2005年05月06日(金)

「NHKアニメ大集合 クイズ日本一はだれだ?」(NHK)感想

 5/5の朝起きたら、たまたまやってたんで観てみました。暦どおり子供向けに見えますけど、いろんな意味でNHKらしい番組で楽しめました。

 司会は石田靖とNHK女子アナ。石田靖が出てると上方演芸ホールに見えるな、というのは関西人脳。エンドテロップで出た声の出演は西村ちなみ、一条和矢、南央実、うえだゆうじ(すべて敬称略)。タイトルのとおり、NHKで放映中のアニメを題材にしたクイズ大会。デジタルだと視聴者も参加できるということで、さすがCCさくらでBSアンテナを売った前歴は伊達じゃありません(いや、褒め言葉ですよ。コンテンツで販促するのは真っ当な手段)。これだけの版権問題をクリアできるのもさすがNHK力と言ったところでしょうか。さすがに学園アリスや絶対少年とかはやりませんでしたけど。プラネテスあたりもやってほしかったなーとは思いますが。
 ちなみに、「雪の女王」の事前映像も観ることが出来たのは嬉しかった。おお、主人公は幼なじみの少年を追う少女なのか! けっこうかわいいかもしれないぞ(笑)。女王は「声:涼風真世」と相変わらずテロップっとりますが、まあ剣心の前歴もあるし、舞台俳優の方なら大丈夫でしょう(映像だけで声は流れず)。名作劇場っぽいノリを期待しております。
 四択クイズの内容についてもツッコミどころがいろいろ。ポワロの決め台詞は? という問題の選択肢が「じっちゃんの名にかけて」とか「お前はもう死んでいる」とか、大丈夫かスタッフ? 今日からマ王は、なんと教育で未放映の回を問題にしてやがる。やっぱBSを契約しろという無言の圧力か。
 そして最後は、「おじゃる丸」「名探偵ポワロとマープル」「MAJOR」「今日からマ王!」の四番組の中で、視聴者の投票数で点数と出題順を決めるという、ある意味残酷な公開調査。MAJORが意外にも断トツの票数だったのも驚きだけど、ポワロとマープルの異様な票の低さはいったい……。本当に「人気ある」のか?
 そのポワロとマープルの問題は、2話の冒頭でマープルがメイベルに送ったはなむけの言葉。「ひとり暮らしのコツ」、二つ目までを出してその後の言葉は? ときて、別に三つ目はなかった、という微妙な叙述トリック。答えは、はからずもここに。
 ということで、結果的にラスト問題となったのは、MAJORに出演したゲスト声優(上河内@はなわ)を当てるという「いかにもNHK」な問題でした(笑)。遠藤久美子はさすがに当ててましたね(前衛星アニメ劇場司会者として、マ王も得意だとフォローしてましたが)。愛してるぜベイベでもかなり巧いですし(それこそ、同姓同名の別人なのか? と最初思ったくらい)、この人は良いですよ。エンクミがひとり株を上げた番組でしたな。

 で、最後に視聴者一位になった人が子供じゃなかったというのが最高のオチでした。

2005年05月06日 00:03 [TV(アニメ以外)]