2004年09月11日(土)

「魔法少女隊アルス」Destiny 18(NHK教育)感想

「そんな機械より、魔法のほうが何倍もスゴいんだからね」(アルス)

  • 魔族に追われたアルスだが、彼女は一人魔族の叛乱者・ウィルに助けられた
  • ウィルの孫はキングダムの外でアルスが逢った子だった。科学を推進する魔族に反発し、魔法を蘇らそうとするウィルたち
  • いっぽうシーラはシグマに連れられ、魔法界の聖地に向かう
  • アルスの発する言葉、それはウィルが十年以上前に逢った男のものだった。魔法のため、人間界に渡った彼
  • エバが魔族に捕らえられ尋問されていることを知り、アルスは助けに行く
  • そしてシーラは、魔法界の聖地を目の当たりに
  •  ううむ、こんな世界を見せてくれるとは思わなかった。短い放送幅で1話ごとの盛り上がりと次回への引きを作る手腕がどんどん手慣れてきている感じです。
     突如、科学を推進し始めた魔族たち。その理由はなんだろうか、とちょっと思いました。高度に発展した科学は魔法と見分けがつかない、ならばその逆もまた然りのはずで。そもそも科学と魔法が互換のものなら、いわゆる人間界と魔法界が別々の次元に存在している理由もないのではないかとも思ったり。物理法則自体は普遍なのか……。あれかなー、旧態依然の魔法では先が望めないという判断に至ったのかもしれませんね。あたかもアップルコンピュータが旧MacOS(Classic)からBSDベースのMacOSXに移行したみたいに。ただ、ここでアルスの父と目される「彼」がそのプロジェクトに噛んでいる可能性もあるわけで。なかなかいろんなことを考えさせられておもしろいです。
     加えて、この作品のもうひとつの魅力、独特なキャラデザイン。エバを尋問している顔だけが映し出されてるスクリーン、なんか動きがフラワーロックっぽくって楽しかった。

    投稿者plateau: 2004年09月11日 09:19 [2004年7-9月アニメ感想] [魔法少女隊アルス]