「ねーちゃん、怖い」(片倉結平)
この作品、毎回名セリフも迷セリフも豊富で選ぶのに迷いますね。でけっきょく毎回迷セリフの方を選んでしまう私もアレですが。
ゆずのママ・坂下都@平野智恵からの手紙。このおかーさんがもう、帽子かぶってたりするし、泣き虫だし、なんかめっちゃかあいいのです。いいなぁ、さすがゆずを産んだ人です。つまりゆずも、あと10年、いや20年たってもこんな萌えキャラのままなんですね? チャンスですよきっぺい(黙りなさい)。
鈴子姉ちゃんも相変わらずの豪腕。ゆーじゅーふだんな片倉家の面々の中で唯一みんなを強引に引っ張っていくというか、この人がいるからこそ、この家族は安泰なのかも。毎度毎度「妹萌えー」とか「ああっ、お兄ちゃーん」とか言ってる私ですが、こういうお姉ちゃんもけっこううらやましいかも。あと、皐くんみたいな弟もね(だから黙ってロッテ>誤変換が面白いので放置)。
で、ゆずゆ宛の手紙を渡しに部屋に戻る結平。ぬおー、クマさんとうさぎさんでごっこ遊び! 結平お前覗いてんじゃねえよとか、その後ベッドに寝転がってるぞとか思ったけど、よく考えたら「きっぺいとゆずゆの小屋」でしたね。始終こんな子が同じ部屋にいるなんてたまりません。そりゃ勉強する気も起きませんわ。それとも(以下削除)。
結平の学校にて。元木さん@大浦冬華主催席替え大会。面白いなぁこの人。くーじびーきーアンバーランス♪ みたいな? 好きな女の子の隣になるかも! なんてあのころのどきどきが蘇ってきますねー。ついでに思い出したくない記憶のメモリー(いっしょだぞ)まで蘇ってきたぞー。はい、shutdown now。ちなみに黒板に書いてあるのは自由落下の式。
で休日。ゆずに遊んでもらえなくて寂しい結平。ひとりで勝手に落ち込んでますね。少しは真面目に解析すると、今回は「いつかはママの元へ帰らないといけないゆずゆ」という構図の再提示だったわけですが、それを直接的なセリフを用いずに、結平・ゆずゆ・都、それぞれの瞳に映るものを通して「相手を想う気持ち」を表現してるわけで、実に巧いなぁと思います。
その、ゆずゆの場合。健くんの家に呼ばれて、まりかちゃんと三人でお遊び。一緒の遊び方がよく判らず、それぞれごっこ遊びに興じるのがほほえましい。クマさんをもってきたゆずにまりかちゃん、「そんなの大きくなったとき、あんたジュニーちゃん派? リコちゃん派? って話題で盛り上がれないわよー」。大笑いしましたけど、それに隠れてゆずの「ママにもらった」という伏線が効いてます(「だーかーらー?」っていうまりかちゃんもまたかわいいけど)。そして健くんのママにおやつに呼ばれる。このへん、セリフ回しがすごくゆっくりしてますね。なるほどー、幼児に話すときはこうやってゆっくり話さないといけないんですね、勉強になります(何の?)。世渡り上手なまりかちゃんに対し、明らかに人見知り気味のゆずゆ。でも、健くんのママはそんなゆずゆにも優しく接していて、とても安心しました。そして、これがゆずゆに「クマさんとニンジンとパパとママ」の思い出を想起。
同じ頃、福岡にいるゆずゆのママも、デパートのクマさんを見て同じ思い出を蘇らせる。前段階として、知らず識らず、おもちゃ売り場に足を向けてしまったというのも重要ですね。まさに「想いは、遠く離れてても届くんだよ」ですかね。
夕陽に照らされ、ママからの手紙をもう一度広げるゆず。「ママ、早く帰ってきてねー!! じゃないとゆず、ママのおかお、わすれちゃうよ……」ああ、このセリフは原作でも印象深かったセリフですね。
で、ひとり砂場で遊ぶ結平。ピラミッドとか凱旋門とか、ものすごい建造物をものしてますな。あんた、はぐちゃん以上の才能持ちかよ! そこに「ただいま」とゆず。建造物そのままにして帰ったのか?
そして、「母親」というモチーフは徳永心にまで引き継がれて。次回への引きも見事。今回のCパートはあんまり必然性を感じませんでしたが。
投稿者plateau: 2005年05月21日 21:29 [2005年4-6月アニメ感想] [愛してるぜベイベ★★]