「ヘソの穴から手ぇ突っ込んで、盲腸ガタガタ言わせてやるぞ!」(グリードー)
毎度ながら、予測のつかないストーリィ運びが秀逸です。長丁場アニメだからこそ、これまでずっと観てきた甲斐があったと思わせる回でした。
いやホント、どこに伏線が隠れているものやら油断がなりません。たしか8話で出てきた元・火のサーガ、エドまでが再登場するとは。このために、あんな印象の強いリーダー的存在な顔だったのでしょうか。忘れ去られてたかと思ってたBBたちも再登場。しかし「子供たちには関わらない」と家庭内手工業に精を出します。って、えー!? まさかこれで終わりではないでしょう。今後の動向に期待したいところです。
そして、大地監督ならでは、これまで折に触れて家族話をやってきたからこその展開。サーガの家族にレジェンズを仕向けるというランシーンの作戦。メグの両親は初登場でしたっけ? あとマックの母親も。なんかディーノ母と似てたのが気になります。実は姉妹とかいう裏設定があったりして。そして、やはり家族のことになると人が変わるシュウ、TVの音を大きくして母親に悟られまいとする涙ぐましい努力。いっぽうのランシーンも、属性を違えての各個撃破作戦。なるほど、この作戦は頭いいですね。各自をバラバラにさせておいて、さらに自軍にとって理想的な対戦カードにさせるために家族を利用したというわけですね。当然みな自分のサーガの家を守ろうとするわけですから……。こうなると戦略的なことを考える参謀のいないレジェンズクラブは圧倒的に不利で、「大人と子供」の闘いという側面が見えてきたような感じ。
と思ったら、謎の黒水晶のレジェンズ登場。流れ的にCEOが仕向けたように思えるんですが、その目的は不明。来週はさらにあのねずっちょたちも再登場するみたいなので、またまた楽しみです。チュボーンふたたび!?
ところで、あの音声認識コンピュータ。独特の口調は、ユーザフレンドリィなんだかなんなんだか。虫の居所が悪い時とかはムカつきそうです。私だったら、あの口調で「予期しないエラーです、はい」とか言われた日には叩き壊したくなりますね。
投稿者plateau: 2004年12月11日 23:06 [2004年10-12月アニメ感想] [レジェンズ〜蘇る竜王伝説〜]