「きっと、絶望と希望は背中合わせなんですよ」(雪城さなえ)
これは素晴らしかった。今日という日に、良い話を観させていただきました。……って、某同人誌即売会のことじゃないですよ。
どうも、サブタイトルと実際のストーリィが乖離しているのはわざとなんじゃないかとさえ思えてきました。女敵キャラ・レギーネは登場したといっても、単なるネタ振りに近く、肝はおばあちゃまの過去話。少女時代のさなえの声をあててるのは松岡由貴さんじゃないですか! 不覚にも気づきませんでした。もう一度観直して(聴き直して)めっちゃ満足。
TVが伝える、戦争の記憶というのは、とかく悲惨だとか、負の側面ばかり印象づけているように思えてならないのですが、さなえおばあちゃま@野沢雅子の語り口は、余計な感情を込めておらず、いたって穏やか。その内容も、希望をもっていれば明日はきっといい日になるという前向きなもの。「明日という日は明るい日と書くのね」って古いな、私は本当に22歳か、と自分でも思いますが。私が良いと思ったのは、このエピソードが如実に「ふたりはプリキュア」の世界観を表していると思ったからです。目を背けたい現実もあるけれど、でもそれから逃げないで、今を、そして未来を信じていこうという。
西尾大介演出ということで期待されてた回ですが、非常に満足でした。冒頭の父親と少女(さなえ@松岡由貴と後に判明しますが)、レギーネになる女性の不安定さという配置から、すでに萌え期待が十全に高まりました。そして、ほのかの家での描写、日本の夏らしくて良い。というか、ノースリーブなぎさ&ほのか(ちゃんとなぎさが黒、ほのかは白になってる)に尋常じゃなく萌えます。扇風機の前で「あ゛ー」ってするなぎさ萌え萌え。私感では、ほのかは表情に、なぎさは動きに萌える、という感じです。キュアブラックの転調のとこもツボに入りました。
ストーリィ自体、これからどうなるのか、ようやく不安より期待が上回ってきた感じです。そして来週はゆかたですねっ! あとスク水さえあれば夏の三種の神器が揃います!(神器ちゃうし)