「お願いよ、これまでのようにおいしい料理を作って頂戴。ううん、作ってくれるでしょう〜?」(トッド夫人)
おお〜すごい、ちゃんと前回の伏線通りオリバーで締めている。……じゃなくって(笑)、フタを開けてみれば本格らしい真相でびっくり。役者の濃さにすっかり気をとられていました。これはやられた。
やっぱり、ミステリファンとしては関係ないと思われたふたつの事象がつながる、というのが面白いのですよ。今回でいえば、「料理人が消えた」という依頼された事件と、前半でもさりげなく示されていた銀行の有価証券持ち逃げ事件。登場人物の設定を考えれば、誰がふたつの事件をつないでいるか、までは判っても、何故、どうやって、というとこがけっこう難解ですね。ポワロの謎解きを聞いてみれば、たしかに屋敷から出たものとその後見つかっていないもの、単純な引き算で推測できなくもないようにも思えます。しかし、冷静に考えると、何故にこの事件で殺人まで犯さなきゃならんのかはよく判らんですな。
そうそう、メイドのアニー@加藤奈々絵さん、プリンセスチュチュだったのですね。あの頃は今ほどCVチェックしてなかったから気づきませんでした。あと私が観てたのでいうと「神魂合体ゴーダンナー!!」の林さん……誰だっけ(笑)。ともかく、これで憶えました。
で、結論として、こんな見るからに怪しい裏のありそうな事件を「これで事件は解決だ」と言ってしまうヘイスティングスはやっぱり探偵には(以下略)。
投稿者plateau: 2005年03月06日 20:54 [2005年1-3月アニメ感想] [アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル]