「今回のテーマは、友情・努力・勝利ですの」(御影すばる)
地味にいい話かもしれん。やっぱ印刷って良いよねー。私もけっこう本好きだから、単なる媒体ではない紙の良さというか愛着を感じます。
御影すばる@倉田雅世と塚本千紗@馬場澄江という、詠美ちゃん様にも「ある意味最強のコンビ」と言わしめるふたりにメインを張らせるという暴挙。しかし、似たもの同士ではあっても微妙な違いをはっきりさせる良い演出になっていたと思います。あ、違いって、語尾が「ですのー」か「ですぅ〜」か、ということではないですよ。
千紗は、自分の進むべき方向性はちゃんと判っていながら、その過程で失敗や暴走をしてしまうキャラ。いっぽうのすばるは、もう手段や方向性からして完全に間違っている。その違いが、「塚本印刷を救う」という目的を前にしての行動の違いにつながってくるわけです。冒頭からのこの描き分けがなかったら、すばるのラストでの行動がもっと身勝手ではた迷惑なものに見えてしまいます。まあ、どっちにしろ迷惑には変わりないんですが。
で、そのすばるの行動。大手の商業雑誌の注文をとろうとして、小口の顧客をないがしろにしてしまう。これも商業主義に対するものすごい皮肉なんだけど、表面的にはそれが出てこないのがスマートだなぁと思いました。
けっきょく、最後にはいつものメンバが集まってきて、同人誌の依頼を受けてめでたしめでたし。非常に理想化された状況で、それが嫌だという人もいるでしょうけど、私としてはそれもまたハーレムアニメの一形態として許されるのではと。前シリーズに比べても、あえて意識的にコメディ方向に振ってるのかなという風にも感じます。
ところでアイキャッチ、毎回話に合わせて変わるんですかね。さすが最初にOVAを放映したおかげで制作に余裕があるのか、細かいとこまで凝ってるのはけっこう好きですよ。習字で「後半です」ってのもかわいい。
次回予告。こっちもブラボーかよ! 地味に流行ってんのかなー。っていうか由宇のおかん、まさか久川綾?(あんま自信ないけど)
投稿者plateau: 2005年05月14日 20:41 [2005年4-6月アニメ感想] [こみっくパーティーRevolition]