますが、また見事に平面で、いや、天然記念物ものです。このまま保存したい(種に侵されてるのは誰ですか)。
 で、屋台ではどっかのおじさんが愚痴ってます。なんかこち亀っぽい絵柄だなぁと思ったら、怒った時の口の形までそっくりで驚いた(最終回に似たようなシーンがありましたね)。
 さて、またも下校時刻。別に時間軸を入れ替えてるわけではないんですよね……。水城さやか@水樹奈々、お嬢様らしく高級外車でお出迎え……とのことですが、すいません、私車種とか全然判らないんで、普通にカローラかなんかに見えてしまいます。欧米名の執事まで出しといて、どうせステロタイプにするんだったら黒塗りでしょうよ。
 で、もう一人の子(鈴原美由利@石塚さより?)に「変なヤツが声かけてきてもついてくな」と言われるちはや。あらら、友人からも子ども扱いされてるのですな。しかし、言ったそばから転校生に声をかけられ学校に戻ります。
 と、さっきの人は教頭だったのですね。桶狭間校長に、壇ノ浦教頭。名前のつけ方が適当にもほどがあります。で、思ったとおりザケンナー化(と書く感想系が10以上あるのに1000リラ)。いきなり襲われてる小嶋絵美ですが、うーん、止め絵だしちょっとサービスが足らないかなぁ。よっぽどあっちのほうが声出したりしてサービス満点(種に侵されてるのは誰ですか!!)。
 で、またまた心に直接語りかけてきたナツキに変身を促すちはや。ああ、いちおう「ちはやがカーマインとして闘う意味」を付与する回でしたね。ツッコミに忙しくて忘れかけてました。まあ、最初のきっかけとしてはこんなもんでしょうか。
 翌日。おやおや、種を浄化しても「ゴメンナー、ゴメンナー」って修復はしてくれないんですね。なるほど、原作の設定として、一度破ってしまえば(自主規制)。しかし、種に侵される元となった教頭の欲望もそのままみたいですし、これ解決したことになってるんでしょうか……。で、謎の転校生はやっぱり謎のまま、と(まあ大方の想像はつきますが)。

 いやー、大丈夫かいな、このアニメ。なんか次回予告は変な単語が聞こえたし、映像はといえば前回と今回のお風呂シーンにしか見えないし。まあ、楽しくないわけではないんで良いですけど。

2005年01月22日

「まじかるカナン」第3話 ちはやの恋の物語?(KBS京都)感想

「魔法戦士もつらいよ」(柊ちはや)

 ビデオデッキの調子が悪くて、「レジェンズ」と「魔法少女隊アルス(天才ビットくん)」は久々に録画失敗。まあアルスは総集編だし……と思ったら、実は今回から通常放送だった模様(30話までしか進んでなかったんですね)。しかし、週末にアニメが多いせいで、「アニメ観る時間が減った」と心のどこかで逆にホッとしてるのが恐ろしいところ。たとえ時間があったとしても、気力的にも多量見にはなれそうもない私です。

 で……。むしろこの作品こそ、録画失敗したとかいって見なかったことにしたい気分がちらほら……(リアルタイム視聴なんで無理ですが)。
 うーーむ。私が視聴できる作品・出来ない作品を問わず、こういうネタを扱う頻度が最近多いんですが、これは意図がはっきりいって不明。タナベじゃありませんけど、描き方に愛が足りませんよ! 同様にとらのあなが協力してた、前期の現代視覚文化な作品が頂点だったのかな(あれは原作しか見てませんが)。まあ、頂点があればあとは下るばかり……二次曲線だと仮定すればですが。
 何がすごいって、欲望を糧とする種を植えつけるために敵が秋葉原に目をつけるという展開ね。思わず最近話題になったあの言葉を連想してしまいましたが、あのワードはもう金輪際使うまいと決心してるので書きません。まあ、人間を襲わずに純粋にフィギュアに目を向けていただけ偉いです……って、倉庫襲ったのって種人間になる前では!? うーんと、もうちょっと前の流行語として、「自己責任」という言葉も浮かんできたり。
 今回出てきた、ちはやの友人を名乗る男(名前なんて憶えてない)の態度からして、どうにも一般人らしい茶化し方をしてて気に食わないし。アニメの中でまで、こんな一般マスコミ(読売新聞文化部除く)みたいな見方を提供されても、全然面白くないなぁ、というのが私の感想。まあ実際、秋葉原に行ったこと無い故の印象なのかもしれませんけど(大阪の日本橋には数回ほど。まだメイド喫茶の出来る前)。
 なんか、正直言ってまともな魔法少女ものをやってくれる気がしなくなってきたし、ちはやのお風呂シーンは別にあって悪いというわけではないけど、ほんとにそれだけで興味を引っ張れるものでもないし、OPはこのままっぽいし、どうも個人的にアニメ魂枠初の「切り」に一歩ずつ近づいているような気も。

