「ギョーザ!」(ムーンドギー)
ゲッコーステイトサブキャラに日が当たるの巻。ようやくケンゴーさん@大木民夫の存在意義が明らかに。
レントンとエウレカとの関係性の修復に当たって、今回は一歩引いて、まわりの大人たちに焦点が当たっていたのが秀逸。ニールという男が、最初はだらしない大人の典型としてレントンに見えていたのが、その腕を見せることによって見事にイメージが転換される。この作品で「カッコいい大人像」を示したのは、それこそサーストン祖父以来かもしれませんね。あおりでドミニクさんまでなんかカッコよく見えてきますよ。
沈んだ表情のエウレカにギジェット@水沢史絵が「楽しくない人のところには誰も集まらない」と言ったり、宴会をする大人たちにレントンが引いてるあたりも注目すべき点。「酒を飲む」という行為自体、大人のみに与えられた特権であって、それは大人は酒に頼らないと俗事を忘れて楽しめないから……とか言う気はありませんけど、でも大人ならではの楽しみであることは確かであって。それに加わることも出来ず、かといってもっと幼い子供のように世界に対し無関心に無邪気に遊ぶことも出来ない、この年代の悩みをうまく表してると思います。ってレントンくん、自分も楽しいこと考えようとして、エウレカの顔を思い浮かべて妄想してるし!! それ、もうコドモの楽しみ方じゃありませんから! それに反応して「ニルバーシュに挿入された」コンパクドライブが活性化する描写、その前のギジェットさんの言葉を考えると、なんだかとっても意味深です。
女心とあきたこまち……というダジャレはどうでしょう(誰に言ってる)。
投稿者plateau: 2005年08月07日 21:11 [交響詩篇エウレカセブン]