2005年06月25日(土)

「愛してるぜベイベ★★」第13話 ママ…(KBS京都)感想

「ゆず、おっきくなった!」(坂下ゆずゆ)

 うあうあう。い、いかん。シャツ一枚で体重計に載るゆずゆとか、ボールが前に飛ばないゆずゆとか、ちゃんと演出上の意図があってやってるシーンなんだから、反応しちゃダメだ……。こんなときはテイラー展開でも暗算して気を落ち着けよう。

 さて今回は、一クール目の終わりにふさわしく、非常に重要な回でした(唐突に解析モード)。ここまで、ゆずゆが結平と一緒に過ごした時間は(作中でも同様に三ヶ月経っているかどうかは未確認ですが)、けっして短いものではありません。それはしかし、8話以外では描かれることのなかったゆずのママ・坂下都にとってみれば、大いなる停滞の時間。ゆずゆの投げるボールが前に飛ばないのも、遮断機が下りたあとも足を踏み出さない結平とゆずのシーンも、すべてその隠喩となっています。
 ここで明かされた、都おばさんがゆずを連れて帰らない、帰れない理由。結平とその同級生たちが「子育てって大変だよねー」というのとは違うレベルで胸に響く言葉。ここはひとまず、都おばさんがけっしてゆずを愛していないわけではない、ということが確認されただけで十分だろうと思います。
 とはいえ、「いつか、ゆずゆを連れて帰る」という言葉で確約された未来は、子供にとっては長い長いモラトリアム。子供の成長スピードの速さを思えば、たとえ大人にとって短い間でも、当然ゆずゆはどんどん大きくなっていきます。ここで「ちっちゃいままの君でいて!」なんて箴言を吐くほど私も無粋ではありませんよ。むしろ、もうちょっと大きくなってくれるとストライクゾーンの真ん中へんに……をい! お前、512字以上まともなことを書けない病なのか。

 次回予告。うう、この子の話か……。今はコメントを控えさせていただきます。

投稿者plateau: 2005年06月25日 22:42 [愛してるぜベイベ★★]