「違うのよ、あなたがマルチに望むものと、わたしがセリオに期待するものは」(来栖川綾香)
これ、Aパート終わりのアイキャッチがあったりなかったりするのはなんでかな〜?(素朴な疑問) 単なる尺合わせ?
ううむ、葵たちに空手部の道場を使わせるという坂下からの提案。さては知名度の上がった葵を利用して籠絡しようという作戦か……と思ったら、すっかり葵の良き理解者然となってました。いや、単にエクストリームの大会での印象しかないもので。
いっぽう浩之ちゃんは前回のこともあって長瀬主任からロボット工学の学べる来栖大学のパンフを渡される……って身内の宣伝かよ! 来栖川グループは株式会社大学まで手がけてたのか。えーと、ということは来栖川姉妹もそこに行きそうな感じですから、大学に行っても来栖川先輩と一緒!? やった! バラ色のキャンパスライフ(何がだ)。それはともかく、なにか隠し事がある様子。先週の引きのマルチ絡みでしょうね。今回活躍しませんでしたし。マルチとセリオに望まれるものの違いもさりげなく示しつつ、これまた前回から引き継がれたあかりの想いにつなげていくとこはなかなか巧いです。
と思ったら、想いを告げるのはあかりではなく琴音ちゃんでした。うーん、やっぱりこのあたりが第二期の難しいところでしょうね。女の子にデートに誘われて、幼なじみはその様子を目撃して……という、典型的ギャルゲー原作展開なんですけど、すでにして主人公の気持ちが固まってしまっているところが辛い。今までは他の題材に絡めてストーリィを紡ぐことでそれを巧妙に回避してきたのですけど、こうストレートに出してこられると、葵ちゃんの対綾香戦以上に負け戦を覚悟するようでさすがに……。
って、ちょっと待てよ!? そうじゃない、そうじゃないですね。琴音ちゃんは言ってるじゃないですか、はじめから判ってたって。ごめんという、「その言葉が聞きたかった」って。そして毎度おなじみのOPテーマが、その後のシーンまでかかっていたこと、これはつまり、この葵ちゃんとのシーンこそが本番だという意味なんですよ間違いない!(流行語にノミネートされなかったから気兼ねなく使え以下略) 琴音ちゃん、逃げてばっかりだなんて嘘ばっかり。本当の想い人はいつもそばにいたという、まさに青い鳥。そーか、やっぱり時代は百合なんですね!!
……えーと、真面目な話、どんな形であれ琴音には幸せになってもらいたいですね。私としては明るい琴音ちゃんしか知らないのでアレなんですが、やっぱり冒頭のシーンを見る限り、辛い思いや臆病な気持ちというのはまだまだ消えてないのでしょうし。しかし、1話の第一印象からけっこう好きなタイプだったんですが、今回みたいな、ちょっと鬱っぽい表情のほうが格段に萌えるというのは、やはりもともとそういう属性の持ち主……(締め直そうとしたのに台無しだ)。
投稿者plateau: 2004年11月20日 02:50 [2004年10-12月アニメ感想] [To Heart 〜Remember my Memories〜]