2004年11月17日(水)

「ふしぎの海のナディア」(再)第33回 キング救出作戦(NHK教育)感想

「堪忍袋の緒は、切れるためにあるんだよ!」(グランディス)

  • 囚われの身となったキング。その犯人はグランディスの初恋の相手・ゴンザレスだった
  • ゴンザレスの説得に向かうグランディスとナディアだが、彼女たちもまた敵の手中に
  • キングたちを救うため、ハマハマとジャンたちの総力を結集した闘いがはじまる……
  •  いやー、もう最高。やっぱこういう暴走展開こそが、この作品の最大の魅力だよね〜。そぅ〜そそそ。

     サンソンの射撃の腕はともかく、グランディスの初恋とか、ガーゴイルのカンヅメ、果てはメカキングまでが今回の話の伏線として惜しみなく消化されていて、たとえその場の思いつきのアドリブ展開だったとしても許せてしまうノリ。勢いさえあれば、作画とか論理的必然性なんてものは小さく思えてしまうのだから不思議なものです。

     って、あれ? 今回サブタイトルに「の」がついてませんね。……そうか、ひょっとして「レッドノア」とか「ノーチラス」の「ノ」も数に入れるんでしょうか。って、既になんのことか判らない人多数でしょうが、「桃井はるこの現代視覚文化研究会略してラジオげんしけん」#6で、サブタイトルに「の」が入らなかったのは計11話しかないというネタがあったのです。ということは数え直して8回目かな? 最終回も実は最後に「の」がつくから、あと3回あるのか……。だから何。
     いやでも、これを機に過去のサブタイを見直してみると、意図的に類似した題名を多くつけていることに気づきます。前回の「ナディアの初恋…?」はそれこそ、今回の伏線となった第12回「グランディスの初恋」を受けてのものですし、今回のタイトルも初期の傑作回である第8回「ナディア救出作戦」に類似。物語内部だけにとどまらず、いろんな楽しみ方があるなぁと思った次第です。

    投稿者plateau: 2004年11月17日 22:12 [2004年10-12月アニメ感想] [ふしぎの海のナディア]