2004年11月05日(金)

「魔法少女隊アルス」Destiny 26(NHK教育)感想

「やっぱりじゃん。魔法が嫌いなんて嘘なんじゃん」(アルス)

  • 魔法なんて無くなってしまえと言うレノンの言葉に、シーラは真の魔導書を封印
  • レノンにつきっきりのアルスや、黒魔法使いを捜すシーラに疎外感を感じるエバ
  • そのころ、監禁されつづける魔族のシグマは、ひとりの人間の男と会話を交わす
  •  ぬおおお。なんだこのものすごい演出は。めまぐるしい視点転換のたびに、ズームイン・ズームアウトをくり返すビジュアルエフェクト。シーラと三賢者との対話での止め絵&残像。ひょっとしたら絵の進行が危なかったのかもしれませんけど、こういう効果でなんかすごいクオリティが高く見えてしまいます。ある意味これもGUI(グラフィカル・ユーザ・インタフェイス)だよな〜。演出家がMacユーザだったりして。

     そして話も急展開。生きてたのかシグマー! と思う間もなく、とんでもない人物が姿を現しましたね。真の魔導書の謎、アルスの「鏡」だというレノンの正体、そして……。一気に話がつながってきました。もちろん、その全体が見えているのは視聴者だけで、いまだ各キャラはその一部しか見えておらず、像を結ぶことが出来ていないはずです。このためにシグマの存在があったんですね。アルスたちと完全に別行動をとっている彼が「あの人物」に接触することで、劇中人物と観客の意識レベルに差が出来る。ドラマティックアイロニーというヤツですね。ここから、どう両者の話を融合させていくかが見ものです……といいつつ、さらにまた思いもしない展開になるかもしれないから、油断は禁物ですが。

     ところで、シーラが魔導書を入れた犬っぽい箱、かわいいですね! なんか最近こういう一発ネタがツボに入ってきます。ほんと、フィギュアで出して〜。

    投稿者plateau: 2004年11月05日 22:25 [2004年10-12月アニメ感想] [魔法少女隊アルス]