2004年09月06日(月)

土屋賢二×森博嗣「人間は考えるFになる」(講談社)感想

かたや、お茶の水大学哲学教授にして他に類を見ないユーモアエッセイスト、かたや某国立大学工学部助教授にして人気ミステリィ作家。現代日本を代表する智(フィロソフィア)の二大巨人がついに相対する。

 やっと出ました、森先生・土屋教授コラボ本。
 うん、これまでにご両人のうちどちらかのエッセイを読まれた(そして面白がれた)方なら文句無しに楽しめると思います。ある意味、森先生の著作の中でもっとも軽佻であり、土屋先生の著作の中でもっとも重厚な本となっております。逆に言うと、どちらの本もまだ読んでない方にはおすすめできません(笑)。
 巻末書き下ろしの両人の短編小説にいたっては……。うーむ、いろんな意味でこの方々らしい作品ですね。両者の共通点と、明確な相違点がはっきりと判ること請け合い。
[bk1][bk1.jp] [amazon]

投稿者plateau: 2004年09月06日 21:49 [] [森博嗣]