2005年05月01日(日)

「名探偵ポワロとマープル」第37回 雲の中の死〜その2 パリのマダムジゼル〜(NHK)感想

「観光で来てるんじゃありませんよね」(メイベル・ウエスト)

 サブタイトルになってるのに、あんまりマダムジゼルの人となりが判んなかったような。なんて叙述トリックだ!

 や、いいですね。今回、なかなか面白い(そりゃ、最後の事件なんだから面白くなくちゃ困りますが)。なんだか、キャラがみんな稚気にあふれてる感じで楽しい。ポワロにしても、メイベルを「観光で来てるんじゃありませんよ」と叱っておきながら、自分は買い物をしたり(まあ、伏線の可能性が高いですが)。クランシイ@青野武を街中で見かけたジェーン@本名陽子とゲイル@山寺宏一が、彼を尾行しようとしたり。そういうのがクリスティ作品の魅力なのかもしれません。ほかの作品でも、犯人自体がABCで人を殺したり、マザーグースになぞらえたり。同じミステリでも、クイーンなんかはもう少し真面目な感じだったような気がします(あんまり読んでないんで超適当ですが)。

 しかしジェーン、惚れっぽい人だ。すっかりめろりんきゅ〜ですよ。藤P先輩はいいのか(お約束のネタを振ってみました)。

投稿者plateau: 2005年05月01日 20:50 [2005年4-6月アニメ感想] [アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル]