2004年10月07日(木)

「プラネテス」Phase 12 ささやかなる願い(NHK教育)感想

「これ以上私を怒らせると、切れちゃうぞー!」(フィー)

  • 宇宙防衛戦線による喫煙室の連続爆破事件。おかげで煙草が吸えないフィー
  • チェンシンとデート?のタナベ。いっぽうチェンシンが気になるリュシーはハチマキにタナベとつき合ってくれと言う
  • デブリからの通信、それは宇宙防衛戦線の犯行声明。機体はセブンに突入する……
  •  めちゃめちゃ素晴らしぃ〜。先週の次回予告で想像してた話と全然違った! 最高すぎます、この作品。
     前回、前々回と、これ以上ないくらいの高水準の話を見せてくれて、さすがに三話連続でこのレベルを維持するのは無理なのでは、と思いきや、そう、プラネテスにはこういう方向性もあったのですね〜。忍者の回以上に笑わせてもらいました。
     単にフィーが暴走してるだけなんじゃなくて、ちゃんとそれが宇宙防衛戦線へのアンチテーゼになってるとこがこの作品らしいですね(個人的にはギャグ展開に必ずしも意味を付与すべきだとは思わないんですけど。神無月の巫女も許せてるし)。喫煙というのは、ある意味最大のムダな行為。だけどそういうムダがあってこその人間。それは、一見前回のエルタニカ人の必死さとは真逆な姿勢であり、のほほんと海上で煙草をくゆらすラストシーンは、ともすれば前々回のユーリの危機はなんだったのかと思ってしまうことにもなりかねないものなんですけど、非常に巧い形で両面性を描いていると思います。
     私自身は喘息持ちなんで煙草は吸えないし、吸いたくもないんですけど、フィーみたいな愛煙家にとってみれば、まあ抑えられない気持ちなんだろうなと、共感はしませんが理解は出来ます。マナーさえあれば良いのですよ。

    投稿者plateau: 2004年10月07日 02:41 [アニメ感想] [アニメ/プラネテス]