「いっ、いたい浩之ちゃん、痕がついちゃう、あとがついちゃう!」(神岸あかり)
そうか、そういうことか! ラストのシーンでようやく、老人の正体が判りました。気づくの遅いよ自分……最近いろいろ鈍くなってるなぁ。
なるほど。マルチの話がいちおう一段落ついて、他のキャラのクローズアップ話に移行するのかと思いきや、ちゃんと重層的に話を作ってあって面白いです。葵をサポートする浩之ちゃんですが、けっきょく格闘技というのは本人の力次第。そういう勝負の厳しさを見せておいて、マルチのエピソードでもそれと表裏一体のテーマを語る。やっぱり印象通り、マルチには本当に人間的な感情以外は特殊な機能を備えていないのですね(それとも、スペック上の問題で備えられない……のかな?)。まあ世の中、介護ロボットもAIBOもどっちも必要だという感じなんでしょうか。
それにしても、ほんとこのアニメ、キャラがひとりひとりすごく良いな〜。それぞれの立ち位置がしっかりしていて見所があります。そういえば私、執事のことを英語でセバスチャンと言うんだと思い込んでいた時期がありました(アキハバラ電脳組でも出てたし)。志保ってキャラもいいですね。ヒロインの友人という立場で、こういう元気な娘って好きっていうかっていうかっていうかー(それは志保じゃなくて志穂だ)。
そんなこんなで、最近、古本屋でToHeartのアンソロ本を目にするたびに買いたくなってしまう私でした(いや、買えよ)。
投稿者plateau: 2004年10月30日 02:25 [2004年10-12月アニメ感想] [To Heart 〜Remember my Memories〜]