2005年03月30日(水)

「BSアニメ夜話」新世紀エヴァンゲリオン(NHK衛星第二)感想

「気持ち悪い人は死んだほうがいいんです」(滝本竜彦)

 これを視聴するのはほとんど義務感のような。久しぶりに拝見した宮村優子さんがお元気そうでほっこりしました。

 とりあえず、滝本竜彦を出したNHKに拍手。しかもお気に入りシーンがアレって。話数を聞いた瞬間、岡田斗司夫と同じく苦笑。唐沢俊一さんがうまいことまとめてくれたとおり、滝本竜彦と同じく「エヴァを語れるのは日本中で俺しかいない」と思い込む視聴者を世の中に大勢産み出した作品。「ネコソギラジカル」の感想でも書いたとおり、受け手に「これは自分のためにある作品だ」と思わせた時点で、その作品(あるいは作者)の勝ちなのです。
 まあ、「エヴァ」後、似たようなものが氾濫するという状況は、ある程度必然というか。再生産自体は、悪いことではないと思うんですけどね。時には、「縮小」再生産すら有用である場合もあると思います。だって、ちっちゃいことはいいことだから(違)。エヴァをリアルタイムで知らない世代が増えている現在、どの作品を受け手が面白いと思うかは千差万別というか。かくいう私自身、エヴァ自体より、むしろ「アキハバラ電脳組」でとどめを刺された(こっちの世界にはまった)みたいなもんですからね。あ、私より若い世代の方々、「エヴァ」→「ナデシコ」→「アキハバラ」という変遷って判ります?

 ということで、私としてはアニメ夜話で「アキハバラ電脳組」を取り上げてくれないかなーなんて思うわけで。東浩紀とか呼んで、唐沢俊一と討論させたり。駄目かな?

2005年03月30日 22:06 [2005年1-3月アニメ感想]