「生と死が隣り合わせの戦時下では、明日、存在する保証はないのだ。私も、この船も」(草加拓海)
けっきょく戦死してしまったのか。佐竹の「自衛隊員には戦死者はひとりもいない。そしてこれからも」という言葉も、この御時世、胸に突き刺さります。
草加がなにかを隠している、黒く思えてしまうというのは、逆に言えば平成の我々のほうがそういう表裏をあんまり持たずとも生きていけるというわけでしょうね。私も小学校では「裏表のない人間になりなさい」と言われましたけど、そういう教育が日本人は外交下手だと言われる原因なんじゃないかとすら思います。まして戦時下でそんなことやっていたらたちまち敵にやられてしまう。さすがに梅津艦長はそのへん判っているようですが。「みらい」が草加に利用されることになるのか、あるいは逆に草加を利用するのか、駆け引きが面白くなりそうです。
さあ、そしてついに占領下のマレー半島に上陸する草加と角松。時代の違いというのがどう描かれていくのか、非常に興味深いところ。
投稿者plateau: 2004年12月05日 21:26 [2004年10-12月アニメ感想] [ジパング]