「故郷ってのは、ひとつだ」(角松洋介)
ガダルカナル島での戦闘に介入し、歴史への関与を決定づける「みらい」。しかし、元の歴史自体を知らねぇぇ。「ガダルカナル」なのか「ガタルカナル」なのかすら、ことえり(MacOSのIM)たんに教えてもらった私……。やっぱ問題あるよなー、日本の歴史教育って(責任転嫁)。
「じいさんの世代を知りたい」と、海軍戦艦に乗り込む小栗。自分たちの世代が、戦争を戦った人々に感謝している、というのが一番の大嘘か。当然のごとく見抜かれてしまいました。河本が言う通り、本心を容易に明かさない態度というか、そういう中身からして同じ日本人でも違いを感じさせます。それは軍人だからという問題ではなく、骨身に沁みた教育の違いなんでしょうね、良くも悪くも。戦後の日本の経済発展を誇らしげに語りながらも、どこか空虚な響き。
歴史を変えることを恐れていた菊池による、米輸送船(こう書くとコメを運んでるみたいだ)の攻撃作戦。角松は、目の前の人命救助だけを考える、という信念を口にしますが、これは本当に難しい問題ですよ。それこそ、二万の命を救うために、目の前の数百人を殺せるかという問。ナディアでもプラネテスでも出てきた命題ですが、正しい答えなんて出せそうにありません。そもそも、角松が草加を助けたからこうなった、ということもありますし、本当にその結果について考えてないとは思えませんけど。
投稿者plateau: 2005年01月09日 20:39 [2005年1-3月アニメ感想] [ジパング]