2004年09月19日(日)

「名探偵ポワロとマープル」第11回 エジプト墳墓の謎〜前編 古代からの挑戦状〜(NHK)感想

「ヘイスティングスって案外恐がりなのね」(メイベル・ウエスト)

  • エジプトの遺跡調査に携わる人間が心臓マヒやチフスで続けて亡くなり、マスコミは王の呪いと騒ぎ立てる
  • その被害者の夫人からの依頼。いまだ調査を続ける息子を守ってほしいというもの
  • エジプトはカイロに降り立ったメイベルたち。現場に向かうと、もうひとりの被害者の甥がニューヨークでピストル自殺したという報せが入る
  • 王の呪いという可能性はないかと問うポワロに、あるいは反発し、あるいは同意する関係者たち
  • そして第四の被害者が。医師の診断によると破傷風だという
  •  おぉ、なんか不穏な空気の漂う関係者たちといい、次々に起こる事件といい、曜日を一日間違えたか? と思うような展開。んーまあ、なんというか、安定感が出てますね。

     今回の原作は原題を「エジプト十字架の謎」といい、他の国名を冠した9作品とあわせて国名シリーズと呼ばれています。日本では有栖川有栖や北村薫といった方々の訳文で読めます。
     ……すいません大嘘です。ぜんぶデタラメです。ほんとごめんなさい。こういうことやってるからミステリ系サイトとして認められないんだろうな、うち。つーかこの微妙なネタを判る人なんて「えむいち。」読者にいるんだろうか。

     えーと、なんだっけ。ああはいはい、呪いね、呪い。呪いだけにラクダの歩みものろいなぁとか、ぜんぜんラクじゃないなんてネタが出てきたらどうしようかと思いましたが、さすがにそれはありませんでした(あるか!)。ラクダに乗るときは片膝を曲げるんですか、へぇー。カメラワーク、もうちょっとメイベル寄りでお願いします。
     遺跡の中でも冷静に棺がずれていることに気づいたりと、メイベルは呪いを怖がる女の子じゃない様子です。ヘイスティングスへの物言いもどんどん挑戦的になってますね。メイベルは萌えキャラですが、(特定層の)視聴者に媚びない性格づけがいいですね。
     呪いの可能性をも真剣に議論するポワロ、京極堂じゃないですが、古代の人々には彼らなりのパラダイムがあったということですね。パラダイムと言っても(以下自粛)。

    今日のイチ萌えメイベルポワロさん:船に酔い、ラクダに酔い、スーツについた砂を気にしすぎ

    投稿者plateau: 2004年09月19日 21:55 [2004年7-9月アニメ感想] [アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル]