2005年01月05日(水)

「To Heart 〜Remember my Memories〜」第13話 それぞれの未来へ(KBS京都)感想

「幸せのおてつだいができなくなったロボットは、もうロボットじゃない」(マルチ)

  • 自分を役立たずだと言うマルチを励ます浩之。そしてマルチは眠りにつく
  • 春、皆はそれぞれの道を歩み始める……
  •  京都に戻ってきましたですよ。ということで観残していた最終回を遅れ視聴。いっそ、このまま感想書かずにやり過ごしてしまおうかと一瞬思いましたが……。

     そそそそそうか! これはラブコメではなくてギャグアニメだったのですねねねっ! 今まで、すっかり勘違いしてましたよ。アイキャッチの「だぁい好き!」を聞いた瞬間得心しました。なーんだ、それならそうと初めから言ってくれれば、「Φなる」みたいに楽しめたかもしれないのに、いけずぅ〜。
     マルチのために夜中に観覧車を動かすセリオ。駆けつける警備員たちに応酬する綾香たち。「僕、神戸でサッカーできるのかな」とぼやく雅史くんが楽しいです。大丈夫、神戸なら楽○だから、問題を起こした選手でも契約してくれますって!(おい) そして芹香お嬢様(というかセバスチャン)、「無礼なことを言うな、たかが警備員が」とオーナー特権を行使。うわーい、「権力って、便利でしょ〜」ですよ。けっきょく浩之ばかりかあかりも来栖大学に入ってしまいますし、マルチ&あかりエンドと見せかけて、裏では芹香先輩が全部糸を引いていたのでは、なんて思ってしまいそうです。4カ年+α計画で着々と籠絡……みたいな。
     サブタイトルを「それぞれの未来へ」とまでしておいて、全然それっぽくない最終回というトリックも面白いじゃないですか。レギュラーキャラを差し置いて再登場のToHeart2双子(?)キャラのほうがよっぽど未来がありそうですね、販促的に。けっきょく垣間見えたそれぞれの未来はEDの小さい画面の中でした。しかも葵や綾香、芹香先輩などは未来のシーンまでも使い回しに見えてしまうという変化のなさ。トリに至っては前回唐突に出てきて、何の感慨もない大谷育江キャラの保育士さんで締めるという投げっぷり。そして目覚めたマルチで本日三回目の「大好きだよ」。くり返しギャグもここまでくると見事です。そりゃまあ、ここまで毎回惜しげもなくOPを流してきたら、最終回の定番の「最後にOPテーマを流しながらスタッフロール」という手法も使えませんわな。

     ……このくらいで許してください。けっきょく最初書いた感想をほとんど書き直してしまった。やはり感想には愛がないといけませんね。愛です、愛!
     来週の、ってもう明後日ですが、アニメ魂新番組は「まじかるカナン」! わーい、楽しみなんだかダメっぽいんだか微妙な予告ですよ。まあ、こっちこそ「元」を知らないほうが楽しめるような気もしないでもないです。といいつつ、先日古本屋でノベルスを読んでしまいましたが……。ちなみに元日放映のAT-Xを除き、地上波ではKBS京都が最速の模様。

    投稿者plateau: 2005年01月05日 23:17 [2005年1-3月アニメ感想] [To Heart 〜Remember my Memories〜]