2005年06月19日(日)

「交響詩篇エウレカセブン」第10話 ハイヤー・ザン・ザ・サン(MBS毎日放送)感想

「無重力、バンザイ」(レントン・サーストン)

 や、第三宇宙速度を突破してない以上、全然higher than the sun じゃないから(たぶん正しく確信犯だと思うけど)。それともハヤイジャン・サンデーだったりして。

 上のセリフの前に、レントンが「あんな結末を……」と独白してるのが印象的。前から薄々思ってたとおり、やっぱりこの物語、すべてが終わってからレントンが回想しているような構造になってるんですかね。実はレントンの口から語られるのはこの一クール目だけで、あとは別の人が語り継いでくというふうに、「大鏡」みたいな構成だったら面白いかも(たぶん無いと思うけど)。
 まあともかく、今回はまさに一クールの終盤、序章の終わりめいた回。前回明かされたゲッコーステイトの真実を受けて、そのメンバの立ち位置の再定義、そしてレントンにも改めて「自分がここにいる意味」を問わせる。EDを彷彿とさせる、遠くを見つめるゲッコーステイトの面々。でも、これもやっぱり、未来を志向するというよりは、「追憶」の印象が強いですね。それはEDのみならず、OPの歌詞からも読み取れます(シングルCDに入っていたプロデューサの言葉からも、意図的にそうしていることは明白)。はじまる前から終わっている物語というのも、現代的と言えなくもない。いや、好きですよそういうの。

 ちなみにデューイ・ドミニク側に出てきた新キャラ・アネモネ@小清水亜美。エウレカ@名塚佳織と合わせて、プリキュアの夏子&京子ですね。たぶん関係ないと思うけど。

投稿者plateau: 2005年06月19日 10:17 [交響詩篇エウレカセブン]