2005年08月06日(土)

「あかほり外道アワーらぶげ 絶対正義ラブフェロモンVSそれゆけ! 外道乙女隊」第5話(KBS京都)感想

「いやーこの業界、幼ければ幼いほどファンがつくからねー」(プロデューサー)

 あーあーあー。きーこーえーなーいー。

 なんかもうね、金曜深夜というKBS京都の編成がこの上なく絶妙だと思えてきましたよ。平日の表家業を終えて、土日のアニメラッシュに備える極めて特殊な層をねらい撃ち☆ みたいな。深夜アニメと早朝キッズアニメがシームレスにつながるのは週のうちでこの日しかないわけで、このせいで面白さが倍増してるかも。

 や、面白いですよこれ。内向きに閉じきった世界ではあるんですけど、対象を限定することでこそ出来ることもある、というのは、このサイトでも実践してることですし、文句を言う筋合いなんてこれっぽっちもありません。
 漫才よりも、「声優って儲かるらしいよ〜」な関プロデューサにそそのかされ、オーディションに挑むラブフェロモン。欠かさずアニメ「魂ちゃん」を観る北華姉妹、実は夜中にビデオで観てる音子お姉ちゃん。以前の喫茶店の伏線なんてまるで無視して、ふたつの世界がこの業界でリンクするという、その限定された思考回路。作り手の妄想を膨らました世界という意味では、「かみちゅ!」と変わるところはなく。しかも、下手に「外の世界」を出してこない(と思われる)ところは、向こうよりよっぽど純度が高い(それが作品の善し悪しに関わるわけではないですが)。実はこれ、今期の試金石的な作品だったりして。

 アクマコ@松岡由貴さんが「おおきいおともだち」というと感慨があるなぁ。

投稿者plateau: 2005年08月06日 21:00 [あかほり外道アワーらぶげ]