2005年05月24日(火)

「ハチミツとクローバー」chapter.5(関西テレビ)感想

「誰も、誰かの替わりにはなれん」(合田稼頭男)

 おお、陣内智則まで声優業に挑戦か! って、それ作品内の話じゃないし。関西圏の人だけ判ってください。

 うむー。面白いんですけどね。やっぱ展開早すぎでしょうよ。今回、AパートとBパートが完全に別物になってます。そりゃ、こじつければ、Aパートの終わりで帰省先から戻ってきた竹本くんが自分の居場所を見つけ、Bパートでは未だ居場所捜しを続けている真山と山田さん(と花本先生?)が対比として描かれている、と読めなくもないですけど。いちおう同じ月の話みたいですし(Aパートでは看護師が「年末の〜」とか言ってるし、Bパートで出てくるカレンダーも1月)。しかし、視点人物がめまぐるしく変わるからそれ以上にあわただしい印象を受けます。原作に忠実に映像化している、ってことかもしれませんけど、前半だけを引き延ばして1話にする、ってことも出来たでしょうに。それこそ、バッティングセンタで謎のリトルリーグ小学生に出逢ってホームラン競争とか(いやいや、いくら監督が「MAJOR」と同じカサヰケンイチだからって)。
 でもでもー、Bパートの山田さんがかわいいからオッケー!!(毎回それしか言えんのか) しかし、これはしょうがない。言っちゃ悪いが、カズさんはおろか竹本くんすら個人的に苦手なタイプなんで(前回まで感じた感情移入のしづらさは今回のエピソードである程度克服できましたが)、この二部構成はありがたい。いやぁもう、画面の端っこのキャラの行動までしっかり描写されてるから、ついつい巻き戻して観てしまいます(だから「巻き戻し」って表現が古い……しょうがないでしょVTRユーザなんだもん)。自身で気に入ってるとおり、ゆかた姿もかわいいし。カニの足を一本一本むしり取って「スキ、キライ……」とやって竹本くんに「だから山田さん! カニ占いはキライからはじめないと」とツッコまれてるとこなんか最高です。それにしても、せっかくの温泉回だというのに女子の入浴シーンがないというのは真山以上に「どうよ?」ですよ! 湯気以前の罪悪ですよ(そういうアニメではありません)。まあいいですけどね、描写がない故に、はぐちゃんの「びにゅー」という形容に、「微かな方のことかー!」と希望が持てますから。え、テロップ? 知りませんよ、あんなもんふしだらな男性陣が勝手に解釈したものでしょう、コレクトではありません。

 なーんて言いつつ、EDを観ると次回はけっこう洒落にならない話っぽいですが……。

投稿者plateau: 2005年05月24日 23:17 [2005年4-6月アニメ感想] [ハチミツとクローバー]