「ろうそく……1010本もないけど。目が醒めたら、お祝いしようね」(眠田ころん)
今回もイイねぇ。いや、別に飯根よしあ@小林由美子に限ったことではなく。
とりあえず冒頭、ころんを寝かしつけてから「オトナのお楽しみ〜」と言うお父さんに、まるっきり別のことを想像してしまったり。「ああっ、ダメ、もっとやさしく開いて〜」「ほぅら、こんなにドロドロしたものがあふれてきたよ」そこに、ころんちゃんが起きてきてショック! ……いや、シュークリームを食べようとしてただけですけどね!!(アベノ愛の劇場になってるぞ)
そして翌朝。黙ってハミガキするころんちゃん@野川さくらに「怒ってる?」と訊くアクビ@谷井あすか。ふたりともかわいいです。両親に自分よりアクビのほうが大人だと言われ、ゴミ出しを率先してやるころん。しかし案の定、今日は資源ゴミの日だと隣のおばさんに怒られる。おお〜、第1話の伏線が生きている。しかしこの人、相変わらず嫌な感じです。やっぱ先週訴えておくべきでしたよ。
そして、ここからの展開が神がかっています。まず、ご主人様のためにテクノブルを掃除機にして街をお掃除するアクビ。それをころんが飯根くんとの話題に上らせたことでホームルームの議題は街のお掃除に。掃除中、魔力が弱まってアクビは公園に落下、吸ったゴミも全部掃き出されて不法投棄に。下校途中それを見たころん、アクビが埋まっていると思ってゴミの山を片づけ始める。そして飯根くんの勘違いによってクラスメイト、さらに街の人々総出でボランティア活動……。この怒濤の展開は見ていて妙な感動を覚えました。これまた、最初は口で言うばかりで自分の手を汚さない大人に、ひとり行動を起こすころん(勘違いですが)を冷めた目で見つめる尾上カレン取り巻きという構図。そこに飯根くんの猪突猛進キャラが割って入ることでブレイクスルーと、感動系話を絶妙にパスティーシュしていて心地良い。
そして家に帰ってアクビを看病するころん。持ち出したのは自分のためにとっておかれたシュークリーム! のわー、冒頭のエピソードはこのためにあったんですか! 今回、伏線の効き方が絶妙です。ロウソクを立てて、アクビの目醒めを待つ……と、思わずあくびが……。しかし、魔力が弱まってるせいで、この時点ではツボに帰れないというのもなかなか面白いです。翌朝、快復したアクビを確認して、改めてツボに帰還。
そして数日あくびも出ず、寂しい日々を送るころん。えーなにー、まるで最終回のような展開です。大人になったらアクビも違う姿に……とかいう引きもあって、どう落とすんだ、とドキドキしていたら……。大人になったのは「歯」だった! という超絶のオチ。そ、そのためのハミガキシーンだったんか〜!! いやホント、今回はいろいろ予想外の展開で驚かされました。
で、次回はなんかころんの想い人登場!? そしてお節介を焼くアクビにころんが大激怒……って、え〜まるでプリキュア8話? すごい楽しみ〜。
投稿者plateau: 2004年11月20日 22:36 [2004年10-12月アニメ感想] [よばれてとびでて!アクビちゃん]