2004年09月02日(木)

「プラネテス」Phase 7 地球外少女(NHK教育)感想

「見てみたいな、ハチマキの海」(ノノ)

  • 一週間の入院をするはめになったハチマキ。責任を感じ足しげく見舞いにくるタナベ
  • ハチマキ、病院の待合室で少女・ノノと出逢う
  • 12年もここにいると言うノノに地球の海のことを知りたいと言われ、九十九里浜の思い出を語るハチマキ
  • ハチマキ退院の日。隣のベッドにいたベテラン飛行士のローランド、無断で月面に出る
  • 病院に戻ったハチマキ。神は人間を恨んでいるのだろうと言うとフィーにどやされる
  • ノノと再会。12歳の彼女は月で生まれたルナリアンだった。月でしか生きていけない体だが、月面に出て嬉しそうに「ここがわたしの海」
  •  本当にすごいなぁ、この作品。毎回ちゃんと前につながる流れを作りながら、実に自由に、そして質の高い話を見せてくれます。
     今回はもう何と言ってもノノ@こおろぎさとみでしょう。主人公と一時の出逢いをし、心を通わせるという展開は王道のものでありながら、典型的な病弱少女萌えーな設定とは一味違う良さを感じました。自分の境遇を誇りにさえ思い、いつも前向きっていう、こういう性格の娘は好きですねー。そしてまた、病室で仲良く遊ぶノノとハチマキに対し、しっかりタナベが割り切れなさを感じている描写がグッドです。
     あと、深夜に煌々と光る自動販売機のシーンを見て、この未来ではエネルギー問題は解決されたんだろうかと思ったのですが、ちゃんと後半でそれらしきことが匂わされているとこがしっかりしてます。すでに現在でも月資源の利用価値は真剣に議論されているものですからね。
     しかしあれだなぁ、この未来ではスク水は絶滅してるのかなぁなんてことを思ってしまった私、反省。

    投稿者plateau: 2004年09月02日 23:42 [2004年7-9月アニメ感想] [プラネテス(殿堂入り)]