2004年11月13日(土)

「MAJOR」第1話 吾郎の夢、おとさんの夢(NHK教育)感想

「あったり前じゃん。ただ投げてるだけじゃ、おとさんみたいなスッゴいプロ野球選手にはなれないんだよ」(本田吾郎)

  • 白ばら保育園に通う本田吾郎。父のようなプロ野球選手を夢見る毎日
  • しかし父親の茂治は二軍落ち中。重大な怪我を抱え、引退を決意
  • それを聞かされ、ショックを受ける吾郎。そんな彼のとった行動は……
  •  最高ーーー!! 久々にNHKは神だと再認識。

     いやぁ、いいよぉコレ。まずOPから期待できる作り。この字幕の出し方いいですね。MAJORだからロードオブメジャーというキャスティングもいいんじゃないでしょうか。
     そして本編冒頭。おわぁぁ、なんと保育園からスタートなのか! それも白ばら保育園ですよ、ロサ・ギガンティアですよ(違うぞ)。プロ野球選手の父を持ち、自らも野球選手に憧れる本田吾郎@くまいもとこ……こ、これは萌える、萌えない訳がない(もしもし?)。純粋だよー、いいなぁ。なんか、カメラワークが妙に腰回りに寄ってる気がしません?(観てるほうはちっとも純粋じゃない)
     そんな少年に手を出す優しく声をかける保育士・星野桃子@野田順子。うわぁ、いいなぁこの人も。いかにも今風の保育士さんという感じですが、そのくらいがいいんでしょうね。どのみち野球アニメをやるんなら、厳しい勝負の世界を描くことになるんでしょうし、そういうときに脇にこういう人は必要でしょう。
     さらに吾郎のおとさん・本田茂治@子安武人に、おかさん・本田千秋@日高のり子! もう完璧です。きっとプロポーズの言葉は「私を甲子園に連れてって」だったんですね間違いない(頻出の感想と見た)。と思ったら、中盤で亡くなっていることが明らかに。なかなか良い感じに時系列をいじくっていますね〜。その後の、深夜に帰ってきて吾郎に醒めた言葉を吐くおとさんのシーンも非常に印象的です。
     さらに、茂治のプロ引退をめぐって揺れる気持ちを軸に、話は二転三転して……と、一話から驚くべきプロットの複雑さ。なるほど、ど真ん中ではストライクにならないというおとさんの教えをストーリィにも生かしている感じですね。球種もストレートだけじゃなくて、いろいろとり混ぜてる模様です。これは非常に先が気になりますね。

     うん、こういうのこそが「萌え&燃えアニメ」と言えるんじゃないでしょうか。個人的に野球自体には昔ほど興味を持てなくなっているのですが、この作品なら楽しませてくれそうです。実際の球団を出さないのも野球アニメ(マンガ)としては実は少数派だと思いますが、この御時世、そっちのほうがはるかに楽しめます。当然のごとく継続決定〜。

    投稿者plateau: 2004年11月13日 21:47 [2004年10-12月アニメ感想] [MAJOR]