2005年06月05日(日)

「Rozen Maiden」第3話 水銀燈(MBS毎日放送)感想

「うふふふ、58万6920時間37分ぶりね、真紅」(水銀燈)

 換算すると67年と37分(Tigerのウィジェットだったら瞬時に計算できるかな? まだPantherなもので)。ただし閏年が挟まれるんで、日付的にはマイナス16日あるいは17日(たとえば作中の今が2004年の3月以降だったら17日)。すなわち前に逢ったのは第一次と第二次大戦の間くらいといったところでしょうか。

 朝から真紅と雛苺やいのやいの。怒るジュンに真紅が「朝から騒々しいわよ」と返すのはお約束ですね。で、家来をしつける真紅……懸案のドアノブを操作する杖が登場しとる(笑)。でも、けっきょくジュンくんが開けてあげるのね。このときの真紅の眼の描き方、今回よく出てきますが、なんかかわいい。「ムカつくよな、子供って」なジュンくん。
 お待たせのりちゃんです。力作の目玉焼き、あっさり真紅に崩されるのがまたかわいい。で、雛苺は「白くてふわっとして、甘いのがいいの」「うにゅう〜っとして、黒いの、赤いの」のりちゃんの頭の中に浮かぶのは巻き寿司……のりちゃんだけに海苔(黙りなさい)。そんなことより真紅の関心事はマダム真珠(?)のきょうのうんせい!(違)
 またネット通販に精を出すジュンくん。部屋に戻った雛苺、「学校に行かないの?」と問う。自分といっしょだと雛苺は言いますが、もちろん「部屋から出てはいけない」と言われている雛苺と、自分から外に出ようとしないジュンとは大きく異なります。当然それを認識したジュン、「だから子供は嫌いなんだよ」と、また繰り返す。
 授業中でも「うにゅう」のことを考えるのりちゃん。「明太イカスミパスタ!」と思いつき、声に出してしまう。真っ赤になって、かわいいなぁ(何度でも言いますよ、だってかあいいんだもん)。
 またまた名探偵くんくんの冒険(作品タイトルはカタカナ表記なのかな?)。この前は夜やってたし、「引き続き」ってテロップが出てるとこみると、キッズステーションとかのリピート放映かなんかですかね?
 で、「人形が人形劇を観るなよ」とジュンくんツッコミ。と思ったら、チャイルドフッドな雛苺(悪気はないと思うけど)。真紅にちゃんとしつけろと言ってTVを消すが、紅茶を足にこぼされる。ひでえな(笑)。と、雛苺の書いた「うにゅう」の絵を見つけるジュンくん。と、なんか気づいた様子。ひとりぼっちだという雛苺、しかし巴のところには戻れない……。真紅、まだ説明してなかったのか!
「やっぱり子供なんか大嫌いだ。あんな顔で泣いて……」と、三度目の独白。感情をそのまま発露できるかどうかが、本当の子供と、ジュンくらいの年頃の子との違いでしょうね。「何となくムカつくんだ。それだけだ。それだけだからな」と、財布と帽子を手に取る。おお、早くも外に出るとは思いませんでした。いい子やんジュンくん。私の場合、彼に共感するところが多々あって、彼に対する嫌悪感はほとんどないんですよね。まあ、私自身の昔のことはいいとして……。
 ジュンがいなくなると、さっそくTVをつける真紅にちょっと笑いました。何となく観てる、って感じではないですね。つーか、私もけっこう観たいぞ、こんな人形劇あったら。
 ジュンを捜して家中探索。トイレを指さす雛苺に真紅、「教えといてあげる」。しかし雛苺は知っていた(そりゃまあ、巴の家にいたんだから知ってるでしょうな)。「もしかして真紅、知らなかったのー?」と言う雛苺に「家来のくせに生意気な口をきくのね」とぐりぐりする真紅、うああ、めちゃめちゃ萌えのツボを刺激されます。
 と、何故かドアが開かなくなり、窓から脱出する真紅。ここの、壁の上をバランスとって歩くのもか〜わいい。ってこの作品の感想、こればっかですね。だって(以下略)。
 で、出てきたのが水銀燈。と思ったら、戦闘もせずに黒い羽ばっかまき散らして帰っちゃいました。誰が掃除するんだ、この羽?
 いっぽう、和菓子屋さんを回るジュンくん。横断歩道で「危ないじゃないか」って、まあ怒鳴らないだけましですが、やっぱイヤな感じ(まあジュンくんが悪いといえばいえるんですが)。けっきょくたどり着いたのは、学校のそばの和菓子屋さん。知り合いから隠れるようにして……うわー、なんかこのへん、身につまされるー。で、中に入ると、のりちゃんがいるかなーと思ったら巴ちゃんでした。
 何故か屋上でたそがれるふたり。やっぱふたりは幼なじみ? いいシチュエーションなのに、巴ちゃんのとなりに座らないのがジュンくんの臆病者ー! チキンチキンー! というか、まあ彼らしいんですが。で、ちゃんと巴ちゃんと雛苺のなれそめを語ってくれました。ある日電話がかかってきて、「まきますか、まきませんか」。それで「まきます」って答えたんですか、あんた。ジュンくん以上に妙な詐欺に引っかかりそうですよ。
 雛苺のさびしさを感じ取った巴。自分自身も、雛苺を心の支えにしていたところがありそうですね。でも、ジュンに雛苺を託すことに。「ヒナをよろしくね」はてさて、巴から雛苺に対して「ヒナ」と呼びかけたことがあったのかどうかがちょっと気になりますね。
 帰ってきたジュンくんに「大変だった」という雛苺。と、真紅が止める。やっぱり隠しておきたいんですかね。「好きだから、嘘をつくの」(違います)。で、ジュンくんが買ってきた(正確には巴ちゃんですが)苺大福。「ヒナ、ジュンのこと好きになったの」……食べ物だけで釣られた、というわけでもないでしょうけどね。抱きつく雛苺……って、いかんぞ、雛苺@野川さくらにまで萌えそうになってきた。くぅ〜、このアニメすごいわ。次回もなにやら噂の「翠星石」が登場するようですし。

 で、のりちゃんが買ってきたであろう明太イカスミパスタの行方が非常に気になりますが。

投稿者plateau: 2005年06月05日 10:55 [Rozen Maiden]