「誇りと伝統を抱き、静かに死を迎える……。それが私たち魔女の宿命なのです」(グランドマスター)
いやー、相変わらず楽しませてくれるアニメです。レイヤ処理のように、めまぐるしく変わる背景(シーラとアテリアが並んで歩くシーンとか)、あるいは逆に背景はそのままで不連続に動くキャラクタ(アルスが魔法少女隊を宣言するところ)。そんな画像効果を楽しんでいたら、アルスの姿だけが消えるラストにつながっていって、地味ながらも非常に感心しました。たんに奇をてらってこういう演出をしてるわけではないところが素晴らしいですね。
ついにアルスの口から「魔法少女隊」という言葉が出されます。うーん、いかにもアルスらしいネーミングだ。昔こんな感じのアイドルグループ名があったような。「魔法少女」と「魔女(っ子)」とは、ちょっと違う意味合いが込められているような気もするんですけど。といって、このジャンルの作品をきちんと批評対象として観たことがないのであまり語れません(「おジャ魔女どれみ」も「ドッカ〜ン」の後半くらいしか観てないしなぁ。「魔法少女リリカルなのは」も残念ながら観れないし)。しかし、気になるラスト。なかなか一筋縄ではいかない展開ですね。
それにしても、あの笑顔のシーラちゃんは怖いな〜。こんなの、シーラちゃんじゃないっ! みたいな。