「今でも思ってるよ。お土産もって、大切な人んとこに帰るのが旅だってさ」(アルス)
ってか、このアニメにまで黒水晶が出てくるのかよ!! あうあうあー。もういや。
って投げちゃいけませんな。いや、それを除けば今回久々に作画が好調で良かったです。このアニメ、アルスがたまにめちゃめちゃ萌えるときがあるんですけど、今回がまさにそれ。魔族の主・グランデに対し、人間を信じさせようとするその威風堂々たる態度は素晴らしい。真の魔導書を渡したあとも、ちゃんと考えがあったのか、無策だったのかはよく判りませんけど。
さて。動き出したアルスの父・ジダン。そして彼と行動を共にするアテリア。幾年かの時を超えて、ふたたびめぐり逢ったふたりは、自分たちの子どものもとへ向かう。おお。魔法少女ものが、本質的に少女の「大人」への成長を描くものだとするならば、乗り越えるべき存在であるはずの大人、親というものをどのように描いてくれることでしょうか。このへん、何度も言いますが子どものころから魔法少女ものをまともに見てない私としては未知数の世界なんで期待したいところです。
破滅がはじまった魔族界。建物がブロック単位で壊れて中空に上がっていく様子、昔こんなアクションゲームがあったような……(私の言う「昔のゲーム」というのはファミコンとか初代ゲームボーイの話なんでご了承を)。逃げまどうアルスを思わずコントローラの十字キーで操作したくなりました。そこでBダッシュ!
そんなアルスを助けたのはシグマちん。「君はこの世界の救世主だ」と言います。おお、いきなりRPGに(だから違うって)。しかし考えてみれば、「魔法は奇跡を起こすもの」と主張し、実際に多くの魔女の心を動かしてきた彼女の言動を見れば、その言葉もあながち的外れとは言えません。
さあ、アルスが本当の「救世主」になれるのか。シーラ、そしてエバの活躍の場は。ようやく完全な通常放送に戻り、ここからが山場です。
投稿者plateau: 2005年02月05日 21:41 [2005年1-3月アニメ感想] [魔法少女隊アルス]