「この調子でがんばろうって。わたし、学校行きたいの。猛さんといっしょに」(白鳥琴乃)
ああ〜、ついに「Φなる・あぷろーち」のCMが消えてしまった。涼の「ねばぁ〜ぎぶあっぷ!」な願いはやっぱり叶えられなかったということでしょうか。
今回は琴乃@氷青から記憶が失われていくシーンが白眉(これまでの展開とのつながりはさておいて、単体として見れば)。幼少期の琴乃は病弱っ娘だったのかー! 萌えちゃいけないけど、とってもかわいい。少年時代の猛も、Φなるでもちょくちょく出てた儀武ゆう子さんの声で断然萌え度アップ。そして、なんといっても草笛のエピソード! なるほど〜、だから琴乃の笛の音は優しかったのですね。「Wind」のハモニカに匹敵する好演出。
まあそのせいで、ほかの娘たちはあっさりはじき返されてしまうのは仕方ないところ。久々に一クール美少女ゲーム原作アニメの悲哀を味わいました。ΦなるやこみパRみたいにコメディならまだしも、ストーリィを作るとどうしても駆け足になってしまいますね。黄泉比良坂(「よもつひらさか」で出ないってのは情けないぞATOK)で、生前の執着を捨てていかなければならない、っていう石の人の言葉が骨身に染みましたよ。さすがウィズダム、含蓄深いですね(そりゃ石の番人だ)。
「後ろを振り返ってはいけない」というお定まりの試練があっさりクリアされてしまったのにはちょっとびっくり。やたらセリフが聞き取りにくい牛頭馬頭も超やられキャラでしたし。ちなみに神話だと黄泉比良坂を上ったのはイザナギ・イザナミであって、そのあとにアマテラスやスサノオが生まれたと記憶してますが。やっぱ、なんかのどんでん返しを期待してしまうなぁ。
2005年06月10日 01:18