「ゆず、へーきだよ」(坂下ゆずゆ)
今期の最注目作(半分本気)。や、これはしかし、期待以上に素晴らしい〜。真性の私にとっては、坂下ゆずゆ@黒葛原未有、あまりにも破壊力が強い。
物語の導入としては当然のことながら、原作をほぼ踏襲。しかし、ここで重大な問題が。「ゆずゆ」のアクセントが私の思ってたのと違うー!!(またかよ) 「ゆず」と同じアクセントを想像してたのに。そういえば、原作既読アニメの最大の懸念材料はここだった(えー)。
ともあれ本編。事情はどうあれ、大切な家族から見放されてしまったという点では、結平もゆずもおんなじ(悔しいので今後は「ゆず」の表記を使います)。だからこそ、通じ合える心なのですね。これ以降、個人的にはあんまり見たくない(嫌悪している、と言ってもいい)、他者の視線、見えざる悪意の波状攻撃が彼らを襲うことになるのですが、それをはねのけるのが、ゆずの前向きな姿勢、そして笑顔。だからこそ、第1話でまず、母親がいなくなったという状況を彼女に認識させ、一度だけ結平の腕の中で泣かせることで、それに立ち向かう、強い意志を確立させることが出来るのです。やっぱりね、ちっちゃい娘には笑顔がいちばんではあるんですけど、そうじゃないときもあっていいと思うのですよ(この発言は別に問題ないですよね? よね?)。
ちなみに、片倉家の家族もけっこう好きなのです。鈴子姉ちゃん@遠藤久美子ははじけてますな。原作だとたしか、今回のラストの砂場のシーンで結平をどつくんじゃなかったでしたっけ。まあ流れ的にカットしたほうが綺麗ですな。よくできた弟くん・皐@鈴木真仁も地味に好き。「消えたっていっても手品じゃないんだから」という冷静なツッコミがツボです。学校の面々とかも、原作そのままにギャグのテンポも良くて大満足でした。
あ、あと今回は、「よばれてとびでて! アクビちゃん」のときのように感想がひとりぼっちじゃないのがちょっと嬉しい(笑)。
投稿者plateau: 2005年04月06日 21:57 [2005年4-6月アニメ感想] [愛してるぜベイベ★★]