 まあでも、たかはし智秋さんの敵キャラしゃべりは面白いし、噂のセルリアンブルーも出てくるみたいだから、とりあえず次回までは観てみましょうか……(これを萌えアニメの術中にはまると言う)。

2005年01月29日

「まじかるカナン」第4話 魔法戦士セルリアンブルー(KBS京都)感想

「ふわー、一仕事終えた後のお風呂は気持ちイイ〜」(柊ちはや)

 おいおい……。キャスト、柊絵美@伊藤美紀が二回出てるのに、鈴原美由利@石塚さよりや水城さやか@水樹奈々の存在が消されとる……。ネタなのかマジボケなのか判りませんよぅ。そのうち柊ちはや@広橋涼の名前も高町なのは@田村ゆかりになってたりね(なるか!)。

 あれ? 実はこっちも2話連続放映だったりします? と思ってしまうくらい中途半端な展開でした。あぁ、だから伊藤美紀さんの名前が二回出てたのか(んなアホな)。さやかお嬢様の家へのお泊まりだけで一話消費してくださいよっ! 車同様、全然豪邸らしさが見えてきません。ポワロとマープルを見習ってください。あ、でも、それだと伊東みs(略)。
 で、ついに登場、セルリアンブルー。……も、なんだかなぁ。「ほぉーっほっほっ」と言って登場するんなら、「愛と真実の悪を貫く」とかやってくれればいいのに。全然ラブリーチャーミィじゃありません。「今日はこのくらいで勘弁してさしあげますわ」ってのは笑いどころなんでしょうけど……。
 ところで、冒頭でナツキがベランダに追い出されたのを見て「やったね!」とか思ってたら、すぐ中に入れちゃってガッカリ。人が良すぎるなー、ちはや。天子様(違)のことを「とっても良い人」と言うナツキ、今にもちはやに「闘わずして勝つ極意」を伝授するんじゃないかとハラハラでした。ちはやの胸じゃ戦意を喪失なんてできないって? いやいや、それがいいんですよ。これぞまさしく、おっぱいロr(以下削除

 ……こんな感想でいいなら次週以降も書きますが、どうですか?(誰に訊いてるんだ)。

2005年02月05日

「まじかるカナン」第5話 エンジェルキッスの休日(KBS京都)感想

「なんか君のママって、何もかも知ってるみたいな感じだったね」(ナツキ)

 Angel Kissの装飾なのか、なんか画面の端が回想シーンみたく霧がかかってるように見えたせいで、全編夢オチなんかと思ってしまった。これは全部ナツキの妄想だった! とか。そうだとすれば、このデタラメなシリーズ構成もうなずけなくもなくもなくもない(西尾維新かよ)。

 こまごまとしたツッコミは面倒なんで略。

2005年02月13日

「まじかるカナン」第6話 ナツキ危機一髪!(KBS京都)感想

「こんなに走るんなら、変身してからでも良かったよ」(柊ちはや)

 カレンデュラ@たかはし智秋さんのお声は良いなぁ。原作にもそっくりさん出てるのかなぁ(ん?)。

2005年02月19日

「まじかるカナン」第7話 ハヅナ(KBS京都)感想

「止まりなさい! あなたたちを浄化します」(カーマイン/柊ちはや)

 今回はなかなか面白かった。ようやく、ツッコむ気力も湧いてこようというものです。

 3週間ぶりのセルリアンブルー登場。あんた、今まで何をしてたんですか。「いろいろ事情があるのよ!」なんてレジェンズのBBさんのようなことを言われそうですが。でまあ、ようやく水城さやか=セルリアンブルー@水樹奈々、ということが明るみに。うーんまあ、そうそう引っ張る話でもないでしょうしね。変身が解けた後、ちはやとさやか、そして従者二人で、ビルの屋上から闘いの爪痕を見下ろすシーンはなかなか良かったです。
 変身後の姿は己の理想を具現化したものだった! ってえー、ちはやの胸増量はそのたまものだったのですか。そういうニーズもあるのだって、どうして判らないかなー。私がここでさんざん発してる「ちっちゃいままの君でいて!」という念話はカーマインには届かないのか(届くか)。ナツキもパートナーなら、そこで「あのとき感じた微妙なふくらみの感触が忘れられない」とかってフォローを(また殴り飛ばされます)。

 次回予告。そうか、このアニメ、サブタイトルのつけ方が適当だから、なんか気合い入らないのかも。や、なんか最近サブタイトルが長いアニメが多いから。

2005年02月26日

「まじかるカナン」第8話 フェンネル(KBS京都)感想

「その通り。ナンバーワンは貴女よ。ただし欲望の」(カレンデュラ)

 つーか、本当に困ったもんだなぁこのアニメ。せっかく冒頭で、さやかに異常に気を使うちはやのシーンにツッコもうと思ったのに、今回またセルリアンブルー出てこないやん! 気まぐれロマンスは笑りん……もといカレンデュラ@たかはし智秋さんだけにしてください(判りにくいネタ)。

 んーと、んーとね。いいところをさがしましょう。校内美少女アイドルコンテスト開催! カメラマンはちゃんとちはやの魅力を判ってます。まずは、あえて前屈みのポーズを取らせていっそう身長の小ささを強調。続いてのパンダのコスプレはよく判らんけどかわいいから許します。お次に、黒帽子にホウキという、古式ゆかしい魔法少女衣装をこの作品でも拝めるとは思いませんでしたよ! 想う心があれば(略)。そして、こ、これは園児服ということでよろしいですか? バッグまで黄色だったら完璧だったのに、惜しい! そして最後の水着はお待ちかね、お約束と言えばお約束のスク水チョイス。しかして、最終兵器たるその紺碧の輝きも、ちはやみたいなナイスプロポーションを包んでこそより美しく映えるというものです。とりあえず私も、女子生徒(たぶん@城雅子)と同じくパスワードを盗んで、PCの中の画像をiPodPhotoに入れて持ち歩きたいところです。

 ……。
 なんか、この作品の感想書いてると、首をくくりたくなってくるな……。

2005年03月05日

「まじかるカナン」第9話 (KBS京都)感想

注:「えむぜろ?」に書いたとおり、KBS京都の放送事故により、実は放映されたのは10話でした。図らずも一部の方々に混乱をお招きしたことをお詫びいたします。でも面白いから以下の感想は消しません(笑)。

「どういうこと!?」(柊ちはや)

 って、マジでどういうことですか! 唐突にアニメ魂のロゴが昔に戻ったのも驚いたけど、謎のアバンを挟み、9話にしてようやく完成版OP(EDも)の登場。ほんとに制作が間に合わなかったのか、ほとんどバレバレの魔法少女の正体を隠すためだったのか知りませんけど、これを観られただけでここまで切らずに観てきた甲斐がありました。あと、KBSだけかもしれないけど、提供のテロップと絵がずれてたり、Aパート終わりアイキャッチのあと数十秒間ブラックアウトして、もういちどアイキャッチがあってからCMを入れるという、斬新な演出にも目を奪われるばかり(別の言葉で言うと「目が点になる」)。

えっと、本編ですか? んー、小嶋絵美に城之内先生が「今までよくちはやのために尽くしてくれた」とか言ってるとこが面白かったです。絵美は「褒められたいわけじゃない」とか言ってますが、いやいや、あなた、セルリアンブルーより登場頻度低いでしょ。どう考えても皮肉にしか聞こえないんですが……。

 ところで、今回サブタイトルが出てこなかったような?

2005年03月12日

「まじかるカナン」第9話 セプティム/第10話 真実(KBS京都)感想

「ひとことだけ言わせていただきますけど、今の私はさやかではございませんの。セルリアンブルーですわ」(セルリアンブルー)

 ということで、先週KBS京都で放映されたのは実は1話先の10話でした。面白いから、先週の「すっ飛んだ」感想は消しません(笑)。

 いやー、しかし、これはすごいですよ。改めて9話を観ることで、先週観たときと10話の印象がまるで違ってきます。ホラーというよりは、むしろミステリィですよこりゃ。
 フェンネルとカレンデュラの会話の中での「ベルガモットの娘」の正体なんか、こっちは8話を受けてのことだと思ってたから、すっかり騙されてました。小嶋絵美と城之内先生のことも然り。さらには、女王ツユハの命令についても、9話でのハヅナとのシーンがあるかないかで、ツユハの印象がまるで違ってくる。いや、絶対これ、正常な放映順で観たより面白かったと思います。まさか、誤用の意味での確信犯じゃないでしょうね、KBS京都……(おい)。だってだって、ちょうどCMのタイミングが微妙にずれたせいで、Aパート冒頭のサブタイトルが切れてたあたり、狙ってるとしか思えません。

 いやまあともかく、この放送事故の懲戒で、次クール以降アニメ魂枠の放送局からKBS京都が外されないことを祈るばかりです(笑)。

2005年03月26日

「まじかるカナン」第11話 カレンデュラ(KBS京都)感想

「今日から出来るだけこの姿で、ちはやちゃんのそばにずっといることに決めたんだ」(ナツキ)

 人、それをストーカーと呼ぶ。いや、ネタじゃなくって本気で怪しいぞナツキ……。みゆりちゃん(漢字変換は面倒なんで略)も、構内に部外者が入り込んでんだからそんな悠長に構えてんじゃないっつーの。

 いきなり些末なとこからツッコみますが、この数学教師エセですね。普通、関数f(x)を「エフカッコエックス」とは言わんぞ(エフエックスと読む)。
 ちはやの「すごい、こんなに点滅してるなんて」ってのもすごい発言だよなー。で、やる気なさげなナツキをつまみあげて探知器がわりにするちはや。すでにモノ扱い(笑)。
 変身を渋るナツキを促すちはや、そして変身バンク……と思いきやシーンカット、というのは手法としては面白いのですが、お約束を楽しみにしてるという人も大勢いることを忘れてはいけないと思います。そのわりには、更衣室とか体育のシーンがいちばん作画が良かったりするし。制作者が何を主眼として見せたいのか、相変わらずよく判らない感じ。

 あ、ドクロちゃんと御主人様のDVDはソフマップで流れてるのを観ました。千葉紗子、よくやるなー。それと、やはり沢渡いずみ@浅野真澄、イメージぴったりですな。そして義貴はマンガ以上にめちゃめちゃムカつくと(笑)。

2005年03月27日

「まじかるカナン」第12話 闇の世界(KBS京都)感想

「私の声を忘れてしまったのかね」(フェンネル)

 恐ろしいことに、フェンネルの声どころか、たった一日前に観た前話の内容すらほとんど忘れてしまっていました。なんかこの作品、記憶操作系の魔法でもかかってるんでしょうか。そりゃ放 (略)。

 うーん……もうなんつーか。おまえら全員、迂闊すぎ。いかにも怪しげに現れたスライム状物体にいきなり手を触れるナツキ。魔法陣っぽい文様の浮かぶ壁にあっさり手を入れるちはや。果ては敵も迂闊の極み。攻撃で床が崩れて落ちていくなんてほとんどコントだし、それでフェンネルの手を離れたライトセイバーがセプティムの胸の谷間に挟まる。ギャグかと思ったら普通にストーリィが続いてるし。本当〜に、笑わせようとしてるんじゃないんですよね?
 まあ、ラストの引きはちょっと面白い。ただ、あと一話か〜。忘れ去られたセルリアンブルーが「ほぉ〜っほっほっ」とかいって颯爽登場する展開が所望ではあるんですけど、そのまま放置されそうな匂いがぷんぷんしますな……。

 ちなみにKBS京都では次回4/1(4/2)、25:30から放映。ちゃんと告知してくれて助かった、そのまま予約してたら5分切れてましたね。なんだかんだ言ってちゃんと観れないことには。

2005年04月06日

「まじかるカナン」第13話 永遠の大樹(KBS京都)感想

「奇跡としか言いようがありません」(ツユハ)

 上のは名セリフではありません。聞いた瞬間、本気でキレかかりました。つーか、この作品で選んだのはだいたい聞いて呆れたセリフばかりです。最終回にきても同じという時点で程度が知れるかと。今回でいうと「これは、幻のプログレッシブフォルム(?)」というのにも呆れましたけど。知るかよ、んなもん。

 展開はなんとなく、レジェンズの最終回と似たような感じ(続けて観たから余計に)。しかし、こっちのほうがはるかに単調で、カタルシスが感じられません。それでも途中までずっと、セルリアンブルーが出てくることを心待ちにしてたのですよ。彼女が出てきてくれたら評価を上げようと。まあ結果は案の定。それどころか、最後まで、さやかちゃん@水樹奈々のセリフすらないのはどういうことですか? これでは本当の意味の日常回帰シーンを描いたことにはなっていません。学校に突如現れた大樹、見上げたちはやが「あ、絵美さん」なんて、何度でも言いますけど、本当に笑わせようとしてるんじゃないですよね!?

 総評。完成版OPの歌と絵のノリの良さは充分に加点対象。というか、あの放送事故がなかったら、完成版OPを見る直前で見切ってた公算が大きいことを考えると、むしろKBS京都をこそ評価すべきでしょうか(おい)。そうはいっても、あまりにも素点が低すぎます。最後まで見た以上は、どこかに良さを見つけられるはず、という観点から、あまりこの評価を出したくはなかったんですけど、これは仕方ない。「駄作」認定。さ、忘れて忘れて。次は「こみっくパーティーRevolution」。って、また過去作の続編ですか(これの一期は完全視聴してます)。アニメ魂枠の将来がちょっとだけ案じられるような。