2005年01月22日(土)

「カードキャプターさくら」(再)第37話 さくらと消えた知世の声(NHK教育)感想

「私、心を込めて歌います。この歌は、さくらちゃんのために歌いたいと思った歌ですから」(大道寺知世)

 今回の話はとってもお気に入り♪ やっぱ、歌ってモチーフがすごく好きだなぁ私。

 知世の所属するコーラス部。合唱コンクールでソロパートを任されることに。しかし突然声が出なくなる。クロウカード・ボイスの仕業。気に入った声を取ってしまうということで、風華学園とか麻帆良学園とかに出没したら、カードも忙しかったことでしょうね(いいから)。
 声が出なくなった娘を心配する知世の母・園美。スケッチブックに「だいじょうぶですわ。」と書く知世ちゃんがなんかかわいいです。文章でもその口調は変わらない上、縦書きというのがまたいかにも知世らしい。そして、我が子をぎゅっと抱きしめる園美。ああ、いいなぁここ。麗しき親子愛。
 知世を心配するさくら、そしてそんなさくらを心配する小狼。むー、女の子が弱気になってるとこにつけこんで株を上げようとするなんて、許せませんなこいつ。そのあとも、いっしょに知世の家に見舞いに行っておきながら、見ているのはさくらのことばかり……。そんな小狼に知世は、スケッチブックでこっそり「ずっと見てらっしゃるんですね さくらちゃんのこと」。うわー、今回のようなシチュエーションだからこその会話です。いいぞー知世ちゃん、続けて「わたしのさくらちゃんに手を出したら許しませんわよ」とでも言ってください(知世ちゃんはそんな娘じゃありません)。
 カードをレリーズする方法を考える三人。しかしボイスのカードは姿を消し見つからない。いつも知世ちゃんばっかりカードの犠牲に……と嘆くさくら。そして23話・ソングのカードのことを思い出す。いやー、なかなかうまい展開ですね。しかし、何度もカードの被害に遭ってる(と書くとローン地獄みたいですが)といえば、真樹さんを忘れてるような……。いいんですけど。
 ソングを呼び出し、知世の歌声でボイスを呼び寄せる。そして無事レリーズ。ところで、今回の作戦の発案者は小狼であるのに、すっかりカードの所有権を主張しなくなってますな。そういうところも変化がみられる様子。そして肝心の知世の声も元通り。カードから浮かんだ小さな光の玉が知世の喉に吸い込まれてく描写、種でも植えつけられるんかと思いましたが(あれはうなじですが)。カーマインじゃなくてカードキャプターでも浄化は出来るのかどうか気になるところです(嘘)。ところで、今までボイスのカードが野放しにされてたということは、もっと他に大勢の声を奪っていてもおかしくない気もするんですけどね。一度に持っておける声が一人分だとかいう設定でもありましたっけ? あるいは単に、岩男潤子レベルの声じゃないと満足できない声優オタクばりのグルメだったとか(なんのこっちゃ)。
 無事声を取り戻し迎えた合唱コンクール。観客席では苺鈴ちゃん、「歌では大道寺さんがわたしのライバルですもの」。まあ、彼女の歌声はベローネ学園で堪能(もういいって)。そういえば、今回の話でもコンクールの結果がどうなったかなんて触れられてませんよね。別にそんなこだわらなくてもいいと思うんですがね、私は。

 ところで冒頭の花見の席で、山崎くんが「カラオケと言えばね……」のあと、なんて言うつもりだったのか激しく気になる(笑)。

投稿者plateau: 2005年01月22日 22:35 [2005年1-3月アニメ感想] [カードキャプターさくら